学校の様子

2015年11月の記事一覧

3年 菊の栽培

3年生で、市の花である菊を育てています。
(枯れてしまった児童は、教室でパンジーを育てています。)

9月ごろから育てはじめ、今、花が満開になっています。

毎日、子供が成長を楽しみにしながら水遣りをしていたので、花を見た子供達はみな嬉しそうでした。

 

学校に立ち寄られた際は、正面玄関近くに飾ってありますので、ぜひご覧ください。

6年 土砂災害の専門家から学ぶ

 6年生もいよいよ後半に入り、「生きぬく科」では、これから平山のまちを災害に負けない強いまちにするための提案をする「まちづくりプロジェクト」がスタートしました。
 日本は自然の恵みが豊かな一方、どこへいても災害のリスクがあり、それは平山地区でも例外ではないことを自覚するところがスタートです。

 その学習の第一歩として、土砂災害の専門家である池谷浩先生にご来校いただき、1時間、学年合同の授業をしていただきました。
 先生からは、西之島の噴火の例をもとに、そもそも人が住んでいないところに災害はない。人が生活を営んでいるところに自然の脅威が迫ってくるから災害になる。よって、日本全国どこにでも災害リスクはあるということまず教えてもらいました。

 そういった災害リスクから命を守るには、日本の国土がどんな特徴をもっているのか、自分の住んでいる地域の地形にはどんな特徴があり、リスクが考えられるのか。そして大雨、土砂崩れ、土石流などどんな性質で、どんな速さで、それによってどんな被害が生じるかを知っておくことが大事であることを強調されていました。

 地球環境の変化により、雨の降り方や降雨量にも大きな変化が生じいることを紹介してもらい、みんな驚いていました。

 子供達は、先生の話を聞き逃さないように熱心にメモをとり、全体の場でも質問が出てくるほどでした。授業後も個別に質問に行く子が多数しました。

 池谷先生からの学びは。今後につながるものになりました。来年の2月いっぱいまで続けるプロジェクトです。途中経過を随時発信できればと思っています。

池谷先生から、まずは授業の概要を話していただきました。
土砂災害の特徴など、詳しくお話しいただきました。

子供達は、話を聞き逃さないようにメモとっています。
 
授業後も池谷先生に質問です。意欲的です。


2年 町たんけんに行きました!

生活科で地域について知るために「町たんけん」に行ってきました。

子供たちの見守りにご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

学年で地域を歩き、どのようなお店や場所があるか探検してから質問を考えました。

毎日すごしていた平山の地域でしたが、「ここ知ってる!」「初めて来た!」など様々な反応がありました。

地域の方にご協力いただき、インタビューなど貴重な体験をすることができました。

インタビューしたことをもとに現在新聞作りをしています!!

1年 タブレットパソコンを活用した授業

1年生になって、さまざまなICT(情報)機器を活用してしてきました。2学期は、タブレットパソコンを活用して算数の学習をしています。繰り下がりのひき算の計算方法を考え,タブレットパソコン上に作成します。隣の席の人自分の計算方法を教えて、その通りに操作してできるかチャレンジしました。友達の計算方法を理解して、多様な計算方法を学んでいます。先日の公開研究会でも、この学習を公開しました。

  

 

これからの未来を担う子どもたちにとって、大切な学習です。

タブレットパソコンを巧みに活用して学習する1年生の姿を見て、無限の可能性を感じました