学年・学級だより

学年・学級だより

リトルホース

飼育員の平島さんと緑川さんが、ジャックとダンディを連れて遊びに来てくれました。ジャックとダンディは、10月・11月生まれで、もうじき24歳になるそうです。

チモシーをあげたり、おでこを撫でさせてもらったりして触れ合いました。平島さんと緑川さんが、子ども達にわかりやすく、えさの食べさせ方や撫で方を教えてくれて、初めは緊張していた子ども達も次第に慣れていく様子が見られました。

 

また、ジャックとダンディのことをとてもよく知っているお二人に、「質問タイム」の時間を作ってもらいました。「走る速さは時速40キロ、耳は前後左右に両耳とも違う動きをすることができ、人間では聞こえないような音や、かぎ分けられないようなにおいが分かる」ということを教えてもらいました。馬はとても怖がりの動物なので、こうした特性があるようです。

また、甘いものには目がないようで、ラムネや黒糖を食べる姿も見せてもらいました。「もっとほしい!」と片足で地面をこすり、おねだりする姿も見られました。

そして、最後は、園庭を疾走する姿をみせてくれました。砂浴びも楽しんでいましたよ!

ジャックとダンディは、人間でいうと、65歳くらい…とのこと。これからも、元気に過ごしてほしいですね。「小学校に行っても会える?また来てね!」と、子ども達もまた会えることを楽しみにしています。

 

飼育教室

あおい動物病院 院長 野中 哲先生にお越しいただき、うさぎとかめの飼い方について、子ども達にわかりやすく教えていただきました.

野中先生は、第四幼稚園に飼育動物の園医さんとして、10年間お世話になっています。

第四幼稚園には、うさぎの「ちゃすけ」と、かめの「さくら」がいます。

まずは、うさぎの体の特徴・抱っこの仕方・食べさせていいもの・いけないものなどのお話を聞きました。

次は、かめの体の特徴・食べさせていいもの・いけないものなどのお話を聞きました。

そして、うさぎの体重測定を見せてみらいました。袋に入れてばね量りで計測し、うさぎの「ちゃすけ」は、1.9キログラムでした。

次は、うさぎの心臓の音を聴診器で聞かせてもらいました。「これが、心臓の音!?どくどくどく・・・って、めっちゃ速かった。電車が動いているみたいな音だね。」でも、1番びっくりしていたのは、初めて音を聞いた先生たちでした。

野中先生から、いろいろなことを教えてもらったことで、うさぎとかめに対する興味関心が膨らんだ子ども達です。野中先生ありがとうございました。

 

 

 

土づくりから三日後・・・

土づくりから、3日後、野菜くずはどうなっているのか、菌ちゃんの様子を見る時間を作りました。「野菜くずはまだ、残ってるよ。きっと。」という声が多く聞こえてきました。保護者の方にも土づくりの経過を一緒に見ていただきました。

早速、みんなでシートを開けてみます。

被せたわらを移動させながら、土を触ってみます。「白くなっている~。」「こっちも白いよ。」「あったか~い。」「土の中はあついよ~!」「いっぱい入れた野菜くず、どこにいっちゃったのかな?なくなっているね~。」など、子ども達から、いろいろな発見や気づきの声があがりました。

土が白くなっていたり、熱くなったりしているのは、野菜くずが分解・発酵され、菌ちゃんが「スーパー菌ちゃんになっているしるしです。オレンジやピーマンのバリア(皮)が若干、残っていましたので、今度は7日後に、また土の様子をみんなで見ることにしました。

最後は、雨に濡れないように、しっかりとシートで覆いました。7日後、どんな様子が見られるのか楽しみですね。

あきまつり

以前は「ゆうすずみかい」として1学期に終わりに開催していた幼稚園のお祭りを 9月19日の夕方「あきまつり」として開催しました。

当日は在園児や卒園生とその保護者の皆さんと地域の方を合わせて、総勢130名の方にご参加いただきました!ありがとうございました。

まずは、さくら組とすみれ組によるオープニングです。さくら組が夏まつりで行った『そらに響け!ヒノソング』の竹太鼓にすみれ組も踊り手として参加して披露しました。「12名のみんなで気持ちと力を合わせて楽しもうね!」と、先生と気持ちを合わせてスタートです。

5歳児一人一人による太鼓の動きもかっこよく決まりました。みんなの元気いっぱいなかけ声が響き渡っていました。すみれ組も、憧れのさくら組と一緒に踊ることができる嬉しさをいっぱい感じながら、のびのびと踊っていました。

続いて、夜店の開店です。

あきまつりでは、一中地区育成会(会長の伊野さん含め3名の方)とお米の先生としてご指導してくださっている生沼さんにもご協力いただきました!!

【育成会のお店】

「射的」ねらった的をめがけて、弾を撃っていきます。これが意外と難しい!!

思った的をなかなか倒せず、集中して的を狙います。子供も大人も真剣勝負でした!!

生沼さんにご協力いただた3つのコーナーも大人気でした!!

その1「すくってごらん(きんぎょすくい)」・・・生沼さんの特別な水槽にはスクリュー装置が付いているので、勢いよく流れる金魚たちを、みんな必死に金魚を追いかけてすくっていました。「あ~逃げないで。待ってまって~。」

その2 「いらいらぼう」・・・棒が針金にふれると、サイレンが鳴り出します。棒を慎重に、そう~っとそう~っと動かしながら、ゴールを目指していました。うまくいくと大きな拍手があがっていました。

その3 「コリントゲーム」・・・予想外の動きをするスーパーボールに目が離せません。より高い点数に入るように、どこからスタートするか、よ~く考えながら遊んでいました。

その外には…

「さわってごらん」・・・とげとげ・ぺたぺた・ふわふわ・ひやひやっ 4つのボックスに手を入れるといろいろな感触がします。「え~なになに?」「なんだろう?」と、みんな、おっかなびっくり手を入れて楽しんでいました。

「かんつみ」・・・いろいろ形や大きさの缶の中から、どれが積みやすいのか考えながら、積み上げていました。最高記録は9個でした。

 「おめんやさん」・・・5歳児さくら組が、お面を描き、いろいろなキャラクターのお面が完成しました。小学生からも「あれもこれも可愛くて、全部ほしくなっちゃう。」という声があがっていました。

「ぱずるやさん」・・・こちらも、5歳児さくら組が作ったパズルです。完成図をたよりに構成を楽しんでいました。お家の方に手伝ってもらった後は、「今度は自分でやってみる!」と取り組んでいました。 

「えいが」・・・ホールの映画コーナーは、ほっと一息コーナーにもなっていたようです。

まるで、本物の映画館のような雰囲気を感じながら、楽しんでいました。

こちらはメッセージコーナーです。あきまつりに参加していただいた方から、感想を寄せててもらいました。「ようちえんの子の竹太鼓やおどりが、とってもかわいかった。ようちえんのころを思い出した。」「いろいろなお店があって楽しかった。いらいらぼうは、またやりたいな。」「また、あそびにくるね。」など… 温かいメッセージをたくさんいただきました。

夜店の次は、みんなで盆踊りを3曲、踊りました。「月夜のぽんちゃらりん」「クワガタ音頭」「炭坑節」、卒園生や保護者の方、地域の方も一緒に踊ってくださいました。太鼓を叩いてくださったお父さん方も、ありがとうございました。

 

そして次は、あきまつりの特別な時間!!楽しみにしていた花火の時間でした。

在園児、卒園生とその保護者の皆さんと大手持ち花火大会をしました!!

「花火が点火すると、うわ~きれい!」と歓声があがっていました。

以前の夕涼み会では、吹き出し花火をみんなで見る時間を設けていましたが、今回のように、みんなで手持ち花火に火をつけて楽しむ花火の時間は初めての試みでした!!

参加者の皆さんお一人お一人がこの時間を楽しめるよう協力してくださったおかげで、無事に花火の時間を終えることができました!!!ありがとうございました。

そして…親子で作った提灯に明かりを灯してあきまつりは終了となりました。

たくさんの皆さんのご参加とご協力により、楽しく思い出に残る「あきまつり」となりました。どうもありがとうございました。

 

土づくり

幼稚園の畑の土は、夏野菜栽培し、すっかり元気がなくなってきました。そこで、土の中にいる菌ちゃんを「スーパー菌ちゃん」に変身させ、冬野菜を栽培しようと、みんなで土づくりをしました。土づくりには、保護者の方にもご参加いただきました。

菌ちゃんのごちそうとなる野菜くずは、子供たちがそれぞれのご家庭と、第四小学校の給食室にもご協力いただき、集めました。早速みんなで、どんな野菜や果物のバリア(皮)や生長点があるのかを探しました。

みんなで探した生長点がこちらです!後日、水栽培をしていきます。

 次は、土の中にいる菌ちゃんが野菜くずを食べやすくなるように手で小さくちぎります。

手でちぎるのが難しい、硬い芯の部分や丈夫な皮は、菌ちゃんが食べやすくなるように、足を使って踏み砕いていきます。

次は、土の中で、発酵・分解がより進んでいくように、「ぼかし」を混ぜていきます。まずは「ぼかし」のにおいをかぎます。「お味噌のにおいがする~!」「おしょうゆのにおい!」

 早速、「ぼかし」と野菜くずを混ぜ合わせていきます。

次は、土と混ぜ合わせていきます。

土の中にいる菌ちゃんは、雨に濡れることが嫌いです。最後は、発酵・分解が進むように、しっかりとわらをかけ、シートをかけていきます。

この状態にして、3日間後、シートを開けてどれくらい発酵・分解されているかをみんなで見ていきます。「野菜くずはなくなっているかな?」「キャベツの芯はかたいから残っているかな?」「土の中にいる菌ちゃんがどうなっているかな?」と、想像を巡らせることを楽しんでいます。3日後が楽しみです。

土づくりにご協力いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

 

保育参加(祖父母の会)

祖父母の方をお招きして保育参加を行いました。この日は子供たちみんなのおじいちゃん・おばあちゃんとして一緒に遊んでいただきました。

まずは、自己紹介です。好きな食べ物をお聞きしました。子供たちは自分との共通点を見つけて、「おんなじだね~!」と喜ぶ声が聞かれました。

次は、子供たちが、日常的に楽しんでいる手遊びや歌を聞いていただきました。祖父母の方が笑顔で楽しそうに聞いてくださるので、それに答えるように歌っていました。

園に来ていただいた記念にみんなで写真たてづくりをしました。第四幼稚園には、柿の木があり、たくさん実ります。そこで、今年もたくさん柿が収穫できることを願いながら、柿を折紙で織り装飾しました。

最後は記念の写真撮影です!!

写真は、後日、みんなで作った写真たてに入れて、プレゼントさせていただきました。

短い時間でしたが、ご参加いただきました祖父母の方々、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

9月はなだいこんさんによる読み聞かせ

今月も「はなだいこん」さんの宮田先生と山口先生が来てくださいました。先生たちにお会いするのは7月以来です。約2か月振りの対面に子ども達は「先生たち元気だった?!」と、声を弾ませて挨拶をしていました。

最初のお話は素話。『一人で寝るのが怖くなかった男の子のお話』

男の子は、おばあちゃんの家に泊まりに行きますが、寝室のドアがきしんで、開閉するたびに、ちょうつがいがひっかかり、ぎい~っと音を立てるようになってしまいます。おばあちゃんは、男の子が寝るのが怖くならないように、ねこ・いぬ・ぶた・うまと連れてきますが…。「この続きはどうなるのかな?」と、お話の展開が楽しみで、みんな大興奮でした。

2つめは、『おつきさまひとつずつ』作:長野ヒデ子 童心社

月夜の下を歩くと、おつきさまが一緒についてくるのが嬉しいあこちゃん。世界中の国におつきさまがひとつずつあるのかと不思議に思い、おかあさんに尋ねます。そのたびに、おかあさんが「そうね」「ほんとね」と優しく受け止めてくれます。

3つめは、『つきのぼうや』作・絵:イブ・スパング・オルセン 訳:やまのうちきよこ 福音館書店

おつきさまが、ふと下を見ると、池にもうひとりのおつきさまが映っていました。お月様はそれが気になり、つきのぼうやに、その月をつれてきてくれるように頼みます。月のぼうやは空からすう~っと降りてきてもうひとりのおつきさまを探しにいきます。

4つめは、『ひるまのおつきさま』作・絵:遠藤湖舟 福音館書店

月から手紙が届きました。「ひるまぼくをみつけてね。」と書いてあります。外に出て青空を見上げると白い月を発見します。屋根の上にも、電車の向こうにも、山の上にも、いろいろな場所でいろいろな形の昼間の月を見つけることができます。様々な昼間の月がきれいな写真絵本です。

5つめは、『がまくんとかえるくん アイスクリーム』作・絵:アーノルド・ローベル 訳:三木卓 文化出版局

干上がりそうなくらい暑い日、がまくんとかえるくんは、ピクニックのために池にやってきました。様々なアクティビティを提案するかえるくんですが、木陰で昼寝をしたいがまくんには、どれもピンときません。そこで、かえるくんは、冷たいアイスを食べようと提案しますが…二匹のかえるは、アイスクリームを食べられるのでしょうか!?

6つめは、『それゆけ!ばあちゃんぐんだん』作:ジュディス・カー 訳:木坂涼 好学社

このお話は、90歳近くになった作者が書き下ろしたお話だそうです。1番若くて82歳のばあちゃん軍団。煙突修理、猛獣使い、道路工事など、各々のおばあちゃんには、みんな得意なことがあります。各々の力を活かしあって大活躍していくお話です。

 次回は、10月14日です。どのようなお話を聞けるのか…

お会いできることを楽しみしています。

 

移動郵便局

敬老の日を迎えるにあたり、だいすきなおじいちゃん・おばあちゃんに、自分の思いを伝えようとはがきを作成しました。4歳児すみれ組は、夏野菜をモチーフにしたステンシルをしました。5歳児さくら組は、これまで育ててきたオクラを使ってスタンピングし、伝えたいメッセージをイラストにしました。

はがきが完成したので、日野郵便局の方にお願いをし移動ポストをもって来園していただきました。まずは、みんなでご挨拶です。そして、郵便局ではどのようなお仕事をしているのか、お話を聞きました。「ポストには1日6万通の郵便物が投函される。100人くらいの局員の方によって配達している。月曜日が1番多く12万通。一人の局員につき1000通くらい分担している。」というお話にみんなびっくりしていました。

郵便局の方が持参してくださったDVD『お手紙が届くまで』をみんなで視聴しました。郵便物がサイズにより機械で分別されていく作業スピードに、みんな目を丸くしていました。

そして、いよいよ移動ポストに投函です。はがきを入れる際には、「いつつくかな?」と楽しみにしながら、局員さんやポストさんに「お願いします」と思いを込めて伝えていました。

「ポストの中はどうなっているのかな?」と覗き込んでいると、局員さんが中を見せてくれました。

そして、子ども達からの質問にも答えてくれました。「郵便ポストには、どうしていろいろな形があるの?」⇒「人がたくさん集まるところには大きなポスト!南平郵便局にはゴールドのポストがある!海の中や富士山の頂上にもある!場所や目的によっていろいろな形のものがあります。」とうことです。

次に、郵便車・郵便バイクを見たり、ふれたり、のったりする体験をしました。車には「ぽすくまくん」もついていて、みんな大喜びでした。

最後は、みんなでお礼の気持ちを伝えました。郵便局の皆さん、今日はどうもありがとうございました。

 

プール納め

この夏は暑い日が続き、毎日のようにプール遊びを楽しんできましたが、いよいよ今日でプール遊びも最後の日となりました。

最後の日にもプール遊びを楽しみたい!ところでしたが、台風による大雨でしたので、ホールに作ったプールでプール納めを行いました。

4歳児すみれ組は、お水と仲良しになった姿を見せてくれました。ワニやアザラシになったようなイメージで、水の中を歩いたり、フープをくぐったりする姿を見せてくれました。一人一人自分なりの動き方・くぐり方を楽しんでいました。

続いて、5歳児さくら組は、プールでチャレンジしたこと、頑張ったことをみんなの前に出て発表してくれました。水に顔をつけて浮いたり、バケツにいっぱい入れた水を頭からかぶったり…自分なりのめあてに向かってがんばったことが、とてもよく伝わってきました。

みんなプールの約束を守り怪我をせずに、プール納めの日まで楽しくプール遊びをすることができました。自分なりにチャレンジする楽しさ・チャレンジによって満足感や達成感を味わうことができたように思います。

最後に、園長先生から、「お家にもプールがあります⇒おふろ!」というお話がありました。おふろでもぜひ、親子で一緒に、いろいろな遊び・チャレンジを楽しんでみてください。

 

稲穂が実ってきました!

米の稲穂が実り、少しずつ黄金色に変わってきています。

豊かに実った稲の穂が重さで自然と垂れ下がる様子も見られるようになってきました。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉が思い浮かびます。

もみを触ってみると、お米の感触が分かるようになりました。

プランターには、まだ水が入っていますが、もうしばらくしたら、水を抜き(落水)、収穫する準備をしていきます。

また、みんなのお米が鳥や虫たちによって食べられてしまうことがないように、用務員さんが「お米ハウス」を作ってくれました。

このまま元気に実りますように・・・

2学期始業式

9月1日 すみれ組、さくら組みんな揃って2学期をスタートすることができました。

先生や友達と久しぶりに会えて、みんなとても嬉しそうです。

2学期の扉をあける始業式をしました。まずは、園長先生の話を聞き、2学期も楽しそうな活動や行事があることを知り期待に胸を膨らませていました。

次は、長い夏休みを振り返り、先生たちがどんなお休みを過ごしていたのか話をしました。

次に、5歳児さくら組のお友達にも、どんな夏休みを過ごしていたのか、みんなの前で発表してもらいました。

大きな魚を網で焼いて食べました! トマトを包丁で切りました!とそれぞれ話してくれました。

その次は、みんなで園歌を元気いっぱいに歌いました。

最後に、園長先生から嬉しいお知らせがありました。2学期から、第四幼稚園に新しい先生が来てくれました。アウトドアが大好きな先生です。みんなの先生として様々な場面で活躍していただきます。

今学期も、保護者の皆様や地域の皆様など、多くの方々に支えていただきながら、毎日を大切に過ごしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

そして『なつのおもいで』の作成、ありがとうございました。今後は、『なつのおもいで』をもとに、一人一人がみんなの前に出て発表したり、友達の発表を聞いたりして、楽しかった夏休みの思い出を共有する時間を作っていきます!

夏季保育1日目・2日目

8月26日(火)27日(水)の2日間、夏季保育を行いました。夏休み中は静まりかえっていた幼稚園も、元気いっぱいの子ども達の笑い声で、久しぶりに賑やかになりました。

水遊び! 頭から水浴びしたり、ワニ歩きをしたりしました。水鉄砲を使ってモンスター倒しもしました。

1日目

ゲーム! 2人組で「だるまさんをどうしたら落とさずに運べるのか」考えながら力を合わせて取り組みました。友達と視線を合わせたり、腰をかがめて腰の高さを揃えたりして試行錯誤していました。うまく運べるようになった後は、先生たちと競い合いました。

映画館!DVD『GOGO!カートくん』を視聴しました。

2日目

大東建託の方が5名来園し、サステナブルな取組(木育)として、間伐材を使用した「おうち」キットを持ってきてくれました。まずは、みんなでご挨拶です。「これから何をするのかな?楽しみ!」という気持ちでわくわくどきどきです。

家はどのような材料で作られているのか、紙芝居を通してわかりやすく教えてくれました。

 そして、みんなが楽しみにしていた間伐材を使用したキットを使って「おうち」づくりをしました。「お家はどんな色で、どんな模様にしようかな?」と、クーピーペンシルを使って壁に模様を描いたり、色を塗ったりしました。みんな夢中になって取り組んでいました。

ご覧ください。いろとりどりの素敵なお家が完成しました!スタッキングができ、2階建て、4階建てのマンションにも早変わりです。「1階はぼくのお家ね。2階は〇ちゃんのお家ね。ここに住んだら毎日、夜になっても遊べるね。」と盛り上がっていました。

最後は、艶出しのニスを塗り完成させてくれました。

素敵な自分の「おうち」ができ、みんな大満足でした。大東建託のみなさん、どうもありがとうございました。

また、両日ともおやつを食べました。みんなで食べるおやつはおいしいですね。

最後は、幼稚園で栽培している「こどもピーマン」を収穫して持ち帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

夏休み中の幼稚園の様子

みなさんどのような夏休みを過ごしていますか?

8月上旬まで続いた猛暑日も落ち着いてきましたね。

夏休みに入り、子ども達の声が聞こえなくなりちょっぴり寂しそうですが…幼稚園にいるうさぎのちゃすけ、かめのさくらも元気に過ごしています。

お米の先生の生沼さんと一緒に行った田植えから約2か月、稲は、たくさん水分補給し、日中、強烈な日光を浴び盛んに光合成をしながら、すくすくと育っています。稲穂(稲の花)が出てきました。

子ども達が育てていた夏野菜たちも元気です。

ひまわり、貝殻草、千日紅などのお花も元気です。

夏休みも残り少なくなってきましたが、園庭開放や絵本貸出しをしていますので遊びに来てくださいね。

園庭開放・・・土日祝日以外の毎日 9時から16時

絵本貸出し・・・毎週木曜日 10時から16時

夏季保育・・・8月26日(火)・27日(水) 9時から12時 

待っています!!

 

令和7年度1学期終業式

1学期の扉を閉める終業式を行いました。1学期の登園日数は、すみれ組が70日、さくら組が72日でした。

まずは、1学期を振り返り、園長先生のお話を聞きました。

すみれ組はすっかり幼稚園の生活に慣れ、先生との信頼関係を築きながら幼稚園が自分にとって安心できる場所になり、やりたい遊びを見つけて楽しんでいます。

さくら組は5歳児として、自分が知っていることを4歳児に教える等、頼もしい姿が見られるようになりました。誕生会の出し物や夏祭りの竹太鼓等に取り組み、自分の力を出しながらみんなと一緒に取り組む楽しさを感じています。

次に、先生たちが寸劇で夏休みの安全指導をしました。

早寝早起きしよう!朝ご飯を食べよう!

熱中症対策をしよう!(木陰で遊ぼう・こまめな水分を摂ろう・帽子をかぶろう)

交通ルールを守ろう!

不審者対策をしよう!(いかのおすし)

また、子ども達から、どんなふうに夏休みを過ごしたいのか、みんなの前で発表をしてもらいました。

最後に、第四幼稚園園歌を歌いました。すみれ組も3番までの歌詞を覚えて、みんなと一緒に声に出して歌うことを楽しめるようになりました。

44日間の長い夏休みが始まります。ご家族で楽しい夏休みをお過ごしください。

避難訓練 風水害

昨今は、線状降水帯の発生やゲリラ豪雨によって急に雨が降ってきたり、激しい雷雨に襲われたりすることが増えています。

そこで、今月は、NHK for Schoolから、『こわがりヒーロー』(地震と水害にそなえよう!バージョン)、『もしものときのがんこちゃん』の動画視聴を通して、風水害に対する自分の身の守り方を考えられるようにしました。

水害に対する情報発信をこまめに確認するとともに、早めに避難しよう

黒い雲と冷たい風が吹いてきたら、天気が急変するサイン!

水は高いところから低いところへ流れていくもの 高いところに避難しよう

長靴は脱げたり水が入ったりしやすい 紐靴がおススメ!

マンホールが水圧で浮いてきた時には要注意!

そして、1番大切なこととして、ひとつしかない自分の命を最優先して避難しよう ということを確認しました。

 

 

 

 

大掃除

1学期の終わりに楽しかった思い出を振り返りながら、今まで使ってきた遊具や道具、保育室をきれいにしよう!ということで、みんなで大掃除をしました。

砂場道具は、「汚れをぜんぶ落としちゃおうね!」と張り切って取り組み、見ちがえるほどきれいになりました。きれいになった後は、種類ごとに分けて片付けました。

保育室は、まずは自分のロッカーの中を整理整頓し、これまで作ってきたものは、大切にとっておくもの(また遊びに使うもの)・さようならするもの・再利用するもの に分別しました。

次に、みんなで一緒に使ってきた製作コーナーや遊びのコーナー等を片付けました。次に使いやすいように、表示や遊具の向き等も考えて片付けました。

最後は、床の拭き掃除です。雑巾がけすると雑巾が真っ黒に…「こんなにお掃除がんばっちゃったね~!」と、友達同士で雑巾を見せ合う姿がとても微笑ましかったです。

雑巾のすすぎ方・絞り方も回を重ねることで、上達しましたよ!

大掃除の後は、きれいになる心地よさを感じて、「がんばってよかったね!幼稚園がぴかぴかになっちゃったね!」という感想が聞こえてきました。「夏休み前に、お家もきれいにしちゃおうかな…。」というつぶやきも聞こえてきましたよ!

夏まつり2025

夏まつり2025を行いました。

楽しい夏まつりになるように、育成会の方々・ボランティアさん・お助けstaff1・2年生保護者の方々が来園してくださいました。みんなで「よろしくお願いします」と挨拶しました。

まずは、さくら組がオープニングで、竹太鼓『そらに響け!ヒノソング』を発表してくれました。すみれ組をはじめ、保護者の方、育成会の方、お助けstaffの方々の大きな拍手に後押しされ、踊りの動き・太鼓を叩く音・掛け声を合わせて元気いっぱいに発表してくれました。みんなやり遂げた達成感に満ち溢れていました。

次は、お店の開店です。今年は親子でお店巡り楽しみました。

1)さくら組が製作したパズル屋さん! 

さくら組が描いたいた絵はなかなかどれも見ごたえがありました。

 2)親子で提灯づくり! 

水のりとキラキラ光る砂絵用の色砂を使って飾り付けです。

 

3)ヨーヨー釣り(育成会のお店) 

育成会の皆さんの手際のよい準備と楽しい接客に子供たちは大喜びでした。

4)魚釣り 

魚釣りと共に、保護者の方が製作した“くらげ”を景品としてプレゼントしてもらいます。

5)わなげ 的をめがけて輪を投げ入れます。

6)虫ゲット 草むらに逃げ込む前にテントウムシを捕まえます。

7)暗闇トンネル 

     ブラックライトに照らせれて幻想的に浮かびあがる絵が大人気でした

  

次は、おやつタイム この日参加お店を手伝ってくださった皆さんと園児の親子でみんなでゼリーをたべました。

最後は、みんなで盆踊り『月夜のぽんちゃらりん』『くわがた音頭』です。

そして、この日のために、保護者の方が、景品を入れるバック・うちわ・くらげ等を作り準備してくださいました。

夏まつりに、お力添えいただいた育成会のみなさん・ボランティア・お助けstaffの方々、本当にどうもありがとうございました。

最後にみなさんへお礼をしました。

9月19日(金)には、秋まつりを予定しています。地域の方、修了児のみなさん、ぜひ、ご参加ください。

七夕の集い

7月7日(月)七夕の集いを行いました。

すみれ組・さくら組それぞれに、輪飾り・丸や三角、貝殻つなぎ・切り絵飾り・天の川等を折り紙で製作し、短冊に願い事を書いた短冊と一緒に笹に結び付けました。笹は、一中地区育成会顧問の谷さんのお宅からいただきました。

七夕の集いでは、各学年の飾りを紹介し合いました。笹は、子ども達が作った飾りでもりだくさんになり、とても見ごたえのある笹に生まれ変わりました。

そして『たなばたさま』の歌を歌ったり、パネルシアターで七夕の由来を聞いたりしました。

みんなの前で自分の願い事を発表し合する時には。恥ずかしそうにしながらも自分の言葉で話してくれました。天の川までみんなの願い事が無事に届いたでしょうか…。

翌日は、笹を燃やし、七夕送りをしました。みんなの願い事が叶いますように…。

 

7月 はなだいこんさんによる読み聞かせ

はなだいこんの宮田先生と山口先生が来園し、7月の今回は5つのお話を読み聞かせてくださいました。

1つめは『そらいろのたね』なかがわりえこ/作 おおむらゆりこ/絵 福音館書店 

ゆうじが模型飛行機を飛ばしていると、キツネがやってきて、そらいろのたねと交換することになりました。そらいろのたねを植えて水をやると、なんと空色の家が生えてきてどんどん大きくなっていく様子を紙シアターを使って表現してくださいました。

2つめは『あったらいいね』多田ヒロシ こぐま社 「あったらいいものな~んだ?」パンでできた帽子・エスカレーター付きの滑り台等、「こんなのがあったらいいね!」と考えることが楽しくなる絵本です。

3つめは『たなばた』君島久子/再話 初山滋/画   昔、天の川の東側に7人の天女がいて、西側は人間の世界でした。中国の七夕説話を幻想的な絵で描いた絵本です。

4つめは『おこだでませんように』くすのきしげのり/作 石井聖岳/絵 小学館  「ぼくはいつもおこられる」だから、七夕の願い事に、習いたての文字を使って一生懸命に書きました。「おこだでませんように」と。怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本です。

5つめは『すいぞくかんであいましょう』こしだミカ/作・絵 BL出版  「ポンポンポン ポーン」ようこそ水族館へ。オオカミ魚やハナミノカサゴ、タツノオトシゴ等、水の中に住む楽しい生き物に会える絵本です。水族館で働く人々が生き物の命を支える様子も伝わってきます。

はなだいこんさんによる次回の読み聞かせは、9月16日です。楽しみです!

第1回ペンギンデー

第四幼稚園を卒園した小学校1年生から6年生のお友達と保護者の方に来園していただき、すみれ組とさくら組のお友達や先生たちと一緒に遊ぶ機会を作りました。

まず、はじめは、みなさんで顔合わせ。「今日一日よろしくお願いします!」のご挨拶です。

3年生以上のお友達、保護者の方々には、お店のコーナーを担当していただきました。

1)お母さん担当のお店「お寿司パズル」海苔巻き3種(たまご・かっぱ・まぐろ)・軍艦巻き3種(えび・いくら・たまご)を協力して構成します。

2)お母さん担当のお店「紙コップタワー」紙コップと下敷きを使って積み重ねていきます。全部積み重ねた後は、ジェンガの要領で、紙コップを1個ずつ抜いて積み重ねていきます。

3)お母さん担当のお店「わにわにぱにっく」草むらから登場するいたずらわにをピコピコハンマーで退治していきます。

4)お父さん・社会人ボランティア担当のお店「しゃぼんだま」針金ハンガーに毛糸を巻き付けて、大きなシャボン玉作りにチャレンジです。

5)小学生のお店「いっせーの・せ」3チームに分かれて、パンダ・ライオン・ねずみのカードから1枚を選択。みんなと同じカードを出せたら、大成功です。

6)小学生のお店「どっちがおおいかな?」司会者が提示するお題カードと同じカードを引いた枚数の多いほうが勝ちです。

7)小学生のお店「何が入っているかな?」BOXの中に隠したものを手触りの感覚を頼りにあてていきます。

第二部は「みんなで集おう会」お父さん達が大型絵本の読み聞かせ『でんしゃにのって』をしてくださいました。お父さんたちの語り口がとても上手で、みんなひき込まれていました。

お母さん達からは『ジェスチャーゲーム』です。ゴリラ・お料理・洗濯・野球等、グループ単位で1つのお題をもとに、みんな違う表現をしてくださいました。ゴリラ1つとっても、いろいろな動きがあり、みんな楽しみながら答えを考えていました。

次は、児童館で元館長をしていた斎藤さんとひの手品サークルの手品師の中川さんが来てくださいました。斎藤さんは別名「たぬぞう」といいます。この日はたぬぞうとして来てくださいました。第四幼稚園の子供たちのために作詞・作曲した『今日もよろしくね』聴かせてくださり胸があつくなりました。手品では「え~どうしてそうなるの?すご~い」と歓声があがっていました。

最後は、第四幼稚園にある梅の木をモチーフにした用紙に、「ペンギンデーので楽しかったこと」を記入していただきました。「〇〇をして楽しかったです。」「幼稚園はやっぱり楽しい!」「また次のペンギンデーを楽しみにしています。」等の感想をいただきました。

今回のペンギンデーを通して、第四幼稚園の思い出がまた一つ増えました。今回ご参会いただいた48名卒園生と保護者のみなさん、本当にありがとうございました。

次回のペンギンデーは、10月4日(土)です。みなさんとお会いできることを楽しみにしています。