学校の様子

カテゴリ:1年生

1年生 リトルホース体験

 

本日リトルホースの活動で、平山小学校にポニーの「ジャック」と「ダンディ」がやってきました。

幼稚園や保育園で体験したことのある子供たちも多かったようですが、朝からワクワクしている様子でした。

 

最初はジャックとダンディと触れ合う際のルールについてお話を聞きました。

「大きな音を出さないこと」や「背中側から近寄らないこと」が触れ合う時には大切であることが分かりました。

 

最初はエサやりをしながら挨拶をしました。

一人ずつ、ジャックとダンディにえさをあげ声を掛けていきます。少し怖がりながらも「食べてくれたよ!」「かわいいね!」という声が聞こえました。

続いて頭をなでてあげたり、一緒に散歩をしたりしました。

ジャックとダニエルに触れあうことができ、大満足な子供たちでした。  

1年生 最近の1年生は…

 

昨日で1年生の家庭訪問期間が終わりました。ご協力ありがとうございました。

短い時間ではありましたが、お子さんの学校で様子や家庭での様子を共有できた有意義な時間となりました。

 

来週末には学校公開も予定しています。ぜひ、お子さんの頑張りを生で見て頂けたらと担任一同思っております。

 

さて、最近の1年生はお勉強はもちろん、いろいろなことにチャレンジしています。

先日は近隣の第二幼稚園、みなみだいら保育園、栄光保育園、栄光平山保育園の園児との交流を楽しみました。

いつもよりもほんの少しだけお兄さん、お姉さんな子供たちの姿を見ることができました。

また、平山小学校にある畑にサツマイモを植える活動も行いました。

今から大きなお芋がとれることを楽しみにしているようです。

 

 

1年生その19 【“いのち”・学び】道徳「いのちがあってよかった」の学習を終えて

 「31 いのちがあってよかった」という教材を通して、たった一つのかけがえのない命を大切にしようとする態度を育みたいと考えました。

 今回取り上げた「いのちがあってよかった」という教材は、主人公・ちあきの1年前の話のことです。ちあきが祖母の家に泊まりに行った時、道を渡ろうとして飛び出し、交通事故に遭い、救急車で病院に運ばれて入院することになってしまったという内容です。

 1年生という発達段階から、日々の生活経験の中で生きていることのすばらしさを感じ取ることができるようになればと、当たり前のことで見過ごしがちな「生きている証」を実感させたいと思い学習計画を立てました。

 

 授業冒頭では、まず「『いのち』と聞いて どんなことが思い浮かびますか。」と尋ねてみました。

子どもたちから

・しんじゃうのかな 

・大せつなもの 

・こころといっしょ 

・じぶんのからだに1つしかない

・ないと生きられない

などの反応が返ってきました。普段なかなか「いのち」について考えることも少ないと思うので、意見が出にくい印象がありました。

 

 教師による教材文の範読の後、挿絵を基に、この物語の主人公であるちあきさんの気持ちについて子どもたちと考えていきました。

◇病院のベッドでお母さん、お父さんの顔を見た時のちあきさんの気持ち」について

・なにがおこったんだろう。

・なんでおとうさんやおかあさんがかなしんでいるんだろう。

・かなしい気もちといたい気もち。 

・あたまとかうって いやな気もちになった。

・生きていてよかった。

・ちゃんと左右をかくにんすればよかった、とび出してしまって(かぞくにたいして)ごめんね。

・もしかして しんでしまっていたかもしれない。

 

本文の中盤、主人公のちあきさんが右手にギブスを付けることになり、日常生活が送れない様子が描かれています。

◇「ギブスをして生活をしている時のちあきさんの気持ち」について

・生活がしづらいな。

・かなしい、つらいなあ。

・自分をサポートしてくれている人に申し訳ない。

・わたしのためにありがとう。

・かんしゃするくらいうれしい。

・かぞくがいてよかった。

・生きていてよかった。

 

そして、教材文のクライマックスである、登場人物の父親からさらに主題について考えを深めていきました。

◇「『なまえをよんでもおきないときは、しぬんじゃないかとおもったよ。ちあき、よくがんばったね。』という父親の言葉を聞いた時のちあきの気持ち」について

・おとうさんにたいして「ありがとう。」という気もちになった。

・おとうさんにびっくりさせちゃって ごめんね。

・わたしのこと、そんなに たいせつだったのか。

 

物語の最後、十日間入院して退院することになったちあきさんを家族総出で退院のお迎えに来てくれたシーンが出てきます。

◇「その時のちあきさんの気持ち」について

・しんぱいをしてくれて ありがとう。

・こんなにしんぱいをしてくれたんだ。

・いままでめんどうを見てくれてありがとう。

・しんぱいをかけてごめんね。

・入いんしているときにいろいろしてくれてありがとう。

・大人になってじぶんの子どももこんな目にあわなければいいな。

  

学習のまとめとして、教師の体験談や子どもたちへの思いを伝え、「てのひらを太陽に」の曲を聞きながら学習を終えました。学習後の子どもたちの振り返りには、

・いのちってこんなにも大せつで大じだなとおもった。

・いのちを大せつにしないといけないなとおもった。

・いのちは一つしかないから大せつにしていきます。

・いのちが一ばん大せつとおもった。

・いのちは大せつな人のためにあるとおもった。

・じこにはあったことはないけれど、わたしもびょういんに入いんしたことがあります。ママやパパにごはんをたべさせてもらったり、本をよんでもらったりしてうれしかったです。

・じこにあうとこんなにおうちの人がしんぱいするんだなとおもいました。

・みんなのいのちもまもれたらいいです。

・(ちあきさんのかぞくは)かぞくをうしなわなくてよかったです。

・ちあきさんが『いのちがあってよかった。』と気づけたなら、わたしは まんぞくです。ちあきさんは、いのちがたすかってよかったです。

・うたをきいて、生きてるってたいせつなんだなあ とおもいました。

・「手のひらをたいように」のうたはいのちにかかわるきょくでとてもいいきょくだとおもいました。

・いのちは、せかい一たいせつなものであるということが、わかりました。いのちは、虫にもさかなにも、どうぶつにもあるんだなとおもいました。

 

 子どもたちが少しでも命の大切さを実感し、自分の命も友達の命も家族の命も大切に感じてくれたらと思います。

 ぜひご家庭でも生命の尊さのお話などをして対話をしていただけたら幸いです。子どもたちから「こんな話をしたよ。」という報告を楽しみにしています。

  

 

 

1年その9【”いのち”・地域・学び】夏休みの課題への取組、ありがとうございました!

元気な声が教室に戻ってきました。

保護者の皆様には読書や「みつけたよカード」の作成など、夏休みの課題にご協力いただきありがとうございました。

子供たちの書いた「みつけたよカード」を読んでいると、コロナ禍の中、様々工夫をされて夏休みを過ごしたことを感じました。

 夏休みの読書の記録では、毎週、担任からのチャレンジ課題を出させていただきました。

 親子で楽しみながら取り組んでいただいた方も多く嬉しく思います。

 登校してきた子供達に、「どのチャレンジ課題が一番気に入ったか」を聞いてみました。

第1位:はやくちことば

第2位:いちばんぼし

第3位:かまきり

でした。いかがでしょうか。ご家族のお気に入りと同じ順位だったでしょうか。

残念ながら3位以内には入らなかった「さよならさんかく またきてしかく」の詩ですが、「この後の続きをお母さんに教えてもらったよ!」と言って、教えてくれる児童もいました。2学期も子供達と様々な詩に触れていけたらと思いますので、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

 10日までクラスを2つに分けた分散登校が続きます。登校日のお間違いがないようにお願いします。またご家庭で取り組んでいただく課題も出ております。週予定表の裏面を確認しながら、そして、教科書等を参考にしながら、家庭学習を進めてください。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

※休み時間にもパラリンピック観戦をし、全力で日本を応援する姿が見られました。

1年【”いのち”・学び】さつまいものなえをうえたよ

1ねんせいのみなさん、こんにちは。

きのうときょうはとてもさむかったけれど、かぜなどひいていませんか。

さつまいものなえがとどきました。
みんなではたけにうえるのをたのしみにしていたのですが、
あめがふっていたので、せんせいたちでうえました。





さて、さつまいもはどんなふうにできるのかな?







あきになったら、みんなでたしかめましょうね。