学校日記

2015年5月の記事一覧

水道キャラバン4年

 
 
 
5月29日(金)、4年生は水道キャラバンの学習を行いました。この学習は、東京都水道局が行っている事業です。子供たちに水道水の役割を考えさせたり、水源から蛇口までにどのようなことが行われているのかを知らせたりすることが目的です。ビデオを見ながら、そして、お兄さんお姉さんとやり取りをしながら学習を進めました。途中にはクイズもあり、みんな楽しく学習が進められました。後半の実験では、汚れた水がきれいになっていく仕組みを体験しました。いつでもきれいな水が飲めるのはありがたいことですね。

子供たちの様子から

 連日30度を超えるような暑さが続いています。中休みに校庭に出て遊ぶ子の数が少し減ってきているのは、この暑さのせいもあるのかもしれません。熱中症に気を付けたいところです。

 朝の登校の様子を見ていると、校門をくぐる時点でかなり汗をかいている子もいます。改めてお願いすることになりますが、汗拭き用のタオルも衛生上のことを考えると、そろそろ必要になっているかと思っています。まして、体力テストを各学年とも進めておりますが、校庭での運動後には汗を拭くためのタオルが大切になってきています。

 幸い、このところの欠席者も数人どまりで推移しています。朝のあいさつ運動でも、昨日6年生と自分がいなかったところ、4・5年生の代表委員さんたちがいつもより大きな声で「おはようございます。」と登校する子供たちに訴えるようにしていたと聞いています。うれしいことです。明日明後日の2日間、5年生の八ヶ岳移動教室に出掛けます。4・6年生が朝の元気を創り出してほしいと願っています。

 来週からは、もう6月に入ります。蒸し暑い日が今後も続き、子供たちの集中力が落ちる頃になります。大きな事故や事件が起きないように、学校全体で健康や安全について呼び掛けていきます。

歩行者教育システム

 
 
 
5月26日(火)、東京都青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課が行っている、歩行者教育システムを利用した交通安全教室を、1・2年生を対象に行いました。はじめに、道路を横断するときのクイズを行い、子供たちも知っていることだったのでたくさん手が挙がっていました。その後、道路の横断についてのビデオを見てから、歩行者教育システムのシュミレーションを使って道路を横断してみました。作られた横断歩道を上を歩くと、画面上の人物が道路を横断するシステムになっています。安全確認は、常に人任せにせず、自分自身が行うようにしましょう。

救急救命法研修会

 本日の午後、日野消防署の方々においでいただき、出張者を除く本校の全教員が救急救命法を学ぶ時間をとりました。

 全員が交代で真剣に救命法を学ぶのには、6月から始まる水泳指導のためということももちろんありますが、私たち教育に携わる者がいつ何時でも緊急事態に備えて、基本的な知識と技能を身に付けておく必要があると考えているからです。暑い中ではありましたが、しっかりと実技を吸収できた研修会になりました。

 また、救急法でも、これまで経験していた方法から更に新しい方法に変わっていることもあって、いい学習経験になったと考えています。出来れば使わずに済むことが望ましい救命法ですが、いざという時のために、落ち着いた対応がとれるよう、学校でも適切な体制をとっておきたいと考えています。

 ご来校いただきました日野消防署の皆様方には、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
 
 
 

朝のあいさつ運動 2週目

 先週に引き続き、代表委員さんによる朝のあいさつ運動が行われました。今日は、2組グループが中心になって、大きな声であいさつをしていました。

 先週も今週も4年生の代表委員さんが一番乗りで校門に立っており、やる気を感じました。地域の小林様には、連日あいさつ運動に参加していただき、心より感謝申し上げます。

 明日は、6年生の社会科見学の引率に出かけるので、校長は校門に立つことができませんが、その分4・5年生の代表委員さんがほかの子供たちに朝から元気を吹き込んでくれることでしょう。