学校日記

2018年3月の記事一覧

第44回 卒業式 PART2


 昨日の卒業式に参列できなかった卒業生がいました。午後、学校に保護者と共に来ることができました。急きょ、体育館にいらした保護者20名ほど、校庭周辺にいた卒業生20数名に呼びかけ、教職員全員も体育館に集合し、第44回 卒業式 PART2を行いました。

 花や校旗を運び、いすを並べ直し、会場を整えました。卒業生入場から始め、卒業証書授与、校歌、PTA会長からのお祝いの歌等一通りの流れを行い、会場から退場するところまでを通しました。校長式辞に代わり、担任がその思いを語りました。卒業生たちにしっかりと伝わりました。その後は、会場に参列していた卒業生、保護者、教職員全員で記念写真も撮りました。保護者の皆様も、卒業生たちもとても喜んでいました。

 午前中の卒業式では見られなかった涙も、たくさんの方々から誘うかのように広がって、体育館全体が感動の波に包まれました。本当に良かったと思いました。こんな形の卒業式ができたこと、その場に立ち会えたことに、感謝です。

 卒業生80名が旅立ちました。

第44回 卒業式 その2


 卒業生の呼びかけもすばらしく、一人一人の言葉が80人全員の気持ちを伝えているような、そんな声の強さや深い思いを感じることができました。5年生の態度もまた、すばらしく、卒業生たちへの感謝の気持ちが表情に表れていました。子供たちの引き締まった緊張感が、卒業式の最後まで続き、涙を誘いました。

 また、PTA会長のお祝いの言葉として、会長の高橋様が「アメージンググレース」を卒業生にプレゼントしてくださいました。その歌声は、会場中の人の心に沁みとおるようで、卒業生たちも目の前で歌う高橋様の姿が焼き付いたのではないかと思いました。

 素敵なお祝いの言葉と歌声を披露していただきました高橋様には、本当にありがとうございました。子供たちの思い出に強く残ることでしょう。



 

 

 

 

 

 

 

第44回 卒業式 その1


 昨日、本校の第44回卒業式を無事挙行いたしました。朝方は雨が心配されましたが、卒業式の前後は、空も晴れ、卒業生の門出を祝っているかのような太陽を見ることができました。

 卒業生80名の態度は、たいへんしっかりと、また堂々としており、入場から退場まで姿勢を崩すことなく、自らの小学校生活のまとめを示しました。歌声も会場に響き、参列されたご来賓、地域・保護者の心にも、卒業生たちの思いが伝わったようでした。

 日野市教育委員会教育支援課 須崎様を始め、多数のご来賓の皆様方においでいただき、心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

4年お米の感謝祭

4年生は、この一年間、すずかけ広場でのお米作りでお世話になった
田んぼ先生を招いて、お米の感謝祭を行いました。

まず、プレゼンテーション大会に参加した子たちが発表した
「お米作り」のプレゼンティーションを、先生方に見ていただきました。


そしていよいよ、収穫したお米でつくったおにぎりを、
みんなで味わいました。

自分たちでつくったお米でできたおにぎりは格別です。
子供たちは、甘みがある、粘り気がある、などの感想を口にしながら
とても味わってうれしそうに食べていました。

最後に田んぼ先生から一言ずつお話をいただきました。
平公郎さんからは、機械でなく、天日で乾燥させているので、
お米の色が黄色味を帯びており、甘みのあるお米になることを教わりました。

次に4年生は、3年生におにぎり食べてもらいながら、
お米作りのことを伝える予定です。