学校日記
2020年8月の記事一覧
5年生児童の学び
少し昔の話になりますが、
終業式の日に、校長から子供たちに「百聞は一見にしかず」の話をしました。
その中で、この言葉には続きがあるということで
「百見は一考にしかず」「百考は一行にしかず」という言葉を紹介しました。
また、この言葉には更に続きがあるのだという話をしたのですが・・・。
なんと、この続きを自分で調べてきたという5年生が登場しました。
その児童の家庭学習ノートを紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「百聞は一見にしかず」の続き
百聞は一見にしかず
⇒聞くより実際に見たほうが良い。
百見は一考にしかず
⇒見るだけでもなく、考えることが大切。
百考は一行にしかず
⇒考えたら、行動すべきである。
百行は一果(効)にしかず
⇒行動しても成果を出さないと意味がない。
百果(効)は一幸にしかず
⇒成果が幸せにつながらなければならない。
百幸は一皇にしかず
⇒自分だけでなく、みんなのことを考えることが大切。
聞いただけで分かった気にならず、
みんなが幸せになる結果を出せるようにする、といった意味だと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
校長講話というほんの小さなきっかけなのですが
そこから興味をもち、自ら調べてみようと腰を上げたこと、
また、実際に自分の学びをひろげたことに価値があると思います。
学力の定義は様々ありますが
自ら「学びに向かおうとする力」は
学びの基盤となるとても大切な視点だと思います。
こういった積み重ねが、主体的に生きていくことにつながっていきます。
終業式の日に、校長から子供たちに「百聞は一見にしかず」の話をしました。
その中で、この言葉には続きがあるということで
「百見は一考にしかず」「百考は一行にしかず」という言葉を紹介しました。
また、この言葉には更に続きがあるのだという話をしたのですが・・・。
なんと、この続きを自分で調べてきたという5年生が登場しました。
その児童の家庭学習ノートを紹介します。
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「百聞は一見にしかず」の続き
百聞は一見にしかず
⇒聞くより実際に見たほうが良い。
百見は一考にしかず
⇒見るだけでもなく、考えることが大切。
百考は一行にしかず
⇒考えたら、行動すべきである。
百行は一果(効)にしかず
⇒行動しても成果を出さないと意味がない。
百果(効)は一幸にしかず
⇒成果が幸せにつながらなければならない。
百幸は一皇にしかず
⇒自分だけでなく、みんなのことを考えることが大切。
聞いただけで分かった気にならず、
みんなが幸せになる結果を出せるようにする、といった意味だと思いました。
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校長講話というほんの小さなきっかけなのですが
そこから興味をもち、自ら調べてみようと腰を上げたこと、
また、実際に自分の学びをひろげたことに価値があると思います。
学力の定義は様々ありますが
自ら「学びに向かおうとする力」は
学びの基盤となるとても大切な視点だと思います。
こういった積み重ねが、主体的に生きていくことにつながっていきます。