学校日記
2020年12月の記事一覧
6年生家庭科の授業から
授業は小さな「分かった」「できた」を味わえる時間でありたいと考えています。
その積み重ねが自己肯定感を醸成させることにつながるからです。
家庭科のある授業で、このような実践がありました。
「快適な住まい方や着方をしよう」という授業で、
服の着方を工夫することで、快適な生活が送れることを理解する学習です。
教科書やワークシートには、ポイントが書かれていますが
それを読むだけでは実感が乏しいと考えたこの先生は
自ら作った教具で、そのことを実感させたいと考えました。

(身の周りにある道具で作った簡易実験装置です)
左から
①「服を着ていない状態」
③「シャツ+セーター+上着の状態」
②「シャツのみの状態」
④「シャツ+セーターの状態」を再現しています。
容器の中にはお湯が入っており、
30分後の水温がどのように変化するか考えさせました。
結果は
①服なし 55度→35度
②シャツのみ 55度→39度
③シャツ+セーター 55度→40度
④シャツ+セーター+上着 55度→43度 となりました。
教科書の内容をただ確認するのではなく、
実感を伴った理解ができるようにしたいと教材研究に力を入れる・・。
このような先生たちに子供たちは支えられています。
その積み重ねが自己肯定感を醸成させることにつながるからです。
家庭科のある授業で、このような実践がありました。
「快適な住まい方や着方をしよう」という授業で、
服の着方を工夫することで、快適な生活が送れることを理解する学習です。
教科書やワークシートには、ポイントが書かれていますが
それを読むだけでは実感が乏しいと考えたこの先生は
自ら作った教具で、そのことを実感させたいと考えました。
(身の周りにある道具で作った簡易実験装置です)
左から
①「服を着ていない状態」
③「シャツ+セーター+上着の状態」
②「シャツのみの状態」
④「シャツ+セーターの状態」を再現しています。
容器の中にはお湯が入っており、
30分後の水温がどのように変化するか考えさせました。
結果は
①服なし 55度→35度
②シャツのみ 55度→39度
③シャツ+セーター 55度→40度
④シャツ+セーター+上着 55度→43度 となりました。
教科書の内容をただ確認するのではなく、
実感を伴った理解ができるようにしたいと教材研究に力を入れる・・。
このような先生たちに子供たちは支えられています。