2015年7月の記事一覧
石拾い、草取り
雨が降っていない朝
結局は今日も雨に降られてしまったのですが、朝の段階では、久しぶりに傘を差さずに登校できました。登校する子供たちのあいさつの声も、いつもより大きな声が出ていました。朝の気分もきっと違うのでしょう。
今朝は、代表委員の子供たちも13人立っていました。最近では、当たり前のようになっていますが、こうして毎日校門に約15分ほど立ってくれているのは、自分の自由な時間を使って全校の子供たちにあいさつを広げよう、定着させようと努力をしているわけです。本当にありがたいことですし、素晴らしい試みだと感じています。1学期もあとわずかになってしまいましたが、最後まで継続していきたいことです。
朝顔も喜んでいました。
避難訓練
今日の中休みに第5回の避難訓練を実施いたしました。今回は、休み時間に地震が起きたときの対応を学ぶ機会としました。
休み時間という事は、基本的には担任等の先生が近くにいない状況で避難をしなければならないわけで、事前指導として、
① 上から落ちてこない
② 横から倒れてこない
③ 周囲から動いてこない
という自分の周りを見て判断することを子供たちに伝えました。地震の揺れによって物が落ちてきたり、倒れてきたり、移動してきたりしない安全な場所を探し、すばやく移動し、そこで頭を守るという行動をとる事を徹底しました。
今回は、さらに「緊急地震速報」のチャイム音を校内放送で流し、その音を合図に安全な場所に移動することにしました。本校では初めての試みだったので、緊急地震速報に対する対応がうまく出来るのか、についても訓練のねらいがありました。初めて聴く音だけに、素早く対応できなくても、緊急地震速報のチャイム音を体験するだけでもねらいを達成することになると考えていましたが、子供たちは落ち着いて行動できたようです。
子供たちに聞いてきたところ、外国のお祭りのような音だった、なんだか緊張するような音だった、ブザーのような音だと思っていたので、変な感じがしたといった感想でした。いずれにしても、最近日本の各地で噴火や地震が起きたり、火山性の微動が起きたりしているので、夏休み前にこうした訓練を実施できたことは意味があったのかと考えています。
ご家庭でも、緊急地震速報が鳴った時にどのような対応をとったらいいのかについて、子供たちと一緒に考えていただけると幸いです。
七夕集会
「みんながやさしく仲良く遊べるにこにこクラスになりますように」「友達のいいところを見つけて思いやりのあるクラスになりますように」「みんなのしょらいの夢がかないますように」「元気・笑顔・思いやりがクラスにあふれますように」「みんながいつもHAPPYな日々を過ごせますように」「自ら挑戦する勇気がもてるクラスになりますように」などの願い事が全校に広がりました。中には、『人権を考えられるクラスになりますように』 『笑顔と涙の卒業式になりますように』といった高学年らしい願い事もありました。
そのあとは七夕クイズを楽しんだり、歌を歌ったりして七夕を祝い、味わいました。みんなの願いがかなうといいですね。
今日の昼休みの様子から
降ったり止んだりの毎日ですが、昼休みには、たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。元気に走り回る声が響いていました。
このところ、体調不良による欠席者は、5・6人くらいで収まっていますが、中には、保健室で腹痛・頭痛を訴え休憩する子もいます。早く梅雨が明けてスカッとした天気になってほしいものです。