学校の様子

カテゴリ:わかくさだより

わかくさ 虫捕り体験

9月8日(金)に通常学級の3年生と一緒に、わかくさの2~5年生が虫捕り体験に行きました。
バッタ、トンボ、コオロギなど、様々な虫を見つけることができました。
バッタは虫かごに入れて学校に持って帰りました。学校で待っていた1、6年生も、バッタを見せてもらい大喜びでした。暑い中、最後まで安全に過ごすことができました。





わかくさ 自由研究の発表

9月5日(火)に、夏休みにやってきた自由研究の発表をしました。
ガチャガチャやビー玉を転がすおもちゃなどを工作で作ってきたり、絵本を描いてきたり、お城や天気について調べ学習をしてきたりと、とても楽しい自由研究をしてきてくれました。
他の子がどんな自由研究をしてきたのか、みんな興味津々でした。







わかくさ 夏探し

7月7日(金)に、二年生が「夏探し」に奥山公園に行きました。とても暑い中、最後まで頑張って歩いていきました。バッタ、蝶、ダンゴ虫、ナナフシなどの昆虫を見つけたり、名前の分からないキノコを沢山見つけたりと、色々な夏らしさを探すことができました。しっかりと観察できたので、最後の30分は公園内で遊んで帰りました。子供たちは汗だくになりながら楽しんでいました。





わかくさ 大きくなあれ

5月に植えた夏野菜が、ぐんぐん育っています。
子供たちは、それぞれの野菜の花や実のつき方などを観察し、分かったことをカードに書きました。
ミニトマトの実が、前回観察したときよりも大きく、数も多くなっていることに驚いていました。
収穫が楽しみですね。
  

わかくさ 幼保小 七夕交流会

7月3日(月)に、幼稚園、保育園の子供たちと平山小学校の1年生で、交流会を行いました。わかくさ学級の1年生も、幼稚園、保育園の子供たちに短冊と七夕飾りの作り方を教えてあげました。自分たちより小さな子供たちに、優しく丁寧に教えてあげることができました。



わかくさ 多摩特研交流会

6月2日(金)に、多摩特研交流会がありました。
会場は市民の森ふれあいホールでした。大きな体育館を見て、子供たちは驚いていました。他の学校の子供たちと一緒に、低学年は「わっかリレー」、中学年は「おどって入れよう 玉入れ」、高学年は「なかよし列車でGO!」をやりました。どの競技も子供たちは一生懸命取り組んでいて、とても盛り上がりました。交流として行った「手と手と手と」、「ドードレブスカポルカ」、「握手でこんにちは」も、子供たちはとても楽しんでいました。いろいろな学校の子供たちと仲良くなれる良い機会でした。




わかくさ わかくさ集会

6月1日(木)に、わかくさ集会がありました。
子供たちと一緒に、わかくさ学級について知ってほしいことを話し合い、セリフを決めました。
わかくさの紹介と学習、行事、交流について発表しました。
自分のセリフと話すタイミングをしっかりと覚え、立派に発表することができました。
集会が始まる前は緊張していましたが、終わった後はとても楽しかったようで、また発表したいと言っている子供もいました。
12月にもわかくさ集会が予定されているので、今回のように頑張ってほしいと思います。




わかくさ 野菜の苗を植えました

農家の方々にお手伝いしていただきながら、夏野菜の苗を植えました。
わかくさ学級はピーマン、ナス、トマト、キュウリを植えました。
とても暑い日でしたが、子供たちは一生懸命頑張りました。
美味しい夏野菜ができるよう、大切に育てていきます。


わかくさ スポーツテスト

11日(木)はスポーツテストの日でした。
校庭と体育館で、5つの種目にチャレンジしました。

前日にやり方を説明し、練習していたこともあり、計測はスムーズに進みました。
晴れて暑い日でしたが、子供たちはよく頑張っていました。
 

リンゴ園に行ってきました

今年度も、学童農園などでお世話になっている小林さんのリンゴ園に行かせていただきました。リンゴやブルーベリー、イチジクなど、様々な果物について教えていただきました。小林さんにリンゴの木の枝を分けてもらい、子供たちはとても嬉しそうでした。テントウムシを捕まえたり、虫に夢中な子供もいました。

わかくさ 新撰組書写展 特選おめでとう

毎年出品している新撰組の書写展。今年度も全員出品しました。
そして、応募総数450点のうち、1年生のSさんが、特選に入賞!
賞状をもらってニコニコでした。



ふるさと歴史館に4月9日まで飾ってあります。
残念ながら賞にもれたほかの作品も、3月20日まで展示してあります。
ぜひ、足を運んでみてください。

わかくさ 熊本の小学生とスカイプ交流③

インタビュー当日。
 

さくら学級のおともだちにとっては、つらい思い出かもしれない。
真剣にインタビューに臨みます。


「じしんのときは、こわくて、もうだめだーっておもった」
「テレビがたおれてきて、あしをけがした」
「じしんがまたくるかもーとおもってねむれなかった」
「もちだしぶくろは、二回目のときはじゅんびしてた」
「おふろにはいれなくてくさかったー」
「ひなんじょでねつがでちゃったー」

あかるい表情で、たいへんな体験を語るさくら学級の子どもたち。
わかくさの子たちは「そうなんだ…」と言うしかない。

たくさんの貴重な体験談を聞いて、いろいろと感じたことを
話し合いました。
「もうおしまいだ、っていっているのをきいて、おもったよりたいへんだったことがわかった」
「こわくてねむれなかったんだね」
「いえもこわれちゃったけど、いきててよかったね」
「ねつがでちゃったのはだいじょうぶだったのかな」
去年までは実感のない様子だった子どもたちも、同じ特別支援学級の
名前と顔も知っているお友達の体験にすっかり共感し、
被災した立場や状況を想像して言葉に表すことができました。

3日後。公開研究会。
生きぬく科の勉強の様子を、全国の先生たちが見に来ました。
全国?そう、熊本からも!前田先生が!


さくら学級の子どもたちへのインタビューを聞いて感じたことを
前田先生に聞いてもらいました。
そのあと、田迎西小の被害の様子、さくら学級の子どもたちの
その時の様子を教えてもらいました。

この写真の中に、さくら学級の子も写っていてびっくり。


前田先生からは、避難生活では「みんなできょうりょくすること」「ゆうきをだして
こうどうすること」が大切だと教えてもらいました。

さらに、「生きぬく科を勉強したわかくさの子どもたちは、
「じぶんをまもる」「みんなをまもる」ことができる」
と前田先生に言ってもらえました。

授業が終わったあと、さくら学級のお友達からのプレゼント「手作りキャンドル」を
もらい、前田先生とくまもん体操を踊り、幸せな笑顔で帰っていきました。




さくら学級ありがとう。前田先生ありがとう。
とってもいい勉強ができました。
またスカイプやりましょう。

わかくさ 熊本の小学生とのスカイプ交流②

熊本を調べ、体験し、どんんどんくわしくなっていくわかくさ学級。

三回目のスカイプで、さくら学級のお友達の自己紹介と
得意芸を見ました。

全員で7人いるんだね。
女の子は二人だね、かわいいね。
男の子は元気だね。

熊本調べは続きます。


方言を調べました。


くまモン体操を踊ります
おおはしゃぎです。



熊本大好き!
さくら学級大好き!

そんな熊本、さくら学級が置かれている状況は…


4月の地震で、いろんなところがこわれてしまった。
まだ地震が続いている。
近くの春日小では、壁が崩れたんだって。
避難所にもなったんだって。
田迎西小は…?さくら学級は…?
大丈夫だったのかな?

聞いてみたいことをグループごとにまとめ、
さらに高学年はこれまでの勉強を踏まえて予想をしました。


そしていよいよ、インタビューです。

つづく

わかくさ 熊本の小学生とスカイプ交流

生きぬく科の3学期の学習「避難所生活」

平成26年度は、「ひなんせいかつをのりきる」をテーマに、
ダンボールハウス体験、水を使わない生活の工夫、非常食調理&試食体験、
持ち出し袋、防災マップの学習をしました。

平成27年度は、「生きぬくためにできること」をテーマに、
公的な支援制度である「ふくしひなんじょ」や「171、災害用伝言ダイヤル」の学習を
加えました。
さらには「釜石の奇跡」を学習し、釜石市の特別支援学級の担任の先生に
どんな防災教育を行っていたのかインタビューをしました。

今年度は、熊本地震のお手伝いにいった吉田先生のお友達、田迎西小の前田先生の
担任しているさくら学級とスカイプ交流をしています。

去年の小沢先生は大人の人だったので、子どもたちは少し緊張気味でしたが、
今年は同じ特別支援学級の子どもたち。
名前と顔と好きなものと得意芸を披露しあい、お互いにすっかり大好きになりました。

第1回 前田先生はじめまして




第2回 わかくさ学級の自己紹介




スカイプの合間にさくら学級の子どもたちの住む熊本の勉強もしました。

熊本の名産
からしレンコンを試食!先生たち「ギャー!」




熊本の名産②
いきなりだんごを調理。かんたん、おいしい!
ついでにからしれんこんチップスも食べた!




阿蘇山のカルデラを粘土で表現。
へこませるのが難しい!






つづく

わかくさ 生きぬく科 避難所生活

平山小には、全国でここしかやっていない「生きぬく科」という
授業があります。もちろんわかくさ学級でもやっています。

3学期はいつも、避難所生活について学習をします。

体育館でもらえる一人分のスペース体験、
2年前より窮屈になりました。高学年。


持ち出し袋づくり、
おうちで作ってもってきてくれた子の中身を紹介しました。


非常食調理、
「おいしい」でも、これが一日分だよ?
毎日続くんだよ?


防災マップ、
自分のことを言える子が増えました!


今年で3年目になる避難所の勉強ですが、
学習の始めにはかなり忘れている様子でした。
くりかえしやることの大切さを実感しました。

学習が進むにつれて、記憶が戻ってきたようで、
意見交換も活発になりました。

生きぬく科を初めて4年目、でも半数が入れ替わり、
今年度は19人中8人が初めて。
起こる確率が極めて高いと言われる東京の地震に、
支援の必要な子どもたちとその周囲が備えておくことは大事です。

わかくさ書き初め


「1年の初めにその年の抱負を書く」をテーマに書き初めをしました。
一人一人「今年のがんばりたいことを一言で表すと何だろう?」と考え、「春の海」の演奏ををバックに、心を落ち着かせ、自分の思いを胸に、集中して書き上げました。
中学入学に向けての思いを一杯にふくらませ、書き上げている6年生。


転入生の女の子を迎え、新たな気持ちでがんばっている4年生。

一人一人みんなの前で自分の抱負(がんばりたいこと)を発表した後、学年ごとに写真を撮りました。
1年生

2年生・3年生

4年生

5年生

6年生

担任も書きました。

決意した目標に向かって、1年間頑張っていきたいです。

わかくさ 合同学習発表会

12月16日(金)
日野市の特別支援学級・八王子東特別支援学校の合同学習発表会がありました。

練習を重ねてきた舞台発表、いよいよ本番です。
前日から気持ちをつくり、意欲を高めて、一丸となって発表に臨みました。

煉瓦ホールにはすごく早く着いたので、ロビーの前で衣装を着て記念撮影。


海のイメージ


「うみのうた」の歌詞カードもばっちり。


「おさかなてんごく」のダンスもばっちり。


「リハーサルよりもうまくいった!」と大満足の子どもたち。
帰ってきてから作文を書きました。

「大きな声が出せるか不安だったけど、できました」
「きんちょうしたけど、ほっとした」
「またらいねんもたくさんはくしゅをもらいたい」
「たのしかったならママもうれしいって、いってくれるとおもう」
「まえをむくってママとやくそくしてた」
「うたってるとき、ママはどこかな、っておもってた」
などなど
達成感たっぷりの文章がたくさん書けました。

ちなみに、校長先生のリクエストで、全校児童の前での発表も実現しました。
終業式のあとに、またたくさんの拍手をもらえて大満足でした。

わかくさクリスマス会

 わかくさ学級内でクリスマス会を行いました。1・2時間目にはホットケーキを作りました。
    
 作ったホットケーキはお楽しみにとっておき、3・4時間目、待ちに待ったクリスマス会です。
読み聞かせではクリスマスに合わせた本を読んでもらいました。考えてくださってありがとうございました。

歌はクリスマスソングのジングルベルとあわてんぼうのサンタクロースを歌いました。元気に楽しんで歌えました。

今年は初の試みのものもありました。みんなで服装をクリスマスカラーのものを着てくるということ、全員で合奏、クラスごとの出し物です。
合奏はとてもきれいな音色を奏でることができました。
   
出し物の前にはみんなでゲームをしました。ゲームもクリスマス(冬)を意識したゲームをしました。
一つ目のゲームは冬変身ゲームです。
廊下に出て変身を行い、最初と違うところを3つ見つけるゲームです。少しわかりづらいですが、この写真から冬っぽいところを3つ探してみてください。

2つ目のゲームは冬なんでもバスケットです。面白かったのは罰ゲーム。3回鬼になったらその人は担当の子にくすぐられるというものでした(笑)
鬼になってもみんな笑顔で終えられました。

ゲームの後はクラスごとの出し物です。
1組はPAAPならぬMCHNです。メリークリスマスとハッピーニューイヤーでやってみました。
みんなノリノリで踊っていました(笑)
   
2組はソリにのったサンタとクリスマスツリーです。
練習を重ねて表現したツリーと、ひとつひとつ手作りしたプレゼントを渡すサンタさんの様子をご覧ください。

3組は劇をしました。いい子にして寝ている子にはプレゼントをくれるサンタさん。主人公「わかくさたろう」はというと・・・

狸寝入りでした。

残念ながらプレゼントはもらえませんでした。いい子にしようというメッセージが込められた劇でした。

最後はみんなでサンタさんを呼びました。すると・・・
サンタさん登場!!

わかくさのみんなにプレゼントをくれました。ありがとうサンタさん!!
  
〆にクラッカーを鳴らしながらみんなでメリークリスマス!!
  
クリスマス会後、給食でホットケーキを食べました。
  
みんな笑顔で大成功な1日でした!

わかくさ 4年生防災移動教室


中央防波堤の廃棄物埋立処分場に行きました。そこの職員の方に、ごみの処分の仕方についての話を聞きました。ごみを燃やすと、かさが20分の1に減らせることを聞き、紙などはそのまま捨てずリサイクルした方がよいと学びました。



ごみの埋め立ての方法を教えていただきました。(サンドイッチ工法)


ごみの上に3メートルの土をかぶせながら埋め立てていくことを知り、実際に埋め立ての場所をバスの中から見ました。30メートルごみの山を見ました。
 

そなエリア東京にも行きました。職員の方に話を聞いた後、クイズを解きながら、地震が起きた時にどのような被害が起こり、どのように行動したらよいかを考えました。そのあと、ふだんからどのような備えをしたらよいかをグッズなどを見て考えました。二人とも、真剣に取り組んでいました。