学校の様子

2017年2月の記事一覧

わかくさ 生きぬく科 避難所生活

平山小には、全国でここしかやっていない「生きぬく科」という
授業があります。もちろんわかくさ学級でもやっています。

3学期はいつも、避難所生活について学習をします。

体育館でもらえる一人分のスペース体験、
2年前より窮屈になりました。高学年。


持ち出し袋づくり、
おうちで作ってもってきてくれた子の中身を紹介しました。


非常食調理、
「おいしい」でも、これが一日分だよ?
毎日続くんだよ?


防災マップ、
自分のことを言える子が増えました!


今年で3年目になる避難所の勉強ですが、
学習の始めにはかなり忘れている様子でした。
くりかえしやることの大切さを実感しました。

学習が進むにつれて、記憶が戻ってきたようで、
意見交換も活発になりました。

生きぬく科を初めて4年目、でも半数が入れ替わり、
今年度は19人中8人が初めて。
起こる確率が極めて高いと言われる東京の地震に、
支援の必要な子どもたちとその周囲が備えておくことは大事です。

4年 今年度 最後の書写

本日、4年生としての最後の書写の授業がありました。
児童が思い思いに選んだ一字を筆でしたため、カラフルな色紙やシールなどで飾りつけをしました。
個性あふれる作品が現在、学年ブースにひろがっています。

 

1年 幼稚園からの体験授業

2月6日(月)の3時間目、
第二幼稚園の年長さんが体験授業に来ました。

1年生の授業を見学してもらったり、1年生がミニ先生として線の引き方などを教えたり、
はりきってお兄さん、お姉さんの姿を見せていました。



1人の年長さんに4・5人のミニ先生たちが、一生懸命に
「はみださないようにね!」
「じょうずだね!」
と、手厚く声をかけていました。





えんぴつでの学習が終わった後は、パソコンにも挑戦しました。
手書きドリルでひらがなを少しだけ予習しました。



ミニ先生からもらった花まるプリントを、年長さんたちはとても大事そうに持って帰っていました。


二年生に向けて、さらなる成長が見られた一日となりました!

2年 ときめきコンサート


3学期最初の図工は、身近なものを使って楽器を作りました!

輪ゴムを弾いたり、ストローを吹いたり、空き缶を叩いたり・・・
「どうすれば音はなるのかな?」と自分達で考えながら工夫を凝らしました。

最後は作った楽器を音楽に合わせて演奏しました。
オリジナルの楽器が光る、小さな音楽家の誕生です!

 

4年 そろばん

昨日から、そろばんの授業が始まり、珠を弾くときのカチカチという心地良い音が教室に響いています。講師の村山先生の丁寧なご指導のおかげで、児童の計算スピードが見違えるほど上がってきました。
「5・6年生ではそろばんの授業がないから、明日で最後だよ」という話を聞き、残念そうにしている児童の様子が印象的でした。明日が最後のそろばんの授業です。