学校の様子

2018年5月の記事一覧

4年【“いのち”・地域】おかぼ成長記

おかぼの種まき(もみふり)をしてから2週間が経ちました。種まき後3日で芽が出て、すくすくと育っています。

 

 

その成長スピードに子供たちも驚き、定規で苗の大きさを測っている子もいました。

「5月10日は13cmで、5月11日は15cmです。1日で2cmも伸びていま  
 した!」

と報告してきて、近くに置いてある虫眼鏡で、熱心に観察をしていました。

たくさんの子が頭をつき合わせて観察している姿は、頼もしくもあり、微笑ましくもありました。




今週末には畑への植え替えです。これからが本番!!
おいしいおかぼになあれ!!

6年【学び】AI黒板を活用した授業

 6年生では、AI黒板を活用した授業実践を行いました。
このシステムは現在開発が進んでおり、現段階では教師の発した声をAIが拾い、分析し、それが黒板上に映し出される仕組みです。
1組 社会「大陸に学んだ国づくり~遣唐使~」 
2組 理科「土地のつくりと変化~堆積岩の種類~」
3組 社会「聖徳太子が目指した国づくり」
 
 このシステムを使うのは、平山小6年生が“初代”でした。初めて経験することが多く、教師の発言が黒板に映し出されるたびに、驚いていました。でもさすがは6年生です。学習課題に対し、どのクラスも集中して取り組むことができました。

 近い将来、AI黒板になったら、「自分たちがその初代だ!」と自慢できると思います。楽しみです。


3年【学び・地域】 町探検

社会科の地域から学ぶ学習で、南平方面・平山城址公園駅方面の町探検に行ってきました。学校の周辺にある公園や、お店など様々な建物などがあることを改めて学びました。






5年【“いのち”】古代米、スタート!

5月2日(水)
今年から5年生は総合的な学習の時間で古代米を栽培します。
昨年栽培した陸稲とは何が異なるのか、わくわくしながら活動の日を迎えました。
農業指導者の小林和男さんから、もみふりの手順を聞くと子供たちからは、
「あれ、陸稲みたい…?」
「本当は陸稲と全く一緒なんじゃないの!?」
という声が上がりました。質問コーナーでは、
「陸稲と古代米はどちらが栄養が高いのですか。」
「古代米ものげは長いのですか。」
など、陸稲と古代米の違いを追求したい子供たちの質問が多くありましたが、
小林さんからは、
「これから育てて、自分で調べてみましょう。」
との言葉が返ってきました。話を聞く子供たちの表情は生き生きとしていました。
これからの古代米の生長の様子を報告していきます。