学校の様子

2018年5月の記事一覧

6年【学び・地域・“いのち”】人権についての授業

 6年生は毎年5月、人権について学びます。
 今年度も、法務省人権擁護委員の吉野美智子先生をお招きし、人権についての授業をしていただきました。
・人権とは誰からも大切にされる権利、安心して幸せに暮らせる権利であること。しかし権利を主張しすぎるとわがままになり、義務もしっかり果たしていかなければならない。
・人権を大切にするとは、思いやりの心である。毎日おびえながら、つらいことが始まる一日ではなく、朝を迎えて、今日もやるぞという毎日にする。そのために、自分も相手も幸せになってほしいと思う。

 今回の授業では、障害者の人権を中心にお話しいただきました。例えば肢体不自由で車いすで生活をしている人への配慮を当たり前のようにできること、町の中で大きな声で叫んでいる人を、「あの人はおかしいな」と思うか、「がんばっている。」と思うかでも、全然違うこと。そして何よりも互いに理解することがとても大事であることを吉野先生から教わりました。

 授業を通して初めて知ったことが多く、人権とは何かがよく分かったと話している子が多くいました。
 このことを生かし、人権作文を書いています。子供たちの人権意識は向上しました。それを日常の生活の場でどう実践できるか、見守っていきます。




4年【”いのち”】総合「おかぼ作り」

4年 【”いのち”】総合 「おかぼ作り」

 

平山伝統のおかぼ作りがスタートしました。毎年、農業指導でお世話になっている小林さんに教えていただきながら育苗箱を作りました。

代表の子は、「ドキドキする。」と土を水平にならしていました。

続いて、もみふりです。育苗箱に、種もみを均等になるようにふりました。各クラスの男女1枚ずつ計6枚作りました。


一生懸命取り組んでいました。「楽しかったです。これからおかぼが育っていくことがすごく楽しみです。」と、子供たちは、これからの活動に意欲的でした。

1年【学び】4月③学校案内


4月27日(金)に2年生が学校を案内してくれました。
学校探検カードをもらい、教室の使い方や、どのような物があるのか、クイズ形式で教えてくれました。
クイズに答えてシールをもらうと、1年生はにっこり笑っていました。







「2年生が優しく教えてくれてうれしかった!」
「いろいろな場所について分かってよかった。」
と話していました。

1年【学び】4月②1年生を迎える会

1年生を迎える会がありました。
自分たちの名前をマイクではっきりと言えて立派でした。
お兄さん、お姉さんから心のこもった発表を
しっかりと見る姿に、1年生の優しい心が伝わってきました。


1年生は、学年みんなで「人間っていいな」を歌いました。
一生懸命練習した歌を全校児童の前で大きな声で歌い、
口をしっかり開けた歌い方を校長先生が褒めてくださいました。
この1年間、みんなで力を合わせて楽しく過ごしていきたいです。