学校日記

カテゴリ:学校だより

避難訓練

 今日の中休みに第5回の避難訓練を実施いたしました。今回は、休み時間に地震が起きたときの対応を学ぶ機会としました。

 休み時間という事は、基本的には担任等の先生が近くにいない状況で避難をしなければならないわけで、事前指導として、

① 上から落ちてこない

② 横から倒れてこない

③ 周囲から動いてこない

 という自分の周りを見て判断することを子供たちに伝えました。地震の揺れによって物が落ちてきたり、倒れてきたり、移動してきたりしない安全な場所を探し、すばやく移動し、そこで頭を守るという行動をとる事を徹底しました。

 今回は、さらに「緊急地震速報」のチャイム音を校内放送で流し、その音を合図に安全な場所に移動することにしました。本校では初めての試みだったので、緊急地震速報に対する対応がうまく出来るのか、についても訓練のねらいがありました。初めて聴く音だけに、素早く対応できなくても、緊急地震速報のチャイム音を体験するだけでもねらいを達成することになると考えていましたが、子供たちは落ち着いて行動できたようです。

 子供たちに聞いてきたところ、外国のお祭りのような音だった、なんだか緊張するような音だった、ブザーのような音だと思っていたので、変な感じがしたといった感想でした。いずれにしても、最近日本の各地で噴火や地震が起きたり、火山性の微動が起きたりしているので、夏休み前にこうした訓練を実施できたことは意味があったのかと考えています。

 ご家庭でも、緊急地震速報が鳴った時にどのような対応をとったらいいのかについて、子供たちと一緒に考えていただけると幸いです。

七夕集会

今日は、あいにくの天気ではありましたが、集会時に七夕にかけて、各学級で決めた願い事を発表しました。

 「みんながやさしく仲良く遊べるにこにこクラスになりますように」「友達のいいところを見つけて思いやりのあるクラスになりますように」「みんなのしょらいの夢がかないますように」「元気・笑顔・思いやりがクラスにあふれますように」「みんながいつもHAPPYな日々を過ごせますように」「自ら挑戦する勇気がもてるクラスになりますように」などの願い事が全校に広がりました。中には、『人権を考えられるクラスになりますように』 『笑顔と涙の卒業式になりますように』といった高学年らしい願い事もありました。

 そのあとは七夕クイズを楽しんだり、歌を歌ったりして七夕を祝い、味わいました。みんなの願いがかなうといいですね。
 
 

今日の昼休みの様子から

 降ったり止んだりの毎日ですが、昼休みには、たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。元気に走り回る声が響いていました。

 このところ、体調不良による欠席者は、5・6人くらいで収まっていますが、中には、保健室で腹痛・頭痛を訴え休憩する子もいます。早く梅雨が明けてスカッとした天気になってほしいものです。
 
 
 


雨のあいさつ運動

 今朝は、奇数月の最初の日でしたので、あいさつ運動が行われました。

 校門周辺には、市役所から池田子ども部部長様、シルバー人材センターから光田様、迫田様、学校支援コーディネーターの野澤様、地域の小林様、PTA役員の皆様方も立っていただきました。いつもとちょっと違った雰囲気の校門周辺でしたが、いつも通りに代表委員の子供たちと登校する子供たちは元気にあいさつをしていきました。

 傘をさしての登校なので、交通事故にも気を付けなければいけない時間帯ですが、今日もたくさんの方々の見守りの中で、子供たちが安全に登校できているのは、ありがたいことです。

 あいさつ運動にご協力いただきました皆様方には、御礼申し上げます。