カテゴリ:学校だより
50周年記念航空写真を撮りました!
今年度、南平小学校は創立50周年を迎えました。本日は50周年の記念に航空写真を撮影しました。デザインは50周年記念キャラクターの「すずちゃん」です。児童が、50周年という記念すべき年に本校に在籍している喜びを感じられる機会となりました。写真は記念誌に掲載する予定です。お楽しみにしていてください。ドローンで撮影しました!
今日の1年生
国語の学習「おはなしききたいな」で、担任の先生が「ぐりとぐら」の読み聞かせを行いました。
生活科の学習「学校探検」で、前回見切れなかった教室を再度探検に行く計画を立てました。
国語のひらがなの学習で、「り」を丁寧に書きました。
明日から二学期!
長かった夏季休業も、本日で終了になります。明日は始業式が行われます。
今日も学校は、全教職員がそろい、2学期の開始準備作業を行いました。学校便り、学年便り、学級だより、保健便り等の印刷や各学級への配布、2学期に使用する予定の教材整理、校舎内の清掃のほか、明日の引き渡し訓練の準備や社会科見学の実踏等も行いました。
明日は、天気が良くないようですが、子供たちが気持ちよく2学期のスタートをきれますよう願っています。今晩は早めに休ませるようご配慮をお願いいたします。
雨の中の水泳記録会、水泳大会、みんな頑張りました
本日8月30日(土)、日野市民プールで「児童水泳記録会」と「市民体育大会水泳競技大会」が行われました。天気予報通り、小雨の降る肌寒い天気の中でしたが、予定通り無事大会が行われました。
気温水温を考えると、せっかくの機会とはいえ、もしかしたら中止もあるかと心配していましたが、大会は最後まで予定通りに行えたので、参加した子供たちにとっては、よかったと思いました。南平小学校からは、一人欠席は出たものの、参加した子は見事に25メートル、または50メートルを泳ぎ切り、記録賞をいただきました。
とても寒い中で泳いだので、いつもよりも記録としては伸びなかった子もいたのではないかと思いますが、たくさんの人に応援されながら泳ぐ体験ができたのは、何よりでした。リレーで見事金メダルをいただいた子もいて、出場した子にとっては、夏休み最後のいい思い出になったことでしょう。また、本校栄養士の立柄さんも出場し、銅メダルを獲得するなど、南平小関係者の頑張りがたくさん見られたのも嬉しく思いました。
水泳記録会、水泳大会に出場した子供たちは、9月7日の全校朝会でその活躍を全校児童に紹介したいと思っています。
引率していただきました保護者の皆様方、大会の運営に携わっていただいた方々には、御礼申し上げます。
久しぶりの太陽
今日の午前中は、青空が広がり、一時的に夏が戻ってきました。夏季水泳指導も明日までとなりますが、今日は292名の子供たちが気持ちよさそうに泳いでいました。1回目の水泳指導の時間では、水がやや冷たかったこともあって、少しすると、タオルを巻いてプールサイドに座る子もいましたが、30日に日野市の水泳記録会、水泳大会に出場する子供たちは、気合の入った泳ぎの練習をしていました。
明日以降もしばらく天気には恵まれないようですが、残り少ない夏の楽しみを味わえるといいと思っています。
校内研究
本日は、午前中から夕方まで本校の教員研究の指導案検討を行いました。
本校は、平成26年・27年度 日野市教育委員会研究奨励校として、算数科の研究を進めてまいりました。その研究の成果を来年1月22日に発表したします。発表会当日には、全学級が授業公開を行いますが、本日はその当日行う授業の指導案についての検討会を行いました。これまでもご指導をいただいている帝京大学客員教授 廣田敬一先生と千葉大学教授 島田和昭先生とお招きして、各学年学級の指導案を細かなところまでご指導をいただきました。
本校は、東京都教育委員会から今年度言語能力向上拠点校事業の指定も受けており、算数科の学習の中の言語活動を明確にしていくことも算数科の研究と合わせて検討しています。どのような事を目指した言語活動なのか、何をすればより効果的なのか、どの場面でどのような形態で言語活動を取り入れるべきか、といったことも授業検討で考えを深めてきました。
かなり研究の深まりを感じてはいますが、今後は研究紀要の作成や発表会の準備でまだまだやるべきことはたくさんあります。子供たちが登校する前に、既に頭の中がパンパンに膨れ上がったような1日でした。
外出時の注意
台風15・16号の接近により、九州地方をはじめとする日本各地で被害が出ています。特に、15号に関しては、今後まだ影響が出るという予報です。本校でも、本日の夏季水泳指導が気温水温の低下により、3回とも中止になっています。
明日26日、明後日27日も、天気予報では雨が降ると伝えられています。台風の進路や速度によっては、強い風を伴った雨になる可能性もあります。そのほかの自然災害も心配しています。
ひのっちや学童、そのほかの用事で子供たちが外出する際には、ゲリラ豪雨や雷、竜巻等へのご注意を伝えていただきますよう、よろしくお願いいたします。
NPO法人 気象キャスターネットワークによる『空の教室』
本日、地域支援コーディネーターの野澤さんによる学校支援活動の一環として、NPO法人 気象キャスターネットワークによる『空の教室』の講座が行われました。
気象予報士として北海道やフジTVなどで活躍された浅川さんが、「天気と災害」「防災ワークショップ」の2点について、プレゼンや実際の動画を使って、わかりやすい解説をしてくださいました。天気、とりわけ、雲の種類から天気を予想することや、雷、竜巻、集中豪雨等の自然災害に対する注意、事前の兆候などについて、知識だけでなく、防災に対する意識を高めるという目的に沿って、子供たちに考えさせる講座でした。
子供たちは、過去の自然災害のビデオを見て驚かされたようで、スクリーンを真剣に見つめていました。川の水はいきなり増える、橋の下で雨宿りをしてはいけない、坂道では水の流れが強く速い、マンホールの蓋は飛ぶことがあり、水が流れてしまうと、そこが大きな穴になる、木の側や木造家屋の側は雷が落ちやすい、雷が鳴っている時は地面に寝転んでないけない、竜巻が発生した時はカーテンを閉め、近づかない、といった具体的な自然災害からの避難方法をしっかりとメモしていました。
特に、これからも危険が予想される集中豪雨に関しては、①真っ黒な雲 ②急な冷たい風 ③大粒の雨やひょう ④雷の音や光といった自然現象を見たら、すぐに家に帰ることを学んだので、『自分の身は自分で守る』という防災への基本姿勢を実践の場で生かせるといいなあと感じました。
雲を作る実験や防災に関するグループごとのワークショップも体験できたので、災害について身に付く学びが出来たことでしょう。参加者が20名ほどでしたので、もっとたくさんの子供たちや保護者にも聞いていただけたら、と感じました。
企画をされた野沢様、気象キャスターネットワークの皆様方には、感謝申し上げます。
図書の貸し出し
夏季水泳指導に合わせて、本日は図書の貸出日にもなっていました。1回目の貸出日よりは人数が少なかったものの、水泳の前後やすずかけ教室の後などに、図書室による子たちがいました。本を返しに来た子は、何冊も新しく本を借りて帰っていきました。
まだ夏休みも1週間あります。あと何冊かは本に親しめるといいですね。
夏季休業中 後期の活動始まる
長かった夏休みも、あと1週間になりました。子供たちは、元気に過ごしているのではないかと思います。
夏季休業の間は、野球やサッカーをしている子供たち以外は、ほとんど人影もなくなってしまう学校ですが、先週の20日から『夏ひの』も始まり、また、今日24日からは夏季水泳指導とすずかけ教室も始まりました。校庭に子供たちの姿も見られるようになり、ようやく学校らしくなりました。
今日の水泳指導では、午前中は曇っている中での指導になってしまいましたが、合計188名の子供たちが水しぶきを上げていました。シャワーを浴びて悲鳴を上げていた子供たちも、水温は高いので、プールの中に入ってしまえば気持ちよく泳いでいました。
明日以降も、28日まで水泳指導は行われますので、友だちと誘い合って参加してぽしいと思います。
南平アトムズ 全国大会惜敗!!
本日行われました 「高円宮賜杯 第35回全日本学童軟式野球大会」において、東京都優勝チームとして全国大会1回戦に出場した南平アトムズは、大変残念ながら岐阜県代表 小泉クラブに7対5で敗れました。
一時は7対0まで行ったのですが、5点を挙げ、大いに盛り上がり、逆転サヨナラ、という雰囲気にもなりましたが、惜しくも敗れました。それでも、選手たちは最後まで真剣なプレーを見せてくれました。あと一歩というところまで力を出し切れたのは立派でした。本当によく頑張りました。
選手の皆さん、監督、コーチの皆さん、保護者の皆さん、お疲れ様でした。
暑い夏が終わりました。
南平アトムズ 全国大会近づく!
本校の子供たちがチームの中心になっている『南平アトムズ』の全国大会がいよいよ近づきました。
全日本学童軟式野球大会は、今週8月7日から1回戦が始まります。1回戦は、稲城中央公園球場で、13時から岐阜県代表の小泉クラブと対戦します。勝てば、翌日の8日に神宮球場で9時45分から試合があります。神宮球場で試合ができるなんて、すごいことです。子どもたちの活躍に期待したいところです。『全員で1点を取り、全員で守る』というアトムズの野球ができるといいですね。
お時間のつく方は、南平アトムズの子供たちの応援をお願いいたします。
夏季休業も3週目
連日の猛暑でかなり疲労がたまってくる時季になりました。学校は、学童の子供たちが校庭で遊ぶ以外は、とても静かに時間が流れています。交通事故や水の事故等のニュースが気になりますが、おかげさまでそういった連絡は今のところありません。
夏季休業も残り30日を切りましたが、まだまだ時間はたっぷりとありますので、時間を掛けて自分だけの経験や学びを味わってほしいと思っています。
夏季休業中 前期の活動終了
予報では、ところにより雷雨といった天気も想定していましたが、思っていたよりも良い天気に恵まれました。おかげさまで、予定していました水泳指導の検定も無事行うことができました。本日の参加者は、297人で、昨日とほぼ同じくらいのたくさんの子供たちが自分の泳力を確かめに来校しました。〇級に受かったんだよ、と嬉しそうに教えてくれる子も何人もいました。
また、図書の貸し出しも約50人が図書室に来ていました。次回の本の貸出日は、8月24日(月)10時30分から12時30分になっています。夏休み最後の追い込みのため!?にも、たくさんの子供たちが本に親しんでほしいと思っています。
夏季休業中の前半としては、いいスタートが切れたかなと思います。草むしりや植物の世話などの担当がある子については、各家庭でのお声掛けをよろしくお願いいたします。
ひのっち 逆転時間ワークショップ
本日の午後、本校の『なつひのっち』で「逆転時間ワークショップ」というイベントが行われました。3年生以上の希望者が、学生さんたちと一緒に相談しながら創り上げるという作業を通して、コミュニケーションを高めるという時間を過ごしました。
人数制限のあったイベントでしたが、それ以上の子供たち33名を受け入れて下さり、子供たちは貴重な体験ができたことと思います。その場で決まったメンバーと考えながら活動をすることで、いつもとは違った楽しさを味わったのではないかと思います。
日野市内4校だけで今年度実施されている『なつひの』ですが、こうしたイベントを通して、本校の子供たちが様々な体験をする機会があることに、感謝しています。ひのっちコーディネーターの野澤様におかれましては、先日も「世界でひとつだけの「カギ」」というイベントで、科学的な実験の機会を子供たちに与えていただきました。本当にありがたいことです。また、本日のイベントに関しては、渡部様に大変お世話になりました。ありがとうございました。
夏休み10日目
夏季休業日が始まってから、10日目。週が替わり、子供たちの様子にも変化が見られるかと思っていましたが、天気の具合と同じくあまり変わらず、今日も元気が姿をたくさんの子が見せてくれました。
水泳指導には、2・3年生だけで118人も参加していたのをはじめ、全学年で300人以上の子供たちがプールで泳いでいました。実質2週目となり、参加人数が減るかと思っていましたが、増えているのは嬉しく思います。すずかけ教室やひのっちに来た子も含めると、さらに学校に来た子は多いことになります。
ここまで10日間、事故や事件の報告がないのが何よりです。明日は、夏季休業の水泳指導とすずかけ教室の前期最終日になります。水泳指導では、検定を行います。図書室の本の貸し出しも行われます。今日よりもさらに多数の子供たちが来校するのを楽しみにしたいと思います。
プールの歓声
昨日とは打って変わって、朝からの暑さが厳しい1日になりました。湿気を含んだ空気が息苦しいほどで、少し動いただけで、汗が噴き出る陽気になりました。
夏季休業中3回目のすずかけ教室、水泳指導、そして「なつひのっち」には、それぞれたくさんの子供たちが参加していました。特に、水泳指導には、受付時刻よりもかなり早くから並んでいる子供たちがいました。待ち焦がれている、といった感じでした。
来週の月曜、火曜まで、前期のすずかけ教室と水泳指導が行われます。引き続き、多数の子供たちが参加できるといいと思います。元気のいい子供たちの姿を見るだけでも、夏休みとはいえ、学校を感じさせてくれます。
今日の水泳指導
今日23日は、天気が不安定でしたが、たくさんの子供たちが水泳指導に出席していました。
1回目の2・3年生が41人、2回目の1年生が32人、3回目の4・5・6年生が66人の参加でした。特に、1年生と4年生は、すずかけ教室が実施された後に、水泳指導の時間が設定されていたので、たくさんの子がプールに入っていました。
雨が降っている時間帯が、水泳指導をしている時間と少しずれていたこともありますが、水温が充分に高かったため、子供たちは嬉々として水に親しんでいました。これからも、光化学スモッグや落雷等の注意報や、暑さ指数などを考慮しながら安全に気を付けて水泳指導を実施していく予定です。
夏季水泳指導に関して
本日は、朝から時折雨が降る不安定な天候でしたが、予定していた水泳指導はすべて実施することができました。
雨が降っていたこともあり、水泳指導を実施するかどうかを尋ねる電話が何件もかかってきましたので、改めて指導を実施するかどうかの判断時刻、方法をお知らせいたします。
実施日は、前期7月中は24日(金)、27日(月)、28日(火)の3日間、後期の8月は、24日(月)から28日(金)までの5日間になっています。前期後期とも、最終日の28日が検定日になっています。
それぞれの日は、3回の指導時間帯があります。それぞれの時間帯によって、中止の連絡時刻が決まっています。1回目は、8時5分が、2回目は、9時10分が、3回目は10時5分が中止の場合のみ、Webサイトにて、その旨をお知らせいたします。指定された時刻にWebサイトをご覧になって、何も示されていない場合には、水泳指導は実施する、とお考えになってください。
中止の判断時刻 | 受付時間 | 指導時間 | 前期の参加学年 | 後期の参加学年 | |
1回目 | 8:05 | 8:50~9:00 | 9:10~10:05 | 2・3年生 | 4・5・6年生 |
2回目 | 9:10 | 9:55~10:05 | 10:15~11:00 | 1年生 | 1年生 |
3回目 | 10:05 | 10:50~11:00 | 11:10~12:05 | 4・5・6年生 | 2・3年生 |
なお、メール配信での連絡は、実施について知りたい方々以外にも自動的にお知らせしてしまうという事態になり、お仕事をされている方々や運転中の方、小さなお子様の対応をしている方などにご迷惑をかけるとの判断の下で、Webサイトでの連絡をするという方法のみで考えております。ご了解ください。
以上です。夏季水泳指導の時間が、子供たちが楽しく泳力を伸ばす機会となりますよう、ご理解をいただきますよう、お願いいたします。
七生中育成会 ラジオ体操
今朝は、七生中育成会が主催するラジオ体操に行ってきました。本校の子供たちや保護者の皆様方も、たくさん参加していて、あいさつをいっぱいいただきました。
総勢100名以上の子供たちや保護者、地域の方々、そして育成会の皆様方が7時10分に七生中の校庭に集まり、ラジオ体操第一と第二を行い、気持ちの良い汗を流しました。
子供たちは、体操が終わると、カードにスタンプを押してもらい、キャンディをもらっていました。嬉しそうな表情でした。思っていたよりも高学年の子供たちもいて、今ではあまりない、子供会の活動を思い出しました。
25日(土)まで行われるので、無理のない範囲で参加できるといいと思います。
夏季水泳指導 初日
8時半過ぎから、子供たちの声が響きだしました。実質的に今日が初日の夏休み。3連休の後とはいえ、普段の学校の時と同じようにたくさんの子供たちが水泳指導やひのっちにやってきました。朝から30度を過ぎているので、子供たちにとっては、プールに入るのは最高の気分でしょう。
今日からすずかけ教室も始まります。そろそろ参加者もやってくることでしょう。「なつひの」も始まります。夏休みの生活のペース作りとして、学習や水泳に身が入るといいですね。
終業式の帰り
昨日の終業式の日の下校時刻に、校門の近くに立って、下校する子供たちに声を掛けていたところ、「校長先生、1学期お世話になりました。」「1学期の間お世話になり、ありがとうございました。」「校長先生、2学期もよろしくお願いします。」こんな声を10名以上の子から掛けられました。本当にありがたいことです。
直接子供たちと一緒に何かをすることはそれほどありませんが、こうした声を掛けられる子供たちには、感謝の気持ちを逆に大きな声で伝えたいものです。
また9月1日の朝、子供たちが登校するのを見るのが楽しみです。
1学期 終業式
1学期の終業式。校長からは、1学期を振り返って、2つのことを確かめました。
1つ目は、あいさつについて、2つ目は、まずやってみよう(学校は失敗するところ)について、自分はできたのかを考えさせました。あいさつについては、きちんと目を見て声に出してあいさつできる子は確かに増えてきましたが、まだまだ下を向いて通り過ぎる子もいます。2学期以降も継続してあいさつを呼び掛けていこうと思っています。まずやってみようとすることは、子ども達の変容について少しずつ手ごたえは感じています。2学期以降も校内外を問わず様々な行事がありますので、一歩踏み出そうとする気持ちをサポートしていくつもりです。
夏休みに向けては、早起きをしてやるべきことをするように話しました。一人一人が充実した時間を過ごせるよう、ご家庭でもご配慮をお願いいたします。
最後に、今朝のあいさつ運動の途中で起こったことを皆に知らせ、物を大切にする、家族や周りの人、身近な動物や植物を大切にする、そして、自分の命を大切にしようと呼び掛けました。いい夏休みを過ごせるといいですね。
児童代表の言葉は、3年生の3人。3人とも、3年生とは思えないほどしっかりとした発表態度で驚きました。発表した内容も、1学期の振り返りや次への目標が具体的に伝えられており、素晴らしい発表でした。
警察署の方と生活指導主任の久保田先生からは、夏休みの過ごし方について、お話がありました。最後まで話を聞く態度がとてもよく、1学期を閉めるにあたって、成長した姿が見られたのは、終業式として立派の一言でした。
学校保健委員会
本日の14時から2時間、本校の学校保健会を開催いたしました。
学校からは、保健部から、給食部から、体育部からのそれぞれ本校の子供たちの傾向や変容、課題等が発表されました。その後、東海学院大学 講師の篠原 俊明先生に「子どもの健やかな育みを求めて~子どもに大切なのは遊びと運動~」というテーマでご講演をいただきました。子供たちの健康な生活を支えるためにはどうしたらいいのかについて、具体的な事例を挙げながらお話をいただきました。
生活習慣と運動習慣の定着が心の育成にもつながること、子供たちの体力低下をもたらしている原因と動きの多様性・洗練化とは、幼児から学童児期での戸外遊び、運動遊びに求められていること、小学校体育科の授業の今後のあり方等について、日本と外国との比較や現代と過去との比較等を交えながらお話をいただき、出席した保護者や教員からも、納得した声が出ていました。
本校学校医の福岡先生と清水先生にも、最近の子供たちに関する医療面から見た問題点をお話いただきました。
私たち教員としても大変勉強になった2時間でした。各先生方からのせっかくのご講演をいただく貴重な機会でしたが、保護者の出席が少なかったのが残念でした。次回からは、PRの方法や出席しやすい日時等の検討をしたいと思いました。
ご講演をいただきました篠原先生、福岡先生、清水先生におかれましては、大変ためになるお話をいただきまして、ありがとうございました。
終業式の日
1学期終業式の今日、子供たちと学級の様子を見て回りました。
通知票に記載したことを一人一人の子供たちに1対1で伝えている先生たちの姿がたくさん見られました。その話を聞いている子供たちも、真剣な表情の子が多く、自分のこの4か月間の努力の成果と課題を振り返ることができたことと思います。
ギリギリまで掃除をしている学級やゲームをして楽しんでいる学級、1学期すべて登校できた子に賞状を渡す学級、夏休みの生活について確認をしている学級、まとめのテストをしている学級、宿題の確かめをしている学級など様々でしたが、子供たちは、明日から夏休みだという解放感にあふれている表情の子がたくさんいました。
最後に台風の影響を受けてしまいましたが、ここまで1学期間、学校での教育活動に対しまして、ご理解ご協力をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。夏休みにしかできない経験や思い出をたくさん味わい、さらに成長した子ども達の姿に会えることを願っています。
子どもまつり その2
台風による影響もなく、また欠席者も少ない中で楽しめた子がたくさんいたのは、良かったと思っています。子供たちが自分たちの力でどうしたら楽しむことができるかを工夫した跡が見られたことも、子供たちの1つの成長だととらえられました。ご家庭でも、子供たちに今日のことを聞いていただけると嬉しいです。
子どもまつり その1
台風11号
太平洋上を北上していた台風11号の影響で、大雨洪水警報が日野市でも発令されました。日野市教育委員会との協議により、本来警報が発令された場合には、児童の下校は引き渡し、となっていましたが、本日の気象状況や台風の進路・速度等を考慮して、また学校により下校時刻が様々な事を考えて、居の下校に関しては、各校の判断で対応するということになりました。
本校では、正規の時間割をカットするといったことはせず、通常通りの時刻での下校にしました。ひのっちが出来ることを確認し、1・2年生が5校時を終了する10分後に一斉に下校、3~6年生については、同様に6校時終了後10分後に一斉に下校すること、児童が下校する方面別に複数の教員が子供たちの安全を確保しながら付き添い、下校指導をする、といった形をとりました。下校時刻も変わらず、ひのっちもあり、という状況は、通常と全く変わらないため、緊急事態の場合に発信するという約束の学校発のメール配信はいたしませんでした。
下校する時刻には、どちらもほとんど雨が降っておらず、子供たちも傘を差さないで帰ることができました。ありがたいことです。
明日は、台風11号の影響はほとんどないと思われますが、子供たちの登校時に危険と思われる状況があった時には、各家庭でのご判断で登校時刻を遅らせる等の対応を取っていただいたり、付き添って登校していただくなどのご配慮をよろしくお願いいたします。
なお、本日の登校時には約20台の送りの車が、下校時には10台ほどのお迎えの車が正門前に駐車しておりました。これまでも伝えてきたことですが、大変残念です。
危険と思われる状況で自らがその危険を察知し、どのような判断をするのか、どのような行動をとるのか、あらゆる場面で『自分の命は自分で守る』ことにつながる大切な学びを身に付けることができます。ふつうに歩ける状態であるのならば、子供たちに何を身に付けさせたいのかを各家庭でご判断いただき、子供たちとともに話をしていただきたいです。
明日は、子どもまつり!!
明日は、子どもたちが楽しみにしている「生活・総合学習会(子どもまつり)」が予定されています。
天気が心配されていますが、子供たちとしては、やる気満々です。今日の午後の3年生以上の準備をしている様子を見に行ったところ、様々な進捗状況が見られました。ほとんど終わっている、OK!という学級もありましたし、これから頑張るという学級もありました。中には、秘密!!と言って中を見せてくれない学級もあり、それぞれが準備を楽しみにしているようでした。
今年初めて店を出す3年生は、準備をするのも何しろわくわくしている様子が見られ、ほかのお店に行くよりも、自分のお店にかかわることがとにかく楽しみな様子でした。
明日は、子供たちの活動する姿を見学ができますので、ご来校いただけると幸いです。
連日の暑さ
1学期の最終週に入り、これまでの雨模様からいきなりの快晴になった昨日、今日。子供たちは、この暑さにも負けずに、元気に過ごしています。休み時間には、校庭で走り回っている子たちもいました。5校時終了後に、スプリンクラーで水をまきましたが、校庭にいた子たちは、歓声をあげながら水しぶきの中を走っていました。
とはいえ、月曜日はさすがに湿気も高く、日なたで立っているだけで汗が噴き出してくるような1日でした。今日の方が雲一つない好天ではありましたが、まだ風も強く過ごしやすかったのではないかと思いました。水泳指導があった学年にとっては、昨日今日は最高の気分だったのではないかと思います。
欠席者は、このところずっと5・6名程度を推移しており、発熱の症状でお休みしている子が多いです。1学期もあと3日。17日の終業式には、全員が元気にそろって、1学期のまとめが出来るといいなと思います。
朝会のはなし その3 野球と水泳大会
朝会のはなしの最後は、2週間前に子供たちにお知らせした野球のチーム「南平アトムズ」の活躍が、新聞に記事になっていることをまず伝えました。日野市の大会、東京都の大会、そして全校大会に勝ち進んでいくという大変な道のりを子供たちに伝え、南平アトムズのメンバーの全国大会での活躍をみんなも応援しようと呼び掛けました。
(新聞の写真は、校長室前の壁に掲示してあります。)
その後に、8月30日に行われる予定の日野市の水泳大会・水泳記録会に子供たちもすすんで参加してみようとさらに呼び掛けました。25メートルの記録を取る記録会と、50メートルプールで泳ぐ市民水泳大会の両方があります。自分の泳力がどのくらい伸びたのかを確かめるいい機会になりますので、ぜひたくさんの子供たちに出場してほしいと願っています。
申込用紙は先週配布していますので、ご家庭で検討していただき、南平小学校の子供たちの力強い泳ぎで会場を盛り上げられたら、と思っています。
朝会のはなし その1 一輪車
今朝の朝会では、まず子供たちの活躍を紹介しました。
最初は、一輪車の大会に出場した子供たちからでした。東京以外の近隣の県からも参加チームがある「東京一輪車演技大会」において、以下のような素晴らしい成績を収めたので、全校児童の前で賞状とメダルを紹介するとともに、一輪車の演技を実際に見せてもらう時間をとりました。
北島 ららさんと岩川 瑞季さんが所属するチームがオープンクラス中学生以上の部で準優勝
岩川 瑳月さんが所属するチームがノービスの部で優勝
ジュニア・ペア小学6年の部で北島 ららさんと岩川 瑞季さんのペアが第3位
子供たちは目の前で一輪車に乗りながら踊ったり、立ち上がったり、くるくると回ったりする様子を見て、びっくり。思わず拍手が湧いていました。これから、一輪車を練習する子が増えることと思います。
あげパン!!
今日の給食に、子供たちの一番人気、あげパンが出ました。4校時が終わり、配膳の見本を見た1年生は、「あげパンだっ!!。」と大喜び、見本のケースを覗き込むようにして、あげパンを確認していました。やはり人気は絶大です。
1年生のあるクラスでは、完食をした子たちがおかわりの争奪戦をしていました。また、2年生のあるクラスでは、どの食缶も空になっているのを見せてくれました。
天気の良くなり、子供たちも元気に給食を楽しめたようです。
石拾い、草取り
雨が降っていない朝
結局は今日も雨に降られてしまったのですが、朝の段階では、久しぶりに傘を差さずに登校できました。登校する子供たちのあいさつの声も、いつもより大きな声が出ていました。朝の気分もきっと違うのでしょう。
今朝は、代表委員の子供たちも13人立っていました。最近では、当たり前のようになっていますが、こうして毎日校門に約15分ほど立ってくれているのは、自分の自由な時間を使って全校の子供たちにあいさつを広げよう、定着させようと努力をしているわけです。本当にありがたいことですし、素晴らしい試みだと感じています。1学期もあとわずかになってしまいましたが、最後まで継続していきたいことです。
朝顔も喜んでいました。
避難訓練
今日の中休みに第5回の避難訓練を実施いたしました。今回は、休み時間に地震が起きたときの対応を学ぶ機会としました。
休み時間という事は、基本的には担任等の先生が近くにいない状況で避難をしなければならないわけで、事前指導として、
① 上から落ちてこない
② 横から倒れてこない
③ 周囲から動いてこない
という自分の周りを見て判断することを子供たちに伝えました。地震の揺れによって物が落ちてきたり、倒れてきたり、移動してきたりしない安全な場所を探し、すばやく移動し、そこで頭を守るという行動をとる事を徹底しました。
今回は、さらに「緊急地震速報」のチャイム音を校内放送で流し、その音を合図に安全な場所に移動することにしました。本校では初めての試みだったので、緊急地震速報に対する対応がうまく出来るのか、についても訓練のねらいがありました。初めて聴く音だけに、素早く対応できなくても、緊急地震速報のチャイム音を体験するだけでもねらいを達成することになると考えていましたが、子供たちは落ち着いて行動できたようです。
子供たちに聞いてきたところ、外国のお祭りのような音だった、なんだか緊張するような音だった、ブザーのような音だと思っていたので、変な感じがしたといった感想でした。いずれにしても、最近日本の各地で噴火や地震が起きたり、火山性の微動が起きたりしているので、夏休み前にこうした訓練を実施できたことは意味があったのかと考えています。
ご家庭でも、緊急地震速報が鳴った時にどのような対応をとったらいいのかについて、子供たちと一緒に考えていただけると幸いです。
七夕集会
「みんながやさしく仲良く遊べるにこにこクラスになりますように」「友達のいいところを見つけて思いやりのあるクラスになりますように」「みんなのしょらいの夢がかないますように」「元気・笑顔・思いやりがクラスにあふれますように」「みんながいつもHAPPYな日々を過ごせますように」「自ら挑戦する勇気がもてるクラスになりますように」などの願い事が全校に広がりました。中には、『人権を考えられるクラスになりますように』 『笑顔と涙の卒業式になりますように』といった高学年らしい願い事もありました。
そのあとは七夕クイズを楽しんだり、歌を歌ったりして七夕を祝い、味わいました。みんなの願いがかなうといいですね。
今日の昼休みの様子から
降ったり止んだりの毎日ですが、昼休みには、たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。元気に走り回る声が響いていました。
このところ、体調不良による欠席者は、5・6人くらいで収まっていますが、中には、保健室で腹痛・頭痛を訴え休憩する子もいます。早く梅雨が明けてスカッとした天気になってほしいものです。
中休みの様子から
朝からの雨で、校庭には出れない状況でしたが、それぞれが工夫をして教室等で休み時間を過ごしていました。
3階の様子から
雨のあいさつ運動
今朝は、奇数月の最初の日でしたので、あいさつ運動が行われました。
校門周辺には、市役所から池田子ども部部長様、シルバー人材センターから光田様、迫田様、学校支援コーディネーターの野澤様、地域の小林様、PTA役員の皆様方も立っていただきました。いつもとちょっと違った雰囲気の校門周辺でしたが、いつも通りに代表委員の子供たちと登校する子供たちは元気にあいさつをしていきました。
傘をさしての登校なので、交通事故にも気を付けなければいけない時間帯ですが、今日もたくさんの方々の見守りの中で、子供たちが安全に登校できているのは、ありがたいことです。
あいさつ運動にご協力いただきました皆様方には、御礼申し上げます。
中休みの校庭の様子から
児童朝会から その3
さらに、今日の朝会では、先日もお知らせいたしました『全日本学童軟式野球都大会』において、見事優勝をした南平アトムズのメンバーを紹介いたしました。
賞状のほかにも、大きなトロフィーを渡すと、見ていた子供たちからも歓声が上がりました。重たい大きな優勝旗やペナント、メダルも渡しました。ため息にも似た驚きと喜びが会場の体育館にあふれていました。
キャプテンからは、8月に行われる全国大会でも頑張るという力強い言葉が出たので、学校全体から期待のこもった熱い視線が集まり、大きな拍手が生まれました。全国大会でも、自分たちの力を出し切れるよう、願っています。
児童朝会から その2
作文の発表の後、少年野球の表彰を行いました。
まず、日野市内の低学年軟式野球大会で3位になったメンバーの表彰を行いました。賞状のほか、トロフィーなどの紹介もいたしました。全校児童の前で照れながらも、表情は誇らしげでした。子供たちの頑張ったという自信にあふれた表情は素敵でした。
南平アトムズ 少年軟式野球大会 東京都優勝!!
今日入ってきたニュースです。
本校の児童を中心にしている南平アトムズは、本日の試合を6対4で勝利し、東京都で優勝という素晴らしい成績を上げました。見事です!!!! これで、全国大会にも都優勝チームとしての出場が決まり、さらなる活躍が期待されています。 本日、日光移動教室後に試合に出場した選手たちから報告があり、移動教室のお迎えにいらしたたくさんの保護者や先生方から大きな拍手をいただきました。
南平アトムズの選手の皆さん、監督、コーチ、保護者の皆様、おめでとうございます。
久しぶりの青空
このところ、欠席者は多くないものの、体調不良を訴える子が多いと先日もお伝えしました。朝正門に立っていても、あいさつの声が小さくなっているのが気になってもいました。
今朝は、雲一つないほどの快晴に恵まれ、登校する子供たちの声もいつもより大きくなっているのを感じました。やはり朝起きたときの気分も違うのでしょう。あいさつに立っている代表委員の子供たちも明るい声を出していました。
明日からはまたくもり空が広がるようですが、元気よく生活してほしいものです。
不安定な天気
大気が不安定で、変わりやすい天候が続いています。子供たちも体調が十分に管理できないようで、保健室に来室する子の数がこのところ大変多いです。頭痛、腹痛、気分不良など学年に関係なく、調子の悪い子が出ています。
心なしか、休み時間に校庭で遊ぶ子の数も減ってきているように感じています。すかっと晴れた天気の中で、思い切り汗をかいて過ごしたいものです。
ご家庭でも、子供たちの体調管理をよろしくお願いいたします。
読書週間
本校では、先週の火曜日16日から読書週間に入っています。
天候が不安定であることも影響していますが、先週はたくさんの子が図書室に来室して、本を借りていきました。嬉しいことです。
16日(火) 202冊、17日(水) 92冊、 18日(木) 295冊、 19日(金) 316冊
といった具合です。17日は、3・4校時に文化庁の巡回公演「ハロー 天使です!!」が行われた日であり、19日は、6年生が演劇鑑賞教室に出掛けた日ではありますが、これだけたくさんの子が本を借りているのは、すごいことです。図書協力員の方や5・6年生の図書委員会の子が手際よく本の貸し借りをしてくれているのも、たくさんの本が貸し出されている理由かもしれません。
今週もたくさんの子が本に親しめるよう学校でも声を掛けますが、ご家庭でもいっしょに読書タイムをつくっていただけると幸いです。
今日の中休み・昼休みの時間の図書室の様子から
クリーン作戦
先週の土曜日、PTAが主催になって、校舎内の清掃をする「クリーン作戦」が行われました。教室の扇風機のカバーを外し、扇風機の本体を綺麗にした他、教室の窓や壁、黒板、机等の清掃や廊下、トイレ等校舎内のあちこちの清掃を、集まっていただいた保護者、子供たち、地域の方々と教員とで協力しながら、約1時間半ほど作業をしました。中には、サッカーの練習前に掃除をしてくれた子もいて、嬉しく思いました。
おかげさまで、学校の中がすっきりとして気持ちが良くなりました。
クリーン作戦にご協力をいただきましたPTA執行部の方々をはじめ、たくさんの皆様方には、御礼申し上げます。
校外での態度
先週の金曜日、雨の中を6年生が劇団四季による「こころの劇場」に出掛けました。電車に乗り継いで往復することになるので、子供たちへの指導は当然行ってから出発したわけですが、帰校してから聞いた話ですと、車内での子供たちの態度がしっかりしていると、一般の方に褒められたそうです。とても素晴らしいことです。
3年生が6月5日に高尾山に遠足に出掛けたときにも、同様に褒められました。校外での学習に出掛ける時は、現地での活動にめあての中心があるのですが、その生き帰りの行動や態度についても学習の一部になります。公共の場で大きな声を出さない、走り回らないといったことは、本来は学校で教えることではないと思いますが、こうした機会に団体での行動として学ぶことができているのは、立派だと思います。今後も、当たり前のこととして、子供たちへの指導を徹底していきたいと考えています。
歯みがき週間
本校では、6月1日から19日までの3週間を「歯みがき週間」として位置付け、各学年の1組2組3組といった順に1週間ずつ給食後の歯磨きを実施いたしました。食べるのに時間がかかって、落ち着いて歯みがきをできない子もいたり、短時間歯を磨いて終わりにしてしまう子もいたりしましたが、おおむね歯みがきに対する意識は高まったかと思います。
今後は、適切な磨き方ができているかを検証する授業を取り入れたりしながら、さらに歯みがきに対する習慣づけを図る予定です。生きている間はずっと使う歯の大切さを知り、日常生活の中での実践につながるといいと思っています。
歯みがき週間中の各家庭のご理解とご協力に感謝申し上げます。