学校日記

カテゴリ:学校だより

連休後の子供たちの様子

 5連休後の今日木曜日は、さすがに子供たちも先生たちもいつもよりもペースが出ない様子でした。朝の校門でのあいさつでは、いつもよりも声が出ない子が多かったですし、普通に歩いていて転んだ子もいました。午前中は出張だったために、中休みの様子は分かりませんでしたが、昼休みは連休前よりも外で遊ぶ子が少なく感じました。

 それでも、体調不良のために欠席をした子は3人だけでした。5連休中の子供たちの健康管理に対してご配慮をいただいたのではないかと、ありがたく思いました。

 ただし、先週に引き続き、今日も保健室に来室する子の数が多かったので、まだまだ体調の維持管理は必要ではないかと思います。また明日登校すると、土曜、日曜のお休みが来ます。特に5年生は、3週間後には、八ヶ岳移動教室が待っています。生活リズムを大切にしながら、健康に過ごしてほしいと願っています。

連休に入ります

 子供たちが少し疲れている気がしています。体調面、精神面で、この連休中にリフレッシュできるように各家庭でのご配慮をお願いいたします。

 なお、今日配布いたします保健だよりに詳しい記述がありますので、ご家庭で一緒に読みあわせていただけると幸いです。

音楽朝会

 今日の音楽朝会は、校歌を歌いました。5年生と6年生がまず見本に歌っていたのは、さびの部分が2部に分かれる合唱になっていました。6年生が音楽の授業で練習してきたのだそうです。歌声が響くのは何よりです。

 そのあとは、全員で校歌を歌いました。2年生の口が良く開いていて、歌声もとても大きく出ていました。
 
 
 

あいさつ運動

 今日は、奇数月の初めの日ということで、あいさつ運動が行われました。校門の周辺には、日野市子ども部子育て課長の中田様をはじめ、地域の皆様方、PTA役員の皆様方なども子供たちにあいさつをするために並んでくださいました。ずらっと大人が並んであいさつをするのを不思議そうな表情で見ている子もいましたが、いつもと同じように丁寧なあいさつを返しながら子供たちは元気に学校に入っていきました。

 朝早くから子供たちのためにあいさつ運動に参加していただいた皆様方には、ありがとうございました。
 
 

ちょっと残念な事

 毎日校門の前で立っています。多くの子供たちが大きな声であいさつをしてくれるのは、1か月が過ぎても相変わらずです。気持ちの良いかかわりが深まっていく、そんな気がします。

 残念なのは、校門から少し離れているところで、子供たちが車から降りてくる姿です。つまり、大人が車で学校まで送っているわけで、毎日4~8台ほど、見かけます。

 様々な事情があって、車での送り迎えが必要になることは当然あります。しかし、子供を乗せている車の多くは、こちらへのあいさつはなく、さっと過ぎ去っていきます。とてもさみしい気がしています。ある子が「遅刻しそうになったので、送ってもらった。」とわざわざ声を掛けてきた時もありました。目を合わせないように門を入っていく子もいます。とても悲しいです。子供たちの何を育てたいのか、もう一度考えてほしいと思っているところです。ぜひ何が大切な事かを各家庭で話題にしていただけると幸いです。

廊下の荷物

 学校経営方針としては、今年度あえて挙げていませんが、きれいで落ち着いた教室は、学習環境の最低条件だと考えています。カラフルで夢のある装飾も見ている分にはいいのですが、真剣に学ぶ場としては、気持ちが散ることにもつながる恐れがあります。シンプルで、整った環境をつくることは、学習する面では大切な要素です。

 同じように、学校の廊下や階段は、集団が生活する場としては、まず安全が確保されていなければいけません。必要でないものは、出来るだけ置いておかない、というのが基本になります。

 新学期が始まって1か月。とても素晴らしいと思うのは、廊下に壁につるしてある体育着や音楽袋などがいつも整然と並んでいることです。授業中や休み時間に校舎を歩いていても、これまでほとんでそういった袋類が落ちているのを見掛けません。先生方の指導はもちろんのこと、子供たちもいつも整理整頓を意識していることの現れではないかと思っています。これからも、継続させたいことの1つです。
 
 

離任式 その2

 子供たちも離任された皆様も、名残惜しい気持ちがあふれていました。離任式にいらした保護者の方々や卒業生も含めて、学校中が感謝の気持ちでいっぱいな雰囲気でした。

 離任された皆様方におかれましては、ご来校いただき、子供たち、教職員との思い出深い時間をつくっていただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

離任式 その1

 今日の5校時に、この3月まで本校で勤務されていた教職員の皆様方をお招きして、離任式を開きました。今年度は、異動された方が多かったため、少し時間が長くなってしまいましたが、子供たちは、懐かしさとともに、南平小学校を去られた方々への感謝の気持ちを歌やことば、態度などで表していました。暑い中ではありましたが、子供たちは最後までしっかりと移動された方々の言葉を聞いていました。

 離任式が終わった後も、教室や廊下で、子供たちが列をなして異動された方々からサインをもらっていました。子供たちも、異動された方々も、しばし1か月前に戻って以前の生活を振り返ってみる素敵な時間を過ごせたようでした。
 
 
 
 
 
 

暑いくらいの陽気

 朝からどこかむっとするような空気でしたが、中休みには、爽やかな風の中で子供たちはたくさん校庭に出て遊んでいました。

 学級によっては、外に出ない子が何人もいるところもあるので、今後は、学校全体で声掛けをしながら、子供たちが楽しく体を使いながら遊べる工夫をしていきたいと考えています。

 

 朝の澄みきった空と、中休みの校庭から
 
 
 

地区班編成

 今日の朝、地区班ごとの顔合わせの時間を取りました。

 本校では、不審者の出没や児童の下校時の雷や台風等の自然災害等、緊急事態が起きた時の1つの対応策として、居住地ごとにまとまって下校をする地区班を平成しています。今年度から地区割り等の変更をした部分があるので、実質今日が初めての顔合わせということになります。担当の先生の名前と顔、自分の地区の集合する教室、同じ地区のメンバーなど、覚えることがいくつかありましたが、短時間の中で一通り予定されていたことは出来ました。

 緊急時に誰がどのような連絡方法を取るべきか、本部の役割は、保護者や地域への連絡方法は、といった緊急事態に応じた体制がまだ不十分なところがあるので、今後もより安全に子供たちを下校するための方法を改善していきたいと考えています。

 

 今日の様子から