朝から霧雨が降り、浅川でのガサガサ体験ができるか危ぶまれましたが、
無事活動でき、子ども達は大喜びでした。
写真は、出発前の様子です。
ちょっぴり緊張しながら、真剣に、活動のねらいと安全に活動するための話を聞いているところです。
奥の方に、たくさんの方が見えると思います。
川での活動のため、集まってくださったどんぐりクラブ、保護者、ボランティアの方々です。
ありがたいです。

平山橋を通った時に、川の中にたくさんの大きな鯉が泳いでいるのが見え、
子ども達は一斉に歓声をあげいていました。
浅川でどんな生き物との出会いが待っているのか、わくわくします。
早速、川へ!
たくさんの方々が安全のために、危ない所や深い所に立ってくださっているので、安心して活動できます。
黒いトンボがたくさんいて、捕まえて見せてくれた子。
目が川の流れに慣れてくると、たくさんの水の生き物に気付き、
「捕まえたいけど、どうしたらいいか。」と悩んでいた所に、
どんぐりクラブの方が、
「上流に行って、足で川底をガサガサこすり、濁った所に網を入れると捕れるんだよ。」
と、教えてくださいました。
アドバイス通りにすると、たくさんの魚や、川エビ、スジエビなどが捕れました。




「持って帰りたいな。」
という、子ども達の気持ちを考え、事前にどんぐりクラブの方が許可を取ってくださっていました。
持ち帰ることができる、と聞いた子ども達は大喜び。
たくさんの魚や生き物を見付け、浅川の素晴らしさを存分に体験した3年生。
疲れながらも満足して学校へ帰ってきました。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。