待ちに待った遠足、ついに、11月6日(金)を迎えました。少し心配だった天気も、子供たちの願いが叶い、晴れました!
笑顔いっぱいで登校し、いざ出発です。

1時間半ほどバスに揺られ、秋川国際マス釣り場に到着しました。
釣り場の方、漁協組合の方、教育委員会の方、その他たくさんの方々に支えられ、ようやくここまでたどり着くことができたのだと実感するとともに、もうすぐ体験が始まるというドキドキ感に満たされながら、お話を聞きました。

諸注意を守りながら、釣り開始。

最初はおっかなびっくり釣りをしていましたが、子供たちもだんだん慣れてきました。餌を針につけれるようになったり、魚をつかめるようになったり、なかには取った魚の口から上手に針を抜き取る子もいました。それ以外にも子供たちのたくましい姿をたくさん見ることができました!

たくさん釣ることができました!大漁です!
釣りが終わると、今度は食事の準備です。
釣り場の方に、はらわたの取り方を実演していただきました。子供たちは、命のありがたさを実感しながら、真剣なまなざしで見ていました。

火を起こすのを手伝い、先ほどはらわたをとった魚に塩をまぶし、網の上にきれいにならべます。おにぎりを食べながら魚が焼けるのをじっくり待ち、おいしく焼きあがった魚を一口。

「おいしい!」
子供たちはたくさん食べていました!
今日一日、子供たちにはとてもいい経験ができたと思っています。
そして、準備や片付け洗濯等、支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!