学校の様子

学校の様子

日光ライブ16

開校式では、宿の方にごあいさつをいただきました。
3日間お世話になります。
部屋で落ち着いたころに、さっそく危機発生時対応訓練です。
生きぬく科で学んでいることを、いざという時に生かせるようにしていきます。
どんな時も自分の命を守ること。
合言葉は『あきみかん』です。
あわてない、よく見てよく聞いて、考えて行動すること。
意識の高い6年生です。

日光ライブ15

湯ノ湖から流れる大谷川は、鬼怒川の上流に当たります。
昨年度の豪雨で、鬼怒川の堤防が決壊し、大きな自然災害となりました。
上流の大谷川も大変な状態だったそうです。
火山性地質と急な斜面という地形から、昔から大谷川の防災対策には重点がおかれているそうです。

日光ライブ14

200段以上の階段をあがって家康公のお墓にいきました
二社一寺には、たくさんの古い杉があります。
境内で一番古いという杉の木からパワーをいただきました。
樹齢850年。平山季重の時代から生きている杉です。

日光ライブ13

東照宮を見学しました。
平成の大修復中で、三猿も眠り猫も陽明門も、みんな工事中です。
でも、だからこそ50年ぶり、217年ぶりの、陽明門の内側の壁画を見ることができました。

日光ライブ12

日光彫り体験。
徳川家光が東照宮を造り替えたときに、全国から名匠が集められたと言われます。
独特の「ヒッカキ」という三角刀を用いますが、なかなか難しそうです。
苦労が大きかっただけに、このあとの東照宮の見学で、きっと本物の日光彫りとの出逢いに感動することでしょう。

日光ライブ11

木彫りの里の広場で、美味しいお弁当をいただきました。
そのあと、熊本の学校に送る写真を撮りました。
6年生は、日光防災移動教室が終わってから、
自分たちで心を込めて手縫いの雑巾を 作って送る予定です。

 

日光ライブ10

この辺りは、大谷石で有名です。
大谷石は、軽石凝灰岩の一種だそうです。
大昔に、海中に沈殿した火山灰や砂礫が、気の遠くなるほど長い年月をかけて、凝固してできたのだそうです。
車窓から、大谷石で作られた蔵や石垣があちこちに見られました。大谷石は、耐火性に優れているそうです。
関東大震災で、大谷石で作られた建物は、比較的焼け残ったということです。

日光ライブ9

400年の間にはいろいろなことがあります。
落雷、大雨などの自然災害に遭って、だめになってしまうこともあるそうです。
杉並木の地面から、この辺り一帯は火山地帯で、その噴出物がで積もっていることがわかります。

日光ライブ8

400年の時を越えても、しっかりと地に根を張って天にそびえる杉並木。
不思議な神秘的な力と、フィトンチッド(森の香)を感じながら、ゆっくりと歩きました。

日光ライブ7

車窓から2つの川を眺めました。
群馬県の利根川と栃木県の渡良瀬川です。
いずれも川の水量が大変少ないことが見てとれます。
このままいくと水不足が深刻です。
この時期の雨は自然の恵みそのものです。