学校の様子

学校の様子

2年生【“いのち”・地域・学び】セーフティ教室

 6月11日(金)に、日野警察の方々にお越しいただき、「万引き防止」についての指導していただきました。「万引き」という言葉を聞いたことのある児童はいましたが、どのような行動のことを意味するのか、何が問題なのか理解している児童は少ない様子でした。警察の方々は、「友達の物を勝手に取って使うことはいいのかな?」といった質問からお話を進めて頂き、児童にとって身近な場面から話を進めてくださいました。「それはいけないことだよ」と反応を示した児童が多くいました。


 身近な話題から話を広げて頂き、お店の物を勝手に取ると「万引き」という犯罪にあたるということを丁寧に説明してくださいました。

「ちょっとした好奇心」「友達と一緒だから」「ついつい欲しくて」など、きっかけになることはふとしたことなのかもしれません。学年が上がるにつれて、一人で買い物に行く機会が増えていきます。ご家庭でも買い物に行く際のルールを確認してみてください。

3年生【学び】 セーフティ教室

6月12日(土)にセーフティ教室を行いました。
3年生はネットモラル教室を行いました。インターネットは子供たちにとって、身近で便利な反面、悪いことを考える人もいることを学びました。ゲーム通信や、写真の送り合いもインターネットを使うとわかると、身近なことのように感じたようです。

 学習の最後には、「ネットの使い過ぎはよくない。」や「メッセージを人に送るときには、相手がどう感じるか考えようと思う。」といった声が聞こえました。

おうちでも、ネットをする時間やルールについて話し合ってみてください。

5年【“いのち”・学び】 セーフティー教室

6月12日(土)に、セーフティー教室「スマートフォン・タブレットやオンラインゲームの使い方」に関わる学習を行いました。

 事前に5年生に取ったアンケートから現在の実態について知ることやインターネット・タブレットやオンラインゲームに関わるトラブル・危険性について学んでいきました。


※上の2つの資料は「SNSノート情報モラル編」より参照


その後、グループでルールや使い方について考え、自分のルール作りを行っていきました。

「自分の作ったルールは当たり前のことだから、これからも守っていきたい。」
「ネットには便利な事もあるけれど、そのせいで仲間外れになったり嫌な気持ちになったりする恐ろしい道具でもあると改めてわかった。」「インターネットはすごくおそろしい世界だと思ったし、スマートフォン・タブレットは使い方を間違えないようにする。」
「インターネットは楽しいことだけど、たくさんの危険がひそんでいることが分かりました。ゲームやスマホを買った時には、親と一緒にきまりやルールを決めることが大切だと思いました。相手のことも考えてインターネットを使うようにしたいです。」などと子供たちも学習を振り返っていました。

学習で取り組んだプリントをご家庭に持ち帰り、コメントかサインをもらってくることを宿題としています。
保護者の皆様からも
「自分のスマホをもつようになったらまたルールを考えよう。」
「便利な道具は危険もたくさんあります。気を付けて使いましょう。」
「正しい使い方が理解できているようだから、これからも学習を活かして、便利で快適に使えるようにしてください。」
「おそろしい面をもった道具でだと分かってくれたなら、とても良い勉強になったと思います。」
「スマホやネットの危険を知り、気を付けることを学べてよい機会を与えてくれてありがたいです。」
などのコメントがありました。この学習を機会にもう一度、ご家庭のルールなどを見直すきっかけにしていただければと思います。

6年【“いのち”・地域・学び】薬物乱用防止教室

 6月11日(金)に、日本くすり教育研究所の代表理事・加藤 哲太先生をお招きして、薬物乱用防止に関する授業を行いました。
 「健康に毎日を過ごすために 薬物から自分を守る」をテーマに、①薬の役割②薬物乱用はなぜいけないのか③薬物から自分を守るためにについてお話を伺いました。
 脳が急速に成長している子供の時に薬物を使用すると、脳が破壊され、一度破壊された脳は二度と元に戻らないことを知った子供たちは、真剣な面持ちで耳を傾けていました。
 今回、学んだことを将来に生かして、「素敵な素敵な素敵な自分」になってほしいと願っています。

5年生【“いのち”・地域・学び】田植え体験

 5年生は6月7日(月)の「代かき」に続き、10日(木)に古代米の「田植え」を行ってきました。4月末に「籾ふり」を行った苗が無事に成長しました。


 

そして、その苗を使い、杉山さんや駆けつけて下さった農業指導者の皆様の教えのもと、苗を植えていきました。

「苗を植える時にしっかりと植えることができたか不安になった。」「自分の足で踏んでしまった泥を手でならすのが難しい。」「ちょっと難しかったけれど、それが面白かった。」「植えるのが上手だなと言ってもらえたことが嬉しかった。」など貴重な体験を振り返っていました。


 「代かきをした時よりも泥の感触がなめらかになっている。」と水田のわずかな変化に気付く子や、「やっている人は、楽しいけれど、準備して、後始末をする人は、大変だということが分かりました。だから、全部任せずに、自分でできることは、全力でやり、最後に感謝の気持ちを伝えていきたい。」と準備をしてくださった杉山さんやお手伝いで来てくださった保護者の方、お家で汚れた服を洗濯してくださった保護者の方への思いを書き表すなど、総合の体験を通して多くのことを学んだ5年生でした。