5年生のみなさんこんにちは。
休校になってそろそろ1週間です。ばっちりメニューは進んでいますか?もし、やり方が分からない、思うように進まないという場合はいつでも学校に連絡をくださいね。先生たちがアドバイスします。
今日は「俳句」についてのお話をします。
去年、国語の学習で俳句をつくったことがあると思います。
俳句とは…
・五、七、五の調子で表されるもの(リズムが整っていれば字余りでもだいじょうぶです)
・季語が入っているもの
のことをいいます。
今日、図書室に行ってみるとこんな本を見つけました。
「こども歳時記(さいじき)」という本です。

「歳時記」とは季語がたくさんのっている辞典のようなものです。
歳時記ではふだん聞きなれているものからなじみのないものまで、様々な季語を紹介しています。難しい季語を使って俳句が書けると俳人っぽくてかっこいいですね。今回はこの「こども歳時記」から難しめの春の季語を紹介します。これまでつくってきた俳句より数倍難しいと思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。
●春の季語●
1 朧月(おぼろづき)
春に見られるぼやっとにじんで見える月のこと。
2 牡丹雪(ぼたんゆき)
春にふる雪で、ひとひらが大きい雪のこと。
3 春眠し(はるねむし)
春はあたたかくて気持ちがよく、うとうととねむくなること。
≪今日の自主学習ミッション≫
「雨のひみつをさぐろう」
・雨雲はどうして黒いのか?
・天気雨ってどういうしくみ?
今日は雨なので、雨にちなんだミッションです。調べてみてね。