学校の様子

学校の様子

1年【”いのち”・地域・学び】「マツボックリツリーを作ろう」


 前回のサツマイモリースづくりでもお世話になった「どんぐりクラブ」さんに再び来校いただき、マツボックリを使ってミニツリーを作りました。
 用意いただいた小物をデコレーションして、思い思いのミニツリーになりました。










6年【”いのち”・地域・学び】平山中地区地域懇談会

今年度第2回目の平山中地区地域懇談会が開催され、6年有志児童6名が参加しました。
 今回のテーマは『みんなで創る地域の居場所 語ろう!探そう!あなたのまちの魅力』でした。キーワードは平山の“よさと魅力”です。

まず、よさについて意見を出していきました。「お祭りがたくさんある」「食べ物はおいしい(地産地消)」「豊かな自然」「老若男女明るくて楽しい人が多い。」など、様々な意見を付箋に書き、交流していきました。その意見をもとに、平山の魅力ベスト3を整理し、ポスターにまとめていきました。平山小グループが考える魅力ベスト3は、「①カワセミが来る豊かな自然」「②給食室がすごい!おいしい食べ物」「③絶対に住みたくなる」でした。

最後はいよいよ発表です。魅力ベスト3について、なぜそのように考えたかの理由を加えながら、堂々と発表しました。短い時間の中での意見交流や発表準備でしたが、てきぱきと役割を分担し、さすが6年生です。

 本校の卒業生である中学生も多く参加していました。その多くは、小学生の頃から参加している生徒です。今の6年生も、来年以降も積極的に参加してくれることと思います。

自分の育つ地域が好き、そのために自分たちができることをしていきたい。そんな思いを抱くことが、持続可能な社会の担い手となる第1歩だと考え、平山小では平成27年度の6年生から有志児童が参加しています。次回は令和2年度になります。地域懇談会への参加は、今後も続けていきたいと思います。







【地域】沢田自治会主催 式町水晶さんコンサート

12月8日(日)に、沢田自治会主催でヴァイオリニストの式町水晶さん、ピアニストの加藤景子さんを平山小にお招きし、クリスマスコンサートが開催されました。
 式町さんは、テレビ出演など多くのメディアで紹介されているので、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。脳性麻痺に負けないヴァイオリニストとして、小中学校や自治体の講演・演奏会に多数出演され、障がい者や健常者の垣根を超えて、地域社会や若者に夢や希望を少しでも送りたいとの思いで活動されています。平山小にも平成28年度の道徳授業地区公開講座の講師としてご来校いただき、子供たち向けの特別授業と演奏会をしていただきました。
 自然光が体育館に降り注ぐ中、式町さんのヴァイオリンと加藤さんのピアノが奏でる音色が心に染みわたり、あっという間に素敵な時間は過ぎてしまいました。クラシック、ジャズ、歌謡曲から、子供たちが喜ぶようなディズニーメドレー、ポップスなど様々な楽曲が披露され、大変盛り上がりました。

 またこんな機会があったらいいなと思います。




2年【”いのち”・学び・地域】生活科フィールドワーク

 2年生では、これから生活科で「お店屋さんごっこをしよう」という学習に取り組みます。その学習のスタートとして、それぞれのお店にはどんな工夫があるのかを調べるためにフィールドワークに出かけました。
 平山小から南平方面に歩き、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ケーキ屋さんの工夫を探していきました。子供たちは特にお店を表示する看板に注目し、学習を深めていきました。
 たくさん歩いた”ご褒美”として、東公園でちょっとブレイクタイム。秋晴れの中、元気に体を動かしていました。
 学校に戻り、気付いたことをまとめていきました。今度は平山城址公園駅付近を歩き、たくさんの工夫を探していきます。



1年【”いのち”・学び・地域】リースづくり

 生活科で作ったサツマイモ。
 収穫の際に出たイモのつるを使ってリースを作りました。

 身の回りで見付かる秋の木の実や草花を使って飾りました。

 自然学習でお世話になっている日野市環境学習サポートクラブの「どんぐりクラブ」の皆さんにお手伝いいただきながら作りました。

 2年生でもお世話になります。







2年【”いのち”・学び】パワーアップタイム

 残念ながら今週のパワーアップタイムは雨のため、」なわとびに取り組むことはできませんでした。
 こんなときのために行うのが『平山ストレッチ』です。先生が見本となった動画を見ながら、柔軟運動に取り組んでいきます。体を伸ばしたり、曲げたりすることが心地よく感じられるように、これからも続けていきます。


6年【”いのち”・地域・学び】音楽集会

 22日(金)の朝は音楽集会でした。
 はじめに全校で「ビリーブ」を歌った後、6年生は来週の連合音楽会で発表する合唱「いのちの歌」、合奏「千本桜」を全校の前で披露しました。
 6年生の息の合った歌声や演奏に、1年から5年生までの子供たちも聞き入っていました。最後に挨拶をした代表児童は、「毎年6年生ががんばっている姿を見て、それを引き継いでいこうと思った。」と話し、平山小の伝統がこういったところでもつながっていることを実感しました。
 朝から、多くの保護者、地域の皆様にもご来校いただき、ありがとうございました。煉瓦ホールでも最高の合唱、合奏をしてきます!


2年・6年【学び】AI黒板取材

 本校では昨年度よりAI板書ソフト「Josyu(ジョシュ)」について、関係機関と共同研究開発をしています。今回NHKより取材の依頼があり、6年生と2年生の学級で実践を行いました。
 「Josyu」は、パソコンの音声入力機能を使って、授業で発せられる声をインターネットブラウザを利用し、そのシステム上でリアルタイムに声が解析され、自動でテキスト化されるソフトです。
 6年生では理科の「水溶液の性質」で、水溶液にはどのような種類のものがあるのかを授業者から発せられた声をもとに表示され、関連する語句や画像が提示される中、そのイメージを子供たちは高めていきました。何種類もある水溶液は、見た目だけではなく区別ができず、リトマス紙を使うと性質を分類できることもAI黒板を使って確認していきました。
 2年生は国語の「冬がいっぱい」という学習で、冬をイメージすることをAI黒板上に出し合い、「食べ物に関すること」「雪に関すること」などと分類していきました。たくさん出された中で、自分が紹介したい冬の素敵なことを、絵と文章でスタディノートに表現していきました。次の時間にはPC上のシステムを使い、みんなにノートを紹介し、友達からコメントやアドバイスをもらうことで、さらによいノートにしていきます。
 授業後には子供たちはインタビューを受け、「この黒板だと、学習していることがどんなことかイメージしやすい。」「勉強がより分かる」などの感想を話していました。