学校の様子

学校の様子

研究夕会 次期学習指導要領に向けて⑥

 11月28日の研究夕会は、生活科編です。講師は、渡辺幸実教諭と富成弘里教諭です。
 生活科の目標から育むべき資質・能力を確認しました。そして具体的な改訂ポイントとして、学習内容は、①学校・家庭及び地域の生活に関する内容②身近な人々、社会及び自然と関わる活動に関する内容③自分自身の生活や成長に関する内容 の三つに整理されたこと。
 主体的な学びの視点は「学校、家庭、地域と直接にかかわる活動の充実+表現を行い伝えあう活動の充実」、対話的な学びの視点は「学校、家庭、地域と直接かかわる活動の充実+伝えあい交流する活動」、深い学びの視点として、見方・考え方を生かした学習活動を充実させ、気付いたことを考え、新たな気付きを生み出し、関係的な気付きを獲得することについて共通理解を図りました。

 

 

 



 

 

 

 

6年 明日は連合音楽会

 連合音楽会が明日に迫ってきました。今年度の演奏曲は「ぶち合わせ太鼓~宝島」です。
 2学期の始めからパートに分かれて練習をはじめ、運動会後に、全体で合わせはじめました。最初は合わせるので精一杯でしたが、日が経つにつれて、自分のパートの役割を意識しながら、演奏するようになりました。
 11月30日には音楽集会で全校の前で発表をしました。迫力のある演奏に下級生から大きな拍手をもらい、本番に向けての意欲が高まりました。
 明日は体育館の何倍もの広さの会場での演奏です。6年生全員が一丸となってがんばってきます!!

3年 書初め練習

12月5日(火)
3年生は、年明けの書初め展に向けて、書初め練習をしました。
学年で一斉に、一文字ずつ丁寧に書き進めていきました。
書きなれているサイズの半紙とは異なり、長い書初め用紙に字を書くことはとても難しい様子でした。各クラスで作品を黒板に貼り、次に何を気を付けて書くかポイントを考え直して学習を終了しました。
冬休みには、書初めを3枚練習してくることを宿題に出します。
学校の練習で見つけたポイントを意識して取り組めるとよいですね。

  
 

わかくさ 大根の収穫

9月に種をまいた大根を収穫しました。大きく育った大根は、一人で抜くのが大変そうでした。
持って帰った大根は、ご家庭で漬物、煮物、味噌汁などに調理し、おいしくい食べていただけたようです。







3年 秋のスポーツテスト

11月最終週は、秋のスポーツテストを行いました。
ソフトボール投げと、20mシャトルランの2種目を計測しました。
春の頃より、ぐんと記録が伸びた子が増えています!
友達を応援しながら、楽しく意欲的に取り組む姿が印象的でした!




3年 重さ

 2学期の学習もまとめの時期に入っています。
 算数では、『重さ』の学習をしています。導入では、身の回りにあるものを使って作った測りを活用して重さ比べをしました。比べるものは、自分達の身の回りにある、のり、鉛筆、消しゴム、定規等がありました。
 比べるときには、1円玉が何個分かということをもとにして重さ比べをしました。
「予想と違ーう!!!鉛筆より消しゴムが3個分も軽い!!」
「定規と鉛筆、思ったより全然重くないね。」

など、重さを予想しながら比べる姿がありました。どのクラスも、重さについて活発に意見交流していました。








3年 キャッチボールクラシック!!

 パワーアップタイムでは、投げる力を高めるために全校で『キャッチボールクラシック』という取り組みを行っています。2つの場所に分かれて、ソフトボールを1バウンドして投げて、捕るというシンプルなルールです。しかし、3年生にとってソフトボールはとても小さく感じるようで、中々苦戦している様子でした…。
これから何度も練習していき、前回より今回、今回より次回!…と、記録が伸びるように頑張っていきます。





研究夕会 新学習指導要領に向けて⑤


 11月21日(火)は、新学習指導要領理科編です。講師は、市内研究会で理科部に
所属している吉田亮教諭です。

理科で育むべき資質・能力について、また理科における主体的で対話的、深い学びとはどういった学びかを、実践例をもとに学びました。

そして理科の指導上の配慮事項では、以下の7点であることを確認しました。

(1) 言語活動の充実

(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用

(3) 体験的な学習活動の充実

(4) 自然災害との関連

(5) 主体的な問題解決の活動の充実、日常生活や他

  教科等との関連

(6) 博物館や科学学習センターなどとの連携

(7) 事故防止、薬品などの管理

(東京都教育庁指導部 平成29年度小学校・中学校新教育課程説明会資料より)

 

特に(2)と(4)は本校がこれまで研究してきたICTを活用した新たな学びの創造、防災教育を基盤とした「生きぬく科」で実践したことが、新しい時代の学びにつながっていることが分かりました。

研究夕会 新学習指導要領に向けて④

 11月14日(火)は、新学習指導要領算数編です。講師は、市内研究会でも算数部に所属している鈴木瑞季教諭です。

 算数で育むべき資質・能力や内容の変更、移行期間での指導内容を全体で確認しました。

 また新学習指導要領の要点をもとに、4年生で実践したことを発表しました。学習材への出合いによって、子供自らが問いをもつ。問題解決場面では、これまでの既習を振り返ったり、授業の途中で自分の解決法を振り返る。さらに友達の意見を参考にして、自分の考えを深める協働的な学び。そして次の時間への問いにつなげる終末の振り返りを意識した実践です。

主体的に取り組む様子が見られた一方、終末の振り返りでは、やや教師主導となってしまい、このあたりを今後どのように実践していけばいいのか、教員全体で考えていくことを確認しました。

3年生 学習発表会

 11月17日(金)・18日(土)に学習発表会が行われました。
 子供たちは、「安心!安全!防災バッグ!!」の発表を頑張りました。
 自分たちで一生懸命考えた防災バッグの中身について説明したり、質問に答えたりと学習の成果を発表していました。






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