学校の様子

学校の様子

2年【学び・地域】町たんけん

2学期の生活科では、「町たんけん」の学習をしています。
9月終わりから計画していたものの、なかなか天気に恵まれず、何度も延期してきました。ようやく地域に出かけることができ、待ち望んでいた子供たちは、とても張り切っていました。

10/10 ピンク・赤コースの探検では、南平駅の方面に行きました。
さっそく公園やお店を見付けたり、水の音やパンのいい香りに気が付いたりする様子が見られました。友達と発見を楽しみながら活動できました。
 
 

10/12 緑・黄緑コースの探検では、平山城址公園駅の方面に行きました。
前回の反省を踏まえ、道の歩き方にも成長が見られました。
地下道や図書館、無人販売のお店など、前のコースに無かったものにも気付き、興味津々でした。
 
 

次回は青・黄色コースです。
「晴れていると富士山も見えるところがあるよ。」
と友達に教えている子がいました。お天気に恵まれるといいです。

【”いのち”・学び】岩清水選手による講演・特別授業

 日テレ・ベレーザの岩清水梓様、東京ヴェルディのスクールディレクター柳沢様、コーチの松本様、安齋様に貴重なご指導をいただきました。ありがとうございました。
 次のとおり、6年生の感想を紹介します。
「私もスポーツをしているから、今までなかったプロという夢も少しできました。プロにならなくとも、高校などで活躍できるようになりたいと思うことができました。」
「僕は、あまり運動が得意ではないけど、サッカーのことがよく分かったし、勉強に取り組むことの大切さやオリンピックのこともよく分かりました。すごく楽しかったです。」
「岩清水選手は、夢に近づくためのヒントやそのための努力の大切さを教えていただきました。だから、私も夢に向かって頑張りたいです。」
「僕は、夢を達成するためには、大きな目標を設定すると達成できると思っていたけど、岩清水選手の授業で、ゆっくりでもいいから、コツコツと努力していくと達成できると学びました。」
「夢を実現するためにはいろいろな方法があるけど、小さな目標をクリアしていくといつの間にか夢に近づいていたと岩清水選手から聞いて、夢をかなえるのは難しいけど、小さな目標をつくり、それを一つずつクリアして夢に向かっていきたいと思いました。」
 






【日時】:10月16日(火)10:40~12:15
 10:40~11:25 体育館にて講演(全校児童対象)
 11:30~12:15 校庭にて特別授業(5年生・わかくさ学級対象)


 

2年【学び・地域】みんなで頑張った運動会

天候が心配された運動会でしたが、929日(土)と102日(火)の2回に分けて開催することができました。

保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。

 

2年生は、運動会に向けて、自分なりに目標を立てて臨みました。

「ダンスは元気いっぱいかっこよく踊りたい。」

「50m走では、全力で走って1位になりたい。」

「大玉祭りでは、大玉を落とさないようにしたい。」

それぞれの目標を胸に、全力で取り組みました。

〇逆転ラバーズ

平山小の応援隊として、元気いっぱいに会場を盛り上げました。体を大きく使ったダンスと、元気な掛け声、そして笑顔で「みんながんばれ!」とエールを送る気持ちで踊りました。

  

〇50m走

一つ学年が上がったこともあり、自分のコースとレースをしっかり覚えて並ぶことができるようになりました。最後まで諦めずに、力いっぱい走りきることができました。
 
〇おして!はこんで!大玉祭り‼

チームワークが要の競技です。大玉を一緒に運ぶ友達と、役割分担や作戦を話し合いました。どのチームも、声を掛け合って協力して運ぶことができました。
 

運動会に向けて、休み時間にもダンスの練習をする子が多く見られました。
また、友達と声を掛け合って50m走の走順に並んだり、大玉祭りの時に、最後まで頑張るチームを赤組白組関係なく応援する声が挙がったりと、相手を想う気持ちが多々感じられる場面がありました。
運動会を通して、心身ともに成長することができました。

6年【”いのち”・学び】美しい日本語教室

 劇団四季の方々をゲストティーチャーにお迎えして、12日(金)の4・5校時に実施しました。

 ふだん何気なく使っている日本語には、母音と子音があり、それを意識することで発している日本語そのものが美しく相手に伝わることを知る教室です。劇団四季の方々は、この母音を使って発声練習をしているとのことです。例えば、「おはようございます。」なら、「おあおうおあいあう。」となります。母音のみで練習すると、その後、子音を混ぜて発生した際、より一音一音が明瞭ではっきりした発音になります。そして相手に言葉が伝わるようになります。
 「明日は雨だから、学校へ行ってみよう。」という一文を母音のみで発音し、子音を混ぜて発生し直すと、やはり発音が明瞭になります。長音や連子音など、音には様々な種類があることも教わり、最後に「友達はいいもんだ」の合唱を同様の流れで行いました。
 子供たちにとって、改めて日本語の美しさを知る学習となりました。