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カテゴリ:専科だより
【図工】6年生「絵葉書をつくろう」
6年生が日光移動教室でスケッチをするということで、事前に学校の景色を描く活動を行いました。
「細かい部分をどのあたりまで描くのか」「水彩絵の具でどのように色を塗るのか」
などに気を付けながら描き、すてきな作品になりました!
日光でも、思い出に残したい景色を描いてきてほしいと思います!!
【図工】4年生「コロコロガーレ」
4年生では、「コロコロガーレ」という題材を行います。
ビー玉を使った迷路のような作品です。
ビー玉をどのように転がしたり落としたりしてゴールまで進ませるのかを考えながら、楽しく取り組める題材です。
今日は、自分がどんなコースにしたいのか?イメージをふくらませながら、台紙に色をぬったり、絵をかいたりしました。
みんなの作品がどんなコースになるのか、とても楽しみです!!
【図工】4年生「つなぐんぐん」
4年生で「つなぐんぐん」という題材に取り組みました。
細く丸めた新聞紙を材料にして「こんなことできるかな。」「こんなことをしてみたい!!」と思い付いたことを試しながら、形にしていきました。
テープでつないで、バランスをとりながら、テントや家のように組み立てたり、タワーのように高く組み立てたり、素敵な形がたくさんできあがりました。
【図工】 4年生「元気のおまもり」
4年生の図工の学習で「元気のおまもり」という題材に取り組みました。
自分や周りの人が見て、元気の出る形や色を考えてつくりました。
自分が好きなものをつくったり、自分の好きな色などからイメージをふくらませたり、
一人一人の個性があふれる素敵なおまもりができ上がりました!
外国語専科から
平素より本校の教育活動にご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございます。
外国語専科をしております、堀江恒祐と申します。
日野六小は在籍して9年目を迎えました。そのうち、6年間外国語活動及び外国語科を指導してきましたが、その間子供たちからは"Mr. Horie"と呼ばれております。今年度は外国語専科として7年目となります。
今年度は高学年の2学年と第3学年のうち2学級を担当しております。
英語は生涯学習とも親和性が高いと考えておりますので、お子さんがそのスタートラインにたてるよう、精一杯指導してまいります。
画像は高学年のオリエンテーションにて使用した私自身の自己紹介クイズです。
子供たちは提示された文字、文をよく読み、元気よく答えてくれて嬉しかったです。
5年生 図工「糸のこスイスイ」
5年生の図工「糸のこスイスイ」では、ベニヤ板を切り分け、組合わせながら作品をつくっています。
初めての電動糸のこぎりの使い方にも少しずつ慣れ、板を上手に切ることができるようになってきました。
板と板の組合せ方を工夫して、おもしろい形ができ上がってきています。
けがや事故に気を付けながら、素敵な作品に仕上げてほしいと思います。
6年生 理科 私たちの生活と電気
今、6年生では、電気の学習をしています。
みんなで仲良く協力しながら、発電や蓄電などに取り組んでいます。
電気発電自動車を理科室で走り回らせています。
「あーでもない」、「こーでもない」、「やったー」、という声がよく聞こえてきます。
自分たちで、できるだけ自由に考えて、学習につなげていければと思います。
楽しい理科実験体験になればと、日々心掛けています。
外国語通信
みなさんこんにちは。
英語専科の堀江です。
先日、4年生における“Alphabet”という単元の学習が終わりました。
a,b,c…それぞれの小文字の形、つまり字形や、一つ一つの文字がもつ名前(aはエイ)、音(aはア)に親しむために、言葉当てクイズや小文字のグループ分けなどの学習活動を行いました。
今回はグループ分けの活動の様子についてお伝えします。
例えば左上は私が児童に例示した「点グループ」です。
字形に着目し、点が打たれている小文字をグループ化しました。
右上、右下、左下のグループは児童のアイデアを基に作成した小文字のグループです。
それぞれがどのような観点でグループ分けなされているか、ぜひ考えてみてください。
いかがでしょうか。
右上は「逆さにすると別の文字になるグループ」です。
例えばbを反対にするとq、uを反対にするとnといった具合に、向きを逆さにすると別の文字になります。
右下は「似た音グループ」です。
例えばaとuは違いがあるものの、「ア」に近い音をもっています。ckqも似た音、lとrも似た音だ、と児童から意見が出ていました。余談ですが、lとrは、ネイティブの方も発音を間違えることがあるそうです。
左下は「右向きグループ」です。
基準となる縦線から右向きに字が伸びているグループとのことでした。
どれも児童のユニークな発想から生まれたグループです。今後も児童の「気付き」を大切にしながら、指導をしてまいります。
※文字の名前や音は日本語では正しく表記できません。あくまでも便宜上(aの名前はエイ)(aの音はア)のように記させていただきました。ご承知おきください。
4年生 図工「伝説のモノクロマスク」
4年生では、初めて彫刻刀を使った「版画」を行っています。
彫刻刀を使う活動なので、けがをしないように「両手で手前から奥に彫る!」という約束をしっかりと守って、集中しながら作品づくりに取り組んでいます。
刷り上がった版画を見て「すごーい!」と嬉しそうに驚く子供たちの姿がとても印象的でした。
専科理科5年生 「人のたんじょう」妊婦体験をしました!
メダカの学習から始まった、5年生の「命」の授業は、人の誕生につながってきています。
妊婦さんの様子を深く知るために、妊婦体験ジャケットを使って、妊婦体験を行いました。
妊婦さんは臨月の10か月ごろには、体重が10kg以上増えることも。
ジャケットを身に付けて、あまりの重さにびっくりする子どもたち。
重さに気をつけながら、転ばないようにゆっくり、ゆっくり歩きます。
「前かがみになって歩くのが辛かった。」
「肩や腰が痛くなりそうで、これがずっとだと思うと大変だと思った。」
体験によって実感がわき、その後の学習でより意欲的になりました。
【図工】5年生「私の心の風景(消してかく)」
普段は、いろいろな素材を使って「かく」活動が多いのですが、今回の題材は、消しゴムで「消す」ことから始まります。消しゴムで消した形から想像を広げて、自分が思い描く模様や場面などを表しています。一人一人の個性あふれる作品が出来上がりそうです。
専科だより 1年間有難うございました
本日,修了式をむかえ,それぞれの学年が修了いたしました.
1年間,各学級での専科学習へのご理解・ご協力,有難うございました.
2週間ほどの春休みとなりますが,充実した新たなステップへの期間としていただければ幸いです.
教科によっては,来年度も使用する道具や教科書等もございます.
点検などをして,新学期に備えて頂ければと思います.
専科音楽より
3月になり、春の陽気を感じるようになりました。
さて、今年度は音楽会を予定しておりましたが、感染症の波は恐ろしく、開催が叶わぬこととなってしまいました。
高学年は難易度の高い曲に挑戦していたため、夏前からの準備でもあり、休み時間等も本当に努力していた姿が印象的で、開催できないと知った時は、気持ちのやり場に困惑したことと思います。
私自身も準備を中断し、いきなり他の音楽活動をとなったとき、なかなか切り替えができませんでした。
また、今年度の音楽会では装飾にも力をいれており、12月から5.6年生有志が活動を進めてくれていました。作品が完成していますので紹介いたします。本物は、次年度になっても音楽室付近に掲示しますので、次回来校の機会にご覧ください。
こちらは、プログラム表紙となる予定でした。6学年すべてのテーマが丸の中に入っています。
こちらは、縦1.6m×横3.9mの装飾で、1年生「おむすびころりん」2年生「スイミー」3年生「テキーラ」をテーマにしています。
こちらは、縦1.6m×横2.9mの装飾で、4年生「サウンド・オブ・ミュージック」5年生「星影のエール」「心の瞳」「ほたるこい」「新撰組」6年生「さびしいカシの木」「いのちの歌」「木星」をテーマにしています。
まもなく今年度が終了します。
音楽会に向けて、衣装等準備くださったり、子どもへ励ましの言葉をかけてくださったり、皆様の様々な協力に感謝します。
図工 6年生~卒業制作~
6年生が卒業制作として「卒業証書入れ」をつくっています。
今年度は、赤・黒・青・緑の4色を準備しました。思い出に残る作品になるように引き続き頑張ってつくっていってほしいです。
専科算数だより ~少し寂しい2月になっています~
こんにちは,算数専科です.
感染症対応の為,しばらくの間,算数ルームでの学習ができない状態が続きます.
各教室に時々お邪魔をしたり,教材を作成したりなどしております.
6年生向けには,「算数のまとめ」についての手書き教材をデジタルで作りました.
ちょっと自信作です.
でも,直接子どもたちの前での授業ができないのはだいぶ寂しいものです.
一日も早く,これまで通りの授業ができるといいなと思っています.
外国語通信4
みなさんこんにちは!
Mr.Horieです。
2学期も本校の外国語活動及び外国語科の授業に対するご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
前々回の5年生の授業では、改めて、小学校で外国語を勉強することの意義を説明しました。
小学校の外国語は、英語の学習以外に、「コミュニケーション」について学習するという意義があります。
英語はもちろんですが、外国語を通して、お子さんたちが「よりよいコミュニケーション」の在り方について理解を深め、日々の生活を豊かにできるよう、3学期も指導してまいります。
改めて、2学期もありがとうございました。
外国語通信3
みなさんこんにちは!
第6学年の前単元では、「読むこと」の学習を行いました。オリンピック・パラリンピックの内容に関連付けて、スポーツに関する文を読むことに慣れ親しませていきました。
以下の写真は、本単元の導入時に児童に提示した文章の一部です。
このような文章を、ただ読むのではなく、教師の範読を聞きながら読んだり、速読に挑戦したりしながら学習をしていきました。
専科理科 5年生「流れる水のはたらきと土地の変化」
久しぶりに、理科室にクラスのメンバーがそろっての実験です。
流水実験器を使って、流れる水の量が増えた時に水の働きはどうなるか調べました!
「水の量が増えたら、川の岸がいっぱいけずれた!」
「本当の川だったら、台風が起きた時みたいだね!」 実験をしながら、たくさん気づくことができました。
4年生 図工「光のさしこむ絵」
プラダン(プラスチック段ボール)に色セロハンやお花紙を貼り付けて、絵に表しています。
光を通す材料の色セロハンやお花紙。机の上に置いて見るのと窓の近くで立てかけて見るのでは、印象が大きく変わります。どんな作品に仕上がるのか楽しみです!!
音楽科よりお礼申し上げます
夏休みの宿題 および 分散登校中の音楽(1年生) を動画を活用して進めてくださり、ご家庭でのご協力に感謝いたします。
学校での、音楽学習が始まりましたので、ホームページでの動画を整理いたしました。
ありがとうございました。
Chromebookを使って音楽づくり(6年)
6月よりChromebookを使い始めて3週間。
6年生が「音楽づくり」にチャレンジしました。
めあて:規則性のある音列をつくって音楽をつくろう
手順① 規則のある数少ない音の列(並び)を考え、反復する
手順② 手順①の反復の仕方を工夫する(一部の高さを変える、休符を規則的に入れる)
手順③ もう一つ規則のある少ない数の音の列(並び)を考え、反復し、手順①に重ねる
手順④ 規則をつくってリズムを打ちこむ
手順⑤ 音色や速さを好みに設定する
手順⑥ 作品を保存して、みんなに共有
手順①と手順③による音の重なりが変化する音楽ができ、再生すると、その意外性を楽しむことができました。
さまざまなオリジナルミュージックをつくりたくなったようで、学習意欲の高まりも感じました。
外国語通信1
こんにちは。
私、外国語活動及び外国語科を担当しております、堀江恒祐と申します。
児童からは校舎内外問わずMr.Horieと呼ばれています。
今年度初めての投稿なので、簡単な自己紹介をさせてください。
本校に異動して今年度で6年目、英語専科としては5年目となります。
英語以外の趣味としては、ハードロックが好きで、趣味は作曲、演奏、録音です。エレキギターが少しだけ得意ですが、悲しいことに歌は全く歌えません。
英語もまだまだ未熟なので、子どもたちとともに日々勉強する姿勢を大切にしながら教育活動に励んでまいります。
この場を借りて、保護者のみなさまにお礼申し上げます。
ご報告が遅れましたが、僭越ながら「令和2年度 文部科学大臣優秀教職員表彰 社会に開かれた教育実践奨励賞」をいただきました。本校の児童とつくりあげてきた小学校英語教育実践を広く認めていただいた、と感じております。
教育活動は、保護者のみなさまのご理解・ご協力なしには成り立ちません。本校の教育、英語教育に対するご理解・ご協力とともに、温かい励ましに心から感謝を申し上げます。
今後も、「本質的な学びの楽しさ」を体感できるような授業ができるよう、努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
図工の授業にて
初めての小刀でドキドキしましたが、けがもなく、素敵なペンができました。
今年度も音楽の学習頑張りました
こんにちは。音楽の佐々木です。
令和2年度も、もうすぐ終わりですね。今年度は感染症対策のために、本当に子供達には十分に歌わせてあげられない、十分に楽器に触れさせてあげられない・・・と制限が多く、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
保護者会でもお伝えした学年があるかと思いますが、3~6年は鑑賞が中心となる授業が続きました。
さて、本校の5年生は3学期に「威風堂々」を演奏して6年生を送り出すことが恒例ですが、残念ながら今年もできません。ということで、鑑賞で学習を進めたわけですが、以下ご覧ください!!
彼らは、確実に鑑賞を楽しむ力を身に付けています。
どんな楽器が鳴り響き、速さや強弱がどのように変化することで、自分はどのように曲を感じたのか。クラス40人(41人)の力を合わせれば十分に作品を理解し楽しみ、味わうことができました。
たくさん聞いてきたこれまでの記録が、冊子の厚みとともに感じられます。
聞いた数だけ心も育っていてくれることを願うばかりです。
4年理科 すがたを変える水の実験
(密を避けて、クラスを半分に分けて交代で実験しています。)
安全に気を付けて、準備をし、コンロ点火!
5分もたたないうちに、水の中に変化が現われました。
水温もみるみる上昇!
水の中の様子や水温を1分おきに記録する忙しい実験ですが、
子供たちは、よく集中して観察していました。
外国語通信
こんにちは、Mr.Horieです。
5年生では道案内を題材とした単元を学んでいます。外国語活動の教科化に伴い、内容的には、私自身が中学校で学習した事柄を指導しています。このような内容を学習している、現代の小学5年生は本当に凄いと思います。
どのような内容なのか、具体的に申し上げますと、「〇区画分真っ直ぐ進んでください。」「〇番目の角を右に曲がってください。」「そのまま進み続けてください。」「左側に目的の建物が見えますよ。」といった表現です。
一見、日本では学習する必然性がないように思えるかもしれませんが、数年前の海外派遣研修にて、アメリカで指導法を学んでいた際、現地の方からよく道を聞かれましたし、私自身もよく道を尋ねました。将来、よりグローバルな社会で生きる児童にとっては、大切な表現のように感じます。
実際、私がどのような場面で道案内の表現に触れたかお伝えします。
学生証を発行する手続きを大学内の書店にて行う際、大学の敷地は日本のそれよりもとても広かったので、道に迷ってしまい、その書店の場所をすれ違った学生に尋ねたことがあります。また、敷地内のテーブルで学習をしていると、留学生の方から、最寄りのお手洗いの場所を聞かれたことがあります。
さらには、街中ですれ違った方にコンサートホールの場所を聞かれました。
上記はほんの一例です。
わずか2ヶ月の滞在でしたが、私が一番印象に残ったことは、現地の方のコミュニケーションに対する積極性です。
例えばスーパーで食料品を眺めていると、「これは美味しいよ!」と声を掛けてくれ、そこから日本とアメリカの食文化の話に発展したり、すれ違い様に「そのシャツ、いいね!」と服装を褒めてくれたり…日本とは違い、他者へコミュニケーションを図る敷居が低いと感じました。それを「良い」ととるか「悪い」ととるかは、個人の物差しによると思いますが、少なくとも私にとっては心地よいものであり、英語を通じてコミュニケーションを図ることの嬉しさをたくさん感じることができました。
その経験以降、「いつか英語を通じてコミュニケーションを図れるような素地を児童の中に確実に養いたい。」ということを目標にしながら、日々授業に臨んでいます。
3学期も残りわずかとなりましたが、引き続き一生懸命指導していきます。
何卒よろしくお願いいたします。
図工の授業
新聞紙で芯を作り、和紙で張り子をして、絵の具で色を塗り、細かい模様を入れて仕上げます。
完成が楽しみます。
専科算数 データを「疑う」こと・・・
こんにちは,算数専科の藤井です.
2020年もあと1週間で終わりになりますね.
コロナに始まりコロナに終わる1年になってしまいそうですが,
来年は,心穏やかに迎え,過ごせるといいですね.
さて,本日は5・6年の学習と関連して
「データを疑うこと」について,
授業で行った話を基に書いてみたいと思います.
ちょっと長いですが,年末年始の読み物として,
お楽しみいただければ幸いです.
ある日,授業でこんな話をしました.
ある学年の2つのクラスで,年明けに
「お年玉をどれくらいもらったのか」というアンケートを取りました.
A組での平均額は25000円
B組での平均額は50000円でした.
さて,どちらのクラスの子の方が
「お年玉をたくさんもらった」と言えるでしょう.
この問題でネックになることは「平均」という落とし穴です.
状況だけを聞くと,B組の方が「みんながたくさんもらっている」
という印象を与えられると思います.
しかし,B組には,お金持ちの親戚がいる子がいて
(ドラえもんのスネ夫みたいですね)
お年玉に数百万円をもらっているということ,
それから,ほとんどの子は数千円程度しかもらっていないこと.
実はバランスよく多くの子が数万円もらっているクラスは
A組ということが,後でわかりました.
この様な「平均」の様に,データの特徴を抽出した数値のことを
「代表値」と言います.(6年生で学習しました)
しかし,「平均」を見るだけでは,
データの特徴を正確に捉えることができない場合があります.
そのために,その他の代表値について考える必要が出てきます.
6年生の学習では,「中央値(モード)」や「最頻値(メジアン)」という
代表値や,当たり前のように気が付く「最大値」「最小値」を使って
与えられたデータの特徴について考えていきました.
様々な代表値を複合させると,より与えられたデータの特徴が見えてきます.
実は,似たようなことが社会の中でも起きているのだよ
という,少し深入りした話題も出してみました.
皆さんは,「日本人の平均金融資産保有額」ってご存知ですか?
実は2人以上世帯では1131万円,あるそうです.
俄かに信じがたいですよね,その通りだと思いますし,
私もそう思います.
ちなみに,データソースは「金融広報中央委員会」というところが出している
「家計の金融行動に関する世論調査」という資料です.
しかし,この統計データにもカラクリがあって,
よーく調べてみると「金融資産をもっていない世帯の割合」が26%もあるそうです.
つまり,4分の1分以上の世帯では金融資産がないという事実が判明します.
また,中央値をとると,それぞれ419万円というデータも出てきます.
つまり,一部のお金持ちが平均額を引き上げているんだよー.
だから,データの一側面だけを見て鵜呑みにするんじゃなくて,
見せられたものを少し疑ってかかることも大切だよ.
そんな話をしました.
さて,長々と失礼しました.
「うんうん,なるほど」と思っていただいたかもしれません.
しかし,ここにも落とし穴!!
実は,今回の記事に,2か所だけわざと誤りを載せてあります.
それはいったい何でしょう.
年末年始にぜひ,親子で探してみてくださいね.
それでは皆様,よい2021年をお迎えください.
高学年音楽
こんにちは。音楽科の佐々木です。
またまた感染者数が増えてきています。みなさまお気を付けてください。
さて、合唱の制限がされているということで、学校では合奏や鑑賞を中心に、ソーシャルディスタンスをできる限り保ちながら学習をしています。
【6年生】
これは、6年生が使っている楽器です。
なんていう名前なんでしょうか?
答えは、三線とパーランク。
6年生の2学期の学習は合奏が中心となりました。
「沖縄メドレー ~ダイナミック琉球~谷茶前~ハイサイおじさん~」を私の編曲にて行いました。
パーランクの踊りも取り入れ、体育館で発表会も行いました。
鑑賞では、私がよく見に行く「歌舞伎」のことを取り上げました。1学期の「雅楽」につづき、なんだか日本の文化について音楽を通して感じてきました。
【5年生】
これは何をしているのでしょうか?
窓全開で、正直寒いです。
そんな中で、5年生が「キリマンジャロ」の合奏練習をしています。
拍を合わせて演奏するだけでなく、スタッカートの奏法を工夫したり、大太鼓のミュートを工夫したりして、かっこよく仕上げていきました。
5年生も体育館で、クラスの発表をさせていただき、よい緊張感の中でまとめをしました。
12月の残りの授業は、道徳で取り上げていた「ベートーヴェン」から関連して「交響曲第9番(合唱付)」の鑑賞する予定です。
6年理科「水よう液の性質」おまけ実験
水よう液には酸性、中性、アルカリ性の性質があることを調べました。
リトマス紙だけでなく、ムラサキキャベツの汁でも、色の変化の違いで、酸性、中性、アルカリ性を見てみました。
今まで調べていた、塩酸、食塩水、炭酸水、石灰水、アンモニア水にムラサキキャベツの汁を入れると・・・
「お~!きれい!」と、各班で声が上がります。
それぞれの液の性質によってきれいに色づきました。
外国語通信
みなさんこんにちは。Mr.Horieです。
現在第3学年において、大文字の単元の学習を終えたところです。
昨年度も文字と音声について書いた記憶がなんとなくあるのですが、英語を学習するに当たって、「文字の音」を知ることはとても大切です。
私たちがよく言う「アルファベット」というのはAからZまでの26文字のグループを示しますが、AやBなど、一つ一つは「文字」といいます。
AやBの文字にはそれぞれ名前と音があり、例えばBの名前は私たちが普段親しんでいる「ビィ」ですが、音は「ブッ」という音になります。
ここで、bagという文字を考えてみましょう。「b」の音は「ブッ」、「a」の音は「ア」、「g」の音は「グ」なので、連結させると「ブァッグ」というような発音になります。
このように、各文字の音を覚えるということは単語の読み書きを覚えるのにもとても役に立ちます。
現在はインターネットなどでも簡単に各文字の音を聞くことができますので、ぜひお子さんと一緒に調べてみてください。
※各文字の「名前」と「音」を日本語の表記で示すことは不可能ですが、今回は便宜的にカタカナを用いて一例を掲載しています。
※「音」の発音には、国や地域によって差異があります。また、文字には複数の音をもつものもあります。
図工の授業にて
今年度は1月に展覧会の予定です!
6年生の自画像の授業では、完成に向けて丁寧に仕上げをしています。
専科算数 先週の答え
先日の問題の解説です.
下の図を参照しながらお読みください.
ピンクの正方形は青の円の内側にぴったりで,
緑の正方形は青の円の外側にぴったりです.
このとき,2つの正方形の面積を比べると
青の円の直径×青の円の直径÷2=ピンクの正方形
青の円の直径×青の円の直径 =緑の正方形
となります.
つまり,緑の正方形はピンクの正方形の2倍の面積になるということがわかります.
そんな緑の正方形の外側にぴったりの円(紫)をかくと,
面積の比を考えれば,ピンクの正方形:青の円=緑の正方形:紫の円なので
青の円のちょうど2倍の面積になることがわかります.
大人の考えを使うと「半径をルート2倍にしないといけないから…」
と考えてしまいがちですが,
実は小学校でこれまで積み重ねてきた考え方を駆使すると,
出来てしまうのです.
音楽科のこのごろ
こんにちは。音楽科の佐々木です。
新型コロナウイルス感染症対策をどうしよう・・・といつも考えさせられる日々です。
9月より、3~5年生リコーダー学習を再開しました。
ポツリ・ポツリと席が空いています。
なぜかというと、クラス人数の半数は音楽室リコーダー集中学習(20分間)。
え!?あと半数は?
というと、教室で学習しています(20分間)。担任の先生、見守りありがとう。
私が事前に撮影した動画を見ながら、歌意を調べたり聴音クイズに挑戦したりして学習を進めています。
そして、授業の途中で児童が交代します。
【児童の反応】
少人数のリコーダー学習が集中できてよかった。
少ない人数だと音の重なりが聴き取りやすい。
マスクを外せる時間が、ちょっぴりうれしい!
3年生は、早くリコーダーの学習をしたくてたまらなかったようです。
確かに!1学期に配布しているのに、ずっとお預け状態!
自分の楽器だもの!音出したいよね。
今、シ→ラ→ソまで学習をしました。
11月からは、高いドや高いレを学習する予定です。
6年生は「沖縄メドレー」を合奏中。
リコーダー隊は、廊下の壁に向かって練習。
みんな同じ方向を向いてる!新しいスタイルです。
沖縄の軽快なメロディを合奏して、「沖縄旅行したいなぁぁぁぁぁ!」と今の状況が早く終息することを願っています。
理科「植物の実や種子のでき方」5年生
顕微鏡を使って、花の花粉を観察しました。
おしべから花粉をつけたプレパラートを顕微鏡でのぞいてみると・・・
見えました!
顕微鏡をのぞいて見える世界にびっくりの子どもたちでした!
(写真は、学校に咲いているヒルガオの花粉です。)
Mr.Horieです
みなさんこんにちは!Mr. Horieです。
私事ですが、夏休み中、外国語指導における専門性をより深めるため、第二言語習得理論の本を読みました。そこで、少し気になる記述がありましたので、こちらで共有させていただきたいと思います。
私が読んだ書物では、バイリンガル(二言語併用者)の利点等について、以下のように記述されていました。
・「バイリンガルの子どもは、ひとつの言語しかしゃべらない子どもに比べて、認知能力が優れている」
・「この場合の認知能力というのは、創造性、類推能力、柔軟な情報処理能力などを示すが、さらに、最近の研究で、母語と外国語の距離が遠いほうが認知能力の優位性が高いというのがある」
・「バイリンガルの老人は認知症の発症が遅れ、その後の進行も特に早いということはない」
上記はあくまでも「バイリンガルに関する」記述ですが、少なくとも英語を学習することは一般的に脳にとってよいことのように感じました。2点目に関して言えば、日本語と英語の距離は、そこまで近くはないと考えますので、英語を学ぶことは認知能力を育成する上で効果があるのではないか、と個人的には興味深く思えました。
機会があれば、このような話を子どもたちにもしてあげたいと思います。
それでは、本学期もよろしくお願いいたします。
図工の授業にて
5年生は6月から作品作りが始まりました。
ボンドを使って生き物を描き、丁寧に絵の具で塗っていきます。
迫力のある作品に仕上がりそうです。
専科算数 学びのたね「なんで??」
先日、分数同士のかけ算の学習をしている際に、
どうすれば計算できるかという課題を考えていました。
直前の分数×整数の学習で
「分数にかけるときにはかけられる数の分子にかける数をかける」
と学習していたので、きっと子供たちは
「同じように、分子にかけてみればいいんだ!」という発想で解いてみるかな
とほんの少し思っていました。
しかし、予想したことではありましたが
「分母同士、分子同士をかける」という、計算の方法をとっている子が
たくさんいました。
事前に教科書を読んでみていたり、塾で教わっていたりなどして
やり方を知っている子がやはりたくさんいるのですね。
でも、そんな多くの子に
「なんで分母同士、分子同士でかけるの?」と聞くと
意外と答えられない子が多かったです。
やり方や解き方は知っていても
「なぜ、その計算方法が成り立つのか」という仕組みが分かっていない
という子が一定数いるんだなということが、わかりました。
ぜひ、本当に使える力として「仕組み」をしっかり理解しておけば
もしも解き方などを忘れてしまっても、
改めて自力で導き出すことができるかなと思います。
「なんで?」という学びのたねを見つけて
仕組みを理解しておくと、本当の力になるのかなと思っています。
お読みいただいている皆さんも、
中学・高校時代に習ったはずの公式、どんな仕組みで成り立っているか覚えていますか?
自分も自信がないので、週末の息抜きに数学の教科書を
改めて開けてみようかな。
音楽科のこの頃
こんにちは。音楽の佐々木です。今年度もよろしくお願いします。
学校再開後、本校では体育館を音楽室として使用してきました。
鑑賞やリズム打ちによる参加型で進めています。
が・・・しかし。「暑い!」です。
熱中症が心配!
となりまして、7月6日より音楽室でできる限りのソーシャルディスタンスを確保して進めていくこととなりました。
さて、音楽科のこの頃です。
【3~6年共通】
イェッセル作曲の「おもちゃの兵隊の行進」にリズム打ちを付けて、楽しみながら音楽のよさを感じています。
【3年生】
①弦楽器の楽器を学習し、ベートーヴェン作曲の「メヌエット」を鑑賞しました(踊りながら)。
②金管楽器の楽器を学習し、ルロイ=アンダーソン作曲の「トランペット吹きの休日」を鑑賞しました(変化する旋律の部分を立ち座りしながら)。
周りの教室への迷惑を考えることなく、動きまくり、盛り上がりまくりながらの授業です。
【4年生】
①3年生で学び残したビゼー作曲の「ファランドール」を鑑賞しました。
異なるせんりつが重なる部分では、「3人の王の行進」がよく聞こえる人と「馬のおどり(ファランドール舞曲)」がよく聞こえる人がいて、個々に聴き方が違うことを感じました。
②金管楽器を学習し、ルロイ=アンダーソン作曲の「トランペット吹きの休日」を鑑賞し、変化する旋律クイズに全問正解する人がたくさんでました。
【5年生】
①ショスタコーヴィチ作曲の「祝典序曲」をオーケストラと吹奏楽で聞き比べました。弦楽器の華やかさが好きな人、吹奏楽の温かみのある音が好きな人で好みが分かれました。
②現在、モーツァルト作曲の「アイネクライネナハトムジーク第1楽章」を鑑賞中です。弦楽合奏なので、演奏形態の違いを絶賛味わい中。
【6年生】
①ホルスト作曲の「木星」を鑑賞しました。深いところから込み上げてくるような旋律と楽器の音色に魅了されました。
②現在、「ラバースコンチェルト」にボイスパーカッション伴奏を作成中です。お互いに交流できる日がくることを願っています。
音楽科の最近
いろいろな楽器を学習、始めました。
リコーダー「山のポルカ」に他の楽器の音色を重ねようということで、3年生のために合奏譜を用意しました。
木琴、鉄琴をグループに分かれて体験中の3年生。一人が打鍵し、まわりの児童が旋律を歌います。鍵盤の位置やマレットの持ち方など、互いにアドバイスしながら進めることができています。木琴好きと鉄琴好きに好みが分かれはじめました。今後に期待です。
【4年生】「日本の伝統的な楽器に親しもう」
箏で「さくら さくら」を演奏しています。
①爪合わせ
②グループでの学習の進め方(役割分担等)
③正しい姿勢で、筝の音色を味わいながら学習進行中
「意外と弾けるかも!」「前より音が響くようになった!」
色々な弾き方のコツを覚えてます。
早く桜の時期になって欲しいですね。
【5年生】「豊かな表現をもとめて」
威風堂々のリコーダー奏をとても頑張った5年生に、やりたがっていた「ルパン三世のテーマ」合奏をご褒美学習。
39人でリコーダー、鍵盤ハーモニカ、低音、ピアノ、シンセサイザー、グロッケン、鉄琴、木琴、シェーカー、カウベル、トライアングル、タンブリン、ボンゴ、サスペンテッド・シンバル(ビブラスラップも)を分担し、自分のパートを絶賛譜読み中です。
これまでの学習を生かし、同じパートで学び合ったり、少しできるようになると、近くにいるパートと声を掛け合って合わせるようになりました。
全体の合奏では、全体の音のバランスや曲想の変化や強弱の変化が演奏に表れるといいなと思います。
外国語通信3
こんにちは。Mr.Horieです。
今回は写真がありませんが、英語を勉強する上で少し役立つお話をしたいと思います。
みなさん、アルファベットの各文字(A,B,CからZまで)には「名前」と「音」があることをご存知でしょうか。
私は学生時代、「名前」と「音」を真剣に意識せず、英語を学んでいました。しかし、約2年半前の海外派遣研修で外国語の教授法を学んだことが、「名前」と「音」を真剣に意識しながら英語と向き合うようになった大きなきっかけとなりました。
「名前」と「音」について、文字のAを題材にざっと説明すると
Aの名前…「エイ」
Aの音 …「ア」
となります。
※英語の発音を片仮名表記するのは不可能ですが、便宜上、使用しています。
各文字の中には「音」を複数もっているものもありますが、児童に指導する場合は、「最もよく用いられる音」を教えるようにしていますし、外国語の教授法においてそれが定石と言われています。
「音」への理解が深まると、初めて読む単語に出会った際に、その言葉の発音を類推しやすくなるとともに、綴り、発音、口形とをリンクさせながら学習ができるので、語彙を増やすことに役立ちます。
ですので、英語を学習する際には、まず「音」への理解を深めることをおすすめいたします。実際に私も、「音」を学習してから、語彙をより広げることができています。
4年生 まぼろしの花
「こんな花があったらいいな・・・」と
イメージを広げて、大きな紙にのびのびと描いています。
まぼろしの花の種も紙粘土で作りました。
専科算数 学んだことを使って…
学習したことを活用する活動を先日行いました。
「教室の前に置かれた大量の紙束の枚数を求める」という活動です。
闇雲に数えてみるのではなく、
「10枚の重さは何グラムだろう」「10枚の厚みは何センチだろう」
また「1センチで何枚だろう」などという発想から全体をはかればよい
というように色々な考え方が出てきました。
「1グラムで何枚だろう」という意見には
「それって量れるの?」という的確なツッコミも出て
活発に議論も行われました。
実際に自分たちなりのやり方で数えたりはかったりして
枚数を考えました。
でも、考えるだけに終わらず最後にはやっぱり「数えてみたい」
という意見も多く出たので、みんなで手分けして数えることに。
コンピュータの表計算ソフトに一人一人が数えた枚数を打ち込み
合計を出す命令を入れるとあっという間に合計が出てきました。
2クラスやったうち、誤差が少なかったクラスでは
合計が出た瞬間「おー!!」と歓声が上がっていました。
算数で学んだことが日常のどんな場面で生きているのか
そんな視点が少しでももてるとよいなと考えています。
アンサンブル演奏のために
【4年生】
リコーダーの高いミの指づかいを習いました。
「もののけ姫」の曲でリコーダー二重奏の演奏に取り組んでいます。
自分たちでパートを決めたり、個人練習・パート練習・グループ練習をしたりするのは初めてですが、時間を見ながら活動を進めています。
演奏の完成が楽しみですね。
【6年生】
運動会の練習や準備に追われる中、休み時間を活用してアルトリコーダー・テナーリコーダー・バスリコーダーの担当者が、自主練習に現れました。
連合音楽会ではリコーダー四重奏に挑戦します。早く全員で音を重ねたいらしく、「2段目まで合わせてみよう」「3段目からやってみよう」と声をかけ合いながら進めています。
アンサンブルの楽しさを味わいながら、自主練習をしている姿が、とても立派な6年生です。
図工の授業にて
マッチングゲームという、2枚の作品の共通する項目を探すゲームをしているところです。
きまぐれ演奏会(放課後)
6月28日(金)の放課後に、5・6年生対象で「きまぐれ演奏会 vol.2」を催しました。今回は、ミュージカル界に進路希望している若い歌手2人をお呼びし、独唱・重唱をしました。
会に興味をもってくれている約40名の児童に囲まれて、演奏会が成功しました。
今年は、学芸会の年ですね。
どんな表情で、どんな歌い方で表現したらよいのか、参考になっているといいです。
「きまぐれ演奏会」なので、次回の日程は未定ですが、弦楽器でゲストを呼べたらと考えています。
外国語通信1
Mr.Horieです。
本年度初めての外国語通信ということで、児童が使用している教材について紹介したいと思います。
児童が使用している教材は、デジタル教材とリンクしています。デジタル教材は、リスニングなどの課題はもちろん、アルファベットの書き方や、文字の音や名前を学ぶ歌など、様々な領域をカバーしています。それらに加え、世界の国々の人々の暮らしの様子や風土など、異文化に触れることのできる映像も盛り込まれています。
外国語の学習は、英語そのものに加えて、異文化理解も大切なテーマの一つです。学習を通して、異文化及び人権への理解がさらに深まるよう、指導していきます。
41×41 解説編
「41×41の簡単な計算の仕方」について
先日お会いした保護者の方に
「気になります、早く知りたいです。」と
嬉しいお声を頂きました。
というわけで甚だ簡単ではありますが解説です。
下の図をご覧下さい。
41×41をこの様に捉えます。
そこから
と考えると、あら不思議。
前回の記事で紹介した「展開」の構図が出来上がるという仕組みです。
小学生の理屈を使っても
「40×40+40×2+1×1」へ変形することが可能なのです。
子ども達の中からも
「これなら簡単に暗算ができそう。」という声が聞こえました。
時々、授業に来る子ども達には話をすることですが、
算数を上手に使える場面は生活の中で様々な場面にあります。
そこに気付けるか気付けないは、意外と大きな差になるかも知れません。
小学校の算数は、そこに気付くための鍵をたくさん手に入れる勉強です。
と考えてみると、捨てたもんじゃないなと思えませんか。
図工
新学期がスタートして2か月がたち、図工室で製作した最初の作品が完成しました。
写真は鑑賞会をしている様子です。
専科:算数での一コマ
ある日の授業中の出来事
「41×41のかけ算って筆算をしなくても
簡単にできるんだけど・・・どうすると思う?」
という話題を、先日の5年生の学習のときに話してみました。
さあ、どうするのでしょう。
「えっ?」と思った大人の方も少し考えてみてください。
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中学校以降の数学の「展開」の考え方を使って
41×41=(40+1)×(40+1)
=40×40+2×40+1
=1600+80+1
=1681
と答えが出すことができます
でも、なかなか5年生なので式だけでは
理解することが難しかったようです。
さて、小学生でも上手にこの答えを理解するために、
授業の中では、どのような工夫をしたでしょうか。
また次回のときに、お知らせしたいと思います。
※ちなみに、この計算の考え方、仕組みが理解できると
一の位が1になっている2けたの同じ数のかけ算が
あっという間にできるようになります
高学年音楽より
【5年生:音の重なり】
教材「茶色のこびん」を用い、主旋律と低音に分かれて演奏し、音の重なりを学んでいきます。前時は、リコーダー主旋律を練習。本時は、低音をキーボードで演奏する練習をしました。
低音パートを順番待ちしている間に、友達の指の動きを確認したり、苦手な児童に対して鍵盤の位置を誘導したり、みんなでできるようになろうと努力していました。
少人数グループを作り、「低音を聞きながら主旋律を演奏する」や「主旋律を聞きながら低音を演奏する」ができるまで、もう少し個の練習が必要だそうです。
GW明けに完成予定です。
【6年生:音の重なりとひびき】
ブラームス作曲「ハンガリー舞曲 第5番」を聴いて、いろんな項目の記述を3クラス分集めました。
「いきおいのある冒頭」「軽やかな中間部」の曲の流れを感じ取ることは得意な6年生です。・・・が、「同じ旋律のくり返しの時に楽器が増えた」や「弦楽器のパートが増えて、力強くなった」ことに気付いたのは、少人数でした。
「え~!!ホントに!?気付かなかったからもう一回聞きたい!」新たな気づきを求めて鑑賞を進めています。今日学んだことが、新しい鑑賞曲でも生かして聴けるといいなと思います。
【廊下掲示】
どの学年の児童も、楽器について知ることが大好きです。DVDを見てそれぞれの音色を聞き比べ、高学年の鑑賞に生かしています。
外国語通信4
先月、6年生の“My best memory”という単元が終わりました。本単元を導入する際、私自身の小学校時代の思い出に関する写真を探し、プレゼンテーションソフトにまとめて紹介することで、お子さんの学習意欲を少しでも高められるように工夫しました。
各学年の学習がいよいよまとめに入ります。今年度の学習も残りわずかとなりましたが、お子さんが少しでも英語の活用に自信をもてるように、最後まで指導法や教材の工夫に励んでまいります。図工
卒業式まであと1か月余り。
六年生が制作した「世界でたったひとつの卒業証書入れ」が
完成しました!
それぞれに工夫を凝らして、素敵な証書入れになりました。
専科 算数の総まとめの時期です
算数の時間は小学校の算数の学習の総まとめをしています。
自分たちの課題に合わせて、問題演習に取り組んでいます。
忘れていることもしっかりと思い出して、
中学校へ行っても困ることのないようにしてほしいです。
中学年の音楽授業
3年生は手遊び歌で盛り上がりました。
「十五夜さんのもちつき」のわらべうたを用い、歌に合わせた手遊びをペアで一生懸命練習中です。一定の拍で、息を合わせてできるように頑張っています。
「陽気なかじや」のオーストリア・ドイツ民謡では、3拍子を体得していく予定です。
4年生は、3年生の時からオーケストラに登場する楽器について、楽器群ごとに学習してきました。いろいろな楽器が混ざっても、少しずつ音色を聞き分けられるようになり、成長を感じます。
今回は、オーケストラ演奏の「ノルウェー舞曲」を鑑賞しました。
・2つの主題は、どのような流れで登場するのか。
・2つの主題は、それぞれどのようなイメージか。
・主旋律を担当する楽器(群)は何か。
・主旋律以外を担当する楽器(群)は何か。
・強弱・速さの変化はあるか。
に着目しながら、何度も鑑賞しました。
【4年生のまとめ】より
・はじめの主題と同じ主題が、あとで登場し、使われる楽器もほぼ同じだった。
・コントラバスのピッチカートは、軽やかさを感じさせてくれる。
・金管楽器が同時に響くと、力強さ(迫力)を感じられる。
新しい学年に向けて、高まっていますね。
外国語通信 4
こんにちは。Mr.Horieです。
子供たちは私とすれ違う際、英語でよく挨拶をしてくれます。その中の数人は、挨拶だけではなく、自分から会話をしてくれます。その度に、英語を楽しく、気軽に活用できるような学習環境こそが、英語の技能を高めるためには重要であるのだと実感させられます。
本日ご紹介するのは、4線黒板というものです。四隅が磁石になっており、黒板同士をつなげて活用することもできます。文字を書く際、やはり字の高さが大切になるので、このような教具を効果的に活用して、文字に対する正しい理解を日々促していきたいです。私自身も外国語の指導に対する知識・理解、専門性をより深められるよう、努力していきます。
図工室より
6年生の最後の図工の作品、「世界でたったひとつの卒業証書入れ」の製作が始まっています。
京友禅和紙を丁寧に切って、螺鈿細工風の作品に仕上げていきます。
どんなすてきな卒業証書入れになるか楽しみです!
専科 持久走週間 どの学年も頑張っています
登校後の朝の時間帯や、中休みにはどの学年の子も校庭に出て
自分の目標に向けて一生懸命走っています。
来週火曜日は低学年、木曜日は中・高学年の記録会です。
最後まであきらめないで、目標に向かって走り抜けましょう。
音楽会に向けて
こんにちは。音楽専科の佐々木です。
音楽会に向けた練習が10月30日より始まりました。
今週のめあては、どの学年も「合唱や合奏の並び方を覚える」です。
並び方を覚えた後、少しの時間ですが、体育館(音楽ホール?)で初の合唱、合奏をしました。
気持ちが高まる様子が演奏から感じられました。
金曜日、放課後練習後・・・
来週の授業で、さらなる飛躍を願います。
それぞれにできる練習を、週末にしておこうね。
外国語活動3
こんにちは。Mr.Horieです。
今、6年生では職業を題材に学習を行っています。昨年度と同様に、今年度も、子供たちに就きたい職業について考えさせました。子供たちが将来就きたい職業を確認してみると、昨年度の傾向とはまた異なる結果になりとても興味深かったです。たった一年でも社会が変化していることが感じられます。
本単元の学習が、子供たちにとって将来について考える一つのきっかけとなれば幸いです。
3.4年生 図工
3年生
『ハッピー小もの入れ』
世界に一つだけの小物入れを粘土で作りました。
4年生
『コロコロガーレ』
何度も何度もビー玉を転がしながらコースを工夫して作りました。
音楽会練習もスタートしています
大きな行事としては、
・9月は運動会
・11月は音楽会、日野市連合音楽会
です。
委員会の仕事もしながら時間を上手に使い、合奏に取り組んでいます。
今年度は、全員にスコアを配布しました。
自分のパートだけでなく、他のパートも見ることで、パートの役割について理解したり、和音の重なりを目で見て確認しています。
がんばれ、6年生!完成の日まで。
外国語通信2
子供たちに英語での会話のデモンストレーションを示す際、ALTの先生がいらっしゃればスムーズに師範が行えるの
ですが、毎回ALTの先生と授業を行うわけではありません。基本的には一人で指導します。その際に、私の相棒となっ
てくれるのがこちらの女性です。
彼女の名前はメグです。昨年度、アメリカの海外派遣研修で出会った宇宙人です。年齢は、7月7日で1歳になったば
かりです。地球人の年齢に直すと何歳なのかは分かりません。
英語を指導する際は、子供たちが楽しみながらも、会話のやり取りを間近で感じられるように、様々な工夫をしていま
す。
3.4年生の図工
プチプチやレースなどの身近な素材を組み合わせて、版を作っています。
どんな版画に仕上がるか、楽しみです!
4年生『絵の具で夢もよう』
スパッタリングやドリッピングなどの技法を学習し、「夢もよう」を表現しました。
写真は鑑賞会をしている様子です。
音楽づくりのワークショップ
こんにちは。音楽の佐々木です。
梅雨間近、じめっと暑い日がこれからやってきますが、児童はいつも元気に頑張っています。
【3年生】
5月からリコーダー学習が始まり、ソラシの音を使ったわらべ歌が演奏できるようになりました。新しい自分の楽器が持てたことの喜びと、知っている歌が演奏できる喜びで、生き生きと学習に取り組んでいます。これから、高いドや高いレを学習し、表現の幅を広げていきます。
【4年生】
リコーダー学習から1年が経ちました。最近は、タンギングに磨きがかかり、スタッカート奏法が上手になりました。また、リコーダー二重奏では、積極的にペアを見つけて、拍を合わせて練習しています。音を合わせる楽しさと音を重ねる楽しさを知り、真剣に学習に取り組んでいます。
【5年生】
音楽づくりのワークショップで外部講師に指導いただきました。
8拍の自由創作では、カラダのいろいろな部分から音を出しました。手を叩くと音が出ることは知っていたけど、手や腕をこすることでも音が出ることに気付いたそうです。
【6年生】
最高学年として難易度の高い三部合唱に挑戦中です。「この気持ちはなんだろう」・・・。毎時間歌いながら、今日の自分の気持ちはどんな状態だろう?
元気で高音の部分歌いたい!・・・
ちょっと疲れてるかも・・・
いや、もっと頑張ろう・・・などなど
日々の生活とともに合唱の内容も深めて完成を目指しています。
6月・7月は、どの学年も「音を重ねる」がテーマになっていきます。
外国語1
3年生から5年生の最初の単元では、世界各国の挨拶を題材に授業を行いました。
外国語活動の授業では、単に英語に慣れ親しませるだけではなく、コミュニケーション力をより高めたり、異文化への理解を深めたりすることも目的としています。
よりグローバル化が進む将来を担う子供たちですから、広い視野をもちながら、日々の学習を楽しんでもらいたい、そんな気持ちで授業を行っています。
下の国は授業で取り扱った国です。どの国であるか分かりますか?
図工
5年生は「心のもよう」という題材に取り組んでいます。どのような色や形、技法を使ったら心の模様を表現できるかを試しました。
6年生は「版から広がる世界」という題材で、自分の好きな物語の一場面を版画で表現します。真剣にアイディアスケッチをしました。版画になるのが楽しみです。
高学年算数 複雑な図形の体積を求めよう
先日、複雑な図形の体積の求め方を考えてみました。
たくさんの考え方が、子ども達から出てきました。
友だちの式を見て、別の子が解説をするという形式をとってみましたが
よく考えながら、学習を進めることができました。
「同じ図形でも、たくさんの考え方があるんだ。」
「もっとほかのやり方もないのか考えてみたい。」
などと、感想が上がりました。
高学年音楽、授業が始まりました
今年度もよろしくお願いいたします。
6年生は、「つばさをください」を歌っています。
「ここの歌詞、好き!」全員発表をしながら歌唱に取り組んだ1時間でした。
互いに好きな歌詞を共有したあとは、歌詞がはっきりして、抑揚のついた歌になりました。
からだの成長とともに、更に豊かな響きの歌声がでるように、頑張っていきます。
おとしMONO
消しゴムだけでこんなにたまりました。
物は豊かになったけど、心は乏しくなった・・・
確かにそうかもしれません。
私たち大人は、自分自身の生き方で子供たちに何を伝えることができるのか、
真剣に考えなければいけないですね。
子どもたちは世界を、社会を映し出す鏡なのだと、感じます。
大人!がんばれ!ゲームしてる場合じゃないです。
音楽クラブ発表
平成29年度は、15回クラブ活動を行いました。
音楽クラブでは、3月に1年間の練習成果を発表します。
今年度は、大ヒットした「美女と野獣」をメドレーで合奏しました。
児童からの振り返りでは、「ちがう学年の子と同じ楽器をすることで、学び合うことができてよかった」と出ました。同じ興味をもっているもの同士、仲良く活動できることが、素晴らしいと思いました。
5年少人数算数 プレテスト
具体物(模型の提示や実際に触れさせる体験を多く取り入れました。)の活用が功を奏しました。今後も、イメージしやすい問題の提示や適切に具体物を取り入れていくことを行ってまいります。
理科室だより
5年生 ふりこの動き
「ふりこが1往復する時間はおもりの重さと関係しているだろうか。」
ガラス玉、金属の玉、木の玉で実験しました。
10往復を3回行い、その平均を10で割ると、1往復の時間の平均が出てきます。
班の友達と協力して実験できました。
実験後、自分の予想と比較し、考察をまとめました。
この季節がやってきました。
寒くなくなるのはうれしいのですが、
卒業式が近づいて、6年生とお別れするのはちょっと寂しくもあり・・・
でも、新しい世界に期待している6年生の姿を見ると、
卒業だけれど、これは新しい出発なんだな・・と感じます。
在校生も6年生のために、心をこめて色々と準備を始めています。
体育館のギャラリーに飾る花を在校生で作っています。
「ラ・クンパルシータ」グループ合奏
こんにちは。
2月下旬に入り、各学年のまとめの時期となりました。
4年生は、クラスで2チームに分かれて、「ラ・クンパルシータ」を合奏をしました。
第1時:楽器決め、階名読みをする
第2時:演奏方法に気を付けて、譜読みをする
第3時:曲を特徴づけている秘密を楽譜から探す
第4時:曲の特徴を演奏に生かして、演奏方法を工夫する
第5時:パートの役割と音のバランスを意識して演奏する
第6時:まとめの発表
お互いの音を聴き、1回の演奏を集中して取り組めるようになりました。
全体の音のバランスがよく、拍がピタッとあった演奏は、とても気持ちが良かったようで、演奏後のやりきった笑顔が素敵でした。
もっと長い曲に挑戦したいし、今度は楽譜の細かいところまで見ていきたいと、次なる課題に意欲が高まっているようでした。
4年生分数の引き算繰り下がりあり
4年生では繰り下がりのある分数の計算を学習します。繰り下がりがあると一気に難易度は増します。
整数どうし、分数どうしを分けて計算することや引かれる数を仮分数にして計算することは容易に理解できるのですが、
1を繰り下げて下記のようにすることがなかなか難しく、整数部分をすべて繰り下げてしまう(仮分数にしてしまう)ことが多いです。これをやると数が大きくなりすぎて間違いのもとになる場合が多く、注意をしているのですが、やはり難しいようです。
少人数指導では、この1を繰り下げることのよさに気づかせるとともに、習熟させる時間を多くとって指導しております。
理科室だより
「水と食塩を合わせた重さと、とかしたあとの水よう液の重さはちがうだろうか。」
初めて使うメスシリンダーで水を50ml量りとり、食塩5gを入れる前ととかした後の重さを量りました。
「食塩は水にかぎりなくとけるだろうか。」
「とけ残った食塩をとかすにはどうしたらよいだろうか。」
水の量をふやしたり、あたためたりしてとかしました。
図工室だより
職員玄関前の梅の花が咲いています。
みなさんは、梅、桜、桃など、木に咲く花の中では何が好きですか?
私は、梅の花が大好きです。
世界がこんなに寒いのに、花を咲かせている梅の花。
すごいなぁ、えらいなぁ、私も寒さに震えて縮こまっていないで、背筋をピンと伸ばして頑張ろう!と、梅の花を見ると思います。
さて、3学期の図工室では・・・
【4年生】
ビー玉ゲームは2学期で終わりにする予定でしたが、いつまでもいつまでも改良を重ねて作り続ける子供たち・・・ずっとやらせてあげたいなぁ・・と思いましたが。終わりにしました。是非、ご家族のみなさまも、おうちで遊んでください。ビー玉が釘にあたる音に心癒されるとよいなぁと思います。
4年生、最後の題材はカッターナイフを使って、プッシュステンドをつくっています。
【5年生】
指先をたくさん使って、ドリームキャッチャーつくりを進めていきたいと思います。ハンガーをご家庭で用意してくださりありがとうございます。
【6年生】
卒業証書入れを作る季節となりました。今年はステンシルの技法を取り入れて、作品を作っていきたいと思います。さすが、6年生だなぁ、カッターナイフも上手に使えるようになっているなぁ、と成長した姿に感動です。
やる気満々の3年音楽
3年生は、1・2学期とリコーダーの基本的な練習を積み重ねてきました。
指づかいを丁寧に覚えた成果が、今になって実をむすびつつあります。
楽譜をもらい、階名を書き込んでやる気満々です。
一つずつ指で確認しながら、書いています。
個人練習では、座ってする児童と立ってする児童がいます。
教室内に自分の定位置の練習場所があります。
10分ほどの長い練習時間も集中してできるようになりました。
やる気満々です!
できるようになると、「合わせてみよう」と自ら声を発し、集まって拍を感じながら演奏する様子が見られるようになりました。
計算の工夫 少人数算数教室より
4年生より、計算の工夫に取り組んでいます。より速く、確実に、簡単にするにはどうするか、かっこを使ったり、順序を変えたりすることを練習問題を通して学習していきます。しかし、コツをつかむにはかなりの時間を要します。やはり「学問に王道なし」です。「易から難へ」「一般から特殊へ」と計画的に進めていますが、現実にはかなり厳しい状態です。都教委でも、立ち戻る指導として、さまざまな例示がなされています。
②の97を100-3とみる考え方が児童にとっては難しいようです。子供たちは嫌がりますが、何といっても算数・数学での総合的な学力ととらえ、今後も小学校段階での効果的な指導を研究し、指導を進めて参ります。
理科室だより
冬の澄み切った夜空にひときわ輝くオリオン座。
オリオンのベルトに当たる3つの星の並びが目印です。授業では、オリオン座シートを作りました。夜の7時から9時ごろ、南東の空を見上げて、観察しましょう。
オリオン座の左上のオレンジ色の星ペテルギウスと、シリウス、プロキオンの1等星をつなぐ冬の大三角も探してみてください。
おたまが池前の紅梅が、もうほころび始めました。かぐわしい香りがします。
春遠からじ。
<4年生 水のふっとう実験の様子>
図工室だより
皆さん、冬休みを楽しんでいますか。
二学期の終わり、4年生はビー玉ゲームを作成しました。
二学期中に終える予定だったのですが、みんな夢中になって作り続けていたので、
三学期にもう少し作って、みんなで遊ぶことにしています。
楽しみにしていてください。
読書カード(感想文)の掲示
本校では年2回読書週間を設け、読後感想文に取り組ませています。図書室の東側には各学級から1点ずつ選ばれたものを掲示しており、どれをを読んでも読みたくなるものばかりです。
保護者の方々が子供のころ読まれたものも含まれているのではないでしょうか。
1月の学校公開の際には、図書室にもお立ち寄りいただければと思います。
理科室だより
「水はどのようにあたたまっていくのだろうか。」
①試験管の水に、サーモテープを入れ、下のほうを熱しました。
サーモテープは温度が高くなると、色が変わります。
結果を黒板に書いて、発表しました。
②試験管のサーモテープは上から色が変わっていきました。
あたたまった水の動きを調べるため、ビーカーに削り節を入れて、熱してみまし た。
各班で結果を交流し、みんなにわかりやすく発表しました。
図工室よりこんにちは
先生が子どもの頃は、ミノムシがいたのですが、最近見かけません。
みなさんは本物のミノムシ見た事ありますか。
図工室では5年生が「くつの気持ち」という題材にとりくんでいます。
持久走大会、共に走り抜けた仲間であるくつをじっくり書いています。
理科室だより
5年生 流れる水のはたらき
流れる水のはたらきでは、踏切板を利用して、流水実験を行いました。
といから水を少しずつ流すと、曲がっている外側の土が削られ、内側は土が積もっていく様 子が分かります。 実験は小さいけれど、大きな川を想像して、流れる水のはたらきについて学びました。
音楽科 発表会の様子
こんにちは。
音楽室からは校庭の葉が紅葉するのが見え、秋を感じる日々です。
<3年生>
2学期から高いド・高いレの音のリコーダー学習をしています。
「かっこう」二重奏が吹けるようになったので、先日の学校公開日に発表をしました。
緊張の中、ピアノ伴奏に合わせて、自信をもって演奏しました。
<4年生>
リコーダーでは、高いミ(サミング)の音を学習し、「もののけ姫」二重奏に挑戦しました。
パートに分かれて互いの音を聞きながら演奏しました(無伴奏です)。
やさしい感じの音色で、素晴らしい発表となりました。
(写真は、直前練習の様子)
<5年生>
2曲の課題に挑戦しました。
二部合唱「ハローシャイニングブルー」
リコーダー二重奏「星笛」
一人一人が、美しい音を奏でようと努力しなければならないことを学びました。
数の単位 大数 小数の単位
小数の単位も掲示しています。野球に興味関心がある児童は、すぐさま
選手の打率やチームの勝率を思い浮かべますが、そうでない児童にと
っては、体温の分程度までです。しかし、掲示していると覚えなければ
いけないと思うのでしょうか、多くの児童が暗唱し始めます。
算数への興味関心を深めるスタートとなってほしいものです。27~28日
は、学校公開です。
高学年算数ルームへぜひお立ち寄りください。


図工室だより
展覧会まであと1か月!
各学年、作品作りに必死です!
先生は必死ですが、子ども達には楽しんで取り組んで欲しいと思っているのですが・・・
先生の必死が伝わってしまっているかもしれません。
申し訳ない。
とにかく、いい作品ができあがるよう、がんばろう!
今月の歌
今月、10月は「赤とんぼ」を全校で斉唱しています。
夕やけこやけの赤とんぼ
負われてみたのはいつの日か (三木露風 作詞 / 山田耕筰 作曲)
歌詞の意味を知り、どのような声質で歌うと、歌の情景が表現できるのか考え、表現してみる。
日本の美しい風景、四季の様子、ふるさとへの思いなどを大切に歌唱活動をしています。
写真ニュース
本校には校舎内2か所で写真ニュースを掲示しています。
ヨツメウオです。
高山植物「ウタゲトウヒレン」セーター植物とも言われているものです。こうした珍しい動物や植物に子どもたちは見入ってしまいます。保護者の方々もぜひごらんください。
5年生 花粉のつくり
5年生は「植物の実や種子のでき方」を学習しています。
中庭に咲いているアサガオや、ガーデニングのキバナコスモスやマリーゴールドの花粉をセロテープでとって、顕微鏡で観察しました。
花粉にはいろいろな形があり、めしべに付きやすいようにとげとげしていることが分かりました。
図工室だより
こんにちは。もうすぐ運動会なので、学校全体が運動会モードな中、
図工室では、展覧会モードで取り組んでいます。
五年生は時計作りをしています。
いのちは自分の持っている時間の中にあるのだと全国の小学校で授業をされた日野原重明さんの言葉を鑑賞した後、自分の「時間=いのち」を刻む時計のアイデアを考え中です。
委員会発表
今日は、放送委員会と環境美化委員会の発表がありました。
<放送委員会>
放送の音楽は次の授業の準備の合図でもあるので、楽しく遊んでいても、音楽が聞こえたら、切り替えていきたいですね。
<環境美化委員会>
ほうきの使い方やゴミの捨て方をマスターして、気持ちよく過ごせる六小を作っていきたいですね。
腸管出血性大腸菌感染症とは?
お休みに入る前は、手足口病が流行していると、テレビ等でも話題になっていましたね。
最近は、施設やお店で、腸管出血性大腸菌感染症の集団感染が発生した、等とニュースで話題になっています。
では、腸管出血性大腸菌感染症とはどのような病気なのか、予防するにはどうすればよいのか少しですがお知らせします。
病原体:O157、O26、O111など、ベロ毒素を産生する大腸菌です。牛などの家畜や人の便の中に、時々見つかることがあります。
感染経路:病原菌で汚染された生肉や飲食物をとることによる経口感染が主な原因です。
ごく少数の菌でも感染、発症する性質があります。(50個程度の菌数でも感染)
症状:通常3~5日(1~8)日の潜伏期間を経て、激しい腹痛を伴った水様便で発症します。激しい腹痛が続き著しい血便となることがあります。軽度な発熱、吐き気を起こす場合もあります。溶血性尿毒症症候群や脳炎などの重篤な合併症を起こすことがあるので、自己判断せず、速やかに受診する必要があります。また、体の抵抗力の弱い乳児や高齢者は特に注意が必要です。
予防法:食品(生の肉)は、よく加熱すること。(75℃以上で1分以上。中心部まで)
調理前や食事の前など、きちんと手を洗い、調理器具等は清潔な物をつかう。
器生の肉や魚を切った包丁やまな板で、サラダ等生で食べる食品を扱わない。
調理前、調理後の食品は、室温に放置しない。 等
※腸管出血性大腸菌感染症は、学校感染症の第三種の感染症で、医師が感染のおそれがないと判断するまで出席停止となります。
算数少人数学習準備
2学期始めの学習予定をお知らせします。
4年生は「大きな数」です。「兆」の単位まで数が広がります。
5年生は「整数の性質を調べよう」です。偶数、奇数、公約数、公倍数等、数学用語が多く登場してきます。
6年生は「割合の表し方を考えよう」です。割合の表し方として新たに「比」学習します。
いままでの復習と共にざっとで良いですから教科書を読んでおいてください。
理科室だより 自然体験
この夏休み、どんな体験をしましたか。
夏休み前に配布された冊子「ソトイコ」に、役立つ記事がたくさん載っています。
自由研究で悩んでいる人は、参考にしてみてください。
「ソトイコ」の6ページに自然体験活動についての記事があります。
自然体験が、みんなの心♡を大きく成長させてくれるというお話です。
心の成長は目には見えませんが、これからの行動にあらわれます。
日常生活の中で、身近な自然体験をやってみましょう。
家の外に出てみましょう。
・夜空いっぱいにかがやく星をゆっくり見る。
・野鳥を見たり、鳴く声を聞く。(おたまが池にもたくさんの野鳥がきます。)
・昆虫をつかまえる。
・太陽がのぼるところやしずむところを見る。
・庭の草取りをする。 などなど
4年生 花壇 ツルレイシ おたまが池 桃の実
アメリカ通信8 外国語
Mr.Horieです。
第4週以降、さらに課題等が増えたため、なかなか更新ができませんでした。日々懸命に学習に励んでいます。
早いもので第6週が終わろうとしています。毎日がとても早く過ぎていきます。あと2週間でどこまで成長できるのか、勝負です。
さて、公園という言葉を聞いて、みなさんはどのような公園を想像しますか?
アメリカにももちろん公園はあります。しかし、1つ1つの公園が日本のそれより大きい気がします。
今回私がお伝えしたいのは、公園は公園でも、国立公園についてです。
アメリカには数十の国立公園があるそうですが、問題はその広さです。みなさんは、国立公園と聞くと、どの位の広さを想像しますか?
中には、なんと東京都の1.5倍の面積をもつ公園もあるそうで、ここまで広いと、公園という言葉の定義を知りたくなります。
公園の中で旅行ができますね!
桃は好きですか
夏休み満喫していますか!
小林先生は子供の頃、夏休みの宿題は7月中に全部終わらせて、
8月はひたすら遊んでいました。
それでも、親に勉強しなさいと言われた記憶がなく、
おかげで勉強は今でも大好きです。
ところで、皆さんが好きな果物ナンバー1は何ですか?
私は桃です。
学校の桃が旬をむかえています。
1学期の音楽
熱中症に気を付けて過ごしていますか?
1学期の片付けをしながら、5年生の活動を思い返していました。
学習のテーマは「低音と旋律の重なりを味わう」です。
曲は、5年生の大好きな「君をのせて」です。
授業を通して、リコーダーの技術を高めるとともに、友達と音を合わせることを楽しむことができました。
パート別練習では、同じパートの子で集まって、正しい音、正しいリズムで演奏できるようになりました。
グループ練習では、互いの音が聴き合えるように、輪になって演奏しました。
いつも拍がずれてしまうところは同じなので、部分練習をして、練習にも工夫が見られました。
発表では、緊張したみたいですが、1時間1時間努力を重ねたことが、演奏を通して感じられました。
互いに、温かい拍手をおくっていました。
令和7年度の教育課程です。
令和7年度の学校経営重点計画です。
令和6年度の学校経営重点計画です。
令和5年度の学校経営重点計画(評価)についてお知らせします。