学校の様子

2021年5月の記事一覧

【2年生】一人一台タブレットで読書記録

今年度から一人一台のタブレットPCを使えるようになりました。
2年生の図書ではカメラ機能を使って読書記録を行うことにしました。
初めはタブレットPCを手に持ったり、立てたり、使うレンズを変えたり、失敗した写真を削除したりなど、操作を試行錯誤していましたが、慣れてくるといつも通り、静かに読書に親しんでいました。

写真での記録ができるようになると、タブレットPCの活用の場が広がっていきそうですね。

全校朝会【児童会からのお知らせ】

四小では、5・6年生5名の児童で発足する児童会という役割があります。
学校全体の良いところ、学校で生活していて困ること、良くしたいことについて、みんなの声をまとめて、どうしたら良いかという提案をしていく役割となっています。
昨日の全校朝会の際に、児童会の子供たちが、学校全体に次のようなアナウンスをしました。

「みなさんは、今のクラスに慣れましたか。
慣れてくると、最初の緊張感がなくなって忘れ物が多くなってしまいます。
そこで、今月の生活目標『自分で用意をしよう』みなさんは、この目標を達成できていますか。この目標を達成するために私がおすすめするのは、『家でも学校でも、遊ぶ前に準備をしよう。』です。このことを覚えておくと良いと思います。
あと1週間ほどで5月が終わりますが、楽しんで過ごしましょう。」

子供たち同士で、自分たちの経験を自らの言葉で伝え合っていけることを目指していきます。

【3年生】自転車安全教室

5月24日(月)~自転車安全教室~
保護者の皆様、自転車の提供、当日の消毒作業等のご協力ありがとうございました。

今回は、講師として地域交通安全活動推進委員の方達をお呼びし、自転車安全教室を実施しました。

正しい自転車操作を学び、校庭のコースを実際に走行しました!
体育館では、DVDを鑑賞し、交通ルールの確認や自転車に乗るときの注意事項を確認しました!



【全校朝会】副校長の話「記憶力」

日野第四小学校のみなさん、おはようございます。
先週の疲れは、しっかりとれましたか。
今週も、みなさんと過ごす時間を楽しく過ごしていきたいと思います。

さて、みなさんに質問です。みなさんは、やらなくてはならないこと、宿題などはいつやっていますか。
今日は、人間の「記憶力」の話をします。みなさんは、頑張って覚えたことを忘れてしまったことはありますか。頭の中で覚えたことを忘れにくくするためにどうしたら良いでしょう。
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスという方が、自分を実験台にして、学習の内容(中身)をどうやって速く理解するか研究をしたそうです。
そうしたところ、脳は、学習の最初が一番たくさんのことを覚えようとするそうです。新しい情報がたくさん入ってくるので、脳が刺激を受けてたくさん覚え、忘れないようにするセンサーも働くそうです。次に、忘れないようにするセンサーがたくさん働くのは、自分で勉強したことだそうです。なぜこうなるのか、実験したい、知りたいという気持ちで勉強したことは、ずっと覚えていることができるのだそうです。
反対に漢字テストなど、なにかの直前に一気に覚えたことは、すぐに忘れてしまうようにできているそうですよ。
みなさんは、大人になって自分がやりたいことを楽しむために勉強をしていると思います。
そのためには、大人になっても役に立つような学習の仕方を工夫したいものですね。
これでお話を終わります。

【今日の様子】

4月の入学から、できることが増えた1年生。
今日の国語の授業も、自分のペースで、こつこつと頑張って取り組んでいます。


3年生は、社会科で学区域たんけんに出かけました。
改めて地域のことを学習すると、どんな発見がありどんなことに気が付くのか楽しみです。

【教職員の学び】日野市立幼稚園・小学校合同のオンライン研究会の様子

5月12日(水)の児童下校後に、日野市立幼稚園・小学校合同のオンラインによる研究会がありました。
特別講演会では、落語家 三遊亭究斗氏から、ご自身の生い立ち、劇団四季の俳優から転身された経歴や、具体的な事例を踏まえて、困っている児童の心に寄り添う大切さ、教員に期待することなど、示唆に富む話を聞くことができました。


【GIGAスクール】ホワイトボード+付せんの機能

5年生の家庭科「継続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」の授業で、パソコン(クロムブック)のジャムボード機能を活用していました。

ジャムボードでは、現実のホワイトボードと同様に、電子ホワイトボード上にペンで文字や図をかいたり、付せんを貼ったりすることができます。

まず、学級担任がクロムブックの画面上に「収入」と「支出」の2ページのホワイトボードを用意しました。
すると、家庭における収入源、お金の使いみちについて、児童一人一人が書き込んだ付せんを貼り付けていきました。

編集中のホワイトボードは、クロムブック間で共有されているため、画面がどんどん動きます。
他の友達の書き込みや、付せんを貼る様子がリアルタイムに見えるのです。
(いたずらしていることも分かってしまいます。)

しばらくすると、収入源はほとんど保護者の方の給料であり、お金の使いみちは多種多様であることが一目瞭然となりました。

「児童が書き込む付せん」    「ボードに集まる付せん」


「キーボードで入力」      「ローマ字表を活用」


「タッチパネルで編集」     「教え合って」


「共有する場面」

【全校朝会】副校長の話「必ず誰かが見てくれている」(校内放送)

日野第四小学校の児童のみなさん、おはようございます。
前の全校朝会のときは、地域の方々からみなさんの行動について感謝の気持ちの声があったことをお話ししたのを覚えていますか。
なんとその後に、保護者の方(家の方)から、四小のみなさんの良いところについてお手紙をいただきましたので、紹介します。
『子供が学校での出来事を教えてくれました。こんなことがあったそうです。1年生がトイㇾの窓際で遊んでしまっていると、6年生が声をかけてくれて、それでも遊んでしまったところを抱きかかえて止めてくれたそうです。違う日には、5年生が昇降口から教室まで、うちの子供を送り届けてくれました。
他にも、校舎前の小さな川に小石を投げてしまっていたときに、6年生がメダカのことを教えてくれて、「投げるのはやめようね。」と言ってくれたそうです。また、公園で遊び相手になってくれた4年生、児童館でおもちゃの使い方を教えてくれた6年生、みんな四小の子供たちです。
人に見えるところでがんばっている子もたくさんいるけれど、見えないところでこうして人にやさしくしてくれる子たちも、とても素晴らしいと思います。
やさしくしてもらったことを忘れずに、こうした思いやりのバトンをどんどんつなげていきたいです。ありがとうございます、とお伝えください。』
副校長先生は、前回のお話しに続いて、またまた心が温かくなりました。
1年生にやさしく学校のことを教えてあげて、四小のみんなもメダカも、安心して生活していけると良いですね。みなさんの行動は、必ず誰かが見てくれていて、広めてくださったり、下級生があこがれたりしています。
1人1人の行動が、四小をつくっていっています。校長先生、副校長先生、四小の先生たちは、みんな四小のみなさんをとても頼りにしています。よろしくお願いします。
また、用務主事の中澤さんが、お客さんがいらっしゃる玄関の受付をとても綺麗にしてくださいました。ぜひ見てみてください。そして、感じたことを中澤さんに伝えてくださいね。
今週も、みんなで気持ちよく生活していきましょう。
これでお話しを終わります。

【GIGAスクール】新たな先生「日野市ICT支援員」

2年生以上の保護者の皆様には、1人1台のパソコンの活用に当たって、同意書の提出について、ご協力をいただきありがとうございます。

今日(7日)、日野市ICT支援員として、NTTラーニングシステムズ株式会社から、2名の方が来校されました。
これから、1か月に3回のペースでお出になり、1人1台のパソコンの活用について、児童も教職員もサポートしていただきます。
日野市ICT支援員の方には、さっそく授業に入っていただいたり、教材作りを助けていただいたり、教員研修の講師をお願いしたりしています。

5年1組の教室では、自分専用のピカピカのパソコンと、頼りになる新たな先生の登場で、子供たちがやる気満々に楽しく活動していました。