学校の様子

学校の様子

【地域・学び】漢字検定

 学校運営協議会 根津美満子会長のご尽力で、2月1日(日)に日本漢字能力検定「漢検」を実施しました。150名の児童が応募し、当日を迎えました。
 子供たちは、昇降口にて受付と健康チェックを受けると、大会議室で検定の諸注意等を聞きました。とてもしっかり聞くことができたので、その後、スムーズに試験が始められ、予定よりも早く終了しました。子供たちは緊張しながらも、とても集中して取り組み、これまで練習してきた成果を発揮しようとする姿が見られました。

 当日は、受付、健康チェック、試験監督など、お手伝いいただきました皆様、ご多用の中、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


4年【”いのち”・地域・学び】SDGsについて学年発表会をしました


 総合的な学習の時間では2学期末からSDGsの学習に取り組んできました。まずは学年でSDGsについての動画を視聴し、会社や学校などで続けている取り組みについて学びました。その後、17の目標から調べたいテーマを選び、それぞれのテーマに関して現在起きている問題を考え、それを解決するためのアイディアを出しました。実際に行動に移し、やってみて分かったことをまとめて、そこから新しい問いを立てて、調べたりまとめたりしてきました。
 このような学習活動を繰り返して、テーマについて学んだことを、自分たちが選んだ方法で発表しました。どのグループも発表形態を工夫し、自分たちの発表に自信をもって堂々と説明する姿が見られ、成長を感じました。


 発表会をすることがゴールではなく、学んだことを行動に移し、行動を続けていくことが目標であるということを繰り返し確認してきました。学校でも話しますが、ご家庭でも定期的にテーマに立ち返っていただけたらと思います。ぜひ、お子さんがどんな発表をしたのか、また他の子供たちはどんな発表をしたのかをご家庭でも聞いて対話をしていただけたら幸いです。頑張りをほめてあげてください。よろしくお願いいたします。

6年【地域・学び】新一年生保護者会準備

 2月1日に行われる「新1年生保護者会」の会場準備を6年生の子供たちがお手伝いしてくれました。

 みんなで手分けをしてあっという間に会場が出来上がりました。椅子の並べ方も新1年生の保護者の皆さんが見やすいように工夫をしたりして素早く丁寧に気持ちよく働いてくれました。

 学校には様々な行事がありますが、こうした6年生のみなさんの力があって成り立っています。見えない所での皆さんの行動や気持ちが学校全体の支えになっているんだなと思います。本当にありがとうございました。



わかくさ 【学び】 わかくさ学習発表会

 1月23日(土)に、今まで学習してきたことを、わかくさ学級で発表し合いました。事前に準備をして、この日のために練習を重ねてきました。学年やクラスごとに練習してきたものを、他のクラスの友達に見てもらえて嬉しそうでした。


3年生「地図記号クイズ」


4年生「都道府しらべ」


5・6年生「都道府県新聞」


1・2年生「ようかい発表」

全学年体育【学び】平山フレンドパーク

 1月7日に緊急事態宣言が発出され、体育の授業でも様々な制限があり、子供たちが思いっきり体を動かす時間が減っています。
 そこで教員が話し合って知恵を出し合い、考えついたのが『平山フレンドパーク』です。サッカーゴールにフラフープなどの輪をかけ、そこにボールを投げられるようにしたシュートゾーンや、自分のペースで運動に取り組みなわとびゾーン、ラダーゾーンを設置し、体育の時間に自分で課題を決め、主体的に運動に取り組める場を設定しました。
 これから子供たちが自分で楽しみ方を考えていけるように仕掛けていきたいと思います。


5年【”いのち”・学び】児童の様子

 先週木曜日、体育館にて書初めを行いました。暖房をつけ、また、その日は比較的暖かかったため、寒さをそれほど気にすることなく取り組めたと思います。冬休みの課題で取り組んだ「浅川の春」を、新聞紙で3枚練習し、その後3枚本番書きしました。皆、とても集中していました!







 書き上げた作品は今週から校内展示しています。今年は、他学年の作品は見に行かず、自学年のみとなりますが、皆、楽しそうに友達の作品を鑑賞していました。

 皆、とてもよく書けています!

【”いのち”・地域・学び】阪神淡路大震災の教訓から学ぶ

 昨日1月17日で阪神淡路大震災から丸26年となりました。今日1月18日のオンラインによる全校朝会後に、避難訓練担当教諭がこの話を全校に向け発信しました。
 家屋の倒壊や火災、阪神高速道路が倒れてしまった画像から、子供たちはこの地震の規模の大きさを感じ取っていきました。そしてキーワードとして『4秒』ということが出されました。
 この4秒というのは初期微動から本震までの時間です。揺れたなと思ったら、たった4秒でいきなり大きな縦揺れが起こり、自分の身を守ることもままならなかったことを子供たちに伝えました。断層のずれによって起こるいわゆる首都直下型地震が発生した際には、このような揺れになるかもしれません。いざというときに瞬時に判断し、まずは自分の身をどのように守るかを考えられることが大切です。
 今年は東日本大震災からも丸10年となります。このような災害を風化させず、語り継ぐことで減災への意識が高まり、自助、そして共助、公助とつながると考えます。
 今、3年生と5年生は、総合的な学習の時間で防災をテーマに取り組んでいます。平山の地域でもいつ起こるか分からない災害に備え、みんなで考え、それぞれの立場でできることを当たり前にできるよう、平山小学校でも防災教育に取り組んでいきます。




【”いのち”・学び】オンラインでの全校朝会

 1月8日に緊急事態宣言が発出され、1つの場所に大勢が揃うことができません。
 今回、校内のICT担当教諭が中心となり、オンラインでの活用ができるように整備しました。
 平山小としては初めてのオンラインによる全校朝会を行いました。少し画面が固まってしまうのなどの不具合はありましたが、声はしっかり届き、まずは成功です。
 これからオンラインでの活用の精度もより高めていきたいと思います。

4年【学び】 外国語活動の様子

 3学期の外国語活動が始まりました。
 授業の初めは、"What did you do in your winter vacation?"をテーマに会話をしました。
 みなそれぞれの冬休みを過ごし、リフレッシュできたようでした。

 さて、3学期最初の単元"This is my favorite place."では、様々な教科名や教室名の言い方に慣れ親しみます。単元の最後には、自分が気に入っている校内の場所を英語で道案内ができるように学習していきます。
 今回は第1時間目だったので、平小の校内クイズで盛り上がりました。少しずつ映し出される写真を手掛かりに、どの教室かを当てます。普段から馴染みのある教室でも意外と難しく、多くの子が”Hint, please‼”と言って、楽しくクイズに挑戦していました。一人の子がどの教室か分かると、次から次へと"I know‼" "I know‼"と続き、答えをホワイトボードに書き込んでいました。
 


 問題に出したのは"arts and crafts room(図工室)"や”teachers' office(校務センター)"などです。次第に教室や部屋の言い方が分かってくると、子供たちは自分の知識を結び付けて、
「先生、音楽室は”music room”ですか?」
「理科は”sience”だから、理科室は”sience room”じゃない?」
「ランチルームはそのまま”lunch room”だね。」
などたくさんの意見が出ました。

 コロナ禍で学習活動に制限が掛かることもありますが、引き続き外国語をenjoyしながら身に付けていきましょうね!

4年【地域・学び】書初め

 13日(水)の3,4時間目に学年で書初めを行いました。

 「一番いい作品を書けるようにしたい。」や「緊張する。」などの思いをもちながら、書初めに臨みました。
 そして1文字1文字丁寧に一生懸命書いていました。
 終わった後には、
「うまくいかなくて悔しいから来年こそ、がんばりたい。」
「難しかったけど、全力を出して頑張れた。」
などといった感想も聞こえました。

 集中して取り組み、冬休みの練習の成果を発揮することができました。