学校の様子

学校の様子

研究夕会 次期学習指導要領に向けて⑧

 12月19日(火)の研究夕会は、体育編です。講師は、市内研究会でも体育部に所属している堀切遼一教諭と、わかくさ学級の小松真紀教諭です。
 改訂の基本的な考え方や具体的な内容について、共通理解を図りました。特に「知識・技能面」では、特性に応じ、スポーツに特化したものではなく、身近な生活と密着した内容にすること。「思考面」では、共生の時間をしっかり確保すること。よさを見つけ、認め、共有していく。そしてさらに工夫していく。「学びに向かう姿」として、日常化がキーワードであること。例えば高学年の児童が鉄棒の技を身に付けたら、それを休み時間に低学年に教えてあげるなど。
 早速3学期の実践につながるものでした。次回は年明けに、外国語活動のレクチャーがあります。

インターンシップ生 活動最終日

 5月から半年間、明星大学インターンシップ生として、平山小学校で活動しましたが、12月14日(木)がその最終日となりました。
 それぞれの学年に入り、児童との交流を深めたり、将来教員になるための基礎を学びました。運動会でも、その活躍の姿を見ていただけたと思います。
 3学期以降、ボランティアとして活動してくれる学生もいます。きっと子供たちも喜ぶと思います。インターンシップ生のみなさん、お疲れさまでした。
<インターンシップ生からの言葉>
林 佑香(1年担当)
 平山小学校で過ごした時間は、私の宝物です。悩んだり笑ったりした全ての時間が貴重で素晴らしいものでした。とびっきりの笑顔で私に元気をくれた児童たちに心から“ありがとう”を伝えたいです。

水野 塁斗(1年担当)
 今まで本当にありがとうございました。僕は、平山小学校にインターンシップ生として、参加させていただくことができて、本当に良かったです。先生方には、皆さんいつも笑顔で優しく接してくださり、子供たちはいつも元気に「おはよう!水野先生!」と言ってくれて、ここに来る度に明るい気持ちになれました。僕は、平山小学校が大好きです!!

中村 真子(1年担当)
 丸1日学校現場で教師の立場となって児童と接し、また先生方と接し、将来の自分を見据えながら沢山のことを学ばせていただきました。平山小学校の先生方のサポートは、本当に暖かく、児童もみんなパワフルで笑顔が絶えない子が沢山いるなと感じました!本当に素敵な学校です。ここでインターンシップを経験できて幸せです!本当にありがとうございました。

野村亮介(2年担当)
 今まで本当にありがとうございました。実際に教師の立場に立って、小学校の授業や、先生方と児童との学び合いができました。先生方は明るく受け入れて下さり、児童は元気にあいさつを交わしたりと楽しく過ごすことができました。そして約1年間のインターンシップが終わり、僕は平山小学校が大好きになりました。

醍醐 亮汰(3年担当)
 平山小学校の児童と関わり、毎日が発見で、考え、学ぶ一日一日がとても大切な時間でした。平山小学校のみんなと出会えて、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

中内 亜美(3年担当)
 5月から始まったインターンシップ活動、本当にあっという間でした。あいさつや返事が素晴らしく、明るく元気な平山小の子供たちと過ごした日々はとても楽しかったです。子供たちからもらったパワーを自分のエネルギーにして、今後の大学生活もがんばっていきます。私は平山小学校が大好きです。今まで本当にありがとうございました。

和田 紗里花(4年担当)
 約1年間ありがとうございました。平山小学校の元気いっぱいな子供たちと優しい先生方に恵まれて、とても有意義な時間を過ごすことができました。前よりもっと先生になりたいという気持ちが高まりました。良い経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

山下 美泉(5年担当)
 初めましての時、とても緊張していて、どうしてよいか分かりませんでした。そんな私を優しく見守ってくれた5年生の方々は、私の一生の宝物です。この平山小で過ごした日々は私をたくさん成長させてくれました。毎回とびっきりの笑顔でかけつけてくれたことが本当にうれしかったです。貴重なお時間をありがとうございました。

5年 インターンシップ生とのお別れ

今日は、山下美泉先生のインターンシップの最終日でした。
5月から週に1回、5年生の子供たちと一緒に過ごし、授業中や休み時間、給食など様々な場面で子供たちと笑顔で関わっていました。山下先生と過ごした思い出の一つ一つが子供たちの心の中に残っていることでしょう。
最後は、学年集会を行い、全員で感謝の気持ちを伝えました。

放課後算数教室「真心学舎」スタート!

 平山小学校放課後算数教室「真心学舎」が12月13日(水)にスタートしました。第1回目は、4,5,6年生が参加しました。
 1月に行われる算数検定に向けて、過去の問題を30分間集中して解いていきました。コーディネーターの根津さん、学生ボランティアの岩本さん、碓井さんをはじめ、教員も入り、アドバイスを送りました。丸つけは校長先生にもしてもらい、「がんばったね。」と褒めてもらうと、子供たちはとても嬉しそうな表情を浮かべていました。
 次回は12月20日(水)に2,3年生の教室が開かれます。
  
  
  
  

危機発生時対応訓練

 今年度初めての休み時間の危機発生時対応訓練を行いました。子供にも教員にも予告はありません。
 入学して8か月の1年生も、緊急地震速報の音がなるとすぐに安全姿勢をとり、自らの身を守る行動をしていました。
 どの学年も迅速かつ的確に判断し、避難行動をとることもできていました。生きぬく科での学びが、実践力としてしっかり身についていますが、本当に大きな災害が発生した際に、同じような行動がとれるよう、今後も緊張感のある訓練をしていきます。



3年 円を描こう!

算数の学習で、『円と球』の学習をしています。
今回は、コンパスを使って円を描く練習をしました。

初めてのコンパス…
なかなか難しそうに動かしていました。

だんだんとコツをつかんでくると、
気付けばいろんな模様が見えてきて…

「太陽みたい!」
「雪だるまを描いたよ!」
「その模様、どうやって描いたの~?」
と、楽しそうにコンパスで円を描く子供たち!!

新しい算数の道具が増えて、やる気もぐんとあがりました。
「学習の終わりにはまだやりたい!」と、
どのクラスからも聞こえてきました。
冬休みにも、ぜひお家で練習してください!

  
 

平山中地区地域懇談会

 29年度第2回目の平山中地区地域懇談会が、平山交流センターで開催され、6年生5名も参加させていただきました。今回は、これまでと違い、地域の「居場所」って何だろう!!~「居場所」の発想を広げよう~ をテーマに、キーワードによるカードを使って、居場所づくりによる人と人のつながりを考えるアイデアをグループで話し合いました。
 市の職員の方がリーダーとなり、平山小児童のグループには、市P協東桜子会長さんも加わってくださり、子供たちならではの柔軟で楽しい発想をたくさん褒めてくださいました。全体発表でも、「それが実現できたら、地域のみんなも楽しそうだね。」という声をいただきました。また、最後には、代表児童による「生きぬく科」での学習発表会の一部も発表する時間をくださいました。
 日野市長大坪冬彦様、企画部大島部長様、はじめ、地域協働課並びに地域の皆様に、貴重な機会をいただき、子供たちの深い学びの場となりました。今後も、ご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。



家庭教育学級「プロジェクションマッピング教室」

  
  映像、光、音のクリエーター集団
「LIGHTMAN ライトマン」
 今年度の第2回家庭教育学級は、「プロジェクションマッピング教室」を開催しました。開催にあたり、PTA会長、文化教養委員の皆様の様々な準備、当日のボランティアの皆様の協力もいただきました。そして、児童201名と保護者・地域の皆様165名、総勢366名が素敵な時間を過ごし、【ライトマン】の皆様の「映像の魔法」に魅了されました。本当にありがとうございました。

6年 連合音楽会

 連合音楽会本番、日野市煉瓦ホールでこれまでの練習成果を発揮してきました。一人一人の音からメロディがよく聞こえ、今までの中で最高の演奏となりました。子供たちには、自信にしてほしいと思います。
 1月27日(土)の学校公開時に、当日の様子を玄関ホールで放映する予定です。どうぞお楽しみに!

研究夕会 次期学習指導要領に向けて⑦

 12月5日は「特別の教科 道徳」です。講師はひのっ子教育開発委員道徳部の長谷川睦教諭です。
 今回の改訂で特に大きく変わるのは道徳です。なぜ道徳が教科化になるのか。教科化になるとどんなことが変わっていくのを具体的に確認しました。
 教科書ができ、それをもとに授業を進めていくことや評価の方法について、これから学校として検討していかなければならない課題も明確になりました。
 未来を担う大切な子供たちの心情を養い、皆が幸せな生き方ができるよう、道徳教育の要である道徳の時間を、これからも大切にしていこうとする気持ちが高まりました。

研究夕会 次期学習指導要領に向けて⑥

 11月28日の研究夕会は、生活科編です。講師は、渡辺幸実教諭と富成弘里教諭です。
 生活科の目標から育むべき資質・能力を確認しました。そして具体的な改訂ポイントとして、学習内容は、①学校・家庭及び地域の生活に関する内容②身近な人々、社会及び自然と関わる活動に関する内容③自分自身の生活や成長に関する内容 の三つに整理されたこと。
 主体的な学びの視点は「学校、家庭、地域と直接にかかわる活動の充実+表現を行い伝えあう活動の充実」、対話的な学びの視点は「学校、家庭、地域と直接かかわる活動の充実+伝えあい交流する活動」、深い学びの視点として、見方・考え方を生かした学習活動を充実させ、気付いたことを考え、新たな気付きを生み出し、関係的な気付きを獲得することについて共通理解を図りました。

 

 

 



 

 

 

 

6年 明日は連合音楽会

 連合音楽会が明日に迫ってきました。今年度の演奏曲は「ぶち合わせ太鼓~宝島」です。
 2学期の始めからパートに分かれて練習をはじめ、運動会後に、全体で合わせはじめました。最初は合わせるので精一杯でしたが、日が経つにつれて、自分のパートの役割を意識しながら、演奏するようになりました。
 11月30日には音楽集会で全校の前で発表をしました。迫力のある演奏に下級生から大きな拍手をもらい、本番に向けての意欲が高まりました。
 明日は体育館の何倍もの広さの会場での演奏です。6年生全員が一丸となってがんばってきます!!

3年 書初め練習

12月5日(火)
3年生は、年明けの書初め展に向けて、書初め練習をしました。
学年で一斉に、一文字ずつ丁寧に書き進めていきました。
書きなれているサイズの半紙とは異なり、長い書初め用紙に字を書くことはとても難しい様子でした。各クラスで作品を黒板に貼り、次に何を気を付けて書くかポイントを考え直して学習を終了しました。
冬休みには、書初めを3枚練習してくることを宿題に出します。
学校の練習で見つけたポイントを意識して取り組めるとよいですね。

  
 

わかくさ 大根の収穫

9月に種をまいた大根を収穫しました。大きく育った大根は、一人で抜くのが大変そうでした。
持って帰った大根は、ご家庭で漬物、煮物、味噌汁などに調理し、おいしくい食べていただけたようです。







3年 秋のスポーツテスト

11月最終週は、秋のスポーツテストを行いました。
ソフトボール投げと、20mシャトルランの2種目を計測しました。
春の頃より、ぐんと記録が伸びた子が増えています!
友達を応援しながら、楽しく意欲的に取り組む姿が印象的でした!




3年 重さ

 2学期の学習もまとめの時期に入っています。
 算数では、『重さ』の学習をしています。導入では、身の回りにあるものを使って作った測りを活用して重さ比べをしました。比べるものは、自分達の身の回りにある、のり、鉛筆、消しゴム、定規等がありました。
 比べるときには、1円玉が何個分かということをもとにして重さ比べをしました。
「予想と違ーう!!!鉛筆より消しゴムが3個分も軽い!!」
「定規と鉛筆、思ったより全然重くないね。」

など、重さを予想しながら比べる姿がありました。どのクラスも、重さについて活発に意見交流していました。








3年 キャッチボールクラシック!!

 パワーアップタイムでは、投げる力を高めるために全校で『キャッチボールクラシック』という取り組みを行っています。2つの場所に分かれて、ソフトボールを1バウンドして投げて、捕るというシンプルなルールです。しかし、3年生にとってソフトボールはとても小さく感じるようで、中々苦戦している様子でした…。
これから何度も練習していき、前回より今回、今回より次回!…と、記録が伸びるように頑張っていきます。





研究夕会 新学習指導要領に向けて⑤


 11月21日(火)は、新学習指導要領理科編です。講師は、市内研究会で理科部に
所属している吉田亮教諭です。

理科で育むべき資質・能力について、また理科における主体的で対話的、深い学びとはどういった学びかを、実践例をもとに学びました。

そして理科の指導上の配慮事項では、以下の7点であることを確認しました。

(1) 言語活動の充実

(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用

(3) 体験的な学習活動の充実

(4) 自然災害との関連

(5) 主体的な問題解決の活動の充実、日常生活や他

  教科等との関連

(6) 博物館や科学学習センターなどとの連携

(7) 事故防止、薬品などの管理

(東京都教育庁指導部 平成29年度小学校・中学校新教育課程説明会資料より)

 

特に(2)と(4)は本校がこれまで研究してきたICTを活用した新たな学びの創造、防災教育を基盤とした「生きぬく科」で実践したことが、新しい時代の学びにつながっていることが分かりました。

研究夕会 新学習指導要領に向けて④

 11月14日(火)は、新学習指導要領算数編です。講師は、市内研究会でも算数部に所属している鈴木瑞季教諭です。

 算数で育むべき資質・能力や内容の変更、移行期間での指導内容を全体で確認しました。

 また新学習指導要領の要点をもとに、4年生で実践したことを発表しました。学習材への出合いによって、子供自らが問いをもつ。問題解決場面では、これまでの既習を振り返ったり、授業の途中で自分の解決法を振り返る。さらに友達の意見を参考にして、自分の考えを深める協働的な学び。そして次の時間への問いにつなげる終末の振り返りを意識した実践です。

主体的に取り組む様子が見られた一方、終末の振り返りでは、やや教師主導となってしまい、このあたりを今後どのように実践していけばいいのか、教員全体で考えていくことを確認しました。

3年生 学習発表会

 11月17日(金)・18日(土)に学習発表会が行われました。
 子供たちは、「安心!安全!防災バッグ!!」の発表を頑張りました。
 自分たちで一生懸命考えた防災バッグの中身について説明したり、質問に答えたりと学習の成果を発表していました。






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