学校の様子

学校の様子

5年【“いのち”・学び】 セーフティー教室

6月12日(土)に、セーフティー教室「スマートフォン・タブレットやオンラインゲームの使い方」に関わる学習を行いました。

 事前に5年生に取ったアンケートから現在の実態について知ることやインターネット・タブレットやオンラインゲームに関わるトラブル・危険性について学んでいきました。


※上の2つの資料は「SNSノート情報モラル編」より参照


その後、グループでルールや使い方について考え、自分のルール作りを行っていきました。

「自分の作ったルールは当たり前のことだから、これからも守っていきたい。」
「ネットには便利な事もあるけれど、そのせいで仲間外れになったり嫌な気持ちになったりする恐ろしい道具でもあると改めてわかった。」「インターネットはすごくおそろしい世界だと思ったし、スマートフォン・タブレットは使い方を間違えないようにする。」
「インターネットは楽しいことだけど、たくさんの危険がひそんでいることが分かりました。ゲームやスマホを買った時には、親と一緒にきまりやルールを決めることが大切だと思いました。相手のことも考えてインターネットを使うようにしたいです。」などと子供たちも学習を振り返っていました。

学習で取り組んだプリントをご家庭に持ち帰り、コメントかサインをもらってくることを宿題としています。
保護者の皆様からも
「自分のスマホをもつようになったらまたルールを考えよう。」
「便利な道具は危険もたくさんあります。気を付けて使いましょう。」
「正しい使い方が理解できているようだから、これからも学習を活かして、便利で快適に使えるようにしてください。」
「おそろしい面をもった道具でだと分かってくれたなら、とても良い勉強になったと思います。」
「スマホやネットの危険を知り、気を付けることを学べてよい機会を与えてくれてありがたいです。」
などのコメントがありました。この学習を機会にもう一度、ご家庭のルールなどを見直すきっかけにしていただければと思います。

6年【“いのち”・地域・学び】薬物乱用防止教室

 6月11日(金)に、日本くすり教育研究所の代表理事・加藤 哲太先生をお招きして、薬物乱用防止に関する授業を行いました。
 「健康に毎日を過ごすために 薬物から自分を守る」をテーマに、①薬の役割②薬物乱用はなぜいけないのか③薬物から自分を守るためにについてお話を伺いました。
 脳が急速に成長している子供の時に薬物を使用すると、脳が破壊され、一度破壊された脳は二度と元に戻らないことを知った子供たちは、真剣な面持ちで耳を傾けていました。
 今回、学んだことを将来に生かして、「素敵な素敵な素敵な自分」になってほしいと願っています。

5年生【“いのち”・地域・学び】田植え体験

 5年生は6月7日(月)の「代かき」に続き、10日(木)に古代米の「田植え」を行ってきました。4月末に「籾ふり」を行った苗が無事に成長しました。


 

そして、その苗を使い、杉山さんや駆けつけて下さった農業指導者の皆様の教えのもと、苗を植えていきました。

「苗を植える時にしっかりと植えることができたか不安になった。」「自分の足で踏んでしまった泥を手でならすのが難しい。」「ちょっと難しかったけれど、それが面白かった。」「植えるのが上手だなと言ってもらえたことが嬉しかった。」など貴重な体験を振り返っていました。


 「代かきをした時よりも泥の感触がなめらかになっている。」と水田のわずかな変化に気付く子や、「やっている人は、楽しいけれど、準備して、後始末をする人は、大変だということが分かりました。だから、全部任せずに、自分でできることは、全力でやり、最後に感謝の気持ちを伝えていきたい。」と準備をしてくださった杉山さんやお手伝いで来てくださった保護者の方、お家で汚れた服を洗濯してくださった保護者の方への思いを書き表すなど、総合の体験を通して多くのことを学んだ5年生でした。

全校【“いのち”・学び】縦割り班活動(読み聞かせ)

今回の縦割り班活動では、朝の時間を利用して、6年生が班の友達に読み聞かせを行いました。

6年生は、友達と相談しながら、本の選択、練習を積み重ねてきました!
「みんなが楽しめる本ってどんな本かなー」
「どのように本を持てば見やすいかなー」
「読むスピードはこれくらいかなー」

いよいよ本番!
たどたどしいところもあったのかな。
緊張して声にならない場面もあったのかも。
自信をもって取り組めたよ。
懸命に取り組んだその姿は輝いていました。

みんな本の世界に引き込まれていましたね。
やりきってよかったでしょ?
思い切ってよかったね。
6年生、とても頼もしく見えましたよ!
この経験を様々な場面で生かしていこうね。

1年その6【”いのち”・地域・学び】幼稚園との交流

 先日は、家庭訪問へのご協力、ありがとうございました。訪問させていただくことで、お住まいの地域で生活している様子を思い浮かべたり、この道のりを重いランドセルを背負って、頑張って登校している姿を感じたりすることができました。


 さて、先月5月31日に第二幼稚園との交流「学校案内」をしました。
「学校案内」に向けて、事前に「どんなことを幼稚園のお友達に紹介すれば良いのか。」、「どんなお約束を守れば、2から6年生のお兄さん、お姉さんの迷惑にならずに、学校案内をすることができるのか。」を考えました。

 「(いつもやっている)音読の宿題にすれば、覚えられるんじゃない?」という子供の意見を採用し、音読の宿題にして部屋の説明や交流のお約束を覚えることにしました。

 保護者の皆様、案内当日まで、音読の宿題に付き合ってくださり、本当にありがとうございました。週予定表の保護者の方のメッセージから、一生懸命にご家庭で練習に取り組む様子が見られました。その練習の成果が発揮され、案内当日は、子供たちが堂々とお部屋の説明を幼稚園のお友達に話す姿が見られました。

 学校案内を終えた子供たちに感想を聞いてみました。

・がんばった。

・がんばってよかった。

・ようちえんのこうりゅう せいこうだな。

・おへやが しょうかいできた。

・いっしょにいくのが たのしかった。

・いろんなおへやにいけて たのしかった。

・ようちえんのこが おやくそくを まもってくれた。

・わからないところが わかったとおもう。

・まえにこうりゅうしたときよりも たのしかった。みんなが やさしかったから。

・みんながけがを しないで いくことができて よかった。

・やさしくすることが できた。

・おともだちと いろいろなところにいけて たのしかった。

・こうちょうしつを はじめてみて すごいとおもった。

・ようちえんのこと おともだちになれて うれしかった。

・ようちえんのこが ちいさくて かわいかった。

・ようちえんのこのえがおが かわいかった。

・おぼえたことを しっかりいえた

・ようちえんのこも たのしそうだった

・おしえたことで じぶんたちもがっこうのことがよくわかった

・「ほかにももっときょうしつが あるんだよ。」とおしえてあげたら 「それならもっとあんないしてほしかったな。」といわれた。もっとあんないをして あげたくなった。


 

 

 いかがでしょうか。今後も定期的に合流を続けていく予定ですので、ぜひ「学校案内どうだった?」と、お子様から交流についての感想を聞くなどしていただけたら、幸いです。よろしくお願いします。



※ あさがおも元気に育っています!