学校の様子

学校の様子

わかくさ 熊本の小学生とスカイプ交流

生きぬく科の3学期の学習「避難所生活」

平成26年度は、「ひなんせいかつをのりきる」をテーマに、
ダンボールハウス体験、水を使わない生活の工夫、非常食調理&試食体験、
持ち出し袋、防災マップの学習をしました。

平成27年度は、「生きぬくためにできること」をテーマに、
公的な支援制度である「ふくしひなんじょ」や「171、災害用伝言ダイヤル」の学習を
加えました。
さらには「釜石の奇跡」を学習し、釜石市の特別支援学級の担任の先生に
どんな防災教育を行っていたのかインタビューをしました。

今年度は、熊本地震のお手伝いにいった吉田先生のお友達、田迎西小の前田先生の
担任しているさくら学級とスカイプ交流をしています。

去年の小沢先生は大人の人だったので、子どもたちは少し緊張気味でしたが、
今年は同じ特別支援学級の子どもたち。
名前と顔と好きなものと得意芸を披露しあい、お互いにすっかり大好きになりました。

第1回 前田先生はじめまして




第2回 わかくさ学級の自己紹介




スカイプの合間にさくら学級の子どもたちの住む熊本の勉強もしました。

熊本の名産
からしレンコンを試食!先生たち「ギャー!」




熊本の名産②
いきなりだんごを調理。かんたん、おいしい!
ついでにからしれんこんチップスも食べた!




阿蘇山のカルデラを粘土で表現。
へこませるのが難しい!






つづく

4年 人が倒れていたら・・・

先週の土曜日に、生きぬく科の研究発表会を行いました。
4年生は「人が倒れていたら・・・」と題し、救急法の学習を見ていただきました。
現在、心肺蘇生用訓練マネキンや訓練用AEDをお借りし、心肺蘇生の流れを学んでいます。土曜日には、日本赤十字の市東先生にお越しいただき、貴重なアドバイスをいただきました。胸骨圧迫には、かなり力が必要なこと。救急車が来るまで胸骨圧迫を続けなければならないこと。児童は様々な体験を通して、命の重さを感じるとともに、自分たちにできることを真剣に考えていました。

わかくさ 生きぬく科 避難所生活

平山小には、全国でここしかやっていない「生きぬく科」という
授業があります。もちろんわかくさ学級でもやっています。

3学期はいつも、避難所生活について学習をします。

体育館でもらえる一人分のスペース体験、
2年前より窮屈になりました。高学年。


持ち出し袋づくり、
おうちで作ってもってきてくれた子の中身を紹介しました。


非常食調理、
「おいしい」でも、これが一日分だよ?
毎日続くんだよ?


防災マップ、
自分のことを言える子が増えました!


今年で3年目になる避難所の勉強ですが、
学習の始めにはかなり忘れている様子でした。
くりかえしやることの大切さを実感しました。

学習が進むにつれて、記憶が戻ってきたようで、
意見交換も活発になりました。

生きぬく科を初めて4年目、でも半数が入れ替わり、
今年度は19人中8人が初めて。
起こる確率が極めて高いと言われる東京の地震に、
支援の必要な子どもたちとその周囲が備えておくことは大事です。

4年 今年度 最後の書写

本日、4年生としての最後の書写の授業がありました。
児童が思い思いに選んだ一字を筆でしたため、カラフルな色紙やシールなどで飾りつけをしました。
個性あふれる作品が現在、学年ブースにひろがっています。

 

1年 幼稚園からの体験授業

2月6日(月)の3時間目、
第二幼稚園の年長さんが体験授業に来ました。

1年生の授業を見学してもらったり、1年生がミニ先生として線の引き方などを教えたり、
はりきってお兄さん、お姉さんの姿を見せていました。



1人の年長さんに4・5人のミニ先生たちが、一生懸命に
「はみださないようにね!」
「じょうずだね!」
と、手厚く声をかけていました。





えんぴつでの学習が終わった後は、パソコンにも挑戦しました。
手書きドリルでひらがなを少しだけ予習しました。



ミニ先生からもらった花まるプリントを、年長さんたちはとても大事そうに持って帰っていました。


二年生に向けて、さらなる成長が見られた一日となりました!