学校の様子

学校の様子

4年【学び】音楽の合奏「茶色の小びん」

 4年生は今、音楽で「茶色の小びん」の合奏に取り組んでいます。原曲を聞いた上で、4拍子のリズムの中での強弱の付け方、スタッカートや休符を意識することの大切さを学びました。そして担当している楽器(木琴やバスマスターなど)の特徴から、”曲を奏でるための役割”を考えながら練習しています。
 みんなの気持ちがそろい、リズミカルで楽しい合奏になってきています。


保健委員会【”いのち”・学び】保健集会

 11月20日の朝は、保健委員会による集会を行いました。これまでの集会は体育館に集まっての実施でしたが、新型コロナウイルス感染症対策として、各学年ブースに保健委員会の子供たちが出向き、クイズ形式で健康クイズを行いました。
 コロナ禍の中で、どのようなことを気を付けたらよいかなど選択式のクイズに積極的に答えていました。
 保健委員の皆さん、ありがとうございました。

代表委員会【”いのち”・学び】あいさつ運動

 定期的に、代表委員会によるあいさつ運動が行われています。上履きに履き替え、教室に向かう同級生や下級生に「おはようございます。」と声をかけ、昇降口があいさつの飛び交うあたたかい雰囲気となります。
 代表委員会の皆さん、これからもよろしくお願いします。


6年【”いのち”・地域・学び】平山中学校生徒会との”いのち”の授業

 学校公開では、6年生は平山中学校の生徒会の先輩といじめについて考える授業をしました。

始めに、いじめとはどんなものかと意見を出し合いました。「ばか」「死ね」といった暴言や叩く、蹴るといった暴力、無視、嫌だと言っていることをやり続けるといった意見が出ました。

そして、いじめに対する自分なりの行動ルールを考えました。その中には、
・人と接するときには、その言葉を本当に言ってよいかしっかり確かめてから行動する。
・誰かが暴力や暴言などのいじめをしていたら、止める。
・他の人と協力して止めさせる。
・小さなことでも誰かが傷ついていれば注意するように声をかける。・まずいじめられたとき相談できる人を見付けて積極的に相談する。
・まわりから見ていじめだと思ったら、いじめられている人の気持ちを聞いてあげる。
 など、一人一人が考えることができました。





 
 平山中学校の生徒会と6年生がいじめについて立ち止まって考えたことはとても大切なことです。
いじめは絶対に許されないものです。いじめは相手が嫌だと感じた時点でいじめになります。しかし、実際には、いじめている人はいじめていると気付いていない場合があります。周りで見ている人たちがいじめられて困っている人に気付いてあげることが大切です。もし、困っている人がいたら先生に必ず伝えてください。

3年【”いのち”・地域・学び】校外学習2

 多摩動物公園に無事に到着しました。平山小からかなりの距離を歩きましたが、元気いっぱいです。
 でもたくさん歩いたので、さすがにお腹がすいたいようです。気持ちのよい天候の中、子供たちはお弁当をおいしく楽しそうな表情で食べていました。
 お弁当の準備、ありがとうございました。

3年【”いのち”・地域・学び】校外学習1

 天候もよく、予定通り9時45分過ぎに校外学習の行先である多摩動物公園に出発しました。出発前には今回のめあてやがんばること、気を付けることを再確認し、みんな元気に多摩動物公園まで歩き始めました。
 この学習を通し、さらにどのようなその深まりが見られるか楽しみです。

【”いのち”・学び】パワーアップタイム

 今週のパワーアップタイムは、主に低学年が校庭でなわとびのリズム跳びに挑戦しました。特に1年生はほとんど初めてということもあり、なわとびの安全な持ち方なども学びました。
 八の字跳びや交差跳びの見本を見せてもらいながら、リズムに合わせて一生懸命取り組むことができました。


5年【“いのち”・学び】遠足「マス釣り体験」3

 待ちに待った遠足、ついに、11月6日(金)を迎えました。少し心配だった天気も、子供たちの願いが叶い、晴れました!
 笑顔いっぱいで登校し、いざ出発です。

 


 1時間半ほどバスに揺られ、秋川国際マス釣り場に到着しました。
 釣り場の方、漁協組合の方、教育委員会の方、その他たくさんの方々に支えられ、ようやくここまでたどり着くことができたのだと実感するとともに、もうすぐ体験が始まるというドキドキ感に満たされながら、お話を聞きました。

 

 
 諸注意を守りながら、釣り開始。

 



 最初はおっかなびっくり釣りをしていましたが、子供たちもだんだん慣れてきました。餌を針につけれるようになったり、魚をつかめるようになったり、なかには取った魚の口から上手に針を抜き取る子もいました。それ以外にも子供たちのたくましい姿をたくさん見ることができました!

 



 たくさん釣ることができました!大漁です!

 釣りが終わると、今度は食事の準備です。
 釣り場の方に、はらわたの取り方を実演していただきました。子供たちは、命のありがたさを実感しながら、真剣なまなざしで見ていました。



 火を起こすのを手伝い、先ほどはらわたをとった魚に塩をまぶし、網の上にきれいにならべます。おにぎりを食べながら魚が焼けるのをじっくり待ち、おいしく焼きあがった魚を一口。


 「おいしい!」

 子供たちはたくさん食べていました!

 今日一日、子供たちにはとてもいい経験ができたと思っています。
 そして、準備や片付け洗濯等、支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【”いのち”・学び】パワーアップタイム

 今日からのパワーアップタイムが始まりました。
 密を避けるために、今回は4,6年生(5年生は遠足)が校庭でなわとびを行い、1~3年生は教室、柔軟性を高める「平山ストレッチ」に取り組みました。
 校庭でのなわとびは音楽の軽やかなリズムに合わせ、八の字跳びからの回転⇒後ろ跳び、そして二重跳びなど難しい技にも挑戦していきました。子供たちは体を動かすこと自体の楽しさ、心地よさを味わっているようでした。
 次回は、1~3年生がなわとびに挑戦します。


わかくさ【学び】算数「広さくらべ」


浜田先生グループの校内研究授業がありました。



題材名は「広さ」です。
前回までに「広さ」の言葉の意味や、広さを直接比べる方法を学習しました。


授業が始まってすぐに、荷物が届きました。
なんと!箱の中にはくるるんからの挑戦状①!!


『『プレイルームのドアとテレビは、どちらが広いかな?』』


プレイルームのドアとテレビは直接比べることができません。

「ドアのほうが大きそう」
「じょうぎで測ると、、、6とちょっと」
「何かと比べるといい」

みんなで考え、カレンダーを書く画用紙を敷き詰めてみました。

ドアは画用紙15枚分。

テレビは画用紙10枚分。


「15と10でドアのほうが広い!」
全員が納得いってから次の挑戦状②へ進みます。

『『紙に書いてあるドアとテレビは、どちらが広いかな?』』

「切って重ねてみればいい」
「じょうぎで長さを測れると、、」

じょうぎがいくつ分あるか、紙に直接書いて比べてました。


ドアはじょうぎ3本分と少し、テレビは5本分。

では、実際に自分の好きなものを敷き詰めて、くるるんからの挑戦状③をやってみよう!!



トランプ、オセロ、ジャンガなど、好きなものを敷き詰めて、
比べた方法と結果をくるるんに手紙で知らせました。

『くるるんへ トランプを使って比べました。
職員室は2枚分と大会議室は3枚分だから大会議室の方が広いです。』


ぴったり重ねられない、直接比べることができないものは、同じもの・同じ形を敷き詰めて、広さを考えることができました。
浜田先生グループの皆さんよくできました!!

次回は、マットを使った陣取りゲームをして、マットのいくつ分かで広さを比べます。今後も楽しく広さについて学習していきます。

2年【学び】かけ算


 2年生では「かけ算」の学習が始まりました。2年生の算数の中で難しい内容ではありますが、様々な楽しみを味わうことのできる内容でもあります。

 

 九九の学習では五の段を自分たちで構成したり、「五の段は、真ん中の数が1つ増えると答えが5増える」などの秘密を見付けたりするなど、かけ算の法則を見付ける楽しさを味わいながら学習をしております。

 

 また、九九カードなどを使って「九九をおぼえる」活動も行っております。九九カードを楽しそうに使いながら学習している姿が見られました。ぜひ、おうちでもご活用ください。

【地域・学び】算数検定

 10月31日(土)に算数検定を実施し、1年から6年生まで109名の子供たちが5級から11級の範囲で検定に挑戦しました。
 検定開始時刻になるまでの間は緊張している様子が見られました。しかし検定が始まると、どの級でも集中して一問一問解く子供たちの姿が見られ、「よくできたと思う。」と笑顔で帰っていく子が多くいました。日頃の努力が手応えとなっているようでした。
 今回の検定も開催にあたり、学校運営協議会会長・学校地域支援本部の根津美満子さんにご尽力をいただき、当日は10名を超えるスタッフの方々に受付や試験監督などの運営をしていただきました。ご多用の中、子供たちのためにありがとうございました。






体育委員会【”いのち”・学び】なわとび集会

 10月30日に体育委員会によるなわとび集会が行われました。
 リズムなわとびと題し、低学年用、高学年用とそれぞれ体育の子供たちがリズム跳びの見本を発表しました。前跳び、後ろ跳び、あや跳び、二重跳びなど様々な技が繰り出され、発表後は大きな拍手に包まれていました。体育委員の皆さん、ありがとうございました。
 これから各学年になわとびカードが配布されます。いろいろな技に挑戦しながら、運動に親しむことを大切にしていきます。


4年【学び】教育実習が終了しました

 9月28日から4年生に配属されていた3名の教育実習生の研究授業が終わりました。

 1組の宮川瑞紀さんは道徳、2組の田川健太さんは理科、3組の鶴田智美さんは算数で、10月22日(木)に研究授業を実施しました。配属された学級で研究授業を行うために、それぞれの実習生が4年生全ての学級で授業実習に取り組んできました。そのため、この4週間は、様々な実習生や教員が入れ替わって各学級に入り、子供たちは多くの先生から学びを深めてきました。

 最終日1023日(金)の6時間目には、お世話になった3名にサプライズの「ありがとうを伝える会」を行いました。事前に、第1部の「学年全体の会」担当、第2部の「学級の会」担当、そして「贈り物」担当を募集し、希望者が実行委員となって、それぞれの会で何をするのかや、実習生に何をプレゼントをするのかなどを話し合い、実習生に気付かれないようにこっそりと準備を進めてきました。

 実習生に見つからないように、時間割は「総合」としておいたので、第1部の「学年全体の会」は「今日はSDGsの学習をしていきます。SDGsとは何でしょうか。」という問いからスタートしました。その問いの答えとは、「S…さようなら」「D…大好きな」「Gs…がんばった実習生」。この寸劇開始3分で、実習生も感動してくれました。続いて行ったジェスチャーゲームでは、答えの頭文字を並べ替えると「ありがとう」になるという凝った演出をしました。第1部だけでも、実習生はとても喜んでくれました。

 場所を教室に移動しての第2部「学級の会」では、それぞれクラスごとに考えた催し物を行いました。実習生の涙を見て、「泣かせたかったから、大成功だ。」という声が。子供たちが会に向けて一生懸命に準備をする姿や、お別れの時に人に見られないようにこっそり泣いている姿に、実習生にとっても、子供たちにとっても充実した4週間となったことが伝わりました。3名は学生ボランティアとしてこれからも平山小学校に関わってくれます。
 以下、実習生からいただいたメッセージです。

 4週間お世話になりました明星大学4年の宮川瑞紀です。

 みなさんとは2年前のインターンシップの時からの付き合いでしたが、実習前は「忘れられていたらどうしよう。」と考えていて少し不安でした。しかし当時と変わらず明るく、元気に接してくれたおかげで、先生は4週間頑張ることが出来ました。
 学年のお別れ会では開始30秒で泣いてしまい自分自身でもびっくりしました。先生にとって一生忘れられない思い出になりました。4週間本当にありがとうございました!
                                                宮川瑞紀


 教育実習で4週間お世話になりました。明星大学の田川健太です。みなさんといっしょに勉強した4週間はとても楽しく、あっという間でした。いつも元気いっぱいのあいさつをしてくれたり、休み時間にたくさん話をしたりしたことがすごくうれしかったです。授業をしている時には一生けん命話を聞いてくれている姿が、印象に残っています。短い間でしたが、ありがとうございました。田川健太

 
 教育実習生としての4週間は、あっという間に過ぎていきました。何気ない話をしたことや、休み時間に遊んだこと、給食の時間を一緒に過ごしたこと、そして、私の授業を一生けん命に聞いてくれたことが、すごくうれしかったです。平山小で過ごした日々は、私の心を温めてくれる、大切な思い出として、きっといつまでも残るでしょう。4週間という短い期間でしたが、仲良くしてくれて、ありがとうございました。     鶴田智美                                         

 

 

 

1・2年【いのち・”地域”・学び】秋さがし

 本日、1・2年生合同での生活科「秋さがし」がありました。

 たてわり班で平山城址公園に行き、自然の中での活動を通してたくさんの秋を見付けることができました。


  1年生は、2年生との交流に、初めは少し緊張した様子も見られましたが、徐々に緊張も和らぎ、最後まで元気いっぱいに活動を終えることができました。ドングリなどの秋を感じるものを集めたり、秋探しビンゴをしたりしました。


  2年生は、今日の秋さがしまでにたてわり班の番号が書かれた看板と、班でお揃いのバッヂ作りを行いました。完成したバッヂは、1年生にプレゼントして、班のメンバーと顔を合わせてから今日を迎えました。
 
 移動中や現地では、1年生を優しくリードしていく姿が多く見られ、お兄さん、お姉さんらしい表情や姿に大きな成長を感じました。

 

 平山城址公園までの行き帰りは決して短くはない距離でしたが、1年生も2年生も最後まで一生懸命に歩きました。

 学校に帰った後は、給食のカレーを沢山食べて充実した一日を過ごすことができました。

【"いのち”・地域】育成会収穫祭

 10月24日(土)に平山中地区育成会の収穫祭が開催され、平山小、滝合小の子供たちが参加しました。例年は、収穫したさつまいもを『さつまいも汁』にして昼食として食べるのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、さつまいも掘りのみ行われました。これも育成会の皆様が、どうにか子供たちが地域の中で楽しみ、喜べる場を作ってあげたいという願いから実施することができました。
 当日は天気もよく、さつまいも掘りには絶好の陽気でした。子供たちは集合場所である畑に集合すると、早速畝の前に移動し、待機していました。
 本校の農業指導者でもある小林和男さんから、さつまいも掘りのポイントを教わり、いよいよ掘り始めです。
 前日に雨が降ったため、土が湿っていたのでいつもに比べて少し掘りにくい状況でしたが、大きくおいしそうなさつまいもに出会うために、必死で掘り進めました。苦労して収穫したさつまいもを見る子供たちは、うれしそうな表情を浮かべていました。
 「そのまま一週間くらい寝かせると甘味が増す。」と育成会の方からアドバイスをもらいました。参加した皆さんから、おいしく食べた感想なども今度聞かせてほしいと思います。
 育成会の皆様、子供たちのためにありがとうございました。



5年【”いのち”・学び】児童の様子

 家庭科では、今週から来週にかけて「身の回りをきれいにしよう」の学習に取り組んでいます。整理整頓では、①必要なものと不必要なものに分けること。②よく使うものを手前、あまり使わないものは奥に配置することなどが重要であることを学びました。

 さっそく、自分の机の中の道具箱で実践してみました!


 家から持ってきた牛乳パックやおかしの箱を切り取り、道具箱の「仕切り」を作っていきます。道具を整理しながら、その大きさに合わせて工夫しながら作っていきます。みんな真剣です!


 そしてこんなにきれいに整理できました!

 

 「整理すると気持ちいいね!」
 そうですね、気持ちいいですね!

5年【”いのち”・地域・学び】50m走参観日

 10月14日、次の日の「50m参観日」に向けて事前練習を行いました。しっかり準備体操をして、50m走、ソフトボール投げ、それぞれ1回ずつ取り組みました。

 「明日、緊張するなー。」「楽しみだなー。」「明日、晴れるといいなー。」


 10月15日、当日。子供たちの願いが届きました!雨の予報でしたが、なんとか天気が持ちました!

 5年生は6時間目が「50m参観日」です。1時間目から5時間目まで、子供たちは、少し緊張気味であったり、興奮気味であったりしましたが、集中して授業に取り組むことができました。

 そして、いよいよ6時間目。
 校庭に出てしまえば、元気いっぱい、みんな力を出し切ったようです。



 運動発表会に続き、支えてくださり、ありがとうございました!
 終わった後の子供たちの笑顔、今回もとても素敵でした!