学校日記
7月7日(水)
明日で、1学期の学習も終了です。
1年生は、ひらがな、カタカナの学習も終わり、自由に言葉が文字で表現できるようになりました。
今日は、それぞれが書いた学校プールの絵日記を交換して、お互いに読み合っていました。
こらから、1年生は、表現する力、読む力、話す力、聞く力がどんどん伸びていきます。学習の基本の力です。
お隣の1年生は、バック作り、
それぞれが、思い思いの絵をかいて、バックにしていました。
学期の終わりといえば、子供たちが楽しみにしているのは、お楽しみ会。
3年生は、お楽しみ会の準備をしていました。子供たちはこの準備も楽しそうです。でも、その楽しみの中で、考えを出し合ったり、意見を伝えたり、協力し合ったり、妥協したりと、子供たちはいろいろなことを学んでいます。
今年は終戦80年。
6年生は、毎年「原爆先生」をお呼びして、広島の原爆についてもお話を聞かせてもらっています。
「原爆先生」とは、原爆体験者の方の息子さんで、お父様から聞いた原爆が落とされたときの広島の様子を伝える活動をされている方です。原爆投下前後の当時の広島の様子を克明に伝えていらっしゃいます。
同じような悲劇が二度と起こらないよう、日本中の子供たちに伝える活動をされています。その思いが、少しでも子供たちに伝わればと思います。
7月16日(水)
2年生の算数では「かさ」の学習をしていました。
授業では「デシリットル」を習いました。1リットルの10分の1が「1デシリットル」です。つまり、100cc(100ml)のことです。
先生の用意したボトルは、いったいどのくらいのかさなのでしょう、という投げかけで、各グループがそれぞれのボトルのかさを測ります。
やり方は、先生の用意した1デシリットルます何杯分かを数える、です。
子供達はそれだけでも目を輝かせ、楽しそうに実験していました。
このような体験を通して、学習した「デシリットル」という単位が、量感を伴った、生きた学習となっていきます。
7月15日(火)
校庭では、1年生が育てているアサガオが立派な花を咲かせています。
1年生は、そのアサガオの花を押し花にして、教室に飾りました。
とても、きれいな飾りができています。
7月14日(月)
1学期の授業も今週が最終週です。今、プールの授業では着衣泳を行っています。
今日は、4年生の着衣泳。
最初に、普通に泳いだ後、服を着てプールに入って浮いてみると、「重い」「泳ぎにくい」
着衣でのプールは、普段ととても違うことが分かります。
そこで、もっと浮きやすくするために、ペットボトルを抱えます。
「浮きやすい」
海の事故のニュースが聞かれる近頃ですが、
水中でのいろいろな状況を経験し、それに対応する力を身に着けていく力が必要です。
7月11日(金)
4年生は、
浅川清流環境組合 可燃ごみ処理施設と
日野市クリーンセンターに
社会科見学に行ってきました。
最初に、施設の模型や写真を見て、施設についての話を聞きました。
そして、ごみの搬入口を上から見学します。
トラックで運ばれたごみが、大きなドアのから、投入されます。
お話を聞きながら、皆、しっかりとメモを取っていました。
ごみが、クレーンで焼却炉に運ばれて行きます。
そして、不燃物処理施設の見学です。
写真、奥の方の窓のある部屋の中で不燃ゴミ一つ一つを手作業で分別していることに、
子供たち、驚いていました。