学校日記

学校日記

9月2日(火)

今日は、2年生が、浅川にガサガサ(魚や水の生き物を取る)に行きました。

子供たち、夢中になって魚取りをしていました。

学校から、少し歩くだけで川に行ける南平の環境は素敵です。

9月2日(火)

昨日、避難訓練がありました。

想定は、休み時間中の地震→火災です。

避難訓練は、毎月行われています。また、毎回同じパターンではなく、地震、火災。時間も、授業中だけではなく、休み時間、朝などいろいろな時間で行います。毎月行うことにより、子供たちは、避難の仕方にも慣れ、いろいろな場合に対処する力がついてきます。

9月1日(月)

本校の2年生以上は、毎年、「しきなみ子供短歌コンクール」に応募しています。

そのため、例年、短歌づくりの方をお呼びして、クラス毎に「しきなみ短歌教室」として、短歌を作る練習をしています。今年は、どんな作品が生まれるでしょうか?

8月29日(金)

6年生は、総合の時間、5年生に日光移動教室の体験についての発表会を行いました。

5つの教室に分かれ、「自然」「歴史」「宿」など、班ごとに色々なテーマを設けて発表していました。

映像を使っての発表、クイズ形式、BGMなど、それぞれの班が工夫を凝らした発表をしていました。 

5年生は、発表を聞いて、来年の日光への期待が高まったことでしょう。

8月28日(木)

連日、夏の暑い日が続きます。

今日、1年生は、生活科でシャボン玉遊びをしました。

 

一度に、たくさんのシャボン玉を吹いたり、

 

ゆっくり吹いて大きなシャボン玉を作ったり、

 

思い思いのやり方で、シャボン玉を楽しんでいました。

8月27日(水)

 

 

 

夏休みの課題と言えば「自由研究」が浮かぶ、という方も多いと思います。

何に取組めばいいのか分からない、という声も聞かれることがありますが、与えられるものではない課題を自分で見つけていくこともよい経験となったのではないでしょうか。

今回は3年生の自由研究・自由工作を取材しました。

自分から「これについて調べてみたい」「これを作ってみたい」と思うこと自体がすばらしいことです。また、おうちの人と相談しながら取組んだ人もいると思いますが、自分にはなかった見方や考え方、進め方を身に付けることができます。

何事も「やってみる」ことが大切です。どれもすばらしいです。

 

8月26日(火)

いよいよ今日から、本格的に授業が始まっています。

夏休み十分に充電し、元気いっぱいの子、暑さのせいもあり、まだまだ気持ちが乗り切れていない子など、いろいろですが、気持ちを切り替えて、新たな出発です。

 

1年生は、いよいよ漢字の学習が始まりました。

今日は、「大」と「木」を学習していました。

1年生で学習する漢字は、80字。これから、継続的に漢字の練習が続きます。

 

2年生は、50mのタイムを計っていました。9月の半ばになると、運動会の練習も始まります。

 

5年生の国語です。教材名は「たずね人」。黒板には「戦争についての知識を深める」とテーマが書いてありました。

教材は、駅で見かけた「原爆供養塔納骨名簿」のポスターに自分と同じ名前、年齢の子を見つけた主人公が、原爆資料館や平和記念館を訪れて、原爆で亡くなった多くの人々の存在を知り、ポスターの名前の持ち主を探す旅を通じて、原爆で失われた多くの命や、現代を生きる人々が戦争の記憶をどのように受け止めるべきかを深く考えるようになるお話です。

今年は戦後80年。世界で、いろいろな出来事が起こっているこの時代だからこそ、平和の大事さについて改めて考えていくことが大事ですね。

8月25日(月)

きょうから2学期が始まりました。元気な子供達の声が学校に響き渡っています。

朝、体育館で始業式が行われました。きりっと引き締まった子供達の表情が印象的でした。

写真は児童代表の言葉を全校児童の前で発表する5年生の代表児童の様子です。

休み明けでいきなりの発表でしたが、実に堂々とした態度で立派でした。

来年度は最高学年となって南平小をまとめていく立場になる5年生です。

2学期が楽しみになってきました。

7月18日(金)

今日は1学期終業式の日。1学期の学習も終わりです。

教室をのぞいてみると、

黒板には、いろいろなメッセージが書いてありました。

 

終業式は体育館です。

生活指導のお話では、夏休みの生活について、子供たちの寸劇を使ってお話がありました。

夏休みになりました。子供たちも、ちょっと気が緩みがち、生活がダラダラしてきます。

また、安全についても、ちょっとおろそかになってきます。 

そこで、登場したのが「TT兄弟」。

「TT兄弟」のアドバイスのおかげで、安全に気を付けることができました。

子供たちにとって、楽しみいっぱいの夏休みです。

生活習慣を整え、安全に気を付けてお過ごしください。

2学期、また、全員が元気な姿で会えることを楽しみにしています。

 

7月7日(水)

明日で、1学期の学習も終了です。

1年生は、ひらがな、カタカナの学習も終わり、自由に言葉が文字で表現できるようになりました。

今日は、それぞれが書いた学校プールの絵日記を交換して、お互いに読み合っていました。

こらから、1年生は、表現する力、読む力、話す力、聞く力がどんどん伸びていきます。学習の基本の力です。

 

お隣の1年生は、バック作り、

それぞれが、思い思いの絵をかいて、バックにしていました。

 

学期の終わりといえば、子供たちが楽しみにしているのは、お楽しみ会。

3年生は、お楽しみ会の準備をしていました。子供たちはこの準備も楽しそうです。でも、その楽しみの中で、考えを出し合ったり、意見を伝えたり、協力し合ったり、妥協したりと、子供たちはいろいろなことを学んでいます。

 

今年は終戦80年。

6年生は、毎年「原爆先生」をお呼びして、広島の原爆についてもお話を聞かせてもらっています。

「原爆先生」とは、原爆体験者の方の息子さんで、お父様から聞いた原爆が落とされたときの広島の様子を伝える活動をされている方です。原爆投下前後の当時の広島の様子を克明に伝えていらっしゃいます。

同じような悲劇が二度と起こらないよう、日本中の子供たちに伝える活動をされています。その思いが、少しでも子供たちに伝わればと思います。

7月16日(水)

 

2年生の算数では「かさ」の学習をしていました。

授業では「デシリットル」を習いました。1リットルの10分の1が「1デシリットル」です。つまり、100cc(100ml)のことです。

先生の用意したボトルは、いったいどのくらいのかさなのでしょう、という投げかけで、各グループがそれぞれのボトルのかさを測ります。

やり方は、先生の用意した1デシリットルます何杯分かを数える、です。

子供達はそれだけでも目を輝かせ、楽しそうに実験していました。

このような体験を通して、学習した「デシリットル」という単位が、量感を伴った、生きた学習となっていきます。

7月15日(火)

校庭では、1年生が育てているアサガオが立派な花を咲かせています。

1年生は、そのアサガオの花を押し花にして、教室に飾りました。

とても、きれいな飾りができています。

7月14日(月)

1学期の授業も今週が最終週です。今、プールの授業では着衣泳を行っています。

今日は、4年生の着衣泳。

最初に、普通に泳いだ後、服を着てプールに入って浮いてみると、「重い」「泳ぎにくい」

着衣でのプールは、普段ととても違うことが分かります。

そこで、もっと浮きやすくするために、ペットボトルを抱えます。

「浮きやすい」

 

海の事故のニュースが聞かれる近頃ですが、

水中でのいろいろな状況を経験し、それに対応する力を身に着けていく力が必要です。

7月11日(金)

4年生は、

浅川清流環境組合 可燃ごみ処理施設と

日野市クリーンセンターに

社会科見学に行ってきました。

 

最初に、施設の模型や写真を見て、施設についての話を聞きました。

 

そして、ごみの搬入口を上から見学します。

トラックで運ばれたごみが、大きなドアのから、投入されます。

お話を聞きながら、皆、しっかりとメモを取っていました。

 

ごみが、クレーンで焼却炉に運ばれて行きます。

 

そして、不燃物処理施設の見学です。

写真、奥の方の窓のある部屋の中で不燃ゴミ一つ一つを手作業で分別していることに、

子供たち、驚いていました。

7月10日(木)

今朝は、ゲーム集会がありました。

内容は、伝言ゲーム。

列の先頭に置いてあるボードに書いてあるお題を先頭の子が見て、後ろの子にジェスチャーで次々と伝えていきます。

さあ、みんな、うまく後ろの子に伝えることができたのでしょうか?

7月9日(水)

 

 

5年生の国語の授業「敬語」の様子です。

敬語は5年生にとって使い慣れているとは言い切れない、なかなか難しい学習のひとつです。

いい機会ですので、その仕組みや使い方をみんなで明らかにしようと、この授業ではチャレンジしています。

担任の先生が「着る」「見る」などの「基本の言葉カード」を黒板の上の部分に横に並べて貼りました。

「着る」の真下に「お召しになる」、その下に「着させていただく」の言葉カードを貼りました。

「他のカードをグループ毎に配るので、相談して黒板の正しい位置に貼ってごらん。」と先生。

そうです。担任の先生は、「尊敬語」「謙譲語」を5年生達が区別して貼れるのかを見極めようとしているのです。

さて、子供達によって「見る」の下には何が貼られるのでしょうか。他の「基本の言葉カード」の下に貼られる言葉も気になります。

その区別は子供達にとってぼんやりしたものかと思いますが、このように投げかけられ、子供達はよくよく話し合っています。

貼られた結果は・・・全グループ正解だったのです。すかさず担任の先生から「君たちすごいね」の言葉と満面の笑顔。

「君たちは、尊敬語と謙譲語を既に区別することができているんだね。」この言葉も嬉しいはずです。

「ところでこのふたつ、一体何が違うんだろうね。」

考えなさいと言わなくても、もう子供達は勝手に考え始めます。

どのグループも「誰がそれをするのかが違います」と見事に違いを言い当てていました。

学習はすべて、ぼんやりしていることをはっきりさせる活動です。

この授業では見事に子供たち自身が三敬語の違いをはっきりさせることができました。

敬語を使い分け、相手に敬意(思いやりの気持ち)をもって接する人に、一歩近づいたのではないでしょうか。

 

 

7月8日(火)

4年生の算数の授業、「考える力をのばそう」という単元です。

「たいちさんとりこさんは、60まいの色紙を2人で分けて、つるをおります。

りこさんのまい数の方が12まい多くなるようにするには、それぞれ何まいにすればよいですか。」

という問題です。

単純に60÷2を行っても、答えが出ない問題です。

先に終わった子が、自分の説明をしています。

4年生の他のクラスでも、同じ問題を解いていました。

他の子と違う解き方をした子が、自分の考えを説明をしています。

このように、自分の考えを相手に伝える力、相手の考えを聞いて理解する力や態度を小学校では育てています。

これからの生きる力として大事な力です。

5年生の保健です。

「なやみや不安をかかえたとき、どのようにしていけばいいか。」をみんなで考えます。

子供たちから出てきた方法を大別すると、

「趣味、好きなこと」「ストレス発散」「落ち着く」「忘れる」「練習」「体調を整える」「自分の思い(自分を応援する)(自分に自信をもつ)」「友達の声掛け」「休む」などの工夫がありました。

5年生になると、いろいろな対処のしかたが考えられるようになります。

これも、大人に近づくための生きる力の学習です。

日光移動教室49

足尾銅山を見学しました。トロッコに乗って坑道に入る時には「おー!」と歓声が上がっていました。銅を掘る方法が手掘り→機械→発破と変わっていったことを学びました。