学校日記

学校日記

12月18日(木)

12月も半ばになり、2学期も、後、1週間になりました。

2年生の教室からは、「喜びの歌」が聞こえてきます。何と、ドイツ語で歌っていました。「喜びの歌」は、ベートーヴェンの交響曲第9番の4楽章に登場する合唱の部分です。その部分が日本では有名になり、よく歌われています。

 

今日は、工作をしている場面を多く見たので紹介します。 

2年生の他のクラスでは、先日も紹介した1年生を招待してのおもちゃ遊びを行っていました。

1年生は、2年生が作ったゲームで、楽しそうに遊んでいました。

 

別のクラスの1年生は、「たいせつぼっくす」として、自分の大事なものを入れる箱を作っていました。

 

明日は、「子どもまつり」です。

3年生の教室に行くと、子どもまつりの準備をしていました。

3年生は、今年初めて「お店に行く」立場から、「お店を運営する立場」に変わります。

子どもたちで話し合い、協力しながら創意工夫をして、進めています。

たくさん、お客さんが来るといいですね。

12月17日(水)

 

 

先週の水曜日に籾摺りがありました。

4年生の児童は、春に田植えをし、稲の生長を見守り、実がなり、刈り取って天日干しし、脱穀するところまで見届けてきました。

いよいよこの日は、みなさんが知っているお米に近い形を見ることができます。

籾摺り機を使うと、玄米、籾殻、小粒のお米の3種類に分けることができるそうです。

小粒のお米は、精米して削られると、お米としてほとんど形を残さないので、選別するそうです。

その小粒のお米を手で受け取り、大喜びの4年生でした。

籾摺りを手作業で行うと、お茶碗一杯分を作るのに何時間もかかります。

給食で食べるときは、感謝の気持ちをもって、食べたいです。

12月16日(火)

2年生で、1年生を招待しての、おもちゃ遊びの会がありました。

前回、2年生同士で、お試しで自分たちで作ったおもちゃで遊び、工夫・改良を重ねて本番に臨みました。

2年生が、時間をかけて創意・工夫・改良を重ねて準備してきた行事でしたが、それを1年生が喜んでくれたことは、2年生のこれからの学習や学校生活への意欲向上に対するとても良い機会になったと感じました。

12月15日(月)

今日の昼休みに、「たてわり活動」がありました。

全校児童が、18の班に分かれて活動します。各班は、1~6年の全学年が入っています。その中で、いろいろな相談をしたり、班遊びをしたりします。

今日は、班遊びの日。6年生が主となり、班遊びの説明をしたり、進行をしたりします。

今日は、6年生が主になって班をまとめていく最後の日になりました。6年生、お疲れさまでした。

来月からは、いよいよ5年生が主になって班をまとめていきます。5年生、がんばってください。

12月12日(金)

来週、「子どもまつり」があります。

その予告として、今朝の集会の時間に、子どもまつり紹介集会がありました。

3年生以上の各クラスの代表が、工夫を凝らして、出し物の紹介をしていました。

子どもたちは、楽しそうに見ながら、来週の本番に期待を寄せていました。

12月11日(木)

2階の廊下で、段ボールで工作したものを持ちながら教室に戻ってくる2年生たちに出会いました。

話を聞いてみると、来週、1年生を招待して、自分たちの作った遊び道具で遊んでもらうとのこと。

そのために、今日、お試しで遊んでみて、教室に戻ってきたとろでした。

その後も、子供たちは教室でさらに工夫を続けていました。

目標に向かって、みんな真剣におもちゃ作りをする姿が、ほほえましいです。

来週の1年生の喜ぶ姿が楽しみです。

12月10日(水)

先週の金曜日、不審者対応訓練がありました。

事件が起きた教室から遠かったクラスの子供たちは、

どんなことが起きていたかわからなかったので、

その時の様子を写真で紹介します。

警察の方が不審者の役となって学校に侵入してきます。

校内に不審者が来たことを、暗号で全校に連絡します。

職員が集まってきます。不審者は色々なことを言ってきます。

職員はそれに対応しなければなりません。緊張が走る一瞬です。

警察が来るまで、職員が対応します。刃物も出てきます。(もちろん今回は偽物ですが…)

警察が来て、引き渡します。

教室で静かに待機している近くのクラスの子供たち。

最後に、校庭で、警察の方からお話を聞きました。

あってほしくはないことですが、日頃から、いざというときのことを真剣に練習しておくことが大事です。

 

 

12月9日(火)

今日は、持久走記録会の日です。気温は低めですが、お天気に恵まれて快晴となり、走りやすい日となりました。

1時間目は、3年生です。

 

2時間目は、2年生です。

 

3時間目は、1年生です。

 

4時間目は、4年生です。

 

3・4時間目、56年生が浅川堤防で行いました。

どの子も、一生懸命走りぬきました。1年毎に力の伸びを感じていると思います。

11月8日(月)

3学期に、体育で縄跳びの取り組みがあります。

1月は短縄週間、2月は長縄週間です。

そこで、今日は縄跳び体験として、体育朝会で各クラスに分かれ、長縄を行いました。

今は、持久走の取り組みの最中なので、まだまだ、長縄には慣れていませんが、各クラスそれぞれ、長縄にチャレンジします。1年生は、子供に合わせて、波にしたり、回したりしていました。

これから寒くなる時期ですが、縄跳びで、体のリズム感やバランス感覚、持久力が向上していけばと思います。

12月5日(金)

5年生のクラスに行くと、先生がガムテープをもってお話をしていました。

話を聞いていると、不審者が来た時にどう対処するかのお話でした。ガムテープを上手にドアに貼るとドアが開かなるなるようにできます。

 

音楽室に行くと、何やら、譜面に色を塗っています。

覗いてみると、

色を塗り分けて塗っているようです。

子どもたちの持っているこの譜面は、ドレミの歌のボディーパーカッションの譜面です。

たたき方の違う部分は、パン、タンなどと譜面には書いてあるのですが、

それがもっと分かりやすいように、色を塗り分けていたのです。

色が違えば、ちょっと見ただけで、どうたたくかが分かりやすいですね。

12月4日(木)

低学年の教室前の廊下です。

2年生

紙で形を切り、画用紙の上に載せて絵の具を塗った後、その紙をとると、紙の形が残ります。

12月になり、クリスマスツリーの形を作っている子もたくさんいます。

3学期は、書初めの練習が始まります。

その前に、2年生は、ひらがなの練習をしていました。

練習を繰り返すと今までの字の癖がわかり、正しい形を覚えてくることでしょう。

 

 

1年生

集めた落ち葉を使って、素敵な模様を作っていました。

更に、1年生は、「あきのおもちゃづくり」ということで、どんぐりなど秋のものを使ったり、秋に関係させたおもちゃを作っていました。

どんなおもちゃが完成するか楽しみです。

12月3日(水)

 

 

 

先月行った稲刈りの稲は天日干しにしていましたが、先週の水曜日に、4年生の学習でそれを脱穀しました。

田んぼの先生、平さんが、指導しに来てくださいました。

脱穀とは、稲穂から米粒(籾)の部分を外す作業のことです。

機械がない時代は、とても大変な作業のひとつだったと思います。

今は写真のような脱穀機で、あっという間にできてしまいます。

取れ高は100kg以上でした。

しかし、脱穀しただけでは食べられません。籾摺りをしなければ、米粒一つ一つについている「殻」が付いたままですので食べられません。

籾摺りを手作業で行うと、とてつもない時間と労力がかかります。

お米を食べる、ということは、いろんな苦労の上に成り立っているのです。

ところで、「脱穀」「籾摺り」、何と読むか、分かりますか?

「だっこく」「もみすり」です。

12月2日(火)

先週の金曜日に、5年生は、空手を体験しました。

日野市空手連盟の方をお呼びし、空手についてのお話を聞いたり、体育館で実際に空手の型を体験したりしました。

最初に、立礼、座礼などの基本動作を学び、基本技術の立ち方、突き、受けの上段、中段、下段を学びました。

そして、対人での組み手を行いました。

武道を体験するよい機会でした。

12月1日(月)

 

先週の木曜日に3年生が高幡消防署に社会科見学に行ってきました。

火事が起きた時、自分で初期消火をする場合もありますが、火事の現場は危険と隣り合わせです。

119番通報しないと、取り返しのつかないことになる場合もあります。

危険と隣り合わせの火災現場で生命や財産を守るためには、特別な装備や準備がなければなりません。

ここまでは教室で学習しました。

それが実際のところどうなのか、それを確かめるために出かけました。

火事が起きる前にしておく準備、起きたらすることなど、たくさんのお話も伺うことができたようです。

11月28日(金)

 

写真の着物やグラスなのですが、何というものなのか、ご存知ですか?

ちなみに、4年生の社会で学習します。

これは4年生の社会の学習で、東京の伝統工芸について学習している様子です。

講師の加藤先生が、その伝統工芸品の実物をもっているということで、4年生の児童のためにもってきてくださり、触ったり、着たりなどの体験をさせてくださっているところです。

写真のグラスは「江戸切子」です。太陽の光を透かして美しい模様や色がうつし出され、思わず息を飲んでしまいます。

着物は「東京染小紋」です。鮮やかな薄桃色に見えますが、近くで見ると、すべてドットで彩色され、しかもそのドットで、波の模様が描かれています。でも離れて見ると、鮮やかな薄桃色という優れものです。

説明するより、体験させた方が何倍も楽しく印象に残りますね。

 

 

11月27日(木)

 

 

南平小では昨日から持久走週間が始まりました。

それに合わせて、走ることへの機運を高めるべく、4年生、5年生で、ゲストティーチャーをお呼びした「走り方教室」を行いました。

来てくださった先生は、元コニカミノルタ陸上競技部 黒崎拓克 先生です。

箱根駅伝出場や東京マラソン2位などのご経歴をおもちの先生です。

直接指導してもらえるということで、子供たちもわくわくしていました。

授業では走ることにもしっかり取組みましたが、普段走るのが苦手という人も今日は楽しく走れたそうです。

黒崎先生のような明るい雰囲気の先生が、子供達は大好きです。

 

11月26日(水)

 

 

明日は煉瓦ホールにて6年生が連合音楽会に出演します。

明日の6年生の大舞台を、在校生は見ることができません。

その為今朝は、音楽集会で6年生が合唱・合奏を披露してくれました。

演目は、合唱「おそすぎないうちに」合奏「映画 インディージョーンズより レイダースマーチ」です。

今の6年生にしか出せない澄んだ歌声、大迫力で息の合った合奏、音の塊が在校生一人一人に正面からぶつかってきます。

この感じを受け止めることができるのは幸せなことです。

普段の6年生とはまた違った一面を見ることができた音楽集会でした。

11月25日(火)

5年生の社会、工業の学習のために、日野自動車の方をお呼びしました。

体育館に、トラックの部品や製造の道具を持参し、説明をしていただきました。

 

エンジンの模型と構造

 

ボディーのパーツ

 

ハンドルとシート

 

工具によるネジしめ体験

 

金属板プレス体験

 

安全のための作業服

実感する学習。子どもたちにとって、普段目にすることのできない実物を見たり、体験できたりするよい機会となりました。

11月21日(金)

12月(来月)始めの集会の時間に、保健委員会の発表があります。

その準備のために、昨日、学校歯科医の飯島先生をお呼びして、保健委員会の子供たちの質問に答えていただきました。子供たちはその様子を動画撮影していました。

 

「おく歯は、どうやってみがくといいですか?」

 

「歯ブラシと歯みがき粉は、どういうものがおすすめですか?」

などの質問に丁寧に答えていただきました。

今の質問の答えは、当日の委員会発表の動画で……。

11月20日(木)

6年生は、図工で、「1枚の板から」という学習を行っています。

1枚の木の板から、いろいろな発想で作品を仕上げます。

 

立体で、小物入れや本立てを作っている子もいれば、一面に絵をかいて、ジグソーパズルを作っている子もいます。

まだ、始まって間もない段階ですが、色々なアイディアが浮かんでいるようです。

この学習では、電動糸鋸の使い方を学びます。お家の方々も小学校で経験したことがあるのではないでしょうか?

最初は、おっかなびっくりで始める子どもたちですが、慣れてくると、細長い糸鋸で、自在に板を切れるようになっていきます。

工作で楽しみながら糸鋸の使い方を覚えていきます。