学校日記

学校日記

8月27日(水)

 

 

 

夏休みの課題と言えば「自由研究」が浮かぶ、という方も多いと思います。

何に取組めばいいのか分からない、という声も聞かれることがありますが、与えられるものではない課題を自分で見つけていくこともよい経験となったのではないでしょうか。

今回は3年生の自由研究・自由工作を取材しました。

自分から「これについて調べてみたい」「これを作ってみたい」と思うこと自体がすばらしいことです。また、おうちの人と相談しながら取組んだ人もいると思いますが、自分にはなかった見方や考え方、進め方を身に付けることができます。

何事も「やってみる」ことが大切です。どれもすばらしいです。

 

8月26日(火)

いよいよ今日から、本格的に授業が始まっています。

夏休み十分に充電し、元気いっぱいの子、暑さのせいもあり、まだまだ気持ちが乗り切れていない子など、いろいろですが、気持ちを切り替えて、新たな出発です。

 

1年生は、いよいよ漢字の学習が始まりました。

今日は、「大」と「木」を学習していました。

1年生で学習する漢字は、80字。これから、継続的に漢字の練習が続きます。

 

2年生は、50mのタイムを計っていました。9月の半ばになると、運動会の練習も始まります。

 

5年生の国語です。教材名は「たずね人」。黒板には「戦争についての知識を深める」とテーマが書いてありました。

教材は、駅で見かけた「原爆供養塔納骨名簿」のポスターに自分と同じ名前、年齢の子を見つけた主人公が、原爆資料館や平和記念館を訪れて、原爆で亡くなった多くの人々の存在を知り、ポスターの名前の持ち主を探す旅を通じて、原爆で失われた多くの命や、現代を生きる人々が戦争の記憶をどのように受け止めるべきかを深く考えるようになるお話です。

今年は戦後80年。世界で、いろいろな出来事が起こっているこの時代だからこそ、平和の大事さについて改めて考えていくことが大事ですね。

8月25日(月)

きょうから2学期が始まりました。元気な子供達の声が学校に響き渡っています。

朝、体育館で始業式が行われました。きりっと引き締まった子供達の表情が印象的でした。

写真は児童代表の言葉を全校児童の前で発表する5年生の代表児童の様子です。

休み明けでいきなりの発表でしたが、実に堂々とした態度で立派でした。

来年度は最高学年となって南平小をまとめていく立場になる5年生です。

2学期が楽しみになってきました。

7月18日(金)

今日は1学期終業式の日。1学期の学習も終わりです。

教室をのぞいてみると、

黒板には、いろいろなメッセージが書いてありました。

 

終業式は体育館です。

生活指導のお話では、夏休みの生活について、子供たちの寸劇を使ってお話がありました。

夏休みになりました。子供たちも、ちょっと気が緩みがち、生活がダラダラしてきます。

また、安全についても、ちょっとおろそかになってきます。 

そこで、登場したのが「TT兄弟」。

「TT兄弟」のアドバイスのおかげで、安全に気を付けることができました。

子供たちにとって、楽しみいっぱいの夏休みです。

生活習慣を整え、安全に気を付けてお過ごしください。

2学期、また、全員が元気な姿で会えることを楽しみにしています。

 

7月7日(水)

明日で、1学期の学習も終了です。

1年生は、ひらがな、カタカナの学習も終わり、自由に言葉が文字で表現できるようになりました。

今日は、それぞれが書いた学校プールの絵日記を交換して、お互いに読み合っていました。

こらから、1年生は、表現する力、読む力、話す力、聞く力がどんどん伸びていきます。学習の基本の力です。

 

お隣の1年生は、バック作り、

それぞれが、思い思いの絵をかいて、バックにしていました。

 

学期の終わりといえば、子供たちが楽しみにしているのは、お楽しみ会。

3年生は、お楽しみ会の準備をしていました。子供たちはこの準備も楽しそうです。でも、その楽しみの中で、考えを出し合ったり、意見を伝えたり、協力し合ったり、妥協したりと、子供たちはいろいろなことを学んでいます。

 

今年は終戦80年。

6年生は、毎年「原爆先生」をお呼びして、広島の原爆についてもお話を聞かせてもらっています。

「原爆先生」とは、原爆体験者の方の息子さんで、お父様から聞いた原爆が落とされたときの広島の様子を伝える活動をされている方です。原爆投下前後の当時の広島の様子を克明に伝えていらっしゃいます。

同じような悲劇が二度と起こらないよう、日本中の子供たちに伝える活動をされています。その思いが、少しでも子供たちに伝わればと思います。