学校日記
11月21日(金)
12月(来月)始めの集会の時間に、保健委員会の発表があります。
その準備のために、昨日、学校歯科医の飯島先生をお呼びして、保健委員会の子供たちの質問に答えていただきました。子供たちはその様子を動画撮影していました。
「おく歯は、どうやってみがくといいですか?」
「歯ブラシと歯みがき粉は、どういうものがおすすめですか?」
などの質問に丁寧に答えていただきました。
今の質問の答えは、当日の委員会発表の動画で……。
11月20日(木)
6年生は、図工で、「1枚の板から」という学習を行っています。
1枚の木の板から、いろいろな発想で作品を仕上げます。
立体で、小物入れや本立てを作っている子もいれば、一面に絵をかいて、ジグソーパズルを作っている子もいます。
まだ、始まって間もない段階ですが、色々なアイディアが浮かんでいるようです。
この学習では、電動糸鋸の使い方を学びます。お家の方々も小学校で経験したことがあるのではないでしょうか?
最初は、おっかなびっくりで始める子どもたちですが、慣れてくると、細長い糸鋸で、自在に板を切れるようになっていきます。
工作で楽しみながら糸鋸の使い方を覚えていきます。
11月19日(水)
学芸会にはたくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。
インフルエンザの影響で、急な対応をさせていただいた学年もありましたが、保護者の皆様のご協力をいただき、保護者鑑賞日を進行することができました。
上の写真は、学芸会を見えないところから支えていた「裏方」の特集です。
照明や調光、音響、大道具小道具はもちろん、装飾だって、受付係だって、なくてはならない「裏方」です。
高学年の児童を中心に、多くの人が学芸会の運営を支えてくれて、成り立った学芸会でした。
でも、主人公である子供達を日々支えてくださっている保護者の皆様が、最大の「裏方」です。
11月18日(火)
先日は、学習発表会にご来場いただき、ありがとうございました。
子どもたちは、精一杯、表現に取り組みました。
お家の方々の前で、その力が、さらに発揮できたのではないかと思います。
最初は、3年生の「始めの言葉」。
いよいよ学芸会が始まります。
始めの言葉に続いて、同じく3年生の音楽です。
次に1年生
そして、5年生
後半は、劇。最初は4年生。
次は、2年生。
そして、最後は6年生。
6年生にとっては、最後の学芸会。会場での役割も含め、色々な思い出が残ったことと思います。
11月15日(土)
↑ 1年生の出演前の様子です
↑ 5年生舞台裏の様子です ↓ 舞台から客席はこのように見えます
快晴の空の下、学芸会が実施されました。
一部急な対応をお願いした学年もあり、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
また、体育館空調工事のため、十分な座席が確保できず、入れ替え制となりましたが、上手に入れ替えていただき、ありがとうございました。
写真は、体育館の座席からは見えない立ち位置での様子を掲載いたしました。
11月14日(金)
今日は学芸会児童鑑賞日、2日目。
天気も良く、体育館内も過ごしやすい気候でした。
最初は、1年生の音楽です。
小学校に入学してから、初めての学芸会デビューです。
演目は
合唱「ともだちになるために」「世界中のこどもたちが」
合奏「こいぬのマーチ」
明るく、元気な歌声が体育館いっぱいに響き渡っていました。
次からは、3つの劇です。
最初は、4年生の「冒険者たち」
町ネズミの「ガンバ」は、船乗りネズミのパーティーで、「ヨイショ」たちと出会い、意気投合します。
そこに現れた島ネズミの忠犬から、「夢見が島」が白イタチのノロイ 一族に占領され、「ノロイ島」と言われるようになってしまったことを知り、島ネズミを助けに行こうと考えます。
恐ろしい白イタチたち。他の仲間は一緒に行くとは言ってくれません。自分一人でもで行こうと決断し、船に乗った「ガンバ」。
さあ、ほかの仲間たちは? そして、「ノロイ島」の運命は?
次は、2年生の劇「ムージ村の音楽会」
音楽嫌いのムーシ村の村長。なぜか、音楽会を開こうと言い出しました。
美しい演奏をしたものには、水のきれいな地区に住む権利が与えられる。
村長がそんなことを言い始めた理由は、音楽のためにとても高いコンピューターを買ったから。
さあ、コンピューターで、美しい音楽が決められるのでしょうか?
最後は、6年生の劇「十二才」です。
小学校の朝、時間になっても先生が現れません。
不審に思った6年生たち。でも、ほかのクラスでも、そして、ほかの学校でも、中学校、高校でも、世の中、どこに行っても大人たちが消えてしまいました。
この世にいる最高年齢は、6年生の子供たち。さあ、色々な困難が待ち受けている中、最上級生である6年生は、どう行動するのでしょうか?
色々な仲間がいる中、時には団結し、時には、仲たがいをしながら、6年生が困難を乗り越えていきます。
さあ、世の中はどうなっていくのでしょうか?
明日は、学芸会、保護者鑑賞日。子供たちの活躍が楽しみです。
11月13日(木)
いよいよ学芸会が始まりました。
今日と明日は児童鑑賞日。今日は、3年生と5年生の音楽が行われました。
3年生の演目は
リコーダー「ピタゴラスイッチ」、合奏「星影のエール」、合唱「ネクタリン」「それもいいね」
曲の合間にセリフや曲の紹介やが入ります。
また、合唱では、前方で曲に合わせて踊る役の子もいて、楽しさにあふれていました。
五年生の演目は
合唱「船で行こう!」「いつかこの海をこえて」
合奏「パイレーツ オブ カリビアン」メドレー
メダリオン・コールズ~ヨーホー~彼こそが海賊
楽しい寸劇を行いながら、曲が進行していきました。
最後は、聞いている子たちにも呼び掛けて、体育館の中の子全員でリズムをとりながら歌いました。
11月12日(水)
朝、登校すると、自分の教室の前の廊下に、かわいい虫の絵の画用紙がいくつも置いてあったら、2年生はどんな反応をするでしょうか。
上の写真は、まさにその場面を捉えたものです。
ご覧の通り、2年生教室前の廊下は大騒ぎ。「何これ」「いっぱいある」などの声がわんさか聞こえてきました。
担任団は遠巻きに眺め、微笑んで見ています。
これは、2年生の学芸会「ムーシ村の音楽会」の衣装として身に付ける「お面」の材料を、廊下に並べておいたものです。
学芸会を迎えるに当たり、子供達は脚本と出会い、お話の中に入り込み、登場人物として出演します。お話の中にすすんで入り、楽しい経験、達成感の味わえる経験とするには、それぞれの学習場面で、どのような取組をするのがよいか、教員は常に考えています。お面の材料ひとつとっても、単に材料を渡し制作に入るより、ある意味ドラマチックな出会いをさせた方が、子供達は喜び、意欲は高まるものです。
学芸会を行う背景として、本番当日だけでは見えないこのような取組が、各学年で行われています。
見えないという意味では、表舞台に立つ児童を最大限に引き立てる裏方として、音響、照明、大道具小道具、舞台などの係を受け持つ児童がいることも、忘れてはいけません。
見えないところを知ることで、学芸会などの発表を、より興味深い作品として味わえるのではないでしょうか。
11月12日(火)
1年生は、生活科で、「どんぐりクラブ」の方をお呼びして、どんぐりごま作りを行いました。
始めに、どんぐりの様子をよく見たり、色々などんぐりの種類を教えてもらったりした後、どんぐりゴマを作りました。あらかじめ、どんぐりクラブの方に開けていただいていたどんぐりの穴に、ようじを刺して、どんぐりゴマにします。完成したどんぐりごまを色々試して回してみた後、誰が一番長く回るか、競争しました。一番長く回っていた子にみんなの前で回してもらい、よく回るコツをみんなで考えました。
11月10日(月)
今日は、月1回の校庭でのお話朝会の日です。
最初は、校長先生のお話です。
ゴルファーのタイガーウッズの言葉から。相手の打ったボールに「入るな入るな」と願うと、逆に自分の打ったボールが入らなくなってしまった。しかし、相手の打ったボールに「入れ入れ」と願うようにしたら、自分の打ったボールが入るようになった。それ以来、相手に対して思いやりのある言動を心がけるようになった、というお話。
ちくちく言葉ではなく、ふわふわ言葉があふれる学校にしていきたいものです。
次に、新しい算数少人数の先生の紹介とあいさつがありました。
先週から、TTとして3年生以上の算数に入っていましたが、今週から少人数算数の授業が始まっていきます。
最後に、週番の先生から今週の目標の話がありました。今週の目標は「力を合わせて頑張ろう」。
先週は、学芸会のための体育館への楽器運びで力を合わせたりなど、学芸会に向けていろいろなところで力を合わせている姿をよく見かけたそうです。
今週は、いよいよ学芸会の本番です。力を合わせた子供たちの姿が楽しみです、というお話でした。
今日は、気候も良く、校庭でお話を聞くには快い日よりでした。