学校日記

学校日記

令和2年度運動会




令和2年度の運動会は、10月2日(金)と10月3日(土)に行いました。
6年生は「6年生プロジェクト」として、応援団や係活動など、運動会を支えてくれました。
また、今の思いをメッセージとして、掲示する活動なども考えてくれました。



中学年は、「南平ソーラン2020」と題して、ソーラン節を踊りました。
力強く網を引く漁師の様子を体いっぱいに表現していました。
真剣な眼差しが光っていました。



低学年は、「祭り!~Festivo~」と題して、祭りをテーマに元気と明るさを届けようと表現していました。1年生も初めての運動会でしたが練習も本番も頑張りました。




高学年は、「虹~明るい未来に向かって~」と題して、集団行動に挑戦しました。
周りや自分の位置を確認しながら、全員で呼吸を合わせて動く表現は、とてもきれいでした。

子供たちは、この運動会で、あきらめない心や勇気をもって取り組むことなどを経験を通して学んでいました。また、皆でやり遂げる嬉しさを味わっているようでした。
今後の学校生活などに活かしていってもらえればと考えています。

【せせらぎ】きこえグループを行いました。


きこえとことばの教室「せせらぎ」には、
聞こえと言葉の勉強をしている児童が通級しています。

本日は、聞こえにくさのある児童4名が集まって、
今年度第3回「きこえグループ」の学習を行いました。


本日の活動で一番盛り上がりを見せたのは、「ことばあつめゲーム」です。
それぞれの50音が頭に付く言葉を探し、みんなで模造紙に貼っていきました。
5年生の児童は「ぎ」や「ぷ」等の、半濁点が付く言葉を担当してくれました。
数も少なく難しいにもかかわらず、たくさんの言葉を見付けてくれました。


せせらぎには、聞こえやすい音を届ける対話支援機器「コミューン」があります。
発言をする教員や児童の声をマイクに通すと、聞き取りやすいクリアな音となって
スピーカーから聞こえてきます。

グループのめあての一つに「目と耳でよく聞こう」というものがあります。
コミューンの助けもあって、全員が互いの声に耳を澄ませながら活動することができました。

卒業アルバムの撮影はじまっています

例年この時期になると「卒業」という文字が
ちらほらと見え始めてきます。

今日はクラブ活動のアルバム撮影をしました。


アルバムのページを埋めていく思い出を
ひとつひとつ増やしていけたらよいと思っています。

教育実習が始まりました

コロナ禍の中、一時は実施が危ぶまれていた教育実習ですが
連携する大学側と感染対策の連携を図りながら無事実施にこぎつけました。

今年度は3名の実習生を受け入れます。
今週からは2名、10月からは1名のそれぞれ4週間の実習を行います。

(5年生出会いの会より)

思えば私たち教員は、皆この教育実習を経て教壇にあがりました。

私たちがご指導いただいたことを
今度は教職の道を志す人に伝えられたらと思います。

しきなみ短歌教室

9月2日(水)、3日(木)、7日(月)の3日間、しきなみ短歌教室を行いました。



まず、講師の先生から、短歌とはどのようなものか詳しく教えていただきました。
ご自身の身近な話から、自分が体験したことを表現するのが短歌であることを分かりやすく伝えてくださいました。



その後、五・七・五・七・七の五句を子供たち自身で作ってみました。
言葉を紡ぎだしていく過程で、どのような言葉が適しているかなど真剣に考えている様子がみられました。
また、講師の方々からも数々のアドバイスをいただきました。



最後に、全員の短歌を発表しました。
それぞれが経験したことをもとに思いや考え、感じたことを素直に表現していました。また、発表を聞いて、友達の短歌からその時の様子や雰囲気などを感じることもできたのではないでしょうか。
子供たちの為に、丁寧に教えてくださったしきなみ短歌教室講師の皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。