学校日記
12月24日(水)
今日は子供達の待っていたクリスマス・イヴです。
終業式を明日に控えていることもあり、何となく気持ちの高鳴る1日だったのではないでしょうか。
南平小の学期末の様子を撮影してみました。
学期末はテストが多いです。
教室で、子供たちはこんな風にテストを受けています。
みんな黙々と頑張っていました。
2年生の教室では音楽の授業をしていました。
学習したことの総まとめで、合唱と合奏の発表をしていました。
何とベートーベンの第九をドイツ語で歌っていました!
5年生は体育館で走り高跳びの授業をしていました。
バーに対する体勢や進入角度、踏切位置、振り上げ足と軸足、上半身の使い方など、はさみ跳びの高さのピークをバーの位置にもっていくには、気を付けることがたくさんあります。が、子供たちはとにかく跳ぶ感覚を楽しんでいます。
高く跳びたくなったところで、どうすれば高く跳べるのかを考えます。
12月23日(火)
図工室に行ってみました。
3年生が、飛び出すカードを作っていました。
どのようなカードが完成するか楽しみです。
音楽室のほうから、手拍子が聞こえてきました。
入ってみると、3つの班に分かれ、音楽に合わせて、班ごとに手拍子・ひざたたきなどのリズムを楽しそうに練習しています。
班で協力して、チームワークよく、楽しそうに練習をしていたのが印象的でした。
算数少人数教室の前に掲示がありました。
問題は、
この解法を各班でまとめた結果が掲示してあります。
各班とも、よく考え、いろいろな解法が出ています。考える算数です。
中には、正三角形をたくさん切り取り、実際に並べてみた班もありました。
努力の結晶ですね。
12月22日(月)
終業式まで4日となりました。
冬休みの宿題には、多くの学年で書初めがあります。
今日の1時間目は、2つのクラスで書初めの練習を行っていました。
3年生「お正月」
4年生「元気な子」
お家でも練習して書いた成果を発揮して、一段と上手になった腕前で、新学期、学校で書初めに取り組みます。
図工では、ビー玉迷路を作っていました。
どれも、とても凝ったもので、上で入れたビー玉が、上手に斜路を通って、下のゴールにたどり着きます。
途中でビー玉が止まらないように、落ちないように、試行錯誤しながら作っていました。
12月19日(金)
今日は、子供たちが楽しみにしていた、「子どもまつり」の日。
3年生以上が、お店を担当し、お祭りを盛り上げます。
ちょっと覗いてみましょう。
3-1「なぞとき脱出迷路」
3-2「オトナ帝国」
3-3「レーザービームクイズ迷路」
4-1「伝説のスナイパー」
4-2「まぼろしのパーティー」
4-3「よ!よ!よさず( 四 三)し!~すし職人への道~」
5-1「51(ゴイ)ッチャ!!」
5-2「キックブレイン」
5-3「南平万博」
6-1「こわいやさん」
6-2「ミッション in 6-2 こやぎ誘拐事件」
6-3「おとしもの」
3年生は、今年初めての出店。2階の3年生近くの廊下には、元気いっぱいの呼び込みの声があふれていました。
どのクラスも、やる気満々でお店の係をしている子供たち、お店に入るのを楽しみにしている子供たちでいっぱいでした。
この、「やる気」そして「目標に向かってやり遂げる力」が、これからの子供たちの学校生活にも生かされていくことでしょう。
12月18日(木)
12月も半ばになり、2学期も、後、1週間になりました。
2年生の教室からは、「喜びの歌」が聞こえてきます。何と、ドイツ語で歌っていました。「喜びの歌」は、ベートーヴェンの交響曲第9番の4楽章に登場する合唱の部分です。その部分が日本では有名になり、よく歌われています。
今日は、工作をしている場面を多く見たので紹介します。
2年生の他のクラスでは、先日も紹介した1年生を招待してのおもちゃ遊びを行っていました。
1年生は、2年生が作ったゲームで、楽しそうに遊んでいました。
別のクラスの1年生は、「たいせつぼっくす」として、自分の大事なものを入れる箱を作っていました。
明日は、「子どもまつり」です。
3年生の教室に行くと、子どもまつりの準備をしていました。
3年生は、今年初めて「お店に行く」立場から、「お店を運営する立場」に変わります。
子どもたちで話し合い、協力しながら創意工夫をして、進めています。
たくさん、お客さんが来るといいですね。