学校日記
10月29日(水)
4年生は昨日羽村取水堰や郷土博物館などの校外学習に行って来ました。
様々な社会インフラの中から4年生では上水道を学習します。、毎日当たり前のこととして、何の疑問ももたずに使っている上水道システムが、実は長い歴史の中で、ひとつひとつ先人の手で作り上げられてきたことを知ります。もとはと言えば、私たちは雨水を飲んでいることになることも、これまで知らなかったようでした。
右の写真は下田家という古民家の移築復元の見学の様子です。水道もガスもない時代の家ですので、水は汲んで運んでくる、運ぶのが大変だから無駄なく使うようになっていること、かまどやいろりで火を起こし、火力で暖を取り調理したことを実物から学びました。
10月28日(火)
今日は4年生は、社会科見学です。羽村の玉川上水の取水口の見学に行ってきます。
3年生の楽器の練習です。今日はテストをしていました。
6年生は、書写。「友情」の文字を書いていました。みんな集中しています。
これも6年生。英語です。
"Tell me aobut your sandwich."の質問に対して、
"My sandwich is a..."と自分のサンドイッチについて答えるやり取りを友達と行っていました。
10月27日(月)
学芸会まで、後、3週間を切りました。いろいろな学年で、練習が始まっています。
2年生は、劇「ムーシ村の音楽会」。今日は劇に出てくる歌の練習をしていました、
6年生は、「レイダース」の曲の練習です。これは、リコーダーパートの練習風景です。
3年生の図工の時間に、早く作業が終わった子で、「学芸会」の表示用のタイトルづくりに参加している子もいました。
グループで協力して、とても丁寧に仕上げていました。
この時期の算数は、図形の学習の学年が多いです。4年生は、垂直と並行の導入で、2つの直線を色々なパターンで交わらせ、そのパターンを仲間分けしていました。
6年生は、立体図形の体積を求める練習です。複雑な図形でも、底面積が求められれば、底面積×高さで求められる立体の体積を計算する練習です。
5年生の家庭科は、調理実習。鍋を使ってお米を炊きます。
鍋は、ガラス製で、中のお米の様子がよく見えます。お米から泡が立っている様子を見たり、香ばしい炊きあがりのお米の匂いを嗅ぎながら、子供たちは、ご飯の出来上がりを楽しみにしていました。
10月24日(金)
今朝の集会は、整備委員会の発表です。
映像では掃除をしている様子の紹介です。2通りの掃除の仕方が紹介されました。どちらのやり方がいいのでしょう?
このような場面から始まりました。
ほうき、雑巾の正しい使い方の使い方をみんなで考えました。
委員会は、5・6年生の活動です。
南平小を、明るい学校、過ごしやすく、快適な学校、素敵な学校にするために、各委員会の子供たちが、自分たちで考え、様々な取り組みをしています。
集会の委員会発表では、各委員会が、委員会の活動紹介や、全校へ伝いたいことを発信しています。
月1回の委員会の時間に、何を全校に伝えるかを話し合い、各子供たちが説明・演技などの役割をもち、休み時間や放課後に何回も集まって練習をし、発表にこぎつけます。
低中学年の子供たちは、高学年のお兄さんお姉さんの発表を見て、南平小学校を素敵な学校にするための活動について学んでいきます。
10月23日(木)
先日、5年生の薬物乱用防止教室がありましたが、今日は6年生で行われました。
薬物が体、心、社会に及ぼす影響などを学習しました。
現在でもなくならない薬物被害、子供のころから、正しい知識と誘われた時の対処法を学ぶことが重要です。
図工では、「人生劇場」というタイトルで、小さな人の模型の姿をもとに、それを取り巻く世界を立体で作り上げていきます。まだ、始まったばかりの授業ですが、座っている人の模型のために、木工作の端切れからベンチを作ったり、その周囲に生えている木を作ったりし始めていました。これからどのような世界が出来上がるのかが楽しみです。
6年生の算数では、「順序良く整理して調べよう」というテーマで、「4人でリレーをするときの走る順番の組み合わせにはどのようなものがあるか」を調べ、順序を書きだしていました。
作業をした感想を聞くと「先に書いたものをまた書いてしまう」「すべて書き出したと思ったら、まだ、あった」「全て見つけるのはめんどう」などの意見がありました。
そこから、「順序良く調べる方法」を話し合っていきます。どのようにしたら、重なりがないように、効率的に調べていけるか。6年生ならではの授業です。
2年生の国語は、物語文「お手紙」の授業でした。来るかどうかが分からないお手紙を待っているがまくんに対して、かえるくんはお手紙を書き、かたつむりくんに配達を頼みます。そのお手紙を待っているかえるくん。来るかどうかわからない手紙を待っているがまくん。手紙をあきらめはじめたがまくんに対し、かえるくんは自分が手紙を出したことを打ち明けます。そのときのかえるくんの気持ちを話し合いました。この物語、昔から2年生の教材として掲載されています。お家の方も、昔、学習したことがあるのではないでしょうか?
3年生の国語では、物語文「一つの花」の最後の場面です。ひとりぼっちで公園にいるちいちゃんにについて話し合い、最後にこの物語で作者が伝えたかった事について話し合っていました。ちいちゃんのこと、世界が変わったこと、昔の戦争を伝えたい、平和になったこと、今の良さを伝えたいなど様々な意見が出ていました。この物語も昔から教科書に掲載されているので、ご存じの方も多いと思います。