学校日記
5月21日(水)
4年生の教室から「ドーン、ドーン」という音が聞こえ、校舎が揺れた気がしました。
3階の4年生の教室に行ってみると、原因が分かりました。原因は英語の授業でした。
英語では、歌ったり、ゲームをしたりする中で、学習内容を活用する仕掛けがされており、教室では、子供達が楽しそうに歌って体を動かしていました。
先程の「ドーン、ドーン」は、子供達が教室でジャンプしたときの音だったようです。
5月20日(火)
3年生の音楽は「茶つみ」です。「夏も近づく八十八夜~」の歌詞でおなじみですね。
最初に、楽譜を見ていくと、子供たちは、付点音符がたくさん出てくることに気づきました。
なぜ、付点音符が多いのか?
茶摘みの様子を実際の写真や歌詞を見ながら想像していきます。「あかねだすきに菅(すげ)の笠」でリズムよく茶葉をつまんでかごに入れていく様子をイメージしていくと、子供たちは、曲に付点音符が入っている理由が分かってきます。
そこで、この歌を歌うと、曲が生き生きしてきました。
この授業も3年生。図工です。
題材は、「ボンドアート」
まず、絵の具やクレヨンで、絵を描いていきます。
そして、絵の上に、更にボンドで絵を描いていきます。
絵の線描きの部分などにボンドを重ねていったり、ボンドで新たに絵をかいてみたりすると、平面の絵が立体的になっていきます。
平面だけの時とは違った、新しい表現が加わった作品が仕上がっていきました。
5月19日(月)
16日(金)に芸術鑑賞教室がありました。演目は「ティコボのガラクタ音楽会」、演奏者は「TOMO OFFICE」さんでした。
3人の演奏者、ジュンジュンさん、コイコイさん、トモトモさんが、ガラス板、木の棒、水道管、フライパン、トマト缶、うちわ、スプリングなど、目の前に広がる廃物を利用した様々な楽器と、巧みな演奏で、子供達の目と耳は釘付けになりました。新聞紙をたたいたり、こすったり、破ったり、丸めたりする音だけでの演奏もあり、何でも楽器になってしまいます。その新聞やペットボトルのシェイカーを使っての子供たち全員での合奏体験もあり、楽しく、興味いっぱいの時間となり、貴重な体験となりました。
5月16日(金)
今朝は集会が外でありました。内容は「体育集会 南平体操」でした。
昨年度、南平小50周年を記念して、体育委員会で考えた体操です。
さわやかな5月の青空の下、体を動かし、さわやかな気持ちになりました。
体育委員会のみなさん、ありがとうございました。
5月15日(木)
今日は、3年生が高尾山へ遠足です。
今日の欠席は0。全員そろって出発です。
山頂までは歩き、帰りはリフトです。
新緑がきれいなこの時期、天気も良く、楽しい山登りができそうですね。