学校日記

学校日記

第1回避難訓練


(放送後、静かに廊下に並んでいます。)
避難訓練の放送が流れました。
1年生は入学して初めての避難訓練です。

校長先生から避難訓練について大切なお話がありました。

本日第1回の避難訓練で1年生は身を守ることを覚えます。
2年生以上は新しい教室から避難する道を覚えます。

命は一つしかありません。
物のように壊れても、買うことも交換することもできません。
『お・か・し・も』の約束を守って命を守るための行動をします。

1年前の避難訓練は5分44秒でした。
今回は1分以上も早い4分21秒でした。

校長先生から『素晴らしかった』と言葉がありました。

教室でその様子を見ていた1年生がきっと次回、
同じように行動することと思います。

ご入学おめでとうございます


本日94名の一年生を迎え、全校児童526名で
令和3年度がスタートしました。
ご入学・ご進級おめでとうございます。

子供たちはそれぞれの思いをもって登校をしました。
その思いに寄り添いながら教育活動を進めていきます。

本校の教育活動のキーワードは「かつやく」です。
学習の場面でも、行事の場面でも、どんな場面でもよいので
小さな活躍場面の積み重ねを体験させたいと考えています。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました

本日、87名の卒業生が本校を巣立っていきました。
これで本年度の教育活動も幕を閉じることとなります。

今年度は、昨年度以上に「新型コロナウイルス感染症」という脅威と
どう向き合うかということが大きな課題となる一年でした。

年度当初の臨時休校からはじまり、
当たり前のことが当たり前にできないスタートでした。
しかし、だからこそ、当たり前であることの幸せを感じたり
今できる範囲で新しいことを生み出そうとする風土が生まれたり・・
といった副産物もありました。

そんな中で見られた子供たちの活躍に大きな拍手を送りたいと思います。

子供たちは新しい年度・新しい学年への期待を胸に
4月6日、再び登校してくることと思います。
そんな子供たちがいきいきと活躍できる学校を今後も目指していきます。

令和2年度の教育活動へのご支援・ご協力をありがとうございました。

委員会活動の取組

以前紹介した掲示板の活用の続きです。

コロナ禍で例年どおりの活動がしにくい「委員会活動」ですが、
そんな中、掲示板や学校放送を使って
全校児童に啓発活動をしようという動きが生まれました。

いつもの「当たり前の活動」から
「よりよい学校づくりのために今できること」を考えた
高学年の子供たちの工夫が、ここに凝縮しています。

代表委員会(ふわふわ言葉キャンペーン)

本校の生活指導の重点の1つが挨拶です。
挨拶と言っても「おはようございます」「さようなら」だけでなく
人とのかかわりを円滑にするための「言葉の使い方」を大切にしています。

代表委員会では「ふわふわことば」「ちくちくことば」
に関するアンケートを実施し、その結果と考察をまとめました。
給食の時間では代表児童から全校児童に向けて情報を発信しました。


保健委員会(健康に関する情報発信)

保健委員会では、健康生活に関する豆知識を新聞形式にして発信をしています。
換気のこと・手洗いのこと・けがの手当て・生活習慣の見直し等
日を追うごとに情報量が豊かになっています。

この掲示板が作られた当初は、発信される情報も少なかったのですが
ある委員会の活動が、別の委員会の刺激となって
新しい活動を生み出しているように思います。

職員室のマイクから、全校児童に呼び掛ける高学年児童の姿は頼もしく
「自分たちがよりよい学校づくりに貢献している」という思いを感じます。

放送委員会 1年生にインタビュー!

本日のお昼の放送は1年生へのインタビューです。


放送委員『どんな2年生になりたいですか?』
1年生『挨拶ができる2年生になりたいです。』
   『漢字が書けるようになりたいです。』
   『算数、国語ですぐに答えられるようになりたいです。』


放送委員『1年生に何をおしえたいですか?』
1年生『分からないことをおしえてあげたいです。』
   『やさしく昔遊びをおしえてあげたいです。』
   『なわとびの2重跳びをおしえてあげたいです。』


放送委員『2年生で頑張りたいことは何ですか?』
1年生『先生の話をきちんと聞きたいです。』
   『給食を残さずに食べられるようになりたいです。』
   『漢字が書ける2年生になりたいです。』

入学してから上級生のお兄さん、お姉さんにたくさん教えてもらった経験から、
次は自分が1年生におしえたい!と成長した言葉を聞くことができ、
とても頼もしく思えました。

一人一人が、確実に大きく育っていることを感じます。