学校日記
地区班編成
今日の朝、地区班ごとの顔合わせの時間を取りました。
本校では、不審者の出没や児童の下校時の雷や台風等の自然災害等、緊急事態が起きた時の1つの対応策として、居住地ごとにまとまって下校をする地区班を平成しています。今年度から地区割り等の変更をした部分があるので、実質今日が初めての顔合わせということになります。担当の先生の名前と顔、自分の地区の集合する教室、同じ地区のメンバーなど、覚えることがいくつかありましたが、短時間の中で一通り予定されていたことは出来ました。
緊急時に誰がどのような連絡方法を取るべきか、本部の役割は、保護者や地域への連絡方法は、といった緊急事態に応じた体制がまだ不十分なところがあるので、今後もより安全に子供たちを下校するための方法を改善していきたいと考えています。
今日の様子から
1・2年生 学校たんけん
今日の3校時に、1・2年生が生活科の授業として学校の校舎内を『たんけん』しました。2、3人組になって、2年生が1年生を引率する形であちこちの部屋を見学して回りました。
校長室にも見学に来て、部屋の様子を観察したり、質問をしたりして1時間元気な声があふれていました。2年生が張り切っている姿や1年生がおとなしく話を聞いている姿を見ることができて、こちらも楽しく時間が過ぎました。
今日の朝会から
月曜日の朝会、今日はこのような話をしました。
この3週間でいろいろな立場の方々に本校の子供たちについてお褒めの言葉をいただいています。皆さんに紹介します。
1つ目は、図書室の先生からのお話です。たくさんの子が図書の授業以外にも本を借りに来てくれること、あいさつがしっかりと出来ていること、図書委員の子が自分から仕事を見つけて活動していること。
2つ目は、保健室で内科検診を受けた際に、校医の福岡先生から2年生の態度がとてもよかったと褒められたこと。
3つ目は、1年生の保護者から、6年生が毎日1年生の面倒を見てくれるので、学校に行くのが楽しいと言っていること。
4つ目は、先週金曜日の演劇鑑賞教室にご来校いただいた『劇団め組』の皆さんから、子供たちの鑑賞する態度がとてもよかったので、演じていてもやりがいがあったこと。
5つ目は、今朝校門であいさつに立っていた時に通りかかった近隣の方から、声を掛けられたこと。あいさつが皆よくできている、校長の髪の毛が短くなったことを校長本人に気づいたこととして伝えているのはいいことだと褒められたこと。
ただし、先生が残念に思っていることもあります。廊下や階段を走っている子を見かける事があります。特に、中休みには始まりも終わりも走っている子を見かけます。もう一度自分の行動を考え直してみてください。
こんな話をしました。さて、これからの子供たちの行動に変化が出るのか、楽しみにしています。
玄関の兜
演劇鑑賞教室 その2
劇のあり方や演じ方など、学芸会の参考になることがたくさん得られたように思います。今日の劇の感想をぜひ子供たちに聞いていただけると幸いです。
また、劇の内容についてもご家族で話し合ってみるといいのではないかと思います。
『劇団め組』の皆様方には、本校の子供たち、保護者のために熱い演技を見せていただきまして、ありがとうございました。