学校日記
3月13日(木)
3年生の図工では「飛び出す絵本づくり」に取組んでいました。学期末を迎え、南平小の全クラスが解散し、4月からは新しい学級編成となります。今のクラスのお友達との別れが惜しまれます。このような飛び出す仕組みの本や手紙を作って、受け取る人が喜んでくれるメッセージを渡せるといいですね。
3月12日(水)
50周年記念行事の最後を締めくくる今年度限定の「6年生卒業遠足」に、先程6年生が出発しました。目的地はよみうりランドとなっています。天気は曇りですが、楽しみにしていた遠足に6年生児童のみなさんの心はきっと晴れ晴れしていることでしょう。学校到着は16時の予定です。
3月11日(火)
卒業式まで残り10登校日を切りました。卒業式の練習がすでに始まっています。この写真はその様子ですが、写っているのは5年生です。在校生の中で唯一卒業式への参加が認められている5年生。初めての練習では心構えや卒業式の様子などを、学年主任からこのような形で指導されました。この1年間での成長が著しい5年生。全体としては傾聴の態度も立派です。卒業式を経験することで、またひとつ何かを身に付けることができ、また一つ成長するはずです。そして学校の顔である6年生として、名実ともに学校の大黒柱となることでしょう。
3月10日(月)
これは3年生のクラス算数の様子です。今日は「角」の学習を行いました。いくつか示された角の図に、大きい順で番号をふってくださいという課題が出ました。明らかに大きいものや小さいものは見た目で予想できますが、違いが微妙なものは、どのように比べたらよいのかがはっきりしません。分度器を使うと答えた人もいました。確かにそうなのですが、まだ習っておらず、道具もない人がほとんどで、その順番になった理由を、友達に説明できません。手元にあるのは三角定規だけです。答えは、三角定規の任意の角と図の角を重ねて比べ、それより大きいか小さいかで判定すればよいのです。これは低学年で学習する「写し取り」の方法と同じです。下の学年で学習したことが、いかに大切かが分かりますね。
3月7日(金)
この写真は2年生の授業の様子です。何の学習なのでしょうか。
これは生活科「あしたへジャンプ」の学習の様子です。自分の成長を振り返り、その内容をまとめた文章を発表しているところなのです。人前に出て発表する経験をしてほしいけれど、低学年では人によってはハードルが少々高い場合もあるものです。教員はその状況を鑑み、少人数のグループ編成で発表する学習形態とし、緊張感を和らげることで、発表を促す工夫をしています。