学校日記

学校日記

NPO法人 気象キャスターネットワークによる『空の教室』

 本日、地域支援コーディネーターの野澤さんによる学校支援活動の一環として、NPO法人 気象キャスターネットワークによる『空の教室』の講座が行われました。

 気象予報士として北海道やフジTVなどで活躍された浅川さんが、「天気と災害」「防災ワークショップ」の2点について、プレゼンや実際の動画を使って、わかりやすい解説をしてくださいました。天気、とりわけ、雲の種類から天気を予想することや、雷、竜巻、集中豪雨等の自然災害に対する注意、事前の兆候などについて、知識だけでなく、防災に対する意識を高めるという目的に沿って、子供たちに考えさせる講座でした。

 子供たちは、過去の自然災害のビデオを見て驚かされたようで、スクリーンを真剣に見つめていました。川の水はいきなり増える、橋の下で雨宿りをしてはいけない、坂道では水の流れが強く速い、マンホールの蓋は飛ぶことがあり、水が流れてしまうと、そこが大きな穴になる、木の側や木造家屋の側は雷が落ちやすい、雷が鳴っている時は地面に寝転んでないけない、竜巻が発生した時はカーテンを閉め、近づかない、といった具体的な自然災害からの避難方法をしっかりとメモしていました。

 特に、これからも危険が予想される集中豪雨に関しては、①真っ黒な雲 ②急な冷たい風 ③大粒の雨やひょう ④雷の音や光といった自然現象を見たら、すぐに家に帰ることを学んだので、『自分の身は自分で守る』という防災への基本姿勢を実践の場で生かせるといいなあと感じました。

 雲を作る実験や防災に関するグループごとのワークショップも体験できたので、災害について身に付く学びが出来たことでしょう。参加者が20名ほどでしたので、もっとたくさんの子供たちや保護者にも聞いていただけたら、と感じました。

 企画をされた野沢様、気象キャスターネットワークの皆様方には、感謝申し上げます。
 
 
 

 

図書の貸し出し

 夏季水泳指導に合わせて、本日は図書の貸出日にもなっていました。1回目の貸出日よりは人数が少なかったものの、水泳の前後やすずかけ教室の後などに、図書室による子たちがいました。本を返しに来た子は、何冊も新しく本を借りて帰っていきました。

 まだ夏休みも1週間あります。あと何冊かは本に親しめるといいですね。

 

夏季休業中 後期の活動始まる

 長かった夏休みも、あと1週間になりました。子供たちは、元気に過ごしているのではないかと思います。

 夏季休業の間は、野球やサッカーをしている子供たち以外は、ほとんど人影もなくなってしまう学校ですが、先週の20日から『夏ひの』も始まり、また、今日24日からは夏季水泳指導とすずかけ教室も始まりました。校庭に子供たちの姿も見られるようになり、ようやく学校らしくなりました。

 今日の水泳指導では、午前中は曇っている中での指導になってしまいましたが、合計188名の子供たちが水しぶきを上げていました。シャワーを浴びて悲鳴を上げていた子供たちも、水温は高いので、プールの中に入ってしまえば気持ちよく泳いでいました。

 明日以降も、28日まで水泳指導は行われますので、友だちと誘い合って参加してぽしいと思います。

 
 

 

南平アトムズ 全国大会惜敗!!

 本日行われました 「高円宮賜杯 第35回全日本学童軟式野球大会」において、東京都優勝チームとして全国大会1回戦に出場した南平アトムズは、大変残念ながら岐阜県代表 小泉クラブに7対5で敗れました。

 一時は7対0まで行ったのですが、5点を挙げ、大いに盛り上がり、逆転サヨナラ、という雰囲気にもなりましたが、惜しくも敗れました。それでも、選手たちは最後まで真剣なプレーを見せてくれました。あと一歩というところまで力を出し切れたのは立派でした。本当によく頑張りました。

 選手の皆さん、監督、コーチの皆さん、保護者の皆さん、お疲れ様でした。

 暑い夏が終わりました。

 

  

  

南平アトムズ 全国大会近づく!

 本校の子供たちがチームの中心になっている『南平アトムズ』の全国大会がいよいよ近づきました。

 全日本学童軟式野球大会は、今週8月7日から1回戦が始まります。1回戦は、稲城中央公園球場で、13時から岐阜県代表の小泉クラブと対戦します。勝てば、翌日の8日に神宮球場で9時45分から試合があります。神宮球場で試合ができるなんて、すごいことです。子どもたちの活躍に期待したいところです。『全員で1点を取り、全員で守る』というアトムズの野球ができるといいですね。

 お時間のつく方は、南平アトムズの子供たちの応援をお願いいたします。