学校日記

学校日記

救急救命法研修会

 本日の午後、日野消防署の方々においでいただき、出張者を除く本校の全教員が救急救命法を学ぶ時間をとりました。

 全員が交代で真剣に救命法を学ぶのには、6月から始まる水泳指導のためということももちろんありますが、私たち教育に携わる者がいつ何時でも緊急事態に備えて、基本的な知識と技能を身に付けておく必要があると考えているからです。暑い中ではありましたが、しっかりと実技を吸収できた研修会になりました。

 また、救急法でも、これまで経験していた方法から更に新しい方法に変わっていることもあって、いい学習経験になったと考えています。出来れば使わずに済むことが望ましい救命法ですが、いざという時のために、落ち着いた対応がとれるよう、学校でも適切な体制をとっておきたいと考えています。

 ご来校いただきました日野消防署の皆様方には、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
 
 
 

朝のあいさつ運動 2週目

 先週に引き続き、代表委員さんによる朝のあいさつ運動が行われました。今日は、2組グループが中心になって、大きな声であいさつをしていました。

 先週も今週も4年生の代表委員さんが一番乗りで校門に立っており、やる気を感じました。地域の小林様には、連日あいさつ運動に参加していただき、心より感謝申し上げます。

 明日は、6年生の社会科見学の引率に出かけるので、校長は校門に立つことができませんが、その分4・5年生の代表委員さんがほかの子供たちに朝から元気を吹き込んでくれることでしょう。
 

地区別下校訓練

 本日の5校時、地区別下校訓練を実施いたしました。

 各学級できちんと指導しておいたからか、子供たちの動きが思っていたよりもスムースでした。自分の地区の集合教室が分からなくなった子もいましたが、大きな混乱もなく、下校することができていたように思います。家の入れずに学校に戻ってきた子がいた事など、課題として挙げられたことは、本番に備えて改善していきたいと思います。

 保護者の皆様方には、最終解散場所までお迎えに来ていただいた方もいて、助かりました。最近では、箱根の環境の変化や昨日の夜中の猛烈な雷などのように、今後も子供たちの下校時に急遽安心安全を確保するための対応を取らざるを得ない状況が生まれるかもしれません。どのような状況になっても、子供たちが不安にならないような連絡方法や避難場所等の確認をご家族で話し合っていただけると幸いです。
 
 
 
 
 
 


朝のあいさつ運動

 代表委員によるあいさつ運動3日目。明らかに子供たちの声が変わってきました。

 こちらが「おはようございます。」と声を発する前に、子供たちの方から元気な声であいさつが言葉になっています。代表委員さんの意気込みを続けていることの成果でしょう。とてもいいことです。

 来週は校門に立つメンバーも替わるようです。引き続き気持ちの良い朝の一声を盛り上げるとともに、校舎内でのあいさつにも広がるようにしたいものです。
 

今週の欠席状況

 今週は、子供たちの体調が整ってきたのか、欠席者が連日数名という状況のまま1週間が終わりました。ありがたいことです。気温が30度近くまで上がる日もありましたが、子供たちも少しずつ暑さに慣れてきているのでしょう。ただし、発熱のため、お休みをしている子も数人いますので、ゆっくりと休養させてあげてください。

 日差しも強いので、帽子をかぶって登校する子が増えてきています。熱中症対策としても有効ですので、それぞれのご家庭でのご配慮をお願いいたします。また、水筒の利用も間もなく始まります。熱中症への対策とともに、水筒の管理についてもお話いただけるようお願いします。

 また、先日も車の暴走による登校時の子供たちの死傷事故が起きました。痛ましいことです。市内の小学校でも、車と自転車の衝突事故、自転車の自損事故、一輪車による事故など、何件かの事故報告が上がっています。、春の交通安全週間が終わりますが、これからも引き続き、交通安全に関する注意、特に自転車の点検(ブレーキ・点灯等)や安全な乗り方(スピードの出し過ぎ、左側通行)等に関する注意を呼び掛けるよう、よろしくお願いいたします。