活動日誌

2022年12月の記事一覧

2学期 終業式

12月23日(金)、2学期の終業式を迎えました。

校長先生からは、「変容」についてのお話がありました。立派に成長してきた変容を自信につなげてほしいとお話してくださいました。

 

児童代表の言葉は、2年生です。多くの学びからできるようになったことや嬉しかったこと、3学期から頑張りたいことなどを発表しました。

 

校庭での終業式は、みんな、とても立派な態度でした。

保護者の皆様、地域の皆様には、感染症予防や教育活動への御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございました。

どうぞ、安全と健康に御留意され、冬休みをお過ごしください。

 

【5年生】 社会科見学

12月15日(金)に社会科見学で「NTT技術資料館」と「府中市郷土の森博物館」へ行ってきました。

NTT技術資料館では、情報通信技術の歴史や未来のことなどの様子が分かる展示や映像を見たり、係員の方から話を聞きました。

全員が体験することができ、良い経験になりました。

 

府中市郷土の森博物館では、「プラネタリウム」「くらやみ祭り」「常設展示」の3つの体験をしました。

 

 

4年生の「くらやみ祭り」、6年生の「太陽と月の形」など、学習の復習や予習ができ、とても充実しました。

コロナ禍の影響によって、1・2年生以来の社会科見学となりましたが、子供たちは公共のマナーを守り、本日関わってくださった方々に感謝の気持ちをもって社会科見学に参加することができました。

 

 

 

 

 

 

タグラグビー

12月12日(月)に日野自動車「レッドドルフィンズ」の方においでいただき、3年生がタグラグビー教室を行いました。

タグを取る練習をした後、いよいよボールを持って、ゲームをします。攻めと守りに分かれて、ボールをラインにタッチをするゲームです。守りのチームは、攻めのチームのタグを取ります。「面白い。」「もっと、やりたい。」と声が上がりました。

 

12月14日(水)には、6年生がタグラグビーの研究授業を行いました。

6年生は、チームごとに作戦を考え、動きを工夫して、ゲームを進めていました。

どの子も楽しくゲームに参加し、活発に運動しました。

 

同じ運動も、発達段階に合わせて、どんどん深まっていきます。

【4年生】社会科見学

12月9日(金)に社会科見学で「羽村市郷土博物館」と「ふるさと工房五日市」へ行ってきました。

羽村市郷土博物館では、江戸時代の生活や玉川上水の工事、分水などの様子が分かる展示を見ました。
 

 
社会科で学習した樋や枡、水門などの実物を見て、予想以上の大きさに驚く子供たちの様子が見られました。

 

また、博物館の中にある江戸時代後期の古民家の見学もしました。
 
施設の方が囲炉裏の火を焚いてくださり、暖かく過ごすことができました。

 

ふるさと工房五日市では、「軍道紙」という和紙の紙すき体験をしました。
 

 
子供たちから「思ったよりも重くてびっくりしました。」、「水が冷たくて、和紙を作るのは簡単じゃないことが分かりました。」のような感想が出てきました。出来上がった和紙が届くのが楽しみです。

合同学習発表会

 12月8日(木)は、「第35回 日野市小・中特別支援学級都立特別支援学校合同学習発表会」がありました。煉瓦ホールにひばり学級の児童が演奏する「ひばり応援太鼓」がホール全体に鳴り響きました。また、他校の演奏や劇、ダンスなどを鑑賞しました。どれも素晴らしくたくさんの拍手が児童、生徒へ送られました。

 「ひばり応援太鼓」は三々七拍子のリズムを中心とした演奏です。会場の皆さんもリズムに合わせて手拍子を叩き、みんなが一緒になって楽しみました。1、2年生は三々七拍子を力強く演奏しました。3、4年生はお互いのリズムを合わせて、迫力のある音を出していました。5、6年生は一人で演奏するソロパートもありました。音の強弱を意識した演奏からは、これまでの一人一人の努力と想いを感じました。子供たちは、「楽しかった。」「上手にできた。」と嬉しそうに感想を口にしていました。