学校日記
6月26日(木)
「
先日、3年生の「スーパーマーケットの工夫」の学習のことを載せましたが、
今日は、スーパーマーケットの時間ごとの働いている人の数のグラフを見ていました。
「なぜ、時間で働いている人の数が違うのか?」
こういうところからも、子供たちは、お店の工夫や売り上げを上げる方法について、いろいろと気づいていくのですね。
5年生は、習字。「ふるさと」を書いていました。
漢字と違って、曲線が多いので、一つ一つの文字の形を整えるのが難しいです。
また、4文字なので、全体のバランスにも注意が必要です。みんな、集中して書いていました。
満足のいく仕上がりになったでしょうか?
4年生は、「一つの花」という物語教材を学習しています。
国語の物語文には、いくつか戦争時代のことを取り上げた作品が掲載されています。これは、その中の一つです。
出征するお父さんを送るお母さんの背中で、「おにぎり、ひとつだけちょうだい。」と、ゆみ子の声。
困ったお母さんに、お父さんは、自分用のおにぎりを「みんなおやりよ。母さん…」と答えます。
そのときの、お母さん、お父さん、ゆみ子の気持ちを考えていきます。
今年は、戦後80年です。
音楽室に行くと、3年生は、星野源の「ドラえもん」の曲に合わせて拍手や足踏みをしています。
正面のティスプレイを見ると、
どうやら、音楽に合わせて、拍手や足踏みのタイミングが動いて出てくるようです。
目で追えると、拍手、足踏みのタイミングが分かりやすく、子供たちも夢中になって演奏しています。
だいぶ慣れたころで、今度は、先程の2つに加えて、ひざたたきも入り、活動が3つに増えます。
これは、難しいか?
でも、2つで慣れた子供たち、3つも難なくこなして、楽しく取り組んでいました。
6月25日(水)
梅雨とは思えないほど晴天の昼休み、校庭でドッジボールをして遊んでいます。
これはたてわり活動の遊びの様子です。
学年横断で作ったグループごとに集まり、6年生をまとめ役として遊びなどの活動をすることを「たてわり活動」と言っています。
1年生から6年生まで、全学年がそろったたてわり班で、クラスの友達とはまた違ったかかわりを経験し、6年生になったら下の学年の人達のお世話をする立場も経験することにになります
6月24日(火)
今日行われていた授業をいくつか紹介します。
3年生では、スーパーマーケットの学習です。
最初、どのお店によく買い物に行くかのアンケートから始まり、スーパーマーケットに行くわけを発表し合っていました。「いろいろなものがある」「安い」「新商品がある」「半額のものがある」などいろいろな意見が出ていました。ここを切り口に、スーパーの売るための工夫を考えていきます。
3年生の社会では、このような子供たちの身近なところから、商品を売るための人々の工夫など、大人の社会生活の工夫や苦労を学んでいきます。
5年生は、保健の学習で、養護教諭がこ「心の発達」について授業をしていました。
高学年になると心の成長、心の悩みが色々と複雑になってくる時期です。
それを「感情」「社会性」「思考力」に分けて、子供から意見を聞きながら分かりやすく説明していました。
3年生の図工です。今日は、お寿司を作っていました。
シャリは発泡スチロール、ネタは色画用紙でおいしそうなお寿司が出来上がりました。
6年生は、日光移動教室が近づいてきました。
今、6年生は、その準備の真っ最中。
開校式などの司会の準備、夜の集会の準備など、それぞれの係が中心となって準備を進めていました。
6年最大の行事の準備、子供たちも夢中になって取り組んでいました。
6月23日(月)
今日もとてもいいお天気ですが、中休みに、すずかけ広場の田んぼで、代掻きが行われました。
米作りの担当は4年生。田んぼに集まり、代掻きを見学しました。写真の奥の方に代掻き機が止まっています。
毎年田んぼの世話をしてくださっている平さんが運び入れた代掻き機のエンジンを回し、代掻きの始まりです。
力強くエンジンがうなりを上げ、田んぼの泥水を掻き揚げながら、1列、土をならしていきます。
その様子に、子供たちは興味津々。
田んぼの半分くらいを代掻きしたところで、平さんの説明が始まり、代掻きのこと、機械のことなどをお話しされました。
積極的に質問をしていた子もいました。
いよいよ、4年生の田植えの時期が近づいてきました。
6月20日(金)
今日は体育館で音楽朝会。4年生の発表です。
曲目は、
・ボディーパーカッション「ツバメ」
・リコーダー合奏「風になりたい」
ボディーパーカッションは、曲が変わるところでもタイミングがずれることなく、リズムがそろっていました。
リコーダーは、全員そろって、素敵な響きが体育館いっぱいに広がりました。低い音も音が割れず、しっかりと吹けていました。
どちらの曲も、全員が自分の耳をよく使い、ぴったりそろった演奏でした。
最後に、全校で、全体合唱「にじ」を歌いました。
6月19日(木)
1年生の教室に行ってみると、なにやら、みんなで、紙切りをしています。何を切っているのかと覗いてみると、
算数の足し算カードを作っていました。1年生も足し算の基礎が終わり、習熟の段階に進んでいます。
カードを使って、すぐに足し算の答えが出るように練習していくのですね。
6月18日(水)
写真にある黄色や緑色の棒のことを「数え棒」と言います。昔からある教材です。
これは2年生の算数の授業の様子です。学習内容は「100より大きい数(位取り記数法を3桁まで拡張する)」です。
「99を超えると100という数になります。」と教えてしまうのは簡単ですが、何か工夫して受動的ではない学習にしたいと考えるのが教員です。
また、「分かる」ということは「知る」だけではなく、「実際にそうなっていることを確かめる」や「どんなときでもそうなるか試す」など、間違いなくそうなる経験を蓄積することでもありますので、体験的な活動も含めることを教員は狙うものです。
写真の授業では、まず➀大量の数え棒を用意して、UFOキャッチャー風に全員に取らせる。次に②班の4人全員分で何本あるかを予想させる。(暗にこれから100以上の数を数えることをイメージさせる。)そして③実際に数えさせる。(確実な数え方・束の考え方・十進法を想起させる。)を、4人のコミュニケ―ションの中で取組ませました。
ああでもないこうでもないと、主体的な学習が自然と進んでいき、最終的には本日の学習内容をクリアしました。
楽しく学習するとはどのような学習なのかを考えさせられる授業となりました。
6月17日(火)
今日は、とても暑い日です。9時で、すでに30度近くまで、気温が上がっています。
まだ、6月中旬ですが、今日は、夏本番の暑さです。
夏が近づくと、昇降口の上には、霧吹きが設置され、ちょっとひんやりします。
下を通り過ぎる子供たちは、ちょっと嬉しそうです。
1年生が大事に育てている朝顔のつるが伸びてきたため、1年生は、昨日、つるをはわせる棒をつけていました。
朝顔もどんどん大きくなってきています。
今日のプールは1年生と4年生。1年生は最初のプールなので、準備体操、水の入り方などを教わっていました。
天気も良く、楽しそうにプールに入っていました。
6月16日(月)
いよいよ、今年も暑さが本格的になる時期が始まりました。今週は、かなりの暑さになる予想です。
南平小では、今日からプール指導期間が始まります。今日入る教室の黒板には、「プールに入ります」の文字が書かれていました。
今年から、プール更衣室がリニューアルされました。壁には、青い素敵な海とカラフルな魚たちが描かれています。
これは、昨年度の6年生が卒業制作として描いたものです。6年生は、毎年、卒業前に、学校のために、在校生のためになることはできないかと考え、いろいろな活動をしてくれています。これは、その活動の一部です。
見ているだけで、心わくわく、海、プールが楽しくなってきそうです。
さあ、今年の子供たち、どのくらい水に慣れ、泳げるようになるでしょうか?
6月13日(金)
今日は、朝から全校が体育館に集合です。
今朝は、音楽朝会の日、5年生の発表です。
さあ、ミニ音楽会の始まりです。
1曲目は、リコーダー合奏「どこまでも」。
リコーダーの透き通るような響きが体育館いっぱいに広がります。
2曲目は、ボディーパカッションで、ディズニーのアニメ「リトル・マーメイド」から「アンダー・ザ・シー」。
元々、この曲は、打楽器であるカリブで生まれたスティールパンの響きやリズムが印象的な曲ですが、
5年生全員が打楽器のリズムに乗ってボディーパーカッションを行いました。
そろっての拍手や足踏みは、圧巻でした。
最後に、全校での全体合奏「Believe(ビリーブ)」
南平小全員の歌声が体育館にあふれました。