学校日記

学校日記

今日は通常スタートです


  今6時40分です。また静かになりました。鳥の声が聞こえます。先ほどまで降っていた雨が止んで、灰色の雲が速く動いています。

  4時ころはひどい大粒の雨で、これはもしかしたら3校時スタートかとも思いましたが、予報通り雲が流れていたので、大丈夫かと安心して家を出ました。6時半にメール配信を行いましたが、その頃はまた降り出しており、今は風もない状態です。子供たちも安全に登校できることでしょう。

 6時半の校庭の様子です。水が溜まっています。

 



 これから晴れて、暑くなるとの予報が出ていますので、今度は暑さ対策を考えるようです。

 明日は、いいお天気で運動会が出来そうです。ありがたいです。

台風対応に関して


 台風18号の影響は、今のところ思ったより大きくなくすみそうで、ホッとしました。子供たちの登下校時の様々なご配慮をいただき、ありがとうございました。今日も断続的に弱い雨が降っていますが、このまま天気が回復していくよう、そして日本の各地で起こっている台風の被害がこれ以上広がらないよう願っているところです。

 昨日の登校時には大雨警報が発令されており、警報発令時には原則は休校ということになっていましたが、日野市教育委員会の指示もあり、雨雲の動きを考え、通常通りという判断をいたしました。突然の休校となりますと、既に用意されている給食の扱いや授業時間数の不足等の課題の他、授業時間やひのっちで過ごす予定だった子供たちの居場所の確保の問題などで、混乱が生じる恐れがあることを考慮いたしました。

 また、今回は、このWebサイトでの連絡のみでメール配信はいたしませんでした。緊急時のみメール配信をするという原則がありますので、基本的に通常と変わらない場合には、できるだけメール配信はしない方針でいます。ご理解をいただけると幸いです。学校の判断、連絡とともに、各家庭での安全への判断を大切にしていただけるようお願いいたします。
 ただし、Webサイトだと見ることができないというご指摘もあります。一方で、メール配信を登録していない家庭や、あまり頻繁にメールを送らないでほしいという意見もあります。子供たちの安全を第一に考えた判断を学校・各家庭で考えていけるといいと思っていますので、今後ともご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

台風18号への下校対応について


 本日は、予報どおり時折雨が強く降る状況が続いています。子供たちの下校については、地区班を基にした集団下校を取らず、全校一斉下校にいたしました。
 子供たちには、安全な下校を呼び掛けましたが、見守り等のご支援をいただけると幸いです。

 なお、明日の登校時刻には、大雨や雷等の自然災害や土砂災害等の注意を改めて呼び掛けていただきますようお願いいたします。

台風18号の対応について


 現在太平洋上を北上している台風18号は、明日9日の午後、西日本から東日本にかけて接近・上陸し、広い範囲で大雨の恐れが出ています。

 明日の朝は、警報が出ている、出ていないにかかわらず、風雨の状況をよく見て、保護者の判断で児童の登校をご判断ください。登校時刻を遅らせる等の場合や登校させない場合には、必ず学校に電話を入れていただくようお願いいたします。欠席・遅刻扱いはいたしません。

 登校させる場合には、できるだけ傘は使わずにカッパの着用をお願いいたします。また、登校する時には、可能な限り保護者が付き添ったり、友達と誘い合ってして、複数で安全に気を付けて学校に向かうようご配慮をお願いいたします。

 なお、児童の下校時に風雨が強まっている場合は、給食終了後地区班ごとの集団下校をすることもあります。その場合には、下校時刻と集団下校をする旨をWebサイトでお知らせいたします。お迎え等のご配慮をお願いいたします。

 明日の下校後は、風雨がかなり強まっている可能性があります。各家庭で室内で安全に過ごすようお声掛けください。

 以上、くれぐれも、安全を第一にお考えになり、適切な対応を取っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
                    南平小学校 校長  内田 清

明日から二学期!

 長かった夏季休業も、本日で終了になります。明日は始業式が行われます。

 今日も学校は、全教職員がそろい、2学期の開始準備作業を行いました。学校便り、学年便り、学級だより、保健便り等の印刷や各学級への配布、2学期に使用する予定の教材整理、校舎内の清掃のほか、明日の引き渡し訓練の準備や社会科見学の実踏等も行いました。

 明日は、天気が良くないようですが、子供たちが気持ちよく2学期のスタートをきれますよう願っています。今晩は早めに休ませるようご配慮をお願いいたします。

雨の中の水泳記録会、水泳大会、みんな頑張りました

 本日8月30日(土)、日野市民プールで「児童水泳記録会」と「市民体育大会水泳競技大会」が行われました。天気予報通り、小雨の降る肌寒い天気の中でしたが、予定通り無事大会が行われました。

 気温水温を考えると、せっかくの機会とはいえ、もしかしたら中止もあるかと心配していましたが、大会は最後まで予定通りに行えたので、参加した子供たちにとっては、よかったと思いました。南平小学校からは、一人欠席は出たものの、参加した子は見事に25メートル、または50メートルを泳ぎ切り、記録賞をいただきました。

 とても寒い中で泳いだので、いつもよりも記録としては伸びなかった子もいたのではないかと思いますが、たくさんの人に応援されながら泳ぐ体験ができたのは、何よりでした。リレーで見事金メダルをいただいた子もいて、出場した子にとっては、夏休み最後のいい思い出になったことでしょう。また、本校栄養士の立柄さんも出場し、銅メダルを獲得するなど、南平小関係者の頑張りがたくさん見られたのも嬉しく思いました。

 水泳記録会、水泳大会に出場した子供たちは、9月7日の全校朝会でその活躍を全校児童に紹介したいと思っています。

 引率していただきました保護者の皆様方、大会の運営に携わっていただいた方々には、御礼申し上げます。
 


久しぶりの太陽

 今日の午前中は、青空が広がり、一時的に夏が戻ってきました。夏季水泳指導も明日までとなりますが、今日は292名の子供たちが気持ちよさそうに泳いでいました。1回目の水泳指導の時間では、水がやや冷たかったこともあって、少しすると、タオルを巻いてプールサイドに座る子もいましたが、30日に日野市の水泳記録会、水泳大会に出場する子供たちは、気合の入った泳ぎの練習をしていました。

 明日以降もしばらく天気には恵まれないようですが、残り少ない夏の楽しみを味わえるといいと思っています。
 

 

校内研究

 本日は、午前中から夕方まで本校の教員研究の指導案検討を行いました。

 本校は、平成26年・27年度 日野市教育委員会研究奨励校として、算数科の研究を進めてまいりました。その研究の成果を来年1月22日に発表したします。発表会当日には、全学級が授業公開を行いますが、本日はその当日行う授業の指導案についての検討会を行いました。これまでもご指導をいただいている帝京大学客員教授 廣田敬一先生と千葉大学教授 島田和昭先生とお招きして、各学年学級の指導案を細かなところまでご指導をいただきました。

 本校は、東京都教育委員会から今年度言語能力向上拠点校事業の指定も受けており、算数科の学習の中の言語活動を明確にしていくことも算数科の研究と合わせて検討しています。どのような事を目指した言語活動なのか、何をすればより効果的なのか、どの場面でどのような形態で言語活動を取り入れるべきか、といったことも授業検討で考えを深めてきました。

 かなり研究の深まりを感じてはいますが、今後は研究紀要の作成や発表会の準備でまだまだやるべきことはたくさんあります。子供たちが登校する前に、既に頭の中がパンパンに膨れ上がったような1日でした。
 
 


外出時の注意

 台風15・16号の接近により、九州地方をはじめとする日本各地で被害が出ています。特に、15号に関しては、今後まだ影響が出るという予報です。本校でも、本日の夏季水泳指導が気温水温の低下により、3回とも中止になっています。

 明日26日、明後日27日も、天気予報では雨が降ると伝えられています。台風の進路や速度によっては、強い風を伴った雨になる可能性もあります。そのほかの自然災害も心配しています。

 ひのっちや学童、そのほかの用事で子供たちが外出する際には、ゲリラ豪雨や雷、竜巻等へのご注意を伝えていただきますよう、よろしくお願いいたします。

NPO法人 気象キャスターネットワークによる『空の教室』

 本日、地域支援コーディネーターの野澤さんによる学校支援活動の一環として、NPO法人 気象キャスターネットワークによる『空の教室』の講座が行われました。

 気象予報士として北海道やフジTVなどで活躍された浅川さんが、「天気と災害」「防災ワークショップ」の2点について、プレゼンや実際の動画を使って、わかりやすい解説をしてくださいました。天気、とりわけ、雲の種類から天気を予想することや、雷、竜巻、集中豪雨等の自然災害に対する注意、事前の兆候などについて、知識だけでなく、防災に対する意識を高めるという目的に沿って、子供たちに考えさせる講座でした。

 子供たちは、過去の自然災害のビデオを見て驚かされたようで、スクリーンを真剣に見つめていました。川の水はいきなり増える、橋の下で雨宿りをしてはいけない、坂道では水の流れが強く速い、マンホールの蓋は飛ぶことがあり、水が流れてしまうと、そこが大きな穴になる、木の側や木造家屋の側は雷が落ちやすい、雷が鳴っている時は地面に寝転んでないけない、竜巻が発生した時はカーテンを閉め、近づかない、といった具体的な自然災害からの避難方法をしっかりとメモしていました。

 特に、これからも危険が予想される集中豪雨に関しては、①真っ黒な雲 ②急な冷たい風 ③大粒の雨やひょう ④雷の音や光といった自然現象を見たら、すぐに家に帰ることを学んだので、『自分の身は自分で守る』という防災への基本姿勢を実践の場で生かせるといいなあと感じました。

 雲を作る実験や防災に関するグループごとのワークショップも体験できたので、災害について身に付く学びが出来たことでしょう。参加者が20名ほどでしたので、もっとたくさんの子供たちや保護者にも聞いていただけたら、と感じました。

 企画をされた野沢様、気象キャスターネットワークの皆様方には、感謝申し上げます。