学校日記
台風が過ぎ去って
あっという間に台風6号が去っていきました。6時30分現在、今朝は、最高の青空になっています。
本日は、通常通りの授業を行うことが出来ることに感謝です。
走り方教室
本校では、中央大学陸上簿の方々のご協力を得て、子供たちに運動する心地よさ、走る楽しさを感じてほしいと、走り方教室を全学年で実施しています。今日は、2・4・6年生が出前授業を受けました。
コオーディネーショントレーニングを4月末に4・5・6年生が体験しましたが、その動きを生かした走り方を中央大学陸上部の短距離コーチである井原 直樹先生と中央大学陸上部の学生さんとで子供たちにご指導していただきました。たいへん暑い中での授業になりましたが、子供たちは足を上げる大きなスキップなどの動きを張り切って練習していました。
来月は、1・3・5年生が走り方教室を体験する予定です。子供たちが運動することや走ることに対して、日常的に意欲を高めていけるといいと思います。
熱心なご指導をいただきましたお二人には、ありがとうございます。
4・2年生の授業の様子です。(6年生は写真を撮れませんでした。ごめんなさい。)
月曜日の憂鬱
ずいぶん前の曲ですが、カーペンターズというアメリカの兄妹のデゥオが歌っていた『雨の日と月曜日には』という曲がとても好きでした。初めて聴いたのは、中学生のころではなかったかと思いますが、雨が降っている日、まして月曜日なら、気分が落ち込む、『オールウェイズ ゲット ミー ダウン』という歌詞に妙に共感したのを覚えています。
今朝は、まさに快晴の朝でした。それでも、5連休、そして2日学校に行き、また2日お休みという不規則な日程の後の月曜日となると、子供たちの朝の登校する様子は、予想していた通りちょっとけだるそうな、そんな雰囲気でした。あいさつの声も小さい子が多く、月曜日の憂鬱だな、と感じました。朝会の様子も、しっかりと話を聞いていて、だらだらとしたことはなかったのですが、今一つ元気がないような表情の子がたくさんいました。
欠席者はそれほどいなかったのが救いです。連休後のリスタートをうまく切れた子と、そうでない子がいるようですので、もうしばらくは、子供たちの様子をしっかりと見守っていきたいと思っています。
今朝の空と朝会の様子です。
地域のご協力に感謝
今日5月9日(土)の午前9時から、「ななお『土曜のひろば』」が本校を会場に行われました。
七生中学校や本校等を会場にして、地域市民の方々が中心になって組織している地域の教育力を生かした団体が「ななお『土曜のひろば』」です。市内の小中学生が様々な講座に参加し、それぞれの内容を学ぶ機会になっています。講座は、「自然観察科学講座」「ふるさとたんけん講座」「初歩の電子工作講座」「木工工作講座」の4つあり、年間2回の募集で舞いつ第2、第4土曜日に活動を行っています。
今日の講座は、あいにく学校公開になっている学校が多数あったため、いつもよりも出席者が少ないようでしたが、参加している子供たちは、一生懸命に先生方のお話を聞いていました。目が輝いている気がしました。
講座を見学させていただいて、地域の方々の力により、子供たちの学びの力が育っているのを感じました。今年度から、日野市では子供たちに深く学ぶ力を育てていくことに力を入れています。その意味でも、とても大事な企画だと思いました。
他方、校庭では、少年野球のチームが試合を行っています。市役所では、市内の小学生を集めた「算数教室」も行われています。様々な方々に支えられて子供たちの育成が進んでいることに、学校関係者としてもありがたく感じた1日です。
今日の土曜のひろばの様子から
体育朝会
今日の体育朝会は、頭や体に刺激を与えながら(つまりあれこれと考えながら)運動をするコオーディネーショントレーニングを取り入れた体つくり運動を行いました。低・中学年は「多様な動きをつくる運動」を、高学年は「体力を高める運動」を体験しながら運動をする楽しさを味わうことができるように、一人または二人でゲーム的に体を動かしました。
子供たちは思ったようにいかない動きに苦労しながらも、片足バランスや身体じゃんけん、けんけん相撲などの運動を楽しそうに挑戦していました。それぞれの日常的な運動習慣につながるといいと思っています。
ツバメの巣が落ちてた!!
今朝校門に立っていると、低学年の女の子数人が「校長先生!!」と走って寄ってきました。訳を聞いてみると、登校途中の道路にツバメの巣が落ちていたとのこと。とりあえず卵は近くになかったが、心配だということでした。北野街道の須田動物病院さんの近くという話でしたので、すぐさま現地に急行しました。
登校途中の子供たちにあいさつをしながら、走って到着すると、確かにツバメの巣が地面に落ちていました。土が少し乾いていたので、昨日のうちに落ちてしまったのかもしれません。周囲を探しましたが、ヒナや卵は見つかりませんでした。
小さな命を大切にしようとする、その気持ちはとてもうれしく思いました。
連休後の子供たちの様子
5連休後の今日木曜日は、さすがに子供たちも先生たちもいつもよりもペースが出ない様子でした。朝の校門でのあいさつでは、いつもよりも声が出ない子が多かったですし、普通に歩いていて転んだ子もいました。午前中は出張だったために、中休みの様子は分かりませんでしたが、昼休みは連休前よりも外で遊ぶ子が少なく感じました。
それでも、体調不良のために欠席をした子は3人だけでした。5連休中の子供たちの健康管理に対してご配慮をいただいたのではないかと、ありがたく思いました。
ただし、先週に引き続き、今日も保健室に来室する子の数が多かったので、まだまだ体調の維持管理は必要ではないかと思います。また明日登校すると、土曜、日曜のお休みが来ます。特に5年生は、3週間後には、八ヶ岳移動教室が待っています。生活リズムを大切にしながら、健康に過ごしてほしいと願っています。
連休に入ります
子供たちが少し疲れている気がしています。体調面、精神面で、この連休中にリフレッシュできるように各家庭でのご配慮をお願いいたします。
なお、今日配布いたします保健だよりに詳しい記述がありますので、ご家庭で一緒に読みあわせていただけると幸いです。
音楽朝会
今日の音楽朝会は、校歌を歌いました。5年生と6年生がまず見本に歌っていたのは、さびの部分が2部に分かれる合唱になっていました。6年生が音楽の授業で練習してきたのだそうです。歌声が響くのは何よりです。
そのあとは、全員で校歌を歌いました。2年生の口が良く開いていて、歌声もとても大きく出ていました。
あいさつ運動
今日は、奇数月の初めの日ということで、あいさつ運動が行われました。校門の周辺には、日野市子ども部子育て課長の中田様をはじめ、地域の皆様方、PTA役員の皆様方なども子供たちにあいさつをするために並んでくださいました。ずらっと大人が並んであいさつをするのを不思議そうな表情で見ている子もいましたが、いつもと同じように丁寧なあいさつを返しながら子供たちは元気に学校に入っていきました。
朝早くから子供たちのためにあいさつ運動に参加していただいた皆様方には、ありがとうございました。