学校日記
学校日記
嬉しいお便りが届きました
本校PTAでは、例年執行部が中心となり「すずかけ」というおたよりを作成し、
保護者の方々に活動の様子をお伝えしてきました。
今年度はコロナ禍の影響もあり、PTA活動も多くの制限を受けました。
そんな中でも、PTAの活動に関心をもっていただくために
この秋「すずかけ2号」を発行しました。
この広報誌は、本校の教育活動の様子をお伝えするひとつの手段として、
本校の学校運営連絡協議員の皆様にもお届けしています。
ちょうどこの日、連絡協議員の委員長から、一通のお手紙が届きました。
内容は、この広報誌に対する温かいメッセージでした。
ここに紹介させていただきます。
********
過日、PTA広報誌をいただきました。
市内でもPTAの広報誌を発行している学校がいくつかあります。
その多くは、会員向けに活動報告をお知らせする内容が中心です。
ところが、広報誌「すずかけ」は一味違う印象をもちました。
【運動会について】
コロナ禍の下、「子供たちの力を発揮し、今できることを最大限工夫しよう」
とプロジェクトを立ち上げて実施した学校の熱意を、
感動をもって受け止めた内容になっています。
紙面構成にも工夫がありますが、それ以上に編集者の心温まる文章に
学校への信頼感を感じます。
【マコトーク!】
今、PTAの在り方が問題になっています。
生涯学習の今日、今更研修の機会や学習会は必要ない、とか
女性活躍社会の下、保護者自身が仕事に精一杯でゆとりがない、とか
そもそも全員加入が必要なのか、役員のたらい回しがPTAの姿なのかなど
様々な指摘があります。
校長と会長・前会長3人の鼎談は、その内容を読んだ多くの会員が
改めて「在り方」を考える機会になったと思います。
できればこれを発展させて、「校長と語り合う会」を継続的に行うと
南平小学校の更なる充実・発展につながるのではないでしょうか。
この広報誌をいただいて思い出したことがあります。
本校が40周年を挙行した際、役員は一生懸命準備しているにいるにもかかわらず
会員の多くは当事者意識に欠け、盛り上がりに乏しい状況がありました。
そのことを憂い、なんとかしたいという話題が出され、
広報誌を発行しようということになりました。
結果的には4号まで発行されましたが、その内容が素人ばなれした素晴らしいものでした。
地域には、改めて豊かな才能や能力に恵まれた方がいるのだなと驚いた経験があります。
今回の発行に携わった執行部の方は、これまでにも多くの経験をなさったと思われます。
予算がかかりますが、是非継続していただきたいですね。
********
本校は、児童はもちろん、教職員も「かつやく」する
保護者も地域の方々も「かつやく」できる学校を目指しています。
PTAの活動を価値付けしていただき深く感謝申しあげます。

コロナ禍だってできることはある!
令和2年度渾身の広報誌「すずかけ2号」です!
保護者の方々に活動の様子をお伝えしてきました。
今年度はコロナ禍の影響もあり、PTA活動も多くの制限を受けました。
そんな中でも、PTAの活動に関心をもっていただくために
この秋「すずかけ2号」を発行しました。
この広報誌は、本校の教育活動の様子をお伝えするひとつの手段として、
本校の学校運営連絡協議員の皆様にもお届けしています。
ちょうどこの日、連絡協議員の委員長から、一通のお手紙が届きました。
内容は、この広報誌に対する温かいメッセージでした。
ここに紹介させていただきます。
********
過日、PTA広報誌をいただきました。
市内でもPTAの広報誌を発行している学校がいくつかあります。
その多くは、会員向けに活動報告をお知らせする内容が中心です。
ところが、広報誌「すずかけ」は一味違う印象をもちました。
【運動会について】
コロナ禍の下、「子供たちの力を発揮し、今できることを最大限工夫しよう」
とプロジェクトを立ち上げて実施した学校の熱意を、
感動をもって受け止めた内容になっています。
紙面構成にも工夫がありますが、それ以上に編集者の心温まる文章に
学校への信頼感を感じます。
【マコトーク!】
今、PTAの在り方が問題になっています。
生涯学習の今日、今更研修の機会や学習会は必要ない、とか
女性活躍社会の下、保護者自身が仕事に精一杯でゆとりがない、とか
そもそも全員加入が必要なのか、役員のたらい回しがPTAの姿なのかなど
様々な指摘があります。
校長と会長・前会長3人の鼎談は、その内容を読んだ多くの会員が
改めて「在り方」を考える機会になったと思います。
できればこれを発展させて、「校長と語り合う会」を継続的に行うと
南平小学校の更なる充実・発展につながるのではないでしょうか。
この広報誌をいただいて思い出したことがあります。
本校が40周年を挙行した際、役員は一生懸命準備しているにいるにもかかわらず
会員の多くは当事者意識に欠け、盛り上がりに乏しい状況がありました。
そのことを憂い、なんとかしたいという話題が出され、
広報誌を発行しようということになりました。
結果的には4号まで発行されましたが、その内容が素人ばなれした素晴らしいものでした。
地域には、改めて豊かな才能や能力に恵まれた方がいるのだなと驚いた経験があります。
今回の発行に携わった執行部の方は、これまでにも多くの経験をなさったと思われます。
予算がかかりますが、是非継続していただきたいですね。
********
本校は、児童はもちろん、教職員も「かつやく」する
保護者も地域の方々も「かつやく」できる学校を目指しています。
PTAの活動を価値付けしていただき深く感謝申しあげます。
コロナ禍だってできることはある!
令和2年度渾身の広報誌「すずかけ2号」です!
予告なしの避難訓練
中休みにサイレンが鳴り、『訓練、訓練』と避難訓練の放送が入りました。
今回は事前に訓練があることを知らせていません。
この写真は放送直後の子供たちの様子です。
校庭の子供たちは遊びを中断し、腰を降ろして待機している様子が見られました。
先生が近くにいない時には私語がありましたが、集合した時はきちんとできていました。
教員がいない時でも自分の居る場所が安全かどうか判断し、自分の身を守れるようにこれからもこのような避難訓練は続けていきます。
6年生家庭科の授業から
授業は小さな「分かった」「できた」を味わえる時間でありたいと考えています。
その積み重ねが自己肯定感を醸成させることにつながるからです。
家庭科のある授業で、このような実践がありました。
「快適な住まい方や着方をしよう」という授業で、
服の着方を工夫することで、快適な生活が送れることを理解する学習です。
教科書やワークシートには、ポイントが書かれていますが
それを読むだけでは実感が乏しいと考えたこの先生は
自ら作った教具で、そのことを実感させたいと考えました。

(身の周りにある道具で作った簡易実験装置です)
左から
①「服を着ていない状態」
③「シャツ+セーター+上着の状態」
②「シャツのみの状態」
④「シャツ+セーターの状態」を再現しています。
容器の中にはお湯が入っており、
30分後の水温がどのように変化するか考えさせました。
結果は
①服なし 55度→35度
②シャツのみ 55度→39度
③シャツ+セーター 55度→40度
④シャツ+セーター+上着 55度→43度 となりました。
教科書の内容をただ確認するのではなく、
実感を伴った理解ができるようにしたいと教材研究に力を入れる・・。
このような先生たちに子供たちは支えられています。
その積み重ねが自己肯定感を醸成させることにつながるからです。
家庭科のある授業で、このような実践がありました。
「快適な住まい方や着方をしよう」という授業で、
服の着方を工夫することで、快適な生活が送れることを理解する学習です。
教科書やワークシートには、ポイントが書かれていますが
それを読むだけでは実感が乏しいと考えたこの先生は
自ら作った教具で、そのことを実感させたいと考えました。
(身の周りにある道具で作った簡易実験装置です)
左から
①「服を着ていない状態」
③「シャツ+セーター+上着の状態」
②「シャツのみの状態」
④「シャツ+セーターの状態」を再現しています。
容器の中にはお湯が入っており、
30分後の水温がどのように変化するか考えさせました。
結果は
①服なし 55度→35度
②シャツのみ 55度→39度
③シャツ+セーター 55度→40度
④シャツ+セーター+上着 55度→43度 となりました。
教科書の内容をただ確認するのではなく、
実感を伴った理解ができるようにしたいと教材研究に力を入れる・・。
このような先生たちに子供たちは支えられています。
3年生しょう油出前授業
3年生を対象にしょう油出前授業がありました。
日本人にとってとても身近な調味料です。
『しょう油のもの知り博士』の横山先生からしょう油について、香りの成分は約300種類あること、その中にバニラの香りもあることなど、様々なことを教えていただきました。
「みたらし団子」「焼きおにぎり」と教室に漂ういい匂いをかぎながら食べ物の名前を挙げていました。
3種類の発酵別のみその味くらべも気をつけながらすることができました。

日本人にとってとても身近な調味料です。
『しょう油のもの知り博士』の横山先生からしょう油について、香りの成分は約300種類あること、その中にバニラの香りもあることなど、様々なことを教えていただきました。
「みたらし団子」「焼きおにぎり」と教室に漂ういい匂いをかぎながら食べ物の名前を挙げていました。
3種類の発酵別のみその味くらべも気をつけながらすることができました。
ハードル走教室
11月24日(火)に、6年生を対象にハードル走教室が行われました。
中央大学陸上部のコーチよりご指導いただきました。
説明をしっかり聞き、回数を重ねるごとに上達していました。



中央大学陸上部のコーチよりご指導いただきました。
説明をしっかり聞き、回数を重ねるごとに上達していました。