活動日誌

2021年3月の記事一覧

5年 総合的な学習の時間 発表

 本日の集会では、5年生が総合的な学習の時間に学んだことを発表しました。
米作りと防災について学んだことを、パワーポイント、ポスターセッション、劇化、ペープサート、クイズ形式、実物紹介など様々な形で、対象学年に沿った発表にしようと取り組みました。
 折しも、本日は、東日本大震災から10年の節目の日。大きな災害への備えや、もしも災害が起こってしまったら、という視点で伝えました。
 どのグループも、「自分の命は、自分で守る。」「日頃から訓練や備えをしっかりとしておく。」等、真剣に伝えることができました。
 

東日本大震災10年目に寄せるメッセージ


3月11日(木)

 今日は、東日本大震災から10年目を迎えました。
 学校では、1日の全校朝会、8日の安全指導朝会で、子供たちに東日本大震災の話をしました。10年前の震災のことをよく覚えていない、知らない子供たちに、この機会に伝えていくことが大切だと思います。「自分の命は自分で守る」力を身に付けることが、大切な人の命を守ることになる話をしました。

 市内公立中学校生徒会では、東日本大震災10年目を迎え「東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ」を作成しました。
 このメッセージは、市内の各小中学校で共有するとともに、宮城県気仙沼市立気仙沼中学校へ届ける予定です。

 震災メッセージ .pdf

明日にチャレンジ・パラリンピアン特別授業

4日(木)に4・5・6年生は、パラリンピアンの馬島誠様から、リモートで特別授業を受けました。馬島様は、アイススレッジホッケーで、バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得され、現在はパラパワーリフティングに取り組まれています。大学生の時に負ったけがで車いすの生活になったそうです。

「どうしたらできるかを考えることを大切にして」と話してくださいました。

また、「多喜力」という言葉を教えていただきました。他の人を喜ばせる力、好きな人が笑ってくれる姿を想像すると努力を続けることができる、という意味だそうです。

子供たちからは、
「他人にすることは、自分のためになるという言葉が素敵だと思った」
「まこっちゃんみたいに障がいのある人がいたら、まず、話しかけてみる」
などの感想が聞かれました。


馬島様、素晴らしい授業をありがとうございました。


1年生学習発表集会

2日(火)に、1年生の学習発表集会がありました。

生活科で朝顔を育てたこと、学校探検をしたこと、リトルホースと触れ合ったこと、算数の「箱の形」でたくさんの箱をつみ上げたこと、葉っぱのスタンプや、秋のおもちゃづくりにマントづくり・・・

いろいろな活動をして、「こんなに成長したよ。」と全校に発表しました。

発表を見ていたお兄さん、お姉さんも、

「あっ、これやったね。」と自分たちの活動の跡を振り返っていました。


畑整備

27日(土)に、周年実行委員会の方々が、畑の整備をしてくださいました。

春が近づき、「新6年生が畑にジャガイモが植えられるように」と、草取りをし、土を掘り起こしてくださいました。




こんなに、きれいな畑になりました。


周年実行委員会の皆様、ありがとうございました。

オリンピアン特別授業

26日(金)に4・5・6年生がオリンピアンの井上智裕様から、リモートで特別授業を受けました。井上様は、リオデジャネイロオリンピックで活躍されたグレコローマン72キロ級のレスリングの選手です。バレーボールの下平夏奈様からのインタビュー形式の講義でした。チャレンジすることの大切さ、小さなことから努力する大切さを教えていただきました。

子供たちからは、「負けを失敗と捉えず、成功しなかったと捉え、ポジティブに考えてすごいと思った」「苦手なことに挑戦するのは難しいから、勇気を出せるようにしたいと思った」と感想が聞かれました。

講師の皆様、ありがとうございました。



和太鼓「ひばりまつり」

25日(木)にひばり学級の和太鼓「ひばりまつり」の発表がありました。ひばり学級は和太鼓の練習に1学期から取り組んできました。和太鼓のリズム・響きの大きさにそれぞれの学年の頑張りが感じられ、太鼓の音が心に響きました。例年は、全校で聴く演奏ですが、今年度は、交流学習をしている3年生(第1部)と保護者(第2部)が代表で生の演奏を聴きました。他の学年は、後日ビデオ鑑賞します。息の合った素晴らしい演奏に、3年生から「迫力があった」「そろっていてすごかった」また、保護者の方から「成長を感じた」と感想をいただきました。素晴らしい演奏に、会場全体が感動に包まれました。