学校日記

学校日記

12月12日(金)

来週、「子どもまつり」があります。

その予告として、今朝の集会の時間に、子どもまつり紹介集会がありました。

3年生以上の各クラスの代表が、工夫を凝らして、出し物の紹介をしていました。

子どもたちは、楽しそうに見ながら、来週の本番に期待を寄せていました。

12月11日(木)

2階の廊下で、段ボールで工作したものを持ちながら教室に戻ってくる2年生たちに出会いました。

話を聞いてみると、来週、1年生を招待して、自分たちの作った遊び道具で遊んでもらうとのこと。

そのために、今日、お試しで遊んでみて、教室に戻ってきたとろでした。

その後も、子供たちは教室でさらに工夫を続けていました。

目標に向かって、みんな真剣におもちゃ作りをする姿が、ほほえましいです。

来週の1年生の喜ぶ姿が楽しみです。

12月10日(水)

先週の金曜日、不審者対応訓練がありました。

事件が起きた教室から遠かったクラスの子供たちは、

どんなことが起きていたかわからなかったので、

その時の様子を写真で紹介します。

警察の方が不審者の役となって学校に侵入してきます。

校内に不審者が来たことを、暗号で全校に連絡します。

職員が集まってきます。不審者は色々なことを言ってきます。

職員はそれに対応しなければなりません。緊張が走る一瞬です。

警察が来るまで、職員が対応します。刃物も出てきます。(もちろん今回は偽物ですが…)

警察が来て、引き渡します。

教室で静かに待機している近くのクラスの子供たち。

最後に、校庭で、警察の方からお話を聞きました。

あってほしくはないことですが、日頃から、いざというときのことを真剣に練習しておくことが大事です。

 

 

12月9日(火)

今日は、持久走記録会の日です。気温は低めですが、お天気に恵まれて快晴となり、走りやすい日となりました。

1時間目は、3年生です。

 

2時間目は、2年生です。

 

3時間目は、1年生です。

 

4時間目は、4年生です。

 

3・4時間目、56年生が浅川堤防で行いました。

どの子も、一生懸命走りぬきました。1年毎に力の伸びを感じていると思います。

11月8日(月)

3学期に、体育で縄跳びの取り組みがあります。

1月は短縄週間、2月は長縄週間です。

そこで、今日は縄跳び体験として、体育朝会で各クラスに分かれ、長縄を行いました。

今は、持久走の取り組みの最中なので、まだまだ、長縄には慣れていませんが、各クラスそれぞれ、長縄にチャレンジします。1年生は、子供に合わせて、波にしたり、回したりしていました。

これから寒くなる時期ですが、縄跳びで、体のリズム感やバランス感覚、持久力が向上していけばと思います。

12月5日(金)

5年生のクラスに行くと、先生がガムテープをもってお話をしていました。

話を聞いていると、不審者が来た時にどう対処するかのお話でした。ガムテープを上手にドアに貼るとドアが開かなるなるようにできます。

 

音楽室に行くと、何やら、譜面に色を塗っています。

覗いてみると、

色を塗り分けて塗っているようです。

子どもたちの持っているこの譜面は、ドレミの歌のボディーパーカッションの譜面です。

たたき方の違う部分は、パン、タンなどと譜面には書いてあるのですが、

それがもっと分かりやすいように、色を塗り分けていたのです。

色が違えば、ちょっと見ただけで、どうたたくかが分かりやすいですね。

12月4日(木)

低学年の教室前の廊下です。

2年生

紙で形を切り、画用紙の上に載せて絵の具を塗った後、その紙をとると、紙の形が残ります。

12月になり、クリスマスツリーの形を作っている子もたくさんいます。

3学期は、書初めの練習が始まります。

その前に、2年生は、ひらがなの練習をしていました。

練習を繰り返すと今までの字の癖がわかり、正しい形を覚えてくることでしょう。

 

 

1年生

集めた落ち葉を使って、素敵な模様を作っていました。

更に、1年生は、「あきのおもちゃづくり」ということで、どんぐりなど秋のものを使ったり、秋に関係させたおもちゃを作っていました。

どんなおもちゃが完成するか楽しみです。

12月3日(水)

 

 

 

先月行った稲刈りの稲は天日干しにしていましたが、先週の水曜日に、4年生の学習でそれを脱穀しました。

田んぼの先生、平さんが、指導しに来てくださいました。

脱穀とは、稲穂から米粒(籾)の部分を外す作業のことです。

機械がない時代は、とても大変な作業のひとつだったと思います。

今は写真のような脱穀機で、あっという間にできてしまいます。

取れ高は100kg以上でした。

しかし、脱穀しただけでは食べられません。籾摺りをしなければ、米粒一つ一つについている「殻」が付いたままですので食べられません。

籾摺りを手作業で行うと、とてつもない時間と労力がかかります。

お米を食べる、ということは、いろんな苦労の上に成り立っているのです。

ところで、「脱穀」「籾摺り」、何と読むか、分かりますか?

「だっこく」「もみすり」です。

12月2日(火)

先週の金曜日に、5年生は、空手を体験しました。

日野市空手連盟の方をお呼びし、空手についてのお話を聞いたり、体育館で実際に空手の型を体験したりしました。

最初に、立礼、座礼などの基本動作を学び、基本技術の立ち方、突き、受けの上段、中段、下段を学びました。

そして、対人での組み手を行いました。

武道を体験するよい機会でした。

12月1日(月)

 

先週の木曜日に3年生が高幡消防署に社会科見学に行ってきました。

火事が起きた時、自分で初期消火をする場合もありますが、火事の現場は危険と隣り合わせです。

119番通報しないと、取り返しのつかないことになる場合もあります。

危険と隣り合わせの火災現場で生命や財産を守るためには、特別な装備や準備がなければなりません。

ここまでは教室で学習しました。

それが実際のところどうなのか、それを確かめるために出かけました。

火事が起きる前にしておく準備、起きたらすることなど、たくさんのお話も伺うことができたようです。

11月28日(金)

 

写真の着物やグラスなのですが、何というものなのか、ご存知ですか?

ちなみに、4年生の社会で学習します。

これは4年生の社会の学習で、東京の伝統工芸について学習している様子です。

講師の加藤先生が、その伝統工芸品の実物をもっているということで、4年生の児童のためにもってきてくださり、触ったり、着たりなどの体験をさせてくださっているところです。

写真のグラスは「江戸切子」です。太陽の光を透かして美しい模様や色がうつし出され、思わず息を飲んでしまいます。

着物は「東京染小紋」です。鮮やかな薄桃色に見えますが、近くで見ると、すべてドットで彩色され、しかもそのドットで、波の模様が描かれています。でも離れて見ると、鮮やかな薄桃色という優れものです。

説明するより、体験させた方が何倍も楽しく印象に残りますね。

 

 

11月27日(木)

 

 

南平小では昨日から持久走週間が始まりました。

それに合わせて、走ることへの機運を高めるべく、4年生、5年生で、ゲストティーチャーをお呼びした「走り方教室」を行いました。

来てくださった先生は、元コニカミノルタ陸上競技部 黒崎拓克 先生です。

箱根駅伝出場や東京マラソン2位などのご経歴をおもちの先生です。

直接指導してもらえるということで、子供たちもわくわくしていました。

授業では走ることにもしっかり取組みましたが、普段走るのが苦手という人も今日は楽しく走れたそうです。

黒崎先生のような明るい雰囲気の先生が、子供達は大好きです。

 

11月26日(水)

 

 

明日は煉瓦ホールにて6年生が連合音楽会に出演します。

明日の6年生の大舞台を、在校生は見ることができません。

その為今朝は、音楽集会で6年生が合唱・合奏を披露してくれました。

演目は、合唱「おそすぎないうちに」合奏「映画 インディージョーンズより レイダースマーチ」です。

今の6年生にしか出せない澄んだ歌声、大迫力で息の合った合奏、音の塊が在校生一人一人に正面からぶつかってきます。

この感じを受け止めることができるのは幸せなことです。

普段の6年生とはまた違った一面を見ることができた音楽集会でした。

11月25日(火)

5年生の社会、工業の学習のために、日野自動車の方をお呼びしました。

体育館に、トラックの部品や製造の道具を持参し、説明をしていただきました。

 

エンジンの模型と構造

 

ボディーのパーツ

 

ハンドルとシート

 

工具によるネジしめ体験

 

金属板プレス体験

 

安全のための作業服

実感する学習。子どもたちにとって、普段目にすることのできない実物を見たり、体験できたりするよい機会となりました。

11月21日(金)

12月(来月)始めの集会の時間に、保健委員会の発表があります。

その準備のために、昨日、学校歯科医の飯島先生をお呼びして、保健委員会の子供たちの質問に答えていただきました。子供たちはその様子を動画撮影していました。

 

「おく歯は、どうやってみがくといいですか?」

 

「歯ブラシと歯みがき粉は、どういうものがおすすめですか?」

などの質問に丁寧に答えていただきました。

今の質問の答えは、当日の委員会発表の動画で……。

11月20日(木)

6年生は、図工で、「1枚の板から」という学習を行っています。

1枚の木の板から、いろいろな発想で作品を仕上げます。

 

立体で、小物入れや本立てを作っている子もいれば、一面に絵をかいて、ジグソーパズルを作っている子もいます。

まだ、始まって間もない段階ですが、色々なアイディアが浮かんでいるようです。

この学習では、電動糸鋸の使い方を学びます。お家の方々も小学校で経験したことがあるのではないでしょうか?

最初は、おっかなびっくりで始める子どもたちですが、慣れてくると、細長い糸鋸で、自在に板を切れるようになっていきます。

工作で楽しみながら糸鋸の使い方を覚えていきます。

 

11月19日(水)

 

 

 

 

学芸会にはたくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。

インフルエンザの影響で、急な対応をさせていただいた学年もありましたが、保護者の皆様のご協力をいただき、保護者鑑賞日を進行することができました。

上の写真は、学芸会を見えないところから支えていた「裏方」の特集です。

照明や調光、音響、大道具小道具はもちろん、装飾だって、受付係だって、なくてはならない「裏方」です。

高学年の児童を中心に、多くの人が学芸会の運営を支えてくれて、成り立った学芸会でした。

でも、主人公である子供達を日々支えてくださっている保護者の皆様が、最大の「裏方」です。

11月18日(火)

先日は、学習発表会にご来場いただき、ありがとうございました。

子どもたちは、精一杯、表現に取り組みました。

お家の方々の前で、その力が、さらに発揮できたのではないかと思います。

 

最初は、3年生の「始めの言葉」。

いよいよ学芸会が始まります。

 

始めの言葉に続いて、同じく3年生の音楽です。

 

次に1年生

 

そして、5年生

 

後半は、劇。最初は4年生。

 

次は、2年生。

 

そして、最後は6年生。

   

6年生にとっては、最後の学芸会。会場での役割も含め、色々な思い出が残ったことと思います。

11月15日(土)

 

↑ 1年生の出演前の様子です

 

↑ 5年生舞台裏の様子です              ↓ 舞台から客席はこのように見えます

 

快晴の空の下、学芸会が実施されました。

一部急な対応をお願いした学年もあり、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

また、体育館空調工事のため、十分な座席が確保できず、入れ替え制となりましたが、上手に入れ替えていただき、ありがとうございました。

写真は、体育館の座席からは見えない立ち位置での様子を掲載いたしました。

11月14日(金)

今日は学芸会児童鑑賞日、2日目。

天気も良く、体育館内も過ごしやすい気候でした。

 

最初は、1年生の音楽です。

小学校に入学してから、初めての学芸会デビューです。

演目は

合唱「ともだちになるために」「世界中のこどもたちが」

合奏「こいぬのマーチ」

明るく、元気な歌声が体育館いっぱいに響き渡っていました。

 

次からは、3つの劇です。

最初は、4年生の「冒険者たち」

町ネズミの「ガンバ」は、船乗りネズミのパーティーで、「ヨイショ」たちと出会い、意気投合します。

そこに現れた島ネズミの忠犬から、「夢見が島」が白イタチのノロイ 一族に占領され、「ノロイ島」と言われるようになってしまったことを知り、島ネズミを助けに行こうと考えます。

恐ろしい白イタチたち。他の仲間は一緒に行くとは言ってくれません。自分一人でもで行こうと決断し、船に乗った「ガンバ」。

さあ、ほかの仲間たちは? そして、「ノロイ島」の運命は?

 

次は、2年生の劇「ムージ村の音楽会」

音楽嫌いのムーシ村の村長。なぜか、音楽会を開こうと言い出しました。

美しい演奏をしたものには、水のきれいな地区に住む権利が与えられる。

村長がそんなことを言い始めた理由は、音楽のためにとても高いコンピューターを買ったから。

さあ、コンピューターで、美しい音楽が決められるのでしょうか?

 

最後は、6年生の劇「十二才」です。

小学校の朝、時間になっても先生が現れません。

不審に思った6年生たち。でも、ほかのクラスでも、そして、ほかの学校でも、中学校、高校でも、世の中、どこに行っても大人たちが消えてしまいました。

この世にいる最高年齢は、6年生の子供たち。さあ、色々な困難が待ち受けている中、最上級生である6年生は、どう行動するのでしょうか?

色々な仲間がいる中、時には団結し、時には、仲たがいをしながら、6年生が困難を乗り越えていきます。

さあ、世の中はどうなっていくのでしょうか?

 

明日は、学芸会、保護者鑑賞日。子供たちの活躍が楽しみです。