学校日記

学校日記

3月11日(火)

 

卒業式まで残り10登校日を切りました。卒業式の練習がすでに始まっています。この写真はその様子ですが、写っているのは5年生です。在校生の中で唯一卒業式への参加が認められている5年生。初めての練習では心構えや卒業式の様子などを、学年主任からこのような形で指導されました。この1年間での成長が著しい5年生。全体としては傾聴の態度も立派です。卒業式を経験することで、またひとつ何かを身に付けることができ、また一つ成長するはずです。そして学校の顔である6年生として、名実ともに学校の大黒柱となることでしょう。

3月10日(月)

 

 これは3年生のクラス算数の様子です。今日は「角」の学習を行いました。いくつか示された角の図に、大きい順で番号をふってくださいという課題が出ました。明らかに大きいものや小さいものは見た目で予想できますが、違いが微妙なものは、どのように比べたらよいのかがはっきりしません。分度器を使うと答えた人もいました。確かにそうなのですが、まだ習っておらず、道具もない人がほとんどで、その順番になった理由を、友達に説明できません。手元にあるのは三角定規だけです。答えは、三角定規の任意の角と図の角を重ねて比べ、それより大きいか小さいかで判定すればよいのです。これは低学年で学習する「写し取り」の方法と同じです。下の学年で学習したことが、いかに大切かが分かりますね。

3月7日(金)

 

この写真は2年生の授業の様子です。何の学習なのでしょうか。

これは生活科「あしたへジャンプ」の学習の様子です。自分の成長を振り返り、その内容をまとめた文章を発表しているところなのです。人前に出て発表する経験をしてほしいけれど、低学年では人によってはハードルが少々高い場合もあるものです。教員はその状況を鑑み、少人数のグループ編成で発表する学習形態とし、緊張感を和らげることで、発表を促す工夫をしています。

3月6日(木)

 

 

今日は朝の時間から「6年生を送る会」が行われました。卒業まであと10登校日余り、卒業生に感謝の気持ちを表し、最後の思い出づくりとなるよう、各学年ごとにさまざまな出し物を発表しました。1年生と手をつないで入場した6年生、いろんな思い出を思い浮かべたのではないでしょうか。残りの小学校生活を悔いなく過ごせるよう、一日一日をかみしめて過ごしてほしいです。

3月5日(水)

 

昨日「エバリー」のお二人にご来校いただき、体育館でコンサートをしていただきました。参加したのは1年生・2年生・3年生です。バイオリンとピアノのお二人が登場し、クラッシック2曲を演奏してくれました。生演奏で聞く機会に恵まれ、小学生たちの目は釘付けになりました。後半は音楽に合わせて体を動かしたり、楽器の体験などの機会をいただきました。小学生のみなさんは全身を使って音楽を楽しむことができました。